「2015 年度授業料減免制度」について

≪高等学校等就学支援金・授業料減免関連事務連絡・・・保護者の方へ必ず渡してください ! !≫
2015 年 6 月 10 日
芝浦工業大学柏高等学校
3 年在籍生および保護者の皆様
芝浦工業大学柏高等学校 事務室
04-7174-3100
「高等学校等就学支援金の加算支給に関する届出書」
(2015 年 7 月以降分)の提出について
&
「2015 年度授業料減免制度」について
◆2015 年 7 月以降について、高等学校等就学支援金の「加算支給」を申請できる条件に該当する方で、実際
に申請される場合は、下記の要領で「高等学校等就学支援金の加算支給に関する届出書」等の必要書類を
事務室に提出してください。
2014 年 7 月~2015 年 6 月について加算支給の認定を受けている方で、継続的に条件を満たして
いる場合でも、改めて申請しないと 7 月分以降の加算支給は受けられませんので、ご注意願います。
なお、事務室への必要書類提出期限を、7 月 11 日(土)とします。千葉県への学校経由正式申請
日程の都合上、期限厳守でお願いいたします。
条件に該当しない方は何もする必要がありませんが、一律支給分の月額 9,900 円は継続して支給さ
れますので、ご安心ください。
◆就学支援金の「加算支給」を申請できる条件に該当する方で、経済的理由により「授業料減免制度」利用
も併せて希望される場合は、
「II.本校の授業料減免制度との兼ね合い」をお読みください。
「授業料減免」による支援については、就学支援金とは異なり、
「都度充当して振替額を調整する」
という処理をしません。原則的に、減免決定額を年度末~次年度当初に一括して振り込むことにな
ります。
◆就学支援金の「加算支給」条件に該当されなくても、
「授業料減免」制度を利用できる場合があります(→
「III.授業料 2/3 減免について」
)
。
記
I.加算支給を申請される場合の条件および書類
条件を満たす場合に限って申請できます。
1.条件および加算される額
条
件
加算される額
月額 9,900 円 ≪2 倍加算≫
市町村民税の所得割が「非課税」である。
★目安:4 人家族のモデル世帯(夫婦片働 
き、中学生+高校生)で、世帯年収 250
万円未満程度
*平成 27 年度市町村民税の所得割が非課税
である場合は、2015(平成 27)年 7 月~2016
(平成 28)年 3 月の 9 か月間について支給
されます。
月額 4,950 円 ≪1.5 倍加算≫
市町村民税の所得割が
「早見表(A)
〔2 ページ〕に示す額」である。
★目安:4 人家族のモデル世帯(夫婦片働 
き、中学生+高校生)で、世帯年収 250
~350 万円程度
1
*平成 27 年度市町村民税の所得割が【早見
表(A)
】に示す額未満である場合は、2015
(平成 27)年 7 月~2016(平成 28)年 3
月の 9 か月間について支給されます。
2.必 要 書 類
【凡例】○…必要
所得割額
書類の名称等
非課税
の方
高等学校等就学支援金の加算
①
支給に関する届出書
備
非課税
以外の方
考
★用紙は事務室に用意してあります。
○
○
生徒本人または保護者の方に概要
を説明しつつ直接お渡しします。
★市区町村役場で入手してください。
平成 27 年度市町村民税の課税
証明書
または
②
平成 27 年度市町村民税非課税
証明書
③
★保護者(=親権を行う者)が 2 人以上
いる場合は、全員分の課税証明書を提
出していただかなければなりません。
○
○
16歳以上19歳未満の扶養親族
の人数分の健康保険証の写し
★証明書については、
「市町村民税の課税
証明書(または非課税証明書)
」
〔扶養
親族の人数が記載されているもの〕が
指定されていますのでご注意くださ
い(他の証明書では原則的に代用でき
ません)
。
○
――――――――
*状況によっては、上記以外の書類を追加で差し入れていただくこともありますので、お含みおきくだ
さい。
【早見表(A)
】≪平成27(2015)年7 月~平成 28(2016)年 6 月の加算の基準≫
保護者全員の市町村民税の所得割額の合計が、18,900 円に①、②の合計額を加えた額未満であること
①16 歳未満の扶養親族の数×21,300 円
②16 歳以上 19 歳未満の扶養親族の数×11,100 円
19 歳未満の扶養親族の数〔平成 8(1996)年 1 月 2 日以降生まれ〕
うち 16 歳未満
*平成 11(1999)年 1 月 2 日以降
生まれ
0人
1人
2人
3人
4人
5人
うち 16 歳以上 19 歳未満
*平成 8(1996)年 1 月 2 日以降平成
11(1999)年 1 月 1 日以前生まれ
0人
0人
1人
0人
1人
2人
0人
1人
2人
3人
0人
1人
2人
3人
4人
0人
1人
2人
3人
4人
5人
0人
1人
0人
2人
1人
0人
3人
2人
1人
0人
4人
3人
2人
1人
0人
5人
4人
3人
2人
1人
0人
基準額
(市町村民税所得割額)
18,900 円未満
30,000 円未満
40,200 円未満
41,100 円未満
51,300 円未満
61,500 円未満
52,200 円未満
62,400 円未満
72,600 円未満
82,800 円未満
63,300 円未満
73,500 円未満
83,700 円未満
93,900 円未満
104,100 円未満
74,400 円未満
84,600 円未満
94,800 円未満
105,000 円未満
115,200 円未満
125,400 円未満
*上表の条件を満たしている場合に限り、申請することができます。なお、条件を満たしていても、
加算支給を希望されない場合は申請する必要がありません。
*保護者 2 人に収入がある場合は、所得割の 2 人分の合計額をもって「基準額」と見なされます。
2
II.本校の授業料減免制度との兼ね合い
就学支援金の加算支給条件に該当する方は、本校の授業料減免制度も併せ
て利用できる場合があります。
経済的理由により、併せての制度利用を希望される方が対象となります。な
お、併用が認められると、授業料は原則的に全額免除されることになります。
1.概 要
制
度
就学支援金(国の制度)
授業料減免
(本校の制度)
減免額合計
生徒・保護者から受給拒 客観的な数的根拠の 客観的な数的根拠のみで判
否されない限り支給
みに基づいて支給 断せず、
「調書」および実際
支給基準
支給種別
所得割額
一律支給分
加算支給分
の収入の状況等に基づいて
総合的に判断して決定
――――
非課税の方
9,900 円/月
9,900 円/月
13,200 円/月
33,000 円/月
早見表(A)
〔2 ページ〕に
示す額に該当する方
9,900 円/月
4,950 円/月
18,150 円/月
33,000 円/月
*「就学支援金」は国の制度であるため、客観的な数的根拠に基づいて一律に処理します(実際の経済的困
窮度合の程度が顧慮されることは原則的にありません)
。一方、
「授業料減免」は本校の制度です。実際の経
済的困窮度合等を総合的に判断し、審査のうえ減免すべきか否かを決することになりますので、ご承知おき
ください。
2.必 要 書 類
書類の名称等
① 授業料の減免に関する調書
備
考
★用紙は事務室に用意してあります。
★生活保護を受けている場合、
「生活保護受給証明
書」を提出してください。
② 平成 27 年度市町村民税の課税証明書
★就学支援金の加算申請の書類として原本を提出す
る場合、写しで可(なお、扶養親族の人数・年齢
が記載されているものである必要があります)
。
(1)源泉徴収票(2014 年分)
③
★(1)…給与所得者
(2)確定申告書の写し(税務署の受付印の ★(2)…自営業者
あるもの)
もしくは
④ 健康保険証の写し
★課税証明書等に記載のある扶養親族の人数のう
ち、
16 歳以上 19 歳未満の方の写しを提出してくだ
さい。
(1)年金等の収入のある方は、年金証書または年金改定通知書等も提出してください。
(2)児童扶養手当・児童手当が出ている方は、その証書または支払通知書等も提出してくだ
さい。
⑤ (3)
離婚等で養育費が出ている場合は、
直近の受給額を年額に換算する必要がありますので、
事務室担当者に相談してください。
(4)
2014 年以降に受給した死亡保険金・死亡退職金がある場合は、事務室担当者に相談してく
ださい。
3
III.授業料 2/3 減免について
就学支援金の加算支給条件に該当しなくても、一律支給分と併せ授業料が
2/3 まで減免される場合があります。
経済的理由等により、制度利用を希望される方が対象となります。
1.概 要
制
度
授業料減免
(本校の制度)
就学支援金(国の制度)
生徒・保護者から受給拒 客観的な数的根拠の 客観的な数的根拠のみで判
否されない限り支給
みに基づいて支給 断せず、
「調書」および実際
の収入の状況等に基づいて
支給種別
一律支給分
加算支給分
総合的に判断して決定
減免額合計
支給基準
所得割額
早見表(B)に示す額に
該当する方
住宅等の建物、土地、家
財等に災害を受けた方
――――
9,900 円/月
な
し
12,100 円/月
22,000 円/月
9,900 円/月
な
し
12,100 円/月
22,000 円/月
(申請前 1 か年以内)
*加算支給条件に該当されないため、就学支援金は一律分のみの支給となります。
*年間減免総額は、就学支援金と併せて 264,000 円となります。
*「授業料減免」は本校の制度であるため、実際の経済的困窮度合等を総合的に判断し、審査のうえ減免すべ
きか否かを決することになりますので、ご承知おきください。
【早見表(B)
】
保護者全員の市町村民税の所得割額の合計が、148,500 円に①、②の合計額を加えた額以下であること
①16 歳未満の扶養親族の数×19,800 円
②16 歳以上 19 歳未満の扶養親族の数×7,200 円
19 歳未満の扶養親族の数〔平成 8(1996)年 1 月 2 日以降生まれ〕
うち 16 歳未満
*平成 11(1999)年 1 月 2 日以降
生まれ
0人
1人
2人
3人
4人
5人
うち 16 歳以上 19 歳未満
*平成 8(1996)年 1 月 2 日以降平成
11(1999)年 1 月 1 日以前生まれ
0人
0人
1人
0人
1人
2人
0人
1人
2人
3人
0人
1人
2人
3人
4人
0人
1人
2人
3人
4人
5人
0人
1人
0人
2人
1人
0人
3人
2人
1人
0人
4人
3人
2人
1人
0人
5人
4人
3人
2人
1人
0人
基準額
(市町村民税所得割額)
148,500 円以下
155,700 円以下
168,300 円以下
162,900 円以下
175,500 円以下
188,100 円以下
170,100 円以下
182,700 円以下
195,300 円以下
207,900 円以下
177,300 円以下
189,900 円以下
202,500 円以下
215,100 円以下
227,700 円以下
184,500 円以下
197,100 円以下
209,700 円以下
222,300 円以下
234,900 円以下
247,500 円以下
2.必 要 書 類
3 ページ「2.必要書類」に同じ。なお、
「住宅等の建物、土地、家財等に災害を受けた方」は、その事実を
証明することのできる書類(罹災証明書等)の提出も必要となります。
以上
4