オフィス新規市場賃料と空室率の予測(2015年4月23日公表分) ※2014年10月21日公表の予測と比較して、オフィス賃料の予測は僅かに低下。引き続き、本予測に織込まれていない工事費の高騰が、 2016年から2018年にかけてのビルの新規供給量にどのような影響を与えるかに注視が必要。(一部では、供給が遅れている事例もある。) 賃料指数 190 空室率 東京ビジネス地区(都心5区)におけるオフィス新規市場賃料及び空室率の予測 10.0% <前提> 9.0% 予測 * 建築物価上昇による新規供給への影響:既に遅れているものは 織込み済。将来への影響については、考慮していない。 * 2020年の東京オリンピック開催の影響:賃料見通しには 170 8.0% 織込み済。オフィスマーケットへの直接の影響はない前提 7.3% 9.0% * 消費税増税:2017年4月に10%への増税を前提 7.0% * 対象:都心5区の大・中型ビル、基準階面積100坪以上 149 150 都心5区空室率(2015年4月公表) 5.5% 4.8% 4.6% 4.6% 4.5% 4.5% 4.4% 6.0% 5.0% 4.2% 4.0% 130 2.6% 110 114 100 109114 100 92 117 120 121 123 127 都心5区賃料指数(2015年4月公表) (2010年 = 100) 2.0% 1.0% 100 92 3.0% 95 0.0% 90 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 (千坪) 東京ビジネス地区(都心5区)における新規供給量予測 600 300 295 220 265 2010 2011 予測 479 245 255 244 2013 2014 2015 420 280 350 2025 ※半年前調査と比較して 2015年・2016年・2017年 の供給予測が減少 0 2009 2012 2016 2017 2018 出所:オフィス市場動向研究会(一般財団法人日本不動産研究所、三鬼商事株式会社) 2015年4月23日公表資料 2015年4月28日 作成 本資料は情報の提供のみを目的としており、特定の商品についての取引の勧誘を目的とするものではありません。その他注意事項については、最終ページをご確認下さい。 ※コメントは東急REIM 0
© Copyright 2024 ExpyDoc