上郷開発に関して、横浜市と東急 建設との「覚書」ご存知ですか? 高齢者の足としての「循環バス」導 入を 円海山の麓の市街化調整区域である 瀬上地区において、東急建設による大規 模開発「上郷開発」が計画されましたが、 ご存知のように市民の約10万名の署 名があり、横浜市はこの開発計画を認め ませんでした。市民の力が緑破壊の開発 をストップさせました。 この開発に関連する「覚書」の存在が 明らかになりました。この「覚書」は平 成2年に、 「舞岡上郷線の照明施設の維持管理及 び電気料を、上郷開発事業の許認可 取得まで東急建設が負担する」 という内容で交わされたものである。 すなわち、許認可をいずれするからそ の条件として、本来市の支出(街路灯の 維持管理)であるが負担して欲しいとい う不適正な「覚書」である。 この「覚書」は上郷開発ストップに伴 い破棄された。 このような開発業者と横浜市との癒 着とも言える関係が存在していること を示す一例である。 市民の監視でこのような不適切な関 係はなくさなければならないであろう 「循環バス」の運行は、東京都の三多 摩地区で導入されている。このことで先 駆的といわれる武蔵野市に問い合わせを した。 ム-バスと言い、 「ム-バスは、市内の交通の不便な地域 を解消して、高齢の方や小さなお子様 連れの方をはじめ、多くの方が気楽に 安全に出られるようにすること、多く の人の移動を確保することを目的に運 行」 とその目的を示している。 その概要は ①平成8年から運行 ②料金、大人・子どもとも一律100円 ③バス停、高齢者の歩行距離を考慮して 200メ-トル間隔を基本 ④低公害の小型ディ-ゼルバス(定員3 0名)、積極的にノンステップバス導入 ⑤7路線あり、市として2400万円補 助 勿論、導入に際して、様々な問題があ るとのこと。 高齢者が住み続けられるためにも、こ こ栄区に「循環バス」導入を検討する時 期に来ていると考えます。 市議補欠選挙期間の中でも、区民の皆 さんからも「循環バス」導入を是非との 声がありました。 お知らせコ-ナ- ・「栄区まちづくり行動計画」に関する第1回 「検討委員会」が9月9日開催された。 委員は公募3名、有識者3名を含む30名。 ・9月7日、かながわ県民センタ-において、 「自由社版中学校歴史教科書採択抗議・撤 回集会」が開催された。連絡会の立ち上 げそして署名の取組が確認された。 阿 部 ポスティング・駅頭でのビラ配布等のボラ 前 ンティアをしていただける方、連絡下さい。 衆 相談のある方連絡下さい ・教育相談 ・労働・雇用相談 ・年金相談 ・その他 〒247-0007 横浜市栄区小菅ヶ谷2-32-4 議 TEL/FAX:045-891-5268 院 ★カンパのお願い 議 郵便振替口座番号 00290-0-134743 員 口座名 竹岡けんじを横浜市会に送る会 と 市民・区民の声お寄せ下さい
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