FUTURES 24 MONTHLY REPORT

FUTURES
24
MONTH
MONTHLY REPORT
DAIICHI COMMODITIES CO.,LTD.
8/5/2015
フューチャーズ24
フューチャーズ24情報
24情報・
情報・マンスリーレポート 2015
2015年8月号
◆7月の相場概況
●金相場
NY金は、イエレン米FRB議長や複数の米地区連銀総裁の発言により、年内の米利上げ観測が強まったことや為替
のドル高のほか、17日に公表された中国の金保有高が市場予想を大幅に下回ったことが売り材料となり、20日に1
080ドルまで急落。23日に11営業日ぶりに反発したものの、24日には5年5カ月ぶりの安値となる1072.
30ドルを付けた。その後は1100ドル付近では売り圧力が強まったことから、終値では同水準を回復できなかった。
東京金はNY金相場の急落を受けて年初来安値を更新し、24日には8カ月ぶりの安値となる4285円を付けた。
●白金相場
NY白金は欧州と中国の経済見通し悪化により急落。7月20日に年初来安値を更新すると共に5年ぶり安値を記録。
売り一巡後は安値から買い戻されたものの、1000ドルの節目は回復できなかった。
東京白金もNY相場安を受け、7月22日に年初来安値を更新し、3年ぶりの安値圏へ値を沈めた。
●原油相場
NY原油は世界的な供給過剰懸念を背景に概ね右肩下がりの展開となり、50ドルの節目を割り込んだ。
●穀物相場
7月のシカゴ穀物は米四半期在庫の下方修正と作柄への懸念から、前半に上伸したあと、作柄改善を手掛かりに値を
消す展開となった。
◆8月の相場見通し
●金相場=依然として米利上げ観測が重しに
NY金は米利上げ観測が重く圧し掛かっており、8月に発表される米経済統計が予想通りまたは堅調な内容となれば、
売り圧力が強まり、2010年2月の安値1044.50ドルが下値目標になるとみている。一方、米経済統計が市場
予想を下回る内容となり、9月利上げ観測が後退または払しょくされれば、7月20日の急落前の水準である1140
ドル台までの反発は期待できる。ただ、年内の利上げ観測が根強く残るようだと、1100ドル台半ば以上の反発は望
めないだろう。
●白金相場=弱含み
NY白金は前月に引き続き、中国経済の停滞や欧州経済の先行き不透明感が圧迫材料。白金需要の減少懸念を背景に
一段安を試し下落する可能性がある。
●原油相場=年初来安値を試す場面も
NY原油は、世界的な供給過剰懸念の根強さに加え、為替のドル高基調や中国経済の減速懸念が弱材料視されており、
45ドルの節目を割り込むようならば、年初来安値を試しに行く可能性もある。
●穀物相場=下振れる場面も
シカゴ大豆は米大豆の生育進展や中国の買い付けが伸び悩むとの観測、トウモロコシは米産地の作柄改善が改善され
た場合、それぞれ下振れる可能性がある。
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◆原油相場概況(7月)
●7月のNY原油=概ね右肩下がりの相場展開
7月前半は、世界的な需給バランスの悪化やギリシャ債務問題の先行き不透明感などを背景に売り優勢の展開となり、
6日の取引では4月20日以来となる55ドルの節目割れを演じ、翌7日もこうした流れを引き継いで4月10日以来
の安値圏となる50ドル半ば付近まで下落した。その後は、イラン核協議をめぐる思惑などから売り買いが交錯し、一
定レンジ内で上下に振れる値動きが続いた。
7月後半に入ると、世界的な供給過剰懸念の根強さに圧迫される中、延期を繰り返していたイラン核協議がようやく
最終合意に達したことから、同国の供給がいずれ増加するとの見方が広がり供給過剰感がさらに強まる格好。20日の
取引では一時、4月6日以来となる50ドルの節目を下抜き、22日には終値ベースでも同節目を割り込んだ。さらに
27日の取引では、中国の景気減速懸念などに圧迫され、4月1日以来の安値圏となる46ドル台後半を付けた。その
後は、売られ過ぎ感の高まりや米原油在庫の減少などを背景に買い戻される場面もあったが、買いが一巡すると根強い
供給過剰感や中国の景気減速懸念を眺めて再び売りの流れとなり、31日には再び46ドル台後半まで水準を切り下げ
た。
7月の東京石油市場は、為替の円安基調に支えられながらも、全般的には海外原油相場の下落トレンドに追随して3
品ともに水準を切り下げる格好。東京原油先限は29日の取引で一時、2月5日以来となる4万1000円の節目割れ
を演じた。
YâàâÜxá EG
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◆原油相場展望
●8月の展望=年初来安値を試す場面も
▽NY原油
NY原油
8月のNY原油市場は、世界的な供給過剰懸念の根強さなどに圧迫された前月からの流れを継続。3日の取引では、
3月20日以来の安値水準となる45ドル台を付けるなど水準を切り下げた。4日には売られ過ぎ感などから下げ渋っ
ているものの、頭重さも目立ち概ね45ドル台での推移となっている。
米リグ稼動数が増加傾向にあることや、イランの制裁解除に伴う原油供給増加期待、さらには石油輸出国機構(OP
EC)の増産基調維持などを背景に、原油相場には世界的な供給過剰感が強まっている。外部要因では、米国でのゼロ
金利解除を見込んだドル高基調や、中国経済の減速懸念が弱材料視されている。特に、世界最大の原油消費国である中
国の景気先行き不安は、エネルギー需要の減退にもつながりかねない。
以上のことを踏まえると、8月のNY原油は7月の下落トレンドを継続すると思われる。まずは45ドルの節目を維
持できるかが焦点となるが、仮にこれを割り込むようならば、年初来安値となる3月18日安値42.03ドルを試し
に行く可能性もある。
▽東京原油
東京原油
8月の東京石油市場も、海外相場安に追随して売り優勢の流れとなり、東京原油先限は3日の取引で、2月3日以来
となる4万円の大台割れを演じた。その後は売り過剰感などから買い戻されたが、依然4万円の大台付近でもみ合う値
動きとなっている。
海外相場の下落トレンドが今後も続くようなら、8月の東京石油市場も下値を探る展開が予想される。東京原油先限
は、4万円の大台から完全に下放れるようならば、年初来安値(1月15日の3万5940円)を目指しにいくことも
考えられる。
YâàâÜxá EG
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◆原油需給動向
●米国のリグ稼動数=減少傾向に歯止め
米石油サービス会社ベーカー・ヒューズは、毎週金曜日(7月3日は独立記念日の振替休日により2日に公表)に週
間の米石油リグ(掘削装置)稼動数を公表しているが、昨年10月時点で1609基だったリグ稼動数は6月24日公
表時点で約5年ぶり低水準を記録するなど、減少傾向が続いていた。しかし7月に入ってからはその傾向に歯止めが掛
かりつつあることが示された。以下は、7月のリグ稼動数の推移についてまとめたものである。
・7月米石油リグ
月米石油リグ稼動数
リグ稼動数(
稼動数(カッコ内
カッコ内は前週比)
前週比)
2日
10日
17日
24日
31日
640(+12) 645(+5) 638(-7) 659(+21) 664(+5)
2日の報告では前週比で12基増加したが、これは昨年12月以来の増加幅となった。10日報告分も5基増加して
おり、資源各社が掘削に戻る用意が調っている兆候を示すものとなった。17日の報告では7基減少して6月最終週以
来の低水準となったが、24日の報告では21基増と再び増加に転じ、5月後半以来の高水準を記録。増加幅は昨年8
月以来の大きさとなった。31日に公表した報でも5基増加し、5月初旬以来の高水準を記録。過去34週間で増加は
4度目となっており、減少傾向に歯止めが掛かりつつあることが示されている。
リグ稼動数が増加に転じつつあり、米原油在庫が依然高水準であることも加わって米国での供給過剰感は日増しに高
まっており、NY原油相場を圧迫し続けた。今後もリグ稼動数の増加が続くようだと、NY原油の頭を抑え続けること
になるだろう。
●イラン核協議が最終合意=イラン産の原油供給増加期待が高まる
欧米など6カ国とイランの核協議は当初、6月30日が最終合意に向けた交渉期限となっていたが、国際原子力機関
(IAEA)によるイラン軍事施設の査察の可否や、国連安保理の対イラン武器禁輸制裁の扱いなどをめぐり欧米とイ
ランの溝が埋まらずに延期を繰り返していた。そして7月13日、ようやく核協議が最終合意に達した。
イランは世界4位の原油確認埋蔵量を誇るが、同国への経済制裁が解除され大量の同国産原油が市場に出回れば、原
油価格の低迷は長期化することが予想される。同国は制裁解除を当て込み、同国沖合の超大型タンカーに大量の原油を
積載済み。いつでも輸出を再開できる態勢という。制裁が解除されれば、長期にわたり50ドルを下回る可能性がある
との見方も出ている。
米エネルギー情報局(EIA)は、イラン国内に少なくとも3000万バレルの原油在庫があると推定。制裁解除で
同国の原油輸出が拡大すれば、2016年の原油価格はバレル当たり5~15ドル下落すると予想する。同国は11年
に日量370万バレルの原油を生産していたが、制裁で投資が落ち込んだ13年に同270万バレルに減少。EIAは、
同国は16年までに生産量を同70万バレル増やす能力があるとみている。
また、イランのザンガネ石油相は8月2日、国営テレビを通じ、西側諸国による制裁が解除されれば、イランは速や
かに日量50万バレル、数カ月以内に同100万バレルそれぞれ増産するとの見通しを示した。石油相は「われわれは
既に販売活動を行っている。制裁解除後、1日以内に日量50万バレル増産する」と表明。
「今後数カ月以内に、38
0~390万バレルの水準に回復するだろう」と述べた。
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●OPEC=市場シェア確保のため増産基調維持か
石油輸出国機構(OPEC)が7月13日発表した月報によると、OPEC加盟12カ国の2次情報ベースに基づく
6月の産油量は日量3137万8000バレルと、前月から28万3200バレル増加。引き続きOPECの生産目標
である日量3000万バレルを上回った。
国別ではOPECの盟主サウジアラビアが日量1023万5000バレル(前月比4万8400万バレル増)で、依
然1000万バレルの大台を上回る増産基調を堅持。イラクも400万7000バレル(19万8600万バレル増)
と、大幅な増加を記録した。
OPECの増産基調と、低調な世界需要を背景に、2015年4-6月期の石油需給は281万バレルの供給過剰と
なった。ただ、OPECは15年下半期以降、需要が持ち直すことで、OPEC産原油への需要分も生産目標程度に回
復すると見込んでいる。
また、OPECが同日公表した統計によると、6月のサウジアラビアの原油生産量は過去最高の日量1056万バレ
ルに達し、5月から23万1000バレル増加。1980年代初めまでにさかのぼった記録によると、直近のピークを
上回った。OPEC代表筋は14日、サウジアラビアの月間の原油生産量について、旺盛な国内需要を背景に、夏季も
最近の水準前後で推移するとの見方を示した。
さらに、ロイター通信が31日に公表した調査報告によると、OPECの7月の原油供給量は日量3201万バレル
に達し、過去最高だった6月(改定値3187万バレル)を14万バレル上回った。加盟12カ国の7月の国別産油量
は、いずれもロイターが調査を開始した1997年以来の最高を記録。サウジアラビアも過去最高だった前月以上の産
油量を維持。欧米諸国による経済制裁の解除を待つイランの産油量も前月をやや上回った。
サウジアラビアなどの主要加盟国は原油安にもかかわらず、市場シェア確保のため生産を維持している。また、イラ
ンの経済制裁解除に伴う市場シェア拡大をサウジアラビアは警戒しているとみる向きもあり、今後もOPECの増産基
調は維持される公算が大きい。
●OPECとロシア=原油市場は2016年には安定するとの認識で一致
ロシアのノバク・エネルギー相は7月17日、同国とOPECのバドリ事務局長が30日にモスクワで、石油市場と
イランの状況について協議することを明らかにした。ノバク氏は記者団に対し「対イラン経済制裁解除を考慮し、石油・
ガス市場全体の状況について協議する」と述べた。ただ、イランの輸出で供給が増加しても、価格への大きな影響はな
いとの見通しを示し「価格はシェールオイルの生産コストによって決まるだろう」と指摘した。
そして30日、モスクワでOPECとロシアの「エネルギー対話」が開催され、現在軟調な原油市場に関して201
6年には需給がより均衡し、市場は安定する可能性があるとの認識で双方が一致した。OPECが発表した「共同の結
論」では、最近の原油価格乱高下や全般的な供給過剰は「市場安定にとってより阻害的だった」と分析。ただ「現在の
不安定さにもかかわらず、16年には市場の均衡が一段と取れるという兆しが、長期的な望ましい市場安定をもたらす
可能性がある」との見通しが示された。
ロシアの原油生産量はOPECの盟主サウジアラビアの生産量(日量平均1060万バレル)を依然上回っている。
ロシアのエネルギー省が公表した統計によると、7月の原油生産量は日量1065万バレルと前月実績(同1071万
バレル)を下回ったが、生産量は3月以降6月まで、旧ソ連崩壊後の最高水準を記録するなど依然潤沢であるため、3
0日のOPECとロシアの協議では減産についての話題が上る可能性は低いとみられていた。
YâàâÜxá EG
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●7月の主要機関などによる世界石油需要見通し
▽国際エネルギー
国際エネルギー機関
エネルギー機関(IEA)
機関(IEA)
7月10日に公表した7月の石油市場月報で、大幅な供給過剰が原油相場をさらに押し下げる公算が大きいとの予想
を示した。市場の需給バランスの変化は2016年に入っても当面は続く公算が大きいとしている。世界の石油市場は
現在生産されている大量の石油を吸収できないため、どこかが譲歩しなくてはならないと指摘した。
IEAは「2015年第2四半期の石油市場は大幅な供給過剰だった。現在もその状況は続いている。またその過剰
供給を吸収する市場の能力が続かないであろうことも同時に明らかだ。陸上の貯蔵容量は限られている」と説明。
「ど
こかが譲歩しなくてはならない。相場が底入れするのはまだ先かもしれない」と分析した。
IEAによると、6月のOPECの原油生産は日量34万バレル増の日量3170万バレルと、3年ぶりの高水準だ
った。一方で世界の石油需要の成長は鈍化しており、IEAは今年の世界の石油需要の増加幅の予測を日量139万バ
レルに若干下方修正した。また16年の世界石油需要の増加幅は日量120万バレルと、15年を下回ると予想してい
る。原油相場の下落を背景に、IEAはOPEC非加盟国の供給の伸びについては16年にほぼゼロになると予想。1
5年は日量100万バレル増を予測している。
▽石油輸出国機構(
石油輸出国機構(OPEC)
OPEC)
7月13日公表した月報で、2016年の石油市場は、北米でシェール生産の鈍化が進む中で、中国と途上国の需要
が高まることでより均衡するとの見方を示した。OPECは、16年の需要の伸びは日量134万バレルと、15年(同
128万バレル)を上回ると予想した。
OPECの中心メンバーであるサウジアラビアと主要中東国は、市場シェア確保のために産油量を増やしたことで昨
年度の加盟国全体の産油量が急増、在庫が膨らんだ。月報によると、サウジの6月の産油量は日量1056万バレルと、
前月比同23万1000バレル増加したと報告。業界統計によると過去最高水準となる見込みだ。
一方、OPEC非加盟国からの生産の伸びは同30万バレルにとどまり、15年(同86万バレル)から急減する見
通しを示した。米産油量の伸びは同33万バレルと、15年の推計(同93万バレル)3分の1にとどまる見込み。こ
うした見通しを踏まえ、16年のOPEC産石油の需要は、前年比日量86万バレル増の同3007万バレルに達する
と予測している。ただ、15年は10万バレル減の2921万バレルに見通しを引き下げた。
▽世界銀行
7月22日発表した2015年の商品市場見通しの最新版で、原油価格(年平均)が1バレル=57ドルになると予
想した。4月時点の予想では1バレル=53ドルだったが、
「4-6月期の需要が予想を上回った」として上方修正し
た。
ただ、世銀はイラン核協議の最終合意により、経済制裁が解かれ、同国の原油輸出が増える可能性を指摘。原油在庫
の増加やイラン以外のOPEC加盟国などの増産傾向も挙げ「原油価格は中期的に停滞が続く」との見方を示した。
▽トムソン・
トムソン・ロイター
ロイター
7月30日、石油業界と銀行アナリスト30人を対象に実施した月次調査を発表。それによると、原油価格は6カ月
ぶり安値水準から、年末に向けて回復し、新興国市場の需要増加を背景に、2016年には一段と上昇する見通し。た
だ、世界的な供給過剰とドル高で上昇幅は抑えられ、今後2-3年は、最近の平均価格を大幅に下回るとみている。
米国産WTI原油の平均価格は、15年が1バレル=54.90ドル、16年が63.80ドルと、今年これまでの
平均価格53ドルを上回る見通し。キャピタル・エコノミクスのアナリスト、トーマス・ピュー氏は、世界の燃料需要
は拡大方向で、最近の原油安に反応するはずだと指摘。中国や米国の製油所で需要が増加しているという。
トムソン・ロイター傘下の英貴金属調査会社GFMSのシニアアナリスト、ベレリス・ジオルゴス氏は、欧米など6
カ国とイランの最終合意について言及し、
「最終合意が既に、原油価格の重しになっている」などと指摘した。
YâàâÜxá EG
7|
◆ 2015
2015年7月の価格データ
価格データ
*東京金は夜間取引を含んだ価格。*NY金は中心限月。
東京金
2016.6月限
日 始値 高値 安値 終値
1
2
3
6
7
8
9
10
13
14
15
16
17
20
21
22
23
24
27
28
29
30
31
4614
4618
4610
4615
4589
4598
4488
4535
4557
4567
4575
4576
4556
4624
4632
4625
4619
4616
4601
4547
4553
4588
4588
4580
4581
4561
4585
4611
4588
4574
4576
4497
4478
4514
4554
4560
4563
4547
4548
4622
4612
4613
4585
4598
4500
4537
4552
4561
4571
4572
4557
4555
4554
4416
4340
4360
4307
4369
4350
4354
4327
4556
4427
4377
4391
4374
4372
4358
4373
4372
4385
4328
4318
4285
4288
4301
4332
4326
4310
4400
4347
4370
4318
4355
4348
4351
4331
4314
NY金
始値
高値
2015.8月限
安値
終値
ドル建て金現物
始値
1172.40 1174.40 1166.70 1169.30 1172.40
1167.70 1169.20 1155.80 1163.50 1168.40
1165.79
1165.20 1174.40 1161.90 1173.20 1172.80
1168.80 1170.00 1146.80 1152.60 1170.10
1154.00 1163.80 1145.90 1163.50 1154.75
1157.50 1166.90 1155.10 1159.20 1158.13
1158.70 1164.50 1156.40 1157.90 1159.35
1162.30 1163.90 1149.80 1155.40 1162.90
1157.00 1159.10 1151.80 1153.50 1157.56
1153.90 1155.80 1141.90 1147.40 1155.50
1146.20 1148.20 1140.60 1143.90 1148.36
1144.30 1144.50 1129.60 1131.90 1145.11
1132.40 1132.50 1080.00 1106.80 1132.95
1098.00 1108.80 1095.90 1103.50 1098.16
1100.10 1102.30 1085.60 1091.50 1100.56
1093.40 1104.90 1086.10 1094.10 1094.10
1089.50 1100.90 1072.30 1085.50 1090.10
1098.60 1104.40 1087.70 1096.40 1099.15
1094.10 1098.20 1090.70 1096.20 1093.91
1094.50 1100.90 1088.90 1092.60 1095.10
1096.10 1097.50 1081.00 1088.40 1096.26
1087.70 1102.80 1079.10 1094.90 1088.41
高値
安値
終値
1175.00
1168.71
1170.00
1174.70
1170.25
1164.60
1166.96
1165.10
1164.20
1159.46
1156.56
1149.40
1145.60
1132.95
1109.47
1103.06
1105.60
1101.60
1104.90
1098.60
1101.46
1098.31
1103.13
1167.13
1156.85
1164.46
1162.80
1148.05
1146.75
1155.71
1157.50
1150.78
1152.54
1143.43
1142.10
1130.70
1088.05
1096.65
1086.90
1086.61
1077.00
1088.79
1091.00
1089.83
1081.85
1079.50
1168.50
1165.75
1167.44
1169.65
1155.15
1157.85
1159.15
1163.56
1157.60
1155.03
1149.25
1144.65
1133.60
1096.55
1101.01
1092.95
1090.40
1098.35
1094.02
1094.95
1096.31
1087.49
1095.40
*東京白金は夜間取引を含んだ価格。*NY白金は中心限月で、7月1,2日は2015年7月限。
東京白金 2016.6月限
日 始値 高値 安値 終値
1
2
3
6
7
8
9
10
13
14
15
16
17
20
21
22
23
24
27
28
29
30
31
4283
4313
4316
4326
4246
4229
3998
4079
4076
4092
4134
4119
4079
4323
4344
4328
4333
4255
4231
4096
4090
4119
4149
4134
4123
4079
4265
4307
4302
4243
4168
3993
3976
4015
4056
4088
4105
4071
4042
4320
4315
4324
4246
4222
4003
4076
4079
4059
4135
4124
4082
4053
4050
3963
3882
3951
3909
3939
3942
3957
3983
4055
3994
3979
4007
3968
3949
3957
3999
3993
3891
3851
3861
3890
3893
3896
3915
3918
3950
3925
3887
3960
3926
3955
3932
3951
3965
3959
NY白金
始値
高値
2015.10月限
安値
終値
ドル建て白金現物
始値
1085.20 1089.00 1080.50 1086.90 1076.00
1079.40 1085.60 1074.60 1083.60 1078.50
1080.49
1085.80 1090.00 1049.00 1066.30 1082.50
1064.10 1069.60 1027.00 1041.50 1059.50
1036.70 1039.70 1010.90 1035.80 1032.00
1031.00 1041.40 1021.00 1022.40 1026.50
1023.20 1039.40 1022.00 1032.30 1020.50
1030.50 1038.10 1021.20 1036.00 1025.50
1036.80 1036.80 1025.90 1028.40 1029.00
1026.90 1031.80 1014.00 1021.70 1020.50
1022.10 1023.70 1006.00 1011.60 1017.74
1009.40 1012.50 993.00 1001.30 1008.00
995.60 997.20 946.30
988.60 991.50
976.30 993.60 966.30
984.30 974.50
980.20 982.20 962.00
979.90 975.24
981.60 999.70 973.70
981.10 977.74
979.20 990.60 969.10
980.70 973.49
986.00 992.60 975.90
988.90 985.49
984.00 987.40 976.90
986.40 981.25
984.30 990.80 977.60
984.90 979.50
986.00 994.40 978.70
989.90 981.49
989.10 995.70 973.30
985.00 984.49
高値
安値
終値
1088.00
1083.25
1085.00
1082.50
1066.50
1037.00
1038.50
1037.00
1035.50
1034.60
1029.60
1021.00
1009.00
995.00
991.00
979.25
997.00
989.00
991.00
985.00
989.00
990.50
993.50
1072.00
1068.25
1075.50
1043.50
1021.50
1005.75
1016.00
1017.00
1015.75
1020.00
1010.00
1000.25
988.50
942.49
961.50
957.00
969.00
964.25
970.00
972.00
972.75
973.00
968.00
1080.00
1080.95
1079.85
1061.50
1036.25
1029.50
1019.74
1028.50
1032.00
1023.25
1020.00
1005.00
992.00
976.50
977.50
979.00
976.00
982.50
979.25
981.50
982.74
986.50
981.50
YâàâÜxá EG
8|
*東京原油は夜間取引を含んだ価格。 *NY原油は中心限月。
東京原油
日
1
2
3
6
7
8
9
10
13
14
15
16
17
20
21
22
23
24
27
28
29
30
31
始値
高値
1
2
3
6
7
8
9
10
13
14
15
16
17
20
21
22
23
24
27
28
29
30
31
安値
終値
47570
48020
48050
47360
45700
43870
42750
43760
45310
44520
44270
45020
44090
48770
48560
48400
47400
45840
44270
43940
45200
45350
45390
45260
45040
44550
47500
47640
47460
45560
43280
42260
42280
43410
43780
44350
43840
43850
43800
48160
47960
47510
45600
43760
42860
43920
45180
43880
44450
45220
44150
43820
43930
43800
43650
43300
42800
42180
41230
41540
42570
44110
44330
44040
43710
42860
42230
42110
42800
42980
43430
43500
43300
42710
42050
41100
40800
41330
41890
43690
43590
43320
42860
42330
41270
41670
42510
41920
シカゴ大豆
日
2015.12月限
始値
高値
2015.8月限
安値
終値
始値
2015.8月限
22日から9月限
高値 安値 終値 始値
58.98
56.87
58.98
57.95
NY原油
1032.00
1025.75
1008.00
1033.75
1048.25
1040.50
1053.25
1035.00
1038.25
1021.25
1012.75
1020.00
1027.50
1029.00
1011.25
988.25
976.75
988.75
1002.25
995.25
1017.00
989.25
987.25
995.75
1022.00
1021.00
1030.50
1014.25
1015.25
1007.50
998.25
1008.25
1011.50
1004.25
988.75
959.75
962.75
971.75
982.00
979.00
1022.25
992.00
996.75
1026.25
1032.00
1037.50
1033.50
1025.00
1019.00
1014.75
1007.75
1018.75
1020.75
1010.00
991.25
961.25
974.75
983.00
990.25
980.75
高値
安値
終値
56.68
56.50
56.96 122.46 123.20 122.32 123.13
56.93 123.13 123.69 122.92 122.99
122.99 123.15 122.57 122.63
56.42 56.79 52.41
52.53 122.34 122.89 122.16 122.52
52.75 53.43 50.58
52.33 122.52 122.85 121.98 122.50
52.91 52.96 50.91
51.65 122.45 122.54 120.38 120.66
51.83 53.54 51.48
52.78 120.66 121.54 120.43 121.29
52.48 53.89 51.96
52.74 121.29 122.84 121.24 122.62
52.15 53.17 51.26
52.20 122.46 123.50 122.38 123.38
52.00 53.43 50.88
53.04 123.38 123.70 122.89 123.34
53.40 53.50 51.21
51.41 123.34 123.94 123.23 123.72
51.62 52.17 50.84
50.91 123.66 124.15 123.66 124.11
50.91 51.23 50.14
50.89 124.11 124.20 123.88 123.96
50.76 51.26 49.85
50.15 124.06 124.34 124.05 124.10
49.95 51.02 49.77
50.36 124.10 124.44 123.73 123.85
50.71 50.71 49.04
49.19 123.85 124.12 123.54 123.91
49.23 49.63 48.21
48.45 123.91 124.15 123.64 123.88
48.79 49.03 47.72
48.14 123.87 124.06 123.56 123.75
48.00 48.20 46.91
47.39 123.80 123.80 122.98 123.21
47.02 48.44 46.68
47.98 123.21 123.76 123.05 123.50
47.81 49.52 47.39
48.79 123.50 123.99 123.30 123.86
48.83 49.36 48.34
48.52 123.86 124.54 123.84 124.11
48.47 48.62 46.70
47.12 124.11 124.34 123.49 123.79
*シカゴ穀物は中心限月、7月1,2日は大豆・コーンとも2015.7月限。
シカゴ・コーン 2015.9月限
始値
高値
安値
1053.50 1060.25 1038.75 1044.00 411.00 417.00 403.00
1041.75 1055.00 1032.00 1045.25 413.00 422.00 409.75
1032.00
1021.00
994.00
996.00
1026.25
1030.50
1039.50
1030.00
1027.25
1016.50
1012.00
1011.00
1018.75
1021.25
1010.50
988.00
963.00
976.75
982.00
993.00
ドル・円
427.00
420.25
422.50
424.50
428.00
434.75
440.00
427.00
430.25
428.00
418.50
406.50
407.25
403.50
403.25
389.00
373.50
377.50
367.75
374.75
428.00
424.50
429.00
433.00
439.25
442.00
443.25
431.75
438.75
429.50
418.50
410.25
407.50
405.25
403.50
389.25
376.00
377.75
374.50
377.50
417.00
415.00
418.50
424.00
424.25
431.00
427.25
421.00
428.25
418.25
404.50
402.50
399.75
398.50
392.00
372.50
370.00
367.00
365.75
369.25
終値
ユーロ・ドル
高値
安値
終値
413.75 1.1127 1.1167
419.75 1.1048 1.1117
1.1078 1.1114
426.50 1.1017 1.1091
423.25 1.1051 1.1054
424.50 1.1006 1.1088
428.75 1.1071 1.1119
434.75 1.1030 1.1212
440.75 1.1116 1.1193
428.25 1.0996 1.1079
429.50 1.1003 1.1031
430.00 1.0940 1.0958
420.25 1.0868 1.0903
405.00 1.0835 1.0866
406.50 1.0820 1.0965
402.75 1.0931 1.0962
403.25 1.0923 1.1014
392.50 1.0976 1.0991
373.00 1.0970 1.1124
375.00 1.1083 1.1095
367.75 1.1055 1.1080
373.25 1.0978 1.0985
371.00 1.0927 1.1109
始値
1.1039
1.1028
1.1062
1.0988
1.0912
1.0970
1.0987
1.1024
1.0992
1.0963
1.0926
1.0851
1.0823
1.0805
1.0808
1.0866
1.0908
1.0921
1.0965
1.1018
1.0963
1.0889
1.0917
1.1048
1.1078
1.1099
1.1051
1.1006
1.1071
1.1030
1.1142
1.0996
1.1004
1.0945
1.0870
1.0824
1.0820
1.0931
1.0923
1.0978
1.0975
1.1083
1.1056
1.0978
1.0927
1.0979
YâàâÜxá EG
9|
マンスリー予定表
マンスリー予定表(
予定表(経済・
経済・商品8
商品8月)
5日(水) 7月のADP全米雇用報告・民間就業者数
6月の米貿易収支
7月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数
7日(金) 7月の米失業率
7月の米非農業部門就業者数
6月の米消費者信用残高
日銀政策委員会・金融政策決定会合
8日(土) 7月の中国貿易統計
9日(日) 7月の中国消費者物価指数(前年比)
7月の中国卸売物価指数(前年比)
10日(月) 7月の米労働市場情勢指数
11日(火) 石油輸出国機構(OPEC)・石油市場月報
米エネルギー情報局(EIA)・石油市場月報
12日(水) 6月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数
7月の米財政収支
7月の中国小売売上高(前年比)
7月の中国鉱工業生産(前年比)
8月1日現在の米農務省・穀物需給報告
国際エネルギー機関(IEA)・石油市場月報
13日(木) 7月の米小売売上高
14日(金) 7月の米卸売物価指数
7月の米鉱工業生産指数
7月の米設備稼働率
8月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値
今年第2四半期のユーロ圏GDP速報値
7月のユーロ圏消費者物価指数・確定値(前年比)
17日(月) 8月のニューヨーク連銀・製造業景況指数
今年第2四半期の日本GDP・1次速報
18日(火) 7月の米住宅着工件数
19日(水) 7月の米消費者物価指数
米連邦公開市場委員会(FOMC)・議事要旨(7月28-29日分)
7月の日本貿易統計
20日(木) 8月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数
7月の米中古住宅販売件数
7月の米景気先行指数
24日(月) 8月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)・速報値
8月の中国PMI(製造業購買担当者景況指数)・速報値(財新・マークイット)
25日(火) 6月のS&P/ケース・シラー米住宅価格指数
7月の米新築住宅販売件数
8月の米消費者信頼感指数
26日(水) 7月の米耐久財受注
27日(木) 今年第2四半期の米国内総生産(GDP)・改定値
28日(金) 7月の米個人所得
7月の米個人消費支出
8月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・確定値
31日(月) 8月のシカゴ購買部協会景況指数
8月のユーロ圏消費者物価指数・速報値(前年比)
注) 日付はすべて現地時間。上記の予定は予告なく変更される事があります。
YâàâÜxá EG
10 |
重要事項のご
重要事項のご説明
のご説明
※本資料は、信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、当社はその正確性・信頼性を保証する
ものではありません。また、本資料は情報提供を目的としており、相場見通し等の確実性を保証するものではありませ
ん。なお、本レポートに記載されている内容の著作権は、原則として、当社およびその他情報提供者に帰属します。著
作権法により、当社およびその他情報提供者に無断で転用、複製、再配信、ウェブサイトへ掲載等することはできませ
ん。ご利用になりたい場合は、後述のお問い合わせ先にご連絡ください。
※商品先物取引は元本及び利益が保証されるものでなく、取引額が当社必要証拠金に比べて最高でおよそ40倍と大き
いため、損失の額がお預り証拠金の額を上回るリスクもあります。又、相場変動や日数の経過によって追加預託が必要
になる場合もあります。お取引を始める前に契約締結前交付書面をよくお読みになり、取引内容を十分ご理解の上、ご
自身の判断と責任によりお取引下さい。
※ 当社必要証拠金の額は1枚当たり最高で 225,000
25,000 円、手数料は1枚当たり最高で 23,
23,328 円(税込)となりますが、
相場の変動によって変更される場合もあります。詳しくはその都度お問い合わせ下さい。
(平成27年8月3日現在)
※ 当社お客様相談窓口
(東京本社)℡01200120-770770-266
※ 日本商品先物取引協会相談センター ℡0303-36643664-6243
※当社の企業情報は本・支店及びHP、並びに日本商品先物取引協会のHPでご覧頂けます
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※ 当資料記載の情報内容およびお取引に関するお問い合わせは、お取引店(担当者)またはフューチャーズ24(℡
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