プレゼンテーション資料

三井海洋開発株式会社
第29回定時株主総会
平成27年3月27日
平成26年12月期:経済動向
 国内 : 企業収益が緩やかに改善、個人消費も底堅く推移、景気の回復基調が続く
 海外 : 新興国・欧州経済の成長に緩慢さが残るものの、米国経済は堅調に推移、
緩やかな景気拡大が続く
世界 実質GDP(前年比、%)および見通し(IMF、2014年10月時点)
(%)
日本
米国
先進国
新興国
世界
10
8
6
4
2
0
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015 (年)
-2
-4
-6
2
Source: IMF World Economic Outlook (October 2014)
平成26年12月期:原油価格
 原油価格(WTI)は平成26年末には50ドル台にまで急落
 エネルギー資源の持続的な供給のため、浮体海洋石油・ガス生産設備事業は
中長期的に安定的な成長が期待される
原油価格(WTI)とFPSO発注件数(実績、EMA予測)
当社受注FPSO案件
($/バレル)
FPSO発注案件(計)
EMA予測(ベストケース)
140
WTI
120
100
80
60
26
20
40
21
14
11
20
0
14
9
2
12
14
16
12
11
7
1
2
2
4
1
2
1
2
13
13
13
8
1
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
3
Source: EIA website, Floating Production Systems Outlook Report (EMA)
平成26年12月期:新規受注案件
 ブラジル : ペトロブラス社から10基目となるFPSOのチャーター契約を受注
 米国メキシコ湾 : TLPプロジェクトの設計・建造工事管理契約を受注
Hess Stampede TLP
FPSO Cidade de Campos dos Goytacazes MV29


Hess Stampede TLPプロジェクトECM契約を受注
(平成26年10月)
Petrobras Tartaruga Verde / Tartaruga Mestiça FPSO
チャーター契約を受注(平成26年11月)

客先: Hess Corporation

客先: Petrobras

契約形態: Engineering, Procurement
Management and Construction Management

契約形態: EPCI + チャーター(20年間)


鉱区: Stampedeフィールド
(米国メキシコ湾)
鉱区: Tartaruga Verde及びTartaruga Mestiça
フィールド(ブラジル)

水深: 765m

水深: 1,070m

現地到着: 2017年第3四半期(予定)

生産開始: 2018年(予定)


原油生産量: 80,000 bopd
水圧入能力: 100,000 bwpd
ガス生産量: 80 MMscfd
原油生産量: 150,000 bopd
水圧入能力: 200,000 bwpd
ガス生産量: 176 MMscfd
貯油能力: 1,600,000 bbls
4
平成26年12月期:連結受注高・売上高
 受注高は3,957億円(前年比23.7%減)
 売上高はFPSO建造工事の進捗により、3,785億円(前年比48.8%増)
受注高
売上高
受注残高
(億円)
4,000
(億円)
6,000
3,785
(億円)
10,000
9,879
8,966
5,184
3,957
4,000
3,000
3,426
2,777
7,038
2,544
5,436
1,868
2,000
1,466
2,000 1,738
5,000
3,593
1,299
0
0
2010 2011 2012 2013 2014
3,503
2,299
1,867
1,447
1,000
0
5,512
2010 2011 2012 2013 2014
2010 2011 2012 2013 2014
持分法適用関連会社の「リース、チャー
ター及びオペレーション」に関する、当
社持分相当の受注残高
5
平成26年12月期:連結営業利益・経常利益・当期純利益
 FPSO建造工事の進捗により、営業利益は85億円(前年比131.3%増)
 持分法投資利益の計上により、経常利益は183億円(前年比15.9%増)
 法人税負担の増加等により、当期純利益は54億円(前年比10.2%増)
営業利益
経常利益
(億円)
(億円)
100
200
当期純利益
(億円)
183
85
60
51
158
54
49
40
50
35
34
37
92
100
61
50
27
30
20
2
0
0
2010 2011 2012 2013 2014
0
2010 2011 2012 2013 2014
2010 2011 2012 2013 2014
6
事業環境:エネルギー需要
 人口の増加と新興国の生活水準向上により、
石油・天然ガスを中心とするエネルギー消費は今後も増加
エネルギー需要
世界人口
(億人)
100
エネルギー需要構成
(Mtoe)
(Mtoe:100万石油換算トン)
20,000
5,000
石油
石炭
天然ガス
4,000
3,000
バイオ
エネルギー
10,000
50
非OECD諸国
新興国
2,000
原子力
代替
エネルギー
1,000
OECD加盟国
水力
先進国
0
0
0
2000 2010 2020 2030 2040
2000 2010 2020 2030 2040
Source: World Population Prospects: The 2012
Revision (United Nations)
Source: World Energy Outlook 2014 (IEA)
1990
2000
2010
2020
2030
2040
Source: World Energy Outlook 2014 (IEA)
7
事業環境:エネルギー供給
 油田開発技術の進歩により、可採埋蔵量は40年前後の水準で推移
 海洋油田の重要性は今後ますます高まる
石油可採埋蔵量
石油生産量
シェールガス
陸上
海洋
海洋(深海)
タイトオイル
陸上
海洋
海洋(深海)
可採埋蔵量
可採年数
(10億バレル)
(年)
60
天然ガス生産量
1,800
(100万日量バレル)
(100万原油換算日量バレル)
100
100
50
50
50
40
1,200
30
20
600
10
0
0
1960
1970
1980
1990
2000
2010
Source: International Petroleum Encyclopedia (PennWell), Statistical Review of World Energy (BP)
0
1960
1980
2000
2020
0
1960
1980
2000
2020
Source: Douglass-Westwood,
Statistical Review of World Energy (BP), EIA website
8
事業環境:主要引合案件(平成27年)
 ブラジル・アフリカの深海域の難易度の高いプロジェクトは上位企業の寡占化が進む
 浮体式海洋石油・ガス生産設備の事業は安定的な成長が見込まれる
ヨーロッパ
北米
英国
• FSO (EPCI + O&M)
ノルウェー
• TLP
アフリカ
ガーナ
• FPSO (TBD)
• TLP
アジア
&
オセアニア
インドネシア
• FPSO (EPCI + Charter)
• FPU (EPCI + Charter)
• FLNG
アンゴラ
• FPSO (EPCI)
• FPSO (EPCI + O&M)
• FPSO (EPCI + Charter)
ベトナム
• FPSO (EPCI + Charter)
• TLP
南アフリカ
• FPSO (EPCI + Charter)
インド
• FPSO (EPCI + Charter)
オーストラリア
• FPSO (EPCI + Charter)
• FLNG
南米
ブラジル
• 8 Petrobras FPSOs
(EPCI + Charter)
• 1 non-Petrobras FPSO
(EPCI + Charter)
• FLNG
フォークランド諸島
• FPSO (EPCI + Charter)
• TLP
9
事業環境:研究開発(R&D)
 新たなソリューションを提供、事業拡大と収益性向上を図る
 FLNGの研究、当社技術を海洋資源・エネルギー開発に応用する研究開発を推進
LiBro® FLNG
skwid
浮体式潮流・風力
ハイブリッド発電
レアアースFPSO
10
中期経営計画2017(2015-2017年)について
保有資産(FPSO/FSO)の維持管理強化に努める
 保有中のFPSO/FSOの一部で修理費用増加等により採算低下が発生
 アセットマネジメント・オペレーション事業部を中心に保有資産の維持管理を強化
キャッシュフローマネジメントの強化を推進
 リース事業モデルにおいて案件の巨大化、リース期間の長期化
 キャッシュフローマネジメントの重要性が高まる
 リースプロジェクトにおける資金の拠出形態の見直し
 当社グループ経営の効率化
 既存事業の改善によるキャッシュ創出力の向上
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