平成27年5月吉日 各位 第18回ネットスーパーセミナーのご案内 アイ・ティー西宮株式会社 代表取締役 山田 洋一 顧問 中東 遒 2009年7月に、第1回ネットスーパーセミナーを開催させて頂き、6年が経過致しま した。回を重ねて、今回は第18回となります。この間、終始一貫して「小商圏高シェア 生鮮宅配モデル」の優位性&有用性を訴えて参りました。 今年2015年、ネットスーパー第二期を迎えようとしています。それは、ネットスーパー の主戦場が、この「小商圏高シェア生鮮宅配モデル」を中心とする<小商圏・店舗型 ゾーン>になって来た事を意味します。 <超大商圏・店舗型><大商圏・店舗型><大商圏・センター型>に分類される他 ゾーンには、極く限られた、且つ、汎用性のない成功事例しかなく、業界全体をリード モデルは、残念ながら出来ませんでした。 <小商圏・店舗型ゾーン>で、 ①日商1,000万円のネットスーパー大規模経営モデル ②日商50~100万円のネットスーパー中規模経営モデル ③日商20万円のネットスーパー小規模経営モデル の3パターンの成功事例が、ラインナップされるのが、2015年・今年です。 即ち、TPOに併せて幾つもの選択肢が、出来て来たと言う事です。 幾つかの成功事例のお蔭で、「ネットスーパーの利益は、物流で出す」事が分かって 来ました。それは<1配達毎に物流利益を出す>という事。これが、1丁目1番地です。 1配達毎の粗利額 > 1配達毎の梱包コスト+配達コスト この公式が全ての始まりです。我々の試算では、ネットスーパー参入企業100社中 30~40社が、この段階で既に赤字です。如何に物流が根幹か? ご理解頂けると 思います。 今回の第18回セミナーは、<物流で利益を出す>をテーマに開催させて頂きます。 事例報告は、ネットスーパー史上最速(14ヶ月目)で黒字化を達成されたト一屋さん の<驚異の物流コスト300円台>を、責任者の荒木室長にお話し頂きます。 提案報告(1)は、物流コスト削減とバックヤード対策として開発された<ピッキング &パッキング一体システム>を、イシダさんに、事例を交えてお願いしています。 提案報告(2)は、配送革命です。届くのを待つスタイルから、受け取って帰るスタイル への転換を実現する<パブリックストッカシステム>を、富士機械製造さんからお話し 頂きます。 ノウハウ報告として、物流コスト(梱包コスト&配送コスト)の現状水準と目標、目標 実現の為の具体的手法などのノウハウを、山田と中東から報告させて頂きます。 企画趣旨をご理解頂きまして、多数の皆様のご参加をお待ちしています。 以上
© Copyright 2024 ExpyDoc