●コアライト社が提供する除染作業向け路面洗浄機汚泥回収機凝集沈降槽凝集沈降剤無機系汚泥用凝集沈降剤有機系汚泥用エコ固化剤吊り架台機器・道具・資材のご紹介コスモツイスター本体に装着できる路面洗浄機スピナー。本体からホースを通じて水を送り込み、ヘッドブラシ内で高圧洗浄すると同時に、汚泥水を強力なバキュームが吸い取って本体に積んであるドラム缶内に回収します。単純なハンドル操作のみで確実な路面洗浄が可能です。コスモツイスター本体であり、セミオートで前行進できる強力なバキュームユニットです。上記スピナー（路面洗浄機）や、側溝内お泥水回収専用のノズルなどを装着でき、本体に積んだドラム缶にお泥水を回収していきます。動力は、発電機で稼働するため、他の機器類との同時使用にも便利です。トラックの荷台に乗るので移動も簡単。回収した汚泥水を処理できる、原泥タンクと凝集タンクです。（概要寸法内径1,200mm×高さ1,200mm）（水中ｻﾝﾄﾞﾎﾟﾝﾌﾟ 3φ200V 2.0kw内臓）（水中ｻﾝﾄﾞﾎﾟﾝﾌﾟ吐出量 0.25m3/min）（一般鋼材製容量1m3、ﾊﾞﾙﾌﾞ50A 2個付）制御盤でコントロールする接続ホース式のタンクです。小型でも大量の汚泥水が処理でき、トラックの荷台に乗るので移動も簡単。除染作業工程のうちで最も重要な処理が凝集沈降です。今までのケミカル系凝集剤とは異なり、天然鉱物を主原料とした業界初の環境に優しい凝集沈降剤です。凝集スピードが速く、上水（中性）の透明度もよく、１回の投入で全てが処理される上、セシウムもしっかりとフロック化させます。独自の素材が汚泥の臭いも軽減させます。防火水槽など、通常の除染現場（路面洗浄など）とは異なり、落ち葉や昆虫の死骸などが含まれる、有機物のかたまりである汚泥水は、通常の凝集剤では処理できません。 COALITE ® Sは、魚や食品加工工場排水などを対象に開発された有機物向け凝集剤です。水分を含む対象物に投入して混ぜるだけ。吸水性に優れているので、運搬作業の負担が軽減されます。 100% 天然ミネラルである自然資源GOLD LITE ®で構成されている素材です。またヒ素や水銀はもちろん、重金属類も一切含まない安心安全の素材で、固化後は再利用にも適しています。汚泥水処理有機系汚泥用凝集剤フレコンバッグを吊って、凝集沈降をかけたお泥と水をそのまま移すだけで水切りができる便利な架台（幅1,550mm× 長さ2,000mm×高さ2,200）です。（脱水袋500kg用吊り架台）（分離水受けシュート）（分離水送水ポンプ）（一般鋼材製、50A、32A配管とﾊﾞﾙﾌﾞ付）（分離水受シュート幅 900mm×長さ2,000mm×高さ300 SUS製）株式会社コアライト（COALITE Inc.) 〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字東苗内37－１ TEL 024-983-0471 FAX 024-983-0472 www.coalite.jp 有機系汚泥用凝集剤下記のように数年掃除が後回しになってしまった防火水槽には、チリやゴミは勿論の事、虫や木の葉などが入り込み、溶け込んで有機物のかたまりの状態です。これをCOALITE ® Sでクリアな水分と、有機物とに分離することができました。 COALITE ® Sは、畜産排泄物、食品残渣、木材、油脂などの有機系汚泥の処理を対象とした凝集剤です。防火水槽など、通常の除染現場（路面洗浄など）とは異なり、落ち葉や昆虫の死骸などが含まれる、有機物のかたまりである汚泥水は、通常の凝集剤では処理できません。 COALITE ® Sは、有機物に対する投入量は濃度及び対象物によりますが、汚泥水量全体に対して０.２～０.３％での処理が目安となります。現物がビーカーに入った状態回収作業除染作業汚泥水処理の主な流れ道具と水を使用して、除染作業を行います。その際に発生するお泥水は回収の必要があります。吸引（バキューム）機能などを利用して、汚泥水を回収します。ドラム缶などに一時回収するのも有効です。ポイント！ポイント！現場の規模や面積で使う機器・道具類を選択すると、効率よく作業が進めます。汚泥水が有機質なのか無機質なのかを判断して凝集剤を選択します。防火水槽の汚泥処理例ダンパー車などのくみ取り機を使用して、住民の苦情が出ない場所に運び、ベッセルなどにお泥水を移す。有機系汚泥のかたまり沈降処理水処理回収した汚泥水をドラム缶・ベッセル・凝集タンクなどの中で、凝集沈降処理し、上水と泥を分離させます。水中ポンプを使用して、上水のみを放流します。またはサンドポンプで上水と泥を一緒に吸い上げて、ろ布を通します。汚泥処理ろ布袋に残った泥を絞ってから、乾燥させるために数日間現場に保管します。フレコンバッグで一度に処理する事もおすすめします。少し水を足して、 COALITE ® S で凝集した状態保管処理乾燥させた土をフレコンバッグに入れて、仮置き場に届けます。ポイント！ポイント！ポイント！ポイント！汚泥水が有機質なのか無機質なのかを判断して凝集剤を選択します。水と土を一度に吸い上げられるので、サンドポンプをおすすめします。サンドポンプで水と土をフレコンバッグに移すと、そのまま水切りができるので作業効率があがります。凝集沈降作業の後、水切りをフレコンバッグで行うと一度の作業で処理が完了できます。分離された汚泥をフレコンバッグに移し、吊架台に吊って脱水。ベッセル水貯留タンク防火水槽のお泥水は濃度が濃いので、水を入れて約3倍に薄める。（水貯留タンクから水を供給）ベッセル内で凝集沈降処理を行う場合も考えられるが、よく攪拌することがポイント。上水は再度水貯留タンクに移し次のベッセル内に入れる。固化された汚泥をフレコンバッグに詰めて、仮置き場へ。上水リサイクル脱水した最終汚泥には、簡易固化剤（コアソリッドがおすすめ）を入れて固化。