平成27年 第5回 定例教育委員会 会議概要 (PDFファイル

平成27年
第5回
小林市教育委員会
定例会
会
議
録
平成27年4月24日(金)
平成27年
第5回教育委員会定例会
1
日時
平成27年4月24日(金)
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場所
小林市役所
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出席委員
岩﨑信昌
大部薗智子
4
参与職員
山下康代
脇村一也
新別館
会議録
午後3時00分~
第4会議室
山中悦郎
指宿敏郎
大角安子
中屋敷史生
河野康男
(調整職員)野口健史
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開会
会議内容
15:00
岩﨑委員長
それでは、小林市教育委員会告示第9号、4月17日付で招集されました
平成27年第5回小林市教育委員会定例会をただいまから始めます。
それでは、5.議事に入ります。議案第21号小林市教育委員会委員長の
選任についてを上程いたします。説明をお願いいたします。
山下部長
それでは、議案21号第小林市教育委員会委員長の選任についてをご提案
申し上げます。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第12条第2項に「委員長の任
期は、1年とする。ただし、再任されることができる。」とあります。本市
の場合は、先の法改正を受けて、現教育長の任期満了までは経過措置のま
まとするという方針であることから、27年の教育委員長の選任を求める
ものであります。
選任の方法につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第
12条第1項に「教育長を除く委員のうちから、委員長を選挙しなければ
ならない。」とあります。小林市教育委員会会議規則第2条第1項で委員長
の選挙は、会議において無記名投票により有効投票の最多数を得た者を当
選人とする、また同規則第2条第2項に、全委員に異議がないときは、指
名推選の方法を用いることができるとありますので、選挙または指名推選
のいずれかの方法によって委員長の選任を求めるものであります。
以上、よろしくお願いいたします。
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岩﨑委員長
ただいま説明がありましたが、選挙と指名推選、両方がありますが、どち
らにしましょうか。
大部薗職務代理者
岩﨑委員長
指名推選がいいと思いますが。
ただいま、指名推選の発言がありましたが、指名推選ということでよろし
いでしょうか。(異議なし)
ご異議ないということですので、どなたか被指名人を指名いただきたいと
いうふうに思います。
大部薗職務代理者
岩﨑委員長
現職の岩﨑委員長のままでお願いしたいと思いますが。
ほかにはないですか。(ございません)
現職を推選するという発言がありました。
お諮りをいたします。現職を再任することに全員のご同意をいただけます
でしょうか。(異議なし)
異議なしということでございます。現職を再選することに決定をいたしま
す。
岩﨑委員長
続きまして、議案第22号小林市教育委員会委員長職務代理者の指定につ
いてを上程いたします。
事務局の説明をお願いします。
山下部長
それでは、議案第22号小林市教育委員会委員長職務代理者の指定につい
てご提案申し上げます。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第12条第4項及び小林市教育
委員会会議規則第3条の規定に基づき、委員長に事故があるとき、または
委員長が欠けたとき、その職務を行う委員長職務代理者の指定を求めるも
のでございます。教育委員長の場合と同様、新制度への経過措置の中での
対応となりますので、指定方法につきましては、職務代理者の指定は、小
林市教育委員会会議規則第3条第2項により、前条の規定を準用するとい
うことですので、委員長の選定と同様に、選挙または指名推選のどちらか
の方法で指定をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
岩﨑委員長
それでは、この案も選挙と指名推選の2通りがあるということですが、い
かが取り計らいましょうか。
山中委員
同様に、指名推選でいいと思います。
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岩﨑委員長
ただいま指名推選という発言がございましたが、ご異議ございませんか。
(異議なし)
ご異議ないということです。どなたか被指名員を指名いただきたいと思い
ます。
山中委員
現職の大部薗委員にお願いしたいと思います。
岩﨑委員長
ただいま大部薗委員を職務代理者に推選すると発言がございましたが、お
諮りをいたします。大部薗委員を委員長職務代理者にすることということ
に全員の同意がいただけますか。(異議なし)
全員異議なしということでございます。従いまして、大部薗委員さんが委
員長職務代理者に決定をしました。よろしくお願いをいたします。
それでは、私と、それから大部薗職務代理者が引き続いてということにな
りましたので、私のほうから、簡単に、まず。
1月から2月にかけましてお休みをいただきまして、誠にご負担をおかけ
いたしました。今後、また体に気をつけて、健康管理をしっかりして、1
年間、委員長の職務を務めたいと思いますので、よろしくお願いをいたし
ます。
大部薗職務代理者
私から一言。委員長職務代理者という大変責任の重い仕事であります
が、皆様のお力をお借りして精いっぱい頑張りたいと思います。どうぞよ
ろしくお願いいたします。
岩﨑委員長
それでは、続きまして、議案第23号平成27年度学校運営協議会委員の
委嘱についてを上程いたします。
山下部長
それでは、議案第23号平成27年度学校運営協議会委員についてご提案
いたします。
6ページ、7ページが小学校68名、8ページ、9ページが中学校の52
名、計の120人の皆様にお願いをしたいと考えております。
なお、昨年、26年の4月25日に開催されました教育委員会の定例会の
中で、この名簿の区分の欄の地域住民という書き方をもっと具体的にとい
う意見があったようでございます。私の方で調べたんですけれども、学校
運営協議会の規則第4条の中に委員という条項があるんですが、この中に
1番、保護者、2番、校区内の地域住民、3番、学校支援のボランティア、
3
4番、その他適当と認める者というふうに分けてあります、4項目に。こ
れに基づいて学校側からこの区分で上がってきますので、こちらの方でそ
の地域住民の方を具体的にという書き方ができないというのが現状であり
ますので、ご了承いただきたいと思います。本年度も同じ表記の仕方にな
っておりますので、よろしくお願いいたします。
岩﨑委員長
部長の方から説明がありましたが、ご質問、確認をされたいことというの
がありましたら。
中屋敷教育長
この区分の中のKSSVCと関わってくるんですけども、地域コーディネ
ーターという書き方と学校支援ボランティアというのがありますね。これ
は明確に違うんですね。つまり、地域コーディネーターがこれに入ってい
ないとKSSVCとの関係ができないなと思っているもんですから、学校
支援ボランティアと書いてある人はそうではないんですよね。そうなって
くると、来年度からちょっと考えないといけないなと、今、見て思ったと
ころでした。そのあたりはいかがですかね。
河野指導監
学校支援ボランティアという区分で出ておられる方々は、学習支援だとか、
あと、いろいろな学校の行事関係で伝統文化の手伝いとか再開とか、そう
いった形で関わっておられる方の総称になっているかと思います。
地域コーディネーターの場合は、社会教育課のほうで地域コーディネータ
ーを指名するというのがありますので、そういった形で、学校の求めに応
じて地域の人たちを探していくという役割がありますので、必ずしもこの
学校運営協議会の中に地域コーディネーターの方が入っておられなくても、
学校と綿密に連携をとりながらそういったKSSVC的な働きを活性化さ
せていくという役割は変わらず機能していくと思いますので、そのあたり
については、必ず地域コーディネーターが入らなければならないというこ
とはないのじゃないかなというふうに考えます。以上です。
中屋敷教育長
そこの考え方なんですけど、今、指導監が言うのは、このボランティアは
学校側がわかっているからいいんじゃないかと言うんですけども、学校と
一緒にやる学校運営協議会というのが説明・承認をする組織なんですよね。
ここにコーディネーターが入っていれば、ここも理解できて学校も理解で
きるというのが私の考えです。運営協議会に地域コーディネーターがあっ
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て、代表が、そこの下にボランティアがあるんだったら、運営協議会の人
たちも理解できるし、当然、学校とくっついていますので、学校も理解で
きると思います。ところが、地域コーディネーターは運営協議会に入って
いたり入っていなかったりしていて、ボランティアは学校に、直にくっつ
いているんであれば、運営協議会とはなかなかリンクできないから、地域
コーディネーターが入っていたほうが組織としてはまとまるんではないか
なという感じがしたので、今、聞いたところです。
学校は、多分、わかっていると思うんですけど、運営協議会の方々がわか
っているかどうかというところがちょっと疑問なんですね。でも、これか
らは、きずな協働体というか、まちづくりの本当に協働体でいくんであれ
ば、学校運営協議会がびしっとわかっていないとやっぱり活性化していか
ないというのが私の中にありますので、そのあたりはまた検討をしていた
だくということで、よろしくお願いしたいと思います。
岩﨑委員長
人的なつながりが担保されているということですね。
山中委員
はい、そういうことです。
岩﨑委員長
ほかにありませんか。
山中委員
須木のことでいえば、須木小にはこの地域コーディネーターはいらっしゃ
らないと書いているんですが、実際はこの一番上の7ページの須木小学校、
金松勲さんが地域コーディネーターだと認識しているんですが、ところが
中学校には恐らく地域コーディネーターは、ちょっと私、勉強不足なんで
すけど、1人でいいのかなと思いますが、中学校は書いていますか。
河野指導監
27ページに、後で出てくるんですけど。
山中委員
ああ、そうですか、わかりました。いない場合もあるのかなと思うんです
けども。
河野指導監
27の下段、市来さんが入っております。
山中委員
入っているわけですね。
中屋敷教育長
だけど、運営協議会には入っていないという話ですよね。
山中委員
市来さんも入っていらっしゃるんですね。
河野指導監
いえ、中学校の方に入っています。
中屋敷教育長
市来さんはいますよ。ボランティアじゃなくて、これは地域コーディネー
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ターだと思う。
河野指導監
どっちかだと思うんですけどね。たしかボランティアなのか、コーディネ
ーターまで書くのかというところは違うかと思ったんですけども。
岩﨑委員長
そこは、表記の仕方は統一的にしたほうがいいですね。
中屋敷教育長
そうです。コーディネーターのほうがいいですよ、全部掌握しているから。
山中委員
市は掌握できないと思います。
河野指導監
そうですね。
中屋敷教育長
わかりました。
岩﨑委員長
よろしいでしょうか。ほかに質問はありませんか。
なければ、議案第23号平成27年度学校運営協議会委員の委嘱について
は、原案どおり可決ということでよろしいでしょうか。(はい)
岩﨑委員長
続きまして、議案第24号平成27年度奨学生選考委員会委員の委嘱につ
いてを上程します。
山下部長
それでは、議案第24号平成27年度奨学生選考委員会委員についてご説
明いたします。
11ページ、本年度は申請のあった方が6名ありました。それで、ここに
載っていらっしゃる方は、それぞれの申請者の出身の市内中学校長及び高
等学校の校長先生になります。今年度は、現在、6名申請があっているん
ですが、6名のうち2人が市外の高校生でありましたので、住所は小林市
なんですけれども、その関係で中学校が小林中学校、細野中学校、東方中
学校の3校の先生、それから県立小林高校の校長先生、それと知識・経験
を有する者としての民生委員さんの真方さんにお願いしたいと考えており
ます。
6名の内訳なんですが、高校進学が3名、大学進学が2名、短大進学が1
名という状況です。よろしくお願いいたします。
岩﨑委員長
部長、申しわけないんですが、さっきの進学のところをもう一回教えても
らっていいですか、大学、高校。
山下部長
高校進学が3名、大学進学が2名、短大進学が1名になっております。
岩﨑委員長
ありがとうございます。その件につきまして、何かお聞きになりたいこと
はありますか。よろしいですか。(はい)
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それでは、平成27年度奨学生選考委員会委員の委嘱につきましては、原
案どおり可決します。よろしいでしょうか。(はい)
岩﨑委員長
続きまして、議案第25号平成27年度スクールサポートセンター職員の
委嘱についてを上程します。
山下部長
それでは、議案第25号平成27年度スクールサポートセンター職員の委
嘱についてをご提案いたします。
13ページにありますように、26名の方にお願いをしたいと思っており
ます。ことしは26名の運営体制でいきたいと思っております。よろしく
お願いいたします。
岩﨑委員長
名簿は出ていますが、大角委員さんはSSCはおわかりですよね。
大角委員
すみません、余りよく理解しておりません。
岩﨑委員長
じゃ、SSC(スクールサポートセンター)そのものを説明してください。
河野指導監
スクールサポートセンターの所長ということで、小林小学校の渡邉校長の
ほうが、そこにありますけれども、このSSCというのはスクールサポー
トセンター事務の共同実施ということで、それぞれ21校の学校があるん
ですけれども、中には事務職員が学校の規模によって配置されていない学
校もございます。そういった各学校で必ずいろいろな事務作業というのは
必要なんですけれども、学校の規模によってそういった職が定数の関係で
入っていたり入っていなかったりしますので、それを小林市内で平準化す
るというか、それぞれの職員が加配等についておりますので、この小林全
部の学校の事務の内容をみんなでやっていこうということで、一人一人の
作業量にばらつきがないように平準化するという考えが一つあります。
そして、そういった考えのもと、みんなで学校の事務を見ていくんですけ
れども、事務だけではなくて、学校の教職員が子ども一人一人に目を向け
る時間というのを多くするためには、事務職員もできることがあるんじゃ
ないかということで、例えばパソコン関係でネットワークを組んで効率化
を図って作業をしたりとか、遠足のときの窓口対応をしたりするのを担任
がするんではなくて事務職員がするというようなことで、事務職員が学校
教育の中で担える領域をもっと、みんなでやる分、そこで浮いた時間をそ
ういったところで活用しようということで、みんなで子どもを育てていこ
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うというふうな、事務の共同実施というふうな考え方に基づいております。
ちょっとうまく説明できませんが、そういったことで理解しているんです
けれども、そういった組織が小林地区全部で行われているという状況です。
国は、こういった形で、みんなで、その地域の事務職員が共同で作業して
いくことで効率化を図って、その分、学校教育の質も高めていこうという
のを進めているというふうな流れがございます。以上です。
岩﨑委員長
よろしいですか。
大角委員
はい、わかりました。
岩﨑委員長
質問そのものはありませんね。
それぞれ学校職名のところで、所長だけ校長先生がして、あと、事務職が
所管していますので、一応事務にかかわる市全体の組織ということで、改
めてスクールサポートセンターとしての業務を委託しますよということで、
委嘱ということになります。
中屋敷教育長
このスクールサポートセンターというのは、平成19年だったと思います
が、もうそれこそ全国で初めて取り入れたのが小林市だったんですね。で
すから、県もかなりバックアップをしてこれをやって、もう視察も今でも
多いんですけども、かなり先進的なことをやっている。普通は事務がばら
ばらじゃないですか。それが21校が組織体になっていて、いろんな部会
を、例えば、さっき校務の情報化といって、名前を入れれば、もう名簿や
ら通知表やら指導要録やらが全部印刷できるようなシステムをつくってい
るんですよ。ですから、前は一つ一つに印鑑を押さなきゃいけなかった先
生たちの業務が全然なくなって、名前を入れてあげればもう全部、いろん
な書類に反映されるシステムもでき上がっているんです。
また、図書の充実では、年間30冊の予算をこのSSCがもらって、1カ
月に1回、図書を回すんです。各学校を回していくんです。ですから、か
なりの量が回っていきますので、図書にも不自由をしないというアイデア
もここから生まれた。図書文庫の回覧とか、これ、用務員さんたちが行く
ときに持っていってもらったりしているんですね。
そういうことをやってすごくピークに来たときがあるんですけども、それ
をやっていた専門職というか、学校事務職員でずっとやっていた人がもう
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どんどん少なくなってきて、今、知事部局からの一般事務職の出向の人た
ちが来るもんですので、その意識がどんどん、低くなっているというより
もわからないんですよね。ですから、この森山さんという事務主幹の人た
ちは専門職ですので、この方たちは非常にそういう歯がゆい思いを、今し
ているんですね。
そして、その下にいる前田さんという事務次長は、パソコンのシステムを
つくるエキスパートなんですよ。この人がいなくなったらそういうパソコ
ン上でやるシステムが組めないもんですから、彼も。でも年数からいうと
もう西諸から出なきゃいけない年数なんですけど、もう一校だけというこ
とでやっと留めて、小林中に、今、入っているんですが、彼ももう2年目
になりますが、残り1年しかないんですよね。その間にそういうシステム
管理とかをどうするかといって、じゃ、同じような人を県内の学校事務職
員から探そうなんていってもいないんですよ。
だから、それを今度は、小林の企画政策課情報政策グループという部署が
ありますが、そこに移管するような手続を今からとっていかないと、せっ
かく今まで積み上げたものが無駄になってしまうので、大きな小林の財産
だと思っていますので、今、学校教育課の担当で、来年度まであるので、
2年かけてうまく移管できるように作戦を立てているところです。だから、
学校の事務の先生たちも一生懸命やっているということはもう小林市では
感じています。補足でした。
大角委員
お二人の話を聞いて、学校に行ったときに、まず事務室というか、そこで、
今度、栗須小も代わられたんですけど、一番最初に「こういうようにでき
ました。先生、お願いします」と言って書類を行くんですけど、見えない
ところですごく子どもたちのために事務の効率化が早いうちからされてい
るというのがまたよくわかって、保護者として本当にありがたいことだな
と思ったので、保護者としてもやっぱりできることは考えて、それを他の
保護者に伝えて、保護者は保護者で盛り上がって、盛り上がるというか、
やっていけたらいいなと改めて思いました。ありがとうございました。
中屋敷教育長
だから、やっぱりPTA会長さんとかが集まる会にこのサポートセンター
の人が、もうプレゼンもちゃんとできていますから、そんな所へ行って、
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こんなことをやっているんですよという機会が今までないんですよね。だ
から、そういうことをやっていくと、また今、感じられたような、いいの
かなと思ったりもします。そのあたりも計画をしたいと思います。
岩﨑委員長
それでは、議案第25号平成27年度スクールサポートセンター職員の委
嘱については同意をいただけますでしょうか。(はい)
それでは、可決をしました。
岩﨑委員長
続きまして、議案第26号平成27年度学校図書館支援センタースタッフ
及び協力員の委嘱についてを上程します。
山下部長
それでは、議案第26号平成27年度学校図書館支援センタースタッフ及
び協力員の委嘱についてをご提案いたします。
15ページに載っております21名の方を協力員の配置として考えており
ます。今年度は、ナンバー4、西小林小学校、それから12番の紙屋小学
校のお二人の方が新しく任命されるということになります。
以上です。よろしくお願いします。
岩﨑委員長
部長の方から説明をいただきました。
12番の紙屋小学校の、何と読むんですか、名前。
山下部長
ばばさんだと思います。
岩﨑委員長
じゃ、普通の馬場、場所の塲でいいんですかね。
山下部長
多分、この方はこれがもう字で、この字になっているんだと思います。委
嘱状にもこんな字で書かれていました。
岩﨑委員長
学校図書館協力員はいいですよね、わかりますよね。
それでは、議案第26号、学校図書館協力員につきましては、同意をいた
だけますでしょうか。(はい)
岩﨑委員長
続きまして、議案第27号平成27年度教育研究センター研究員の委嘱に
ついてを上程します。
山下部長
それでは、議案第27号平成27年度教育研究センター研究員の委嘱につ
いてをご提案いたします。
本年度は、17ページ、ご覧のとおりの配置で考えております。コンサル
タントにつきましては、昨年度より研究員の指導・助言ということで配置
をしております。以上です。よろしくお願いします。
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岩﨑委員長
部長の方から提案の趣旨の説明がありましたが、よろしいでしょうか。
よろしいですか。(はい)
それでは、議案第27号平成27年度教育研究センター研究員の委嘱につ
いては、ご同意をいただいたものといたします。
岩﨑委員長
続きまして、議案第28号平成27年度適応指導教室指導員の委嘱につい
てを上程いたします。
山下部長
議案第28号平成27年度適応指導教室指導員の委嘱についてをご提案い
たします。19ページに載っております2名の指導員の方々に、今年度、
お願いしたいと考えております。よろしくお願いいたします。
岩﨑委員長
ただいま説明がありましたが、ご質問はありませんでしょうか。
お二人とも再任ですかね。
山下部長
はい。
中屋敷教育長
昨年は3人体制だったんですよね。3名体制でしたが、2名でできるとい
うことで、2名にさせていただきました。
なお、この田原先生がもう10年ぐらい続いていますので、去年お諮りし
ましたように、原則としてやっぱり3年という線を出しましたので、本年
度までよろしくお願いしますというふうに伝えてはあります。
岩﨑委員長
社会教育委員をされている方ですね。
中屋敷教育長
そうです。この前、賞を受けられた方です。
岩﨑委員長
もう長いですね。
中屋敷教育長
そうですね、長く勤められています。
岩﨑委員長
議案第28号はよろしいでしょうか。(はい)
それでは、異議ないものとして同意ということにいたします。
岩﨑委員長
続きまして、議案第29号平成27年度スクールアシスタントの委嘱につ
いてを上程します。
山下部長
それでは、議案第29号平成27年度スクールアシスタントの委嘱につい
てをご提案いたします。
21ページのとおり、5名の方にお願いしたいと考えております。2番目
に載っております細野中学校の岩下由美さんは、本年度からお願いをする
方でございます。以上です。よろしくお願いします。
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岩﨑委員長
スクールアシスタント5名の案が出ていますが、よろしいでしょうか。
(はい)
それでは、案第29号平成27年度スクールアシスタントの委嘱について
は、皆さんの同意をいただきましたので、可決をされました。
岩﨑委員長
続きまして、議案第30号平成27年度こばやしスクールサポートボラン
ティアセンターアドバイザーの委嘱についてを上程いたします。
脇村課長
議案第30号平成27年度こばやしスクールサポートボランティアセンタ
ーアドバイザーの委嘱についてをご提案申し上げます。
児童生徒の健やかな成長を育むために、保護者、地域住民、関係諸団体と
が連携し、地域全体での実施に関し─KSSVCといいますけれども
─設置をしているところであります。今年度、2名のアドバイザーがか
わりましたので、右の23ページの表にありますとおり、甲斐昭児氏、川
野信一氏に委嘱をお願いしたいということで同意を求めるものであります。
以上です。
岩﨑委員長
3月31日で全員の方が退任されましたので、新しくということでお二人
が上程されていますが、甲斐先生は細野中のね。川野先生は。
中屋敷教育長
高崎・江平小ですね。野尻です、家は。多趣味ですね。ごったんをつくっ
たり、ビデオレポーターもされたり、プラモデルもつくられたり、いろい
ろですね。
岩﨑委員長
ごったんもされる。
中屋敷教育長
ごったんをつくるんです。何か高崎・江平でつくって立ち上げましたね。
岩﨑委員長
よろしいですか。(はい)
それでは、議案第30号平成27年度こばやしスクールサポートボランテ
ィアセンターアドバイザーの委嘱につきましては、同意をいただきました
ので可決されました。
岩﨑委員長
続きまして、議案第31号平成27年度こばやしスクールサポートボラン
ティアセンター学校コーディネーターの任命についてを上程いたします。
脇村課長
議案第31号平成27年度こばやしスクールサポートボランティアセンタ
ー学校コーディネーターの任命についてということでございます。
小林市学校支援地域本部事業実施要綱第6条に学校コーディネーターを教
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職員の中から学校長の推薦により教育委員会が任命するということで、同
意を求めるものであります。25ページに表がありますとおり、小学校1
2名、中学校9名、計21名の任命をお願いしたいということでございま
す。以上です。
岩﨑委員長
一応、基本的に教頭先生という感じですね。南小は立山先生で。
よろしいでしょうか。(はい)
それでは、議案第31号平成27年度こばやしスクールサポートボランテ
ィアセンター学校コーディネーターの任命については、同意をいただきま
したので可決されました。
岩﨑委員長
続きまして、議案第32号平成27年度こばやしスクールサポートボラン
ティアセンター地域コーディネーターの任命についてを上程いたします。
脇村課長
議案第32号平成27年度こばやしスクールサポートボランティアセンタ
ー地域コーディネーターの任命についてを提案させていただきます。
要綱の第7条に、地域コーディネーターを学校の推薦により教育委員会が
委嘱するということでございまして、27ページにありますとおり、9校
区34名を委嘱したいということで同意を求めるものでございます。
以上です。
岩﨑委員長
地域コーディネーター34名が挙がっていますけれども、何かお聞きにな
りたいことはないですか。
中屋敷教育長
これもちょっと確認になるんですけど、地域コーディネーターが何人もい
るところと、人数制限というか、窓口がいっぱい、ばらばらになるような
感じがするんですけど、このあたりは何か意味づけがされているんでしょ
うか。須木中学校なんか須木小中で2名というのはもうよくわかるんです
けど、小林中が1人で南小が3人いますよね。このあたりは窓口が輻輳す
るんじゃないかなという感じがするんですけど、支障はないんですかね、
小林中が3名というのは。それとも、充て職で何かこういうふうに入るよ
うなシステムになっているのかもわかりませんが。今わからなかったら、
また教えていただければと思います。
脇村課長
コーディネーターが学校によって複数いらっしゃるところがあるわけです
が、これについては、代表の長が決まっているようでございます。
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中屋敷教育長
例えば南小でいくと。
脇村課長
南小でいくと、この3名のうちのどなたかが長になるということのようで
ございます。
中屋敷教育長
そしたら、地域コーディネーターの会というときには、その長が出てくる
わけですか、それとも全部出てくるんですか。
脇村課長
そこは把握できておりません。申し訳ございません。
中屋敷教育長
いろんな組織がありますので、できるだけ負担感のないようにしていかな
ければもたないなというのも私としては考えております。ですから、スリ
ムにできるところはスリムにして機動性を高めたほうが効果は上がると思
っておりますので、本年度はこれでもう承認をもらってもいいと思うんで
すが、やっぱりやりながら改善していかないといけないんではないかなと
思っておりますので、またよろしくお願いしたいと思います。
脇村課長
今のご意見に対しましては、検討させていただきたいと思います。
岩﨑委員長
例えば小林小学校は1名で南小学校は3名とかというふうになると、やっ
ぱりどういう吸い上げ方を、その地域の声をどういうふうにしてというか、
コーディネートをするときの組織そのものがどういうふうに働いているの
かなというのがわかりませんよね。必然であれば3人でもいいし、2人で
もいいんですけども、その必然であることが説明できないとやっぱりいけ
ないので、これだけの人数が要るんですよということ、これはこういう状
態なのでこれだけの人数が必要ですということは、やっぱり説明できるよ
うに上程をしてもらうとわかりやすいと思いますので、よろしくお願いし
ます。
河野指導監
学校現場の実情といった意味でなんですが、補足になるかと思いますが、
南小学校でいえば3名ここにおられるんですけれども、地域コーディネー
ターの仕事としては、学校の中でこういった協力をして欲しい方を探して
いるといったときに、まず学校でいろいろ情報を集めたときに地域コーデ
ィネーターにその声を伝えていくんですけれども、その際に3名の中で代
表、一番窓口になる方が決まっております。そして、まずその方がその話
を受けて、あと残りの、自分の範囲でわからない場合には、また2人の地
域コーディネーターのほうに話を持っていって探していくというような段
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階を追っての役割というのが決まっておりました。
各学校、そういった形で決まっているところは、少なくとも南小はそうい
った形がありましたので、各学校、きちんとルールというか、そういった
のを決めて、複数おられるところは窓口をしっかりするということで対応
していく必要はあろうかと思います。補足になりますけれども。
岩﨑委員長
ただいま河野指導監のほうから話がありましたが、例えば小林小学校が本
当に1人でいいのかなというのは、逆に言うと感じるわけですね。なので、
やっぱり去年通りに今年も組織をやるというのは一番困るので、去年は地
域コーディネーターがどういうところが足りなかったので今年はこういう
ふうにしたいんだというのがやっぱりきちんと出てくるように、今言われ
たような南小学校の例があるんであれば、そういうふうにしていただけれ
ばいいと思います。
一番嫌なのが、要するに学校運営協議会にしても、それからコミュニティ・
スクールをやっていくときに一番大事なのは、やっぱり去年どおりにやる
ということをまた今年もやるというふうに決めてしまうのが一番だめなと
ころなので、そこをやっぱりしっかり、振り返りをちゃんとしていただい
て今年のメンバーを決めていただくということをこのずっと一連の組織の
中でして欲しいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
今年度につきましては、議案第32号はこのまま同意をいただいてよろし
いでしょうか。(はい)
それでは、議案第32号平成27年度こばやしスクールサポートボランテ
ィアセンター地域コーディネーターの任命については、皆さんの同意をい
ただきました。
岩﨑委員長
続きまして、議案第33号平成27年度図書館協議会委員の委嘱について
を上程いたします。
脇村課長
それでは、議案第33号平成27年度図書館協議会委員の委嘱についてを
提案させていただきます。
小林市立図書館条例の中で、小林市立図書館、それから須木分館、野尻分
館、3つの図書館がございまして、その運営協議会の委員に、右の表にあ
りますとおり、人事異動によりまして教育部長、それから社会教育課長が
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異動しましたので、山下康代部長、それから、私、脇村が新たに委員にな
るということで、同意を求めるものでございます。以上です。
岩﨑委員長
これはもう異動に伴って決まってくることなので、よろしいでしょうか。
(はい)
議案第33号平成27年度図書館協議会委員の委嘱については、皆さんの
同意をいただきましたので可決をいたします。
岩﨑委員長
議案第34号平成27年度社会教育委員の委嘱についてを上程いたします。
脇村課長
議案第34号平成27年度社会教育委員の委嘱についてを提案させていた
だきます。
社会教育法の中で社会教育委員を設置するということになっておりまして、
31ページにありますとおり、学校長の代表ということで、ことしは幸ヶ
丘小学校の齋藤一氏にお願いをしたいということで、同意を求めるもので
ございます。
岩﨑委員長
ただいま説明がありましたが、よろしいでしょうか。(はい)
それでは、議案第34号、平成27年度社会教育委員の学校代表の委員さ
んにつきましては、原案どおり可決いたしました。
岩﨑委員長
続きまして、議案第35号平成27年度社会教育指導員の委嘱についてを
上程します。
脇村課長
それでは、議案第35号平成27年度社会教育指導員の委嘱についてを提
案させていただきます。
右のページ、33ページにございますとおり、社会教育指導員、現在7名
おりまして、上から3段目の河野美穂子先生1人が新規ということで、あ
との6名の方は継続となっておりまして、教育委員会の同意を求めるもの
でございます。以上です。
岩﨑委員長
新しく1名かわられるということで、よろしいでしょうか。(はい)
それでは、議案第35号平成27年度社会教育指導員の委嘱については、
原案どおり同意をいただきましたので可決いたします。
岩﨑委員長
続きまして、議案第36号平成27年度小林市子ども読書推進委員会委員
の委嘱についてを上程いたします。
脇村課長
議案第36号平成27年度小林市子ども読書推進委員会委員の委嘱につい
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てを提案させていただきます。
右のページ、35ページにありますとおり、委員名簿がついてございます
けれども、13名委員がいらっしゃいますが、その中で人事異動等があり
まして代わられた方が、7番目、車地ひとみ野尻幼稚園教諭、それから9
番目、中間正路小林市子育て支援課長、それから10番目の小園久雄小林
市福祉課長、それから13番の田村智宣、学校教育課の指導主事というこ
とで新たに加わっておりますので、以上13名、同意を求めるものでござ
います。
山中委員
2番の大山司さんは、永久津の会長さんに代わりますよね。これはよろし
いんでしょうか。
脇村課長
ただいまのご質問ですけれども、小林市の市PTA協議会総会が5月15
日にございますので、変更になった場合には、また、ここもかわることに
なるかと思いますので、総会後に提案することになります。
岩﨑委員長
よろしいでしょうか。
昨日、県の教育委員会の会議がありまして、教育長先生と私でちょっと後
のほうの私たちが出ないといけない部分に出たんですが、その中で、宮崎
県が日本一の読書県を目指したいというのを県の教育委員会が─河野知
事がそうなんですかね─出されて、教育委員会としてどういうふうにし
たらいいだろうかということでやりとりがあったんですが、小林の場合は
非常に進んでいるので、今後、さらにそれを進めていかないといけないと
思うんですが、今、実際にこの推進委員会の活動がどんなものかがわかり
ませんよね。
これ、議案とちょっと違ってくるので、いつか、次の定例会か何かのとき
に昨年度の活動についての資料を出していただいて、小林市の教育委員会
として、さらに県が望んでいる日本一の読書県というのをどういうふうに、
市町村でマニュアル化ということはやっぱりやっていかないといけないこ
とだと思うんで、昨年の活動の資料を、私たちはちょっともらったんです
が、ほかの委員の皆さんにも出していただくと助かると思いますので。そ
れを見て、さらにこうしたほうがいいですねというようなことがあれば議
題にしたいと思いますので。
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よろしいでしょうか、事務局の方。よろしくお願いします。
野口
はい、わかりました。
山中委員
これは報告として扱うのか、その他で扱うかというところは。
岩﨑委員長
できれば、県はやっぱりそれを求めているので、一つの議題として挙げて
もらったほうがいいと思いますけども。教育長の0歳から100歳までの
ところでやっぱり読書の果たす役割というのはそれなりにあると思うので、
いろんな段階でどんなものをやっていけばいいのかというのは出てくると
思うので、その辺をもう少し具体化できればいいなというふうに思います。
それでは、議案第36号平成27年度小林市子ども読書推進委員会委員の
委嘱については、原案どおり同意をいただきましたので可決されました。
岩﨑委員長
続きまして、議案第37号小林市教育集会所運営審議会委員の委嘱につい
てを上程いたします。
脇村課長
議案第37号小林市教育集会所運営審議会委員の委嘱についてを提案させ
ていただきます。
小林市教育集会所設置条例施行規則の第13条の規定に基づきまして運営
審議会委員の設置があるわけですけれども、右の表にありますとおり、人
事異動等がございまして、1番目、清本兵太郎氏、人権教育講師、それか
ら2番目の田村智宣学校教育課指導主事、それから3番目が神之薗敬章、
市長部局人権対策グループから委嘱したいということで、同意を求めるも
のでございます。以上です。
岩﨑委員長
議案が出されていますが、よろしいでしょうか。
秀峰高校の先生はかわられたんですかね。
脇村課長
そうですね。退職になって任期付採用と聞いておりますが。
岩﨑委員長
そうなんですか。かわりに清本先生ということなんですね。
脇村課長
はい。
岩﨑委員長
よろしいでしょうか。(はい)
それでは、議案第37号小林市教育集会所運営審議会委員の委嘱について
は、原案どおり可決されました。
岩﨑委員長
続きまして、議案第38号平成27年度放課後子ども教室コーディネータ
ー、教育活動サポーターの委嘱についてを上程いたします。
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脇村課長
議案第38号平成27年度放課後子ども教室コーディネーター、教育活動
サポーターの委嘱についてということでございますが、右の表にあります
とおり、5校区で実施をされておりますけれども、各校区コーディネータ
ー1名、教育活動サポートが計の37名、42名ということで、委嘱をし
たいということで同意を求めるものでございます。以上です。
岩﨑委員長
放課後子ども教室はおわかりですよね。
それでは、放課後子ども教室が設置されているところのサポーター、コー
ディネーター、それぞれのメンバーなので、よろしいでしょうか。
大部薗職務代理
脇村課長
昨年の引き続き再任の方がほとんどですかね。
正確には把握していないんですけども、ほとんど継続の方だと思っており
ます。
中屋敷教育長
今後、心配しなきゃいけないのが安全面だと思うんです、子どもたちの。
多くなってくると予想されますので、そうなったときのコーディネーター、
サポーターの研修会とか情報交換会とか、例えば子どもが倒れたときにど
ういう対応をするかという、そういうマニュアル化とか、そういうものが
私はこれからは、必要になってくると思っているんですけども、これの研
修会とか、そういうものへの予算化というのはどうなっていたんですかね。
それとも、そういう会合そのものがまだ計画されていないという段階です
かね。
脇村課長
誠に申し訳ございません。まだ把握不十分でございますけれども、合同の
研修会等はまだ聞いていないところでございます。ただ、コーディネータ
ーの方々はもうベテランの方が多いと。それと、あと保育士の経験のあら
れる方とかいらっしゃいますので、緊急対応の仕方等についても若干は知
識のあられる方がいらっしゃるんじゃないかなというふうに考えておりま
す。
中屋敷教育長
わかりました。
大角委員
私、栗須、紙屋を見に行ったんですけども、栗須なんかはもういっぱいい
て、サポーターの方々が口々に「けがが心配なんですよ」というふうによ
く言われるんですね。去年は、だからそういうことの研修をしなきゃいけ
ませんねと言っているんで、多分ないと思っているんですね。そういう会
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はまだ組織されていないと。だから、今回、そういう予算化されていなけ
れば、今後、改善していかなきゃいけないなということで思っております。
以上です。
脇村課長
ただいまのご意見につきまして、今後、課のほうで検討させていただきた
いと思います。
岩﨑委員長
放課後子ども教室と、それから放課後児童クラブを一体的に運用しなさい
という、全部ではないんですけど、拠点的に一体的に運用しなさいという
のが、今、新制度で出ていまして、放課後児童クラブのほうはもう厚労省
が研修のガイドラインを出したんです。ただ、県がまだそれにどう対応す
るかというのは出ていなくて、ただ、それによるとかなり厳しいんですよ。
保育士なら保育士とか小学校の資格があった上に何単位というのが、何に
ついて何単位、何について何単位というのが全部出てきていてかなり厳し
いんですね。だから、それから考えると、毎日ではないので、放課後子ど
も教室の場合は─なんですけど、預かっている時間は一緒なんで、やっ
ぱりそれを考えると、教育長が言われるように、少し研修ということを抜
本的に考えないといけないのかなということ。
中屋敷教育長
まだ何も起こっていないからいいんですけども、大きなことがあったら、
もう当然、責任が問われると思いますね。
岩﨑委員長
事故があった時は、今のこのコーディネーターとかサポーターとかが直接
責任を問われますので、対応を考えておいた方がいいと思います。
中屋敷教育長
なり手がいなくなると思うんですよね。
岩﨑委員長
民事はもう直接相手にかかってくるので。
中屋敷教育長
また、栗須なんか体育館とこっちの集会所みたいな、あっちを行ったり来
たりするんですよね。だから余計目が届かないというか。ですよね。
大角委員
子どもが、最初は多くなかったようなんですけど、どんどん増えていって、
何人かが行くと私も行きたい、僕も行きたいとなるのか、年々増えていっ
ているようです。そうするとあそこの預かっている施設だけで、低学年の
子は早く来て、坂を上って学校の運動場で遊ばせるということになるよう
です。
それが、習い事の送迎の時と重なったりして、危険性が増しますが、そう
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いう保護者も多いので、お互い注意というか、学校の正門前はスピードを
出さないとか、その辺もやっぱり一回言っただけじゃ伝わらないので、徹
底しないといけないと考えています。それこそ何かあったらもう、運営に
影響が出ると思いますので、
「待たんね、待たんね」と言うけど、子どもた
ちは走り出して、道路を渡って行くので、その辺は心配な部分がたくさん
見受けられますね。
岩﨑委員長
保護者に話し合いをしてもらういい機会だと思うんですよね、その危険性
という。だから、その辺も我々の側からいけば、やっぱりこういう実態が
あるよねという。じゃ、これをこのまま放置しといたらこういうリスクが
発生しますよねということを我々の側がやっぱり少し話していかないとい
けないのかなというのを。でないと、要するに自分の手間暇が抜けるとこ
ろに持っていきますもんね、みんな、今の親は。そこに行ったときに自分
が負わないといけないことがちゃんとあるんだよということを具体的にや
っぱり話し合いを経過して体験させるというのは必要なことだと思うので、
その辺はぜひ、お願いします。
大角委員
はい、そう思っています。
岩﨑委員長
よろしくお願いします。
大部薗職務代理
このコーディネーターの位置づけですけど、そこの教室の安全管理責任
者とか、そういうのは置いてはいないんですか、コーディネーターの。
中屋敷教育長
大部薗職務代理
脇村課長
そういう役割があると思うんですけど、研修の機会がないと思いますね。
多分問われますよね、本当に、何かあったときには、そこをしないと。
教育活動サポーターが以前は安全指導員でしたか、名前が昨年度変わった
と思います。
岩﨑委員長
よろしいでしょうか。
(はい) 少しその辺は、何点かさっき出た点は検討
して、我々も検討しないといけないし、事務局のほうも検討していただき
たいと思います。よろしくお願いします。
それでは、議案第38号平成27年度放課後子ども教室コーディネーター、
教育活動サポーターの委嘱については、原案どおり可決されました。
岩﨑委員長
続きまして、議案第39号平成27年度学校医等の委嘱についてを上程い
たします。
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指宿課長
40ページでございます。議案第39号、学校保健安全法第23条第3項
の規定に基づく学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の委嘱について、教育
委員会の承認を求めるものでございます。
資料の41ページでございますが、内科医の方々でございます。新しく1
6番の堀胃腸科外科医院の堀英昭さんになっていただいております。それ
から、32番、新しく和田クリニックの和田崇先生になっていただいてお
ります。
それから、42ページ、眼科医と耳鼻科でございますが、これについては、
変更はございません。
それから、43ページ、歯科医でございますけれども、83番、北原歯科
医院の先生に新しくなっていただいております。
それから、44ページ、薬剤師の方でございますけれども、95番、新し
くひまわり薬局の小林店の柊山雅子さんになっていただいております。そ
れから、100番、新しくアイン薬局こばやし中央店の先生になっていた
だいております。それから、105番、新しく有限会社二葉薬局堤店の植
木美好先生になっていただいております。以上でございます。
岩﨑委員長
学校医等の委嘱について説明をいただきました。
よろしいでしょうか。(はい)
それでは、議案第39号平成27年度学校医等の委嘱については、原案ど
おり可決されました。
岩﨑委員長
続きまして、意見交換ですが、何かありましたら。よろしいですか。
(なし)
次回は、5月28日(木)午後3時00分
岩﨑委員長
2階
集会室です。
それでは、以上をもちまして本日の定例会の全てを終了させていただきま
す。お疲れさまでした。
閉会
小林中央公民館
16:37
22
委員長
委員長職務代理者
委
員
委
員
教育長
調整職員
23