「ふるさと名物商品事業」消費喚起・プロモーション等業務委託企画提案

新潟県「ふるさと名物商品事業」消費喚起・プロモーション等業務委託企画提案競技に係る
質問 ・ 回答
項目
質問内容
回答
① ふるさと名物商品
「ふるさと名物商品」として想定されているものには、工芸
品・特産品(食品以外)も含まれると解釈してもよいか。
② ふるさと名物商品
「ふるさと名物商品」として認定される商品は、生産者・メー
「ふるさと名物商品」の公募においては、生産者・メーカーが自社
カーから提供される商品ということか。例えば米の場合の
商品を応募する場合のほか、問屋等が生産者・メーカーの了解
ように、農協や米の販売業者等が販売している商品は対
を得て取扱商品を応募する場合も想定しています。
象となりますか。
ふるさと名物商品の公募業務で想定している事業者数は
どのくらいか。
③ ふるさと名物商品事業者
また、事業者は一度指定された場合、期間終了まで継続と
なるのか。
「ふるさと名物商品」は、食品に限らず、工芸品・特産品も対象と
なります。
多くの県内事業者に機会を提供するとともに、幅広い事業者の
商品を指定したいと考えておりますが、ふるさと名物商品の事業
者数について提案いただくことも可能です。
また、一度選定された「ふるさと名物商品」は原則として期間終了
まで継続となります。
なお、割引販売は予算の範囲内で実施することとなります。
④ 販売事業者
多くの県内事業者に機会を提供したいと考えておりますが、販売
販売事業者の公募業務で想定している事業者数はどのく
事業者数について提案いただくことも可能です。
らいか。
また、一度選定された事業者は原則として期間終了まで継続とな
また、事業者は一度指定された場合、期間終了まで継続と
ります。
なるのか。
なお、割引販売は予算の範囲内で実施することとなります。
⑤ 販売事業者
「ポイント制等リピート購入につながるような仕組みがある
又は構築できること」とあり、これは顧客の囲い込み戦略の
ことだと思われるが、囲い込みの対象としては、販売事業 販売事業者の既存顧客も含まれます。
者が従来から持つインターネット通販サイト上の既存顧客
も含まれると考えてよいか。
⑥ 販売事業者
販売事業者の要件としてネット通販サイトがあることは必
要条件なのか。
地域資源等を活用した県産品を広く域外(=県外)に販売してい
くという事業の趣旨から、ネット通販サイトがあることは原則必要
条件となります。
「事業者ごとの商品の上限数を設定すること」とあるが、公
ふるさと名物商品の公募 募にあたってのガイドラインの設定も提案するのか。また 公募にあたってのガイドラインの設定を含めて提案することも可
⑦
業務
は選定委員会の定める要件に従って公募窓口として事務 能です。
局を運営するということなのか。
「具体の方策については提案によることとする」とあるが、
⑧ 販売事業者の公募業務 公募にあたってのガイドラインの設定も提案するのか。ま
たは選定委員会が定めるのか。
公募にあたってのガイドラインの設定を含めて提案することも可
能です。
⑨ 選定委員会
選定委員会の委員に対する謝金及び交通費については、 選定委員会の委員に対する謝金、交通費については、委託費に
委託費の中に含まれるのか。
は含みません。NICOが別途負担します。
⑩ 販売コーディネート
「全国企画等を活用し、ふるさと名物商品の特性に合った
大手サイト等を販売先としてコーディネートすることも可能」 全国企画等を活用したコーディネートにかかる経費も本業務に含
とあるが、それらに係る経費も本業務に含まれていると考 まれます。
えてよいのか。
⑪
名物商品事業者と販売
事業者との取引
名物商品事業者と販売事業者間の商取引については、
各々の個別契約と考えてよいのか。
商取引については、個々の契約となります。
⑫ 販売ターゲットの考え方
地域資源等を活用した県産品を広く域外(=県外)に販売してい
今回の販売ターゲットは全国の消費者、県内消費者のバラ
くという事業の趣旨から、全国の消費者をメインターゲットとして
ンスをどう想定されていますか。
想定しています。
⑬ 目標販売額
目標販売額10億円は、割引分を含む販売額なのか?
⑭ 売上管理
出荷数量報告と売上報告と両方の実績の提出は、不正防止の
売上管理について、出荷数量報告と売上報告と両方の実 観点から、現時点で県及びNICOで想定している方法です。不正
績を出すことになっているが、その必要性はあるのか。
が防止でき、かつ煩雑とならない方策について提案をお願いしま
す。
⑮ 割引助成
説明会で示されたフロー図では、「割引助成」が名物商品
事業者と販売事業者の両方に対して想定されている。販売
事業者は、商品定価の3割引きで販売し、割引分を販売事
業者に助成することで認識しているが、名物商品事業者に
助成する場合は、どのような場合が想定されるのか。
助成先は名物商品事業者、販売事業者のどちらでも可能である
という意図で、イメージ図を示したものです。
今回、不正が防止でき、かつ煩雑とならない売上管理の方策に
ついて提案をお願いしているところであり、助成先についてもそ
の提案によるものと考えています。
⑯ 割引助成
助成金は商品事業者、販売事業者双方に配分されるもの
なのか。製造事業者から仕入れ価格の割引、販売事業者
の消費者への販売価格の割引の両方が発生し、1つの商
品に対して、助成金をその割引に応じ按分するということ
か。
助成先は、名物商品事業者、販売事業者のどちらでも可能であ
り、按分とすることも排除するものではありません。
今回、不正が防止でき、かつ煩雑とならない売上管理の方策に
ついて提案をお願いしているところであり、助成先についてもそ
の提案によるものと考えています。
⑰ 事業実施体制
登用する場合は、公正な事業運営を確保し、本委託業務におけ
事務局運営にあたり、今回公募に参加予定の販売事業者
る役割と販売事業者としての業務内容を明確に区分することが
に所属するスタッフの登用は可能か。
必要です。
⑱
委託費の請求、支払い
方法
割引分を含む販売額です。割引相当分への助成額として3億円
を予定しています。
委託事業を進める段階で、事業経費の請求の仕方と費用 委託契約を締結する際に、概算払など経費の支払方法について
の支払い方法(時期)についてお聞かせください。
は協議の上、決定したいと考えています。