第60号 - もとす広域連合

平成27年4月1日発行
もとす広域連合
60号
第
大和園の桜並木をみなさん
と散策、満開の桜に思わず笑
顔がこぼれます。
管内の人口と世帯数
人口
106,993人
男
52,597人
女
54,396人
(平成27年3月1日現在)
世帯数
38,982世帯
【主な内容】
平成26年第 3 回もとす広域連合議会臨時会・
平成27年第 1 回もとす広域連合議会定例会開催 平成27年度歳入歳出予算 第 6 期介護保険事業計画について 介護保険料について・介護保険サービスの利用料金について 介護保険のモニターの意見・休日急患診療所のご案内 大和園 和デイサービス 地域包括支援センターだより・職員募集 2
3
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6
7
8
もとす広域連合議会臨時会開催
もとす広域連合議会定例会開催
(広域連合長提出)
16
提出議案
1
7
平成 年
第 回
平成 年第 回もとす広域連合議会臨時会が 月 日限りの 日
間の会期で本巣市役所本庁舎 階の議場において開催されました。
件で、いずれも慎重な審議の末、原
(広域連合長提出)
今回提出された議案は次の
案のとおり可決されました。
提出議案
議案第 号 もとす広域連合職員の給与に関する条例の一部を改
正する条例について
平成 年度の人事院勧告に鑑み、所要の改正を行うもの。
号 平成 年度もとす広域連合一般会計補正予算(第
議案第
号)について
歳出予算内の組みかえの補正のため、予算の総額に歳入歳出そ
れぞれ増減なし。
議案第 号 平成 年度もとす広域連合介護保険特別会計補正予
算(第 号)について
歳出予算内の組みかえの補正のため、予算の総額に歳入歳出そ
れぞれ増減なし。
議案第 号 平成 年度もとす広域連合老人福祉施設特別会計補
正予算(第 号)について
歳出予算内の組みかえの補正のため、予算の総額に歳入歳出そ
れぞれ増減なし。
平成 年
第 回
平成 年第 回もとす広域連合議会定例会が、 月 日から 月
日までの 日間の会期で、本巣市役所本庁舎 階の議場において
開催されました。
今定例会では、条例の新規制定案、一部改正案、平成 年度補正
予算案、平成 年度予算案、監査委員及び公平委員会委員の選任同
意案など併せて 件の議案が上程され、いずれも慎重な審議の末、
原案のとおり可決等されました。
また、もとす広域連合選挙管理委員会委員及び補充員の任期が平
成 年 月 日で満了するため、選挙が行われ、次の方々が当選さ
れました。
選挙管理委員会委員及び補充員(敬称略)
27
11
29
議案第 号 もとす広域連合監査委員の選任について
大石英博監査委員の任期が、平成 年 月 日で満了するため、
新たに三田村晃司氏を選任したく、議会の同意を求めるもの。
議案第 号 もとす広域連合公平委員会委員の選任について
土川隆公平委員会委員の任期が、平成 年 月 日で満了する
ため、新たに髙橋卓郎氏を選任したく、議会の同意を求めるもの。
議案第 号 もとす広域連合定年前に退職する意思を有する職員
の募集等に関する条例の制定について
新たに早期退職募集制度が導入されたことに伴い、定年前早期
退職者に対する特例措置の内容を拡充するため、条例を制定する
もの。
号 もとす広域連合介護保険法に基づく指定介護予防支
議案第
援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護
予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例の制定
について
地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るため
の関係法令の整備に関する法律の施行により、介護保険法の一部
が改正され、介護予防支援事業所の指定基準を条例で定めること
となったことに伴い、条例の制定を行うもの。
議案第 号 もとす広域連合地域包括支援センターの運営及び職
員の基準を定める条例の制定について
地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るため
の関係法令の整備に関する法律の施行により、介護保険法の一部
が改正され、地域包括支援センターの指定基準を条例で定めるこ
ととなったことに伴い、条例の制定を行うもの。
議案第 号 もとす広域連合職員の給与に関する条例の一部を改
正する条例について
平成 年度の人事院勧告に鑑み、所要の改正を行うもの。
議案第 号 もとす広域連合介護保険条例の一部を改正する条例
について
介護保険法第129条の規定に基づき、平成 年度から平成
年度までの保険料率の設定等を行うため、所要の改正を行うもの。
議案第 号 もとす広域連合介護保険法に基づく指定地域密着型
サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する条例の
一部を改正する条例について
平成 年 月 日、介護保険法施行規則等の一部を改正する省
令が公布され、地域密着型サービスの事業に関する国の基準が改
正されたことに伴い、当連合の関係する条例の改正を行うもの。
議案第 号 もとす広域連合介護保険法に基づく指定地域密着型
介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密
着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方
法に係る基準に関する条例の一部を改正する条例について
平成 年 月 日、介護保険法施行規則等の一部を改正する省
令が公布され、地域密着型介護予防サービスの事業に関する国の
基準が改正されたことに伴い、当連合の関係する条例の改正を行
うもの。
議案第 号 もとす広域連合職員の特殊勤務手当に関する条例の
一部を改正する条例について
業務の専門性、特殊性を鑑み、支給を受ける者の範囲、支給方
法について、所要の改正を行うもの。
議案第 号 平成 年度もとす広域連合一般会計補正予算(第
号)について
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2508万円を減額
し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 億1879万 千
円とするもの。
議案第 号 平成 年度もとす広域連合介護保険特別会計補正予
算(第 号)について
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ978万 千円を減
額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 億1014万
千円とするもの。
号 平成 年度もとす広域連合老人福祉施設特別会計補
議案第
正予算(第 号)について
歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ490万 千円を減
額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ 億884万 千
円とするもの。
議案第 号 平成 年度もとす広域連合一般会計予算について
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ 億9630万円と
定めるもの。
議案第 号 平成 年度もとす広域連合介護保険特別会計予算に
ついて
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ 億2950万円と
定めるもの。
議案第 号 平成 年度もとす広
域連合老人福祉施設特別会計予算
について
歳入歳出予算の総額は、歳入歳
出 そ れ ぞ れ 億2660万 円 と 定
めるもの。
※平成 年度予算の詳しい状況につ
いては、 ページの「平成 年度歳
入歳出予算」をご覧ください。
3
5
7
8
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27
4 3
委 員 髙田 洋征(瑞穂市)・酒井聖一郎(瑞穂市)
髙橋 和夫(本巣市)・野島 紀(北方町)
補充員 後藤 進(本巣市)・臼井 浩(北方町)
新家 武彦(瑞穂市)・伊藤美奈子(本巣市)
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2
第60号
平成27年度 歳入歳出予算
もとす広域連合の平成27年度各会計予算の内訳と主な事業の概要をお知らせします。
予算総額85億5,240万円(伸率5.4%)
一般会計
主な事業の概要
その他 1,543千円 0.3%
分担金及び負担金
312,147千円
62.9%
分担金及び負担金
312,147千円 62.9%
分担金及び負担金
312,147千円 62.9%
その他の内訳(千円) (%)
財産収入
492
0.1
諸収入等
453
0.1
国庫支出金
399
0.1
県支出金
199
0.0
歳歳
入入歳入
繰入金
サー
ビス事業収入
81,400千円
繰入金
46,666千円
9.4%
16.4%
81,400千円
16.4%
繰入金
81,400千円
16.4%
その他 1,543千円 0.3%
その他 1,543千円 0.3%
公債費 9,057千円 1.8%
公債費 95,375千円
9,057千円 1.8%
民生費
19.2% 95,375千円
民生費
19.2% 9,057千円 1.8%
公債費
民生費 95,375千円
19.2%
予備費 5,000千円
予備費 1,428千円
5,000千円
議会費
議会費 1,428千円
予備費 5,000千円
議会費 1,428千円
衛生費
287,874千円
衛生費
58.0%
287,874千円
58.0%
衛生費
287,874千円
58.0%
1.0%
1.0%
0.3%
0.3%
1.0%
0.3%
歳歳
出出歳出
繰越金 24,000千円 4.8%
繰越金 24,000千円 4.8%
使用料及び手数料
30,544千円
6.2%
使用料及び手数料
繰越金
24,000千円
30,544千円
6.2% 4.8%
サービス事業収入
使用料及び手数料
46,666千円
9.4%
サー
ビス事業収入
30,544千円
46,666千円 6.2%
9.4%
4億9,630万円(伸率△4.6%)
総務費 97,566千円 19.7%
総務費 97,566千円 19.7%
総務費 97,566千円 19.7%
◦総務費の主な内容は、職員及び管内市町からの派遣職員等の人件費をはじめ、公平委員会費、選挙管理委員会費、監査委員費等に係る経費です。
◦民生費では、幼児療育センターの養護訓練運営費に9,428万2千円を計上し、児童発達支援事業の充実と相談支援事業の強化を図ります。
◦衛生費では、休日急患診療所の運営費として1,558万8千円を計上し、休日における医療体制を維持します。
また、衛生施設(し尿処理施設)の運営費として、2億7,228万6千円を計上しました。し尿処理施設の長寿命化計画に伴う東棟の大規模
修繕に6,032万円を計上しました。
総務費 157,896千円
2.3%
諸支出金 19,062千円 0.3%
介護保険特別会計
万円(伸率5.2%)
繰入金 50,685千円 0.7% 70億2,950
総務費 157,896千円 2.3%
主な事業の概要
0.7%
0.0%
0.0%
0.7%
0.0%
その他の内訳
(千円) (%)
諸収入等
438
0.0
使用料及び手数料
288
0.0
財産収入
16
0.0
諸支出金
19,062千円
0.3%
予備費
10,000千円
0.1%
その他
予備費 1,001千円
10,000千円0.0%
0.1%
その他
1,001千円
0.0%0.3%
諸支出金
19,062千円
予備費 10,000千円 0.1%
その他 1,001千円 0.0%
地域支援事業費
205,145千円 2.9%
地域支援事業費
205,145千円
2.9% 2.3%
総務費 157,896千円
地域支援事業費
205,145千円 2.9%
保険給付費
6,636,396千円
保険給付費94.4%
6,636,396千円 94.4%
保険給付費
6,636,396千円 94.4%
歳歳
出出歳出
繰入金
50,685千円
その他
742千円
その他 742千円
繰入金
50,685千円
支払基金交付金
その他 742千円
1,875,553千円
支払基金交付金
県支出金 983,419千円
分担金及び負担金
26.7%
1,875,553千円
14.0%
1,011,632千円
分担金及び負担金
26.7%
14.4%
支払基金交付金
1,011,632千円
保険料
国庫支出金
1,875,553千円
14.4%
分担金及び負担金
1,589,541千円
保険料
1,427,928千円
26.7%
国庫支出金
1,011,632千円
22.6%
1,589,541千円
20.3%
1,427,928千円
14.4%
22.6%
保険料
20.3%
国庫支出金
1,589,541千円
1,427,928千円
22.6%
20.3%
歳歳
入入歳入
繰越金 90,000千円 1.3%
繰越金 90,000千円 1.3%
県支出金 983,419千円
14.0%
県支出金 983,419千円
14.0% 繰越金 90,000千円 1.3%
その他の内訳
(千円) (%)
基金積立金
1,000
0.0
財政安定化基金拠出金
1
0.0
◦平成27年度からの3年間の第6期介護保険事業計画を策定いたしました。これにより保険料が変更となりました。保険料基準月額は、5,650円です。
老人福祉施設特別会計10億2,660万円(伸率13.2%)
その他 2,731千円 0.3%
サービス事業収入
615,777千円
サー
ビス事業収入
60.0%
615,777千円
60.0%
サービス事業収入
615,777千円
60.0%
その他の内訳
(千円) (%)
諸収入等
2,583
0.1
財産収入
103
0.0
使用料及び手数料
45
0.0
民生費
122,581千円
民生費
11.9%
122,581千円
11.9%
民生費
122,581千円
11.9%
公債費
予備費
公債費
予備費
公債費
予備費
38,263千円
10,000千円
38,263千円
10,000千円
38,263千円
10,000千円
サービス事業費
714,424千円
サー
ビス事業費
69.6%
714,424千円
69.6%
サービス事業費
714,424千円
総務費 141,332千円 69.6%
13.8%
総務費 141,332千円 13.8%
3.7%
1.0%
3.7%
1.0%
3.7%
1.0%
歳歳
出出歳出
主な事業の概要
その他 2,731千円 0.3%
その他 2,731千円 0.3%
歳歳
入入歳入
繰越金 60,000千円 5.8%
繰越金 60,000千円 5.8%
分担金及び負担金
143,212千円
分担金及び負担金
繰越金 60,000千円 5.8%
13.9%
143,212千円
13.9%
分担金及び負担金
143,212千円
繰入金
13.9%
204,880千円
繰入金
20.0%
204,880千円
20.0%
繰入金
204,880千円
20.0%
総務費 141,332千円 13.8%
◦老人福祉施設大和園(養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、老人短期入所、老人デイサービスセンター、老人介護支援センター、居
宅介護支援事業所)の運営及び介護サービス提供のための経費を計上しました。また、特別養護老人ホームの空調設備の改修工事に1億
5,012万円を計上しました。
3
第60号
第 6 期 介 護 保険事業計画について
全国の総人口は減少しているものの、平均寿命の延伸や少子化の進行などにより、65歳以上の高齢者
人口は年々増加し、 4 人に 1 人が高齢者という社会になりました。10年後の平成37年には団塊の世代が
75歳以上高齢者となり、要介護者等が増加することが見込まれています。
こうしたなか、
「できる限り住み慣れた地域のよい環境で、自分らしく暮らし続けることができる社会」
を目指して、医療、介護、介護予防、住まい、生活支援が地域で一体的に提供される地域包括ケアシス
テムを構築するという中長期的目標のもと、平成27年度から平成29年度までの計画を作成しました。
主な方針や新たな事業
(1)地域包括支援センターの機能強化
◦幅広い年齢層に向けた地域包括支援センター機能の情報発信
◦在宅介護支援センターなどとの連携をより強化し、相談機会を拡大
(2)認知症高齢者等にやさしい地域づくり
◦認知症への理解の普及・啓発【出前講座、認知症サポーター養成講座の開催】
◦支援チームによる早期診断・早期対応を展開し、認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続
けられる支援体制づくり【認知症初期集中支援チームの設置、認知症地域支援推進員の設置】
◦認知症の人やその家族等が集える場の運営【認知症カフェの運営】
(3)生活支援サービスの育成
◦軽度の支援を必要とする高齢者の多様なニーズ(買物などの移動支援、ごみ出し、庭掃除など)
に対するサービスの充実に向けて、ボランティア等の生活支援の担い手の発掘・育成【生活支
援コーディネーターの設置】
(4)介護予防の推進
◦年間を通じて、いつでも誰でも参加できる介護予防教室を開催
(5)ネットワークの構築
◦地域包括支援センター、社会福祉協議会、自治会、民生委員、老人クラブ、福祉協力員、介護
者家族の会、介護保険の事業所、もとす医師会、もとす歯科医師会、もとす薬剤師会等、高齢
者と地域を支える関係機関の連携や情報共有の場とした高齢者支援ネットワークを構築
将来人口・高齢者数の推計
要介護
(要支援)
認定者数の推計
(人)
120,000
107,108
107,264
107,385
107,525
107,015
24,021
24,624
25,199
26,145
26,771
100,000
10,531
13,490
10,986
13,638
11,453
13,746
12,537
13,608
15,195
23.0
23.5
24.3
25.0
66,248
65,884
65,415
65,116
80,000
60,000
40,000
22.4
66,567
11,576
30
16,520
16,392
16,302
15,965
15,128
平成27年
平成28年
平成29年
平成32年
平成37年
年少人口
(0∼14歳)
前期高齢者人口
(65∼74歳)
高齢化率
0
生産年齢人口
(15∼64歳)
後期高齢者人口
(75歳以上)
5,166
5,000
4,000
20 3,000
10
20,000
0
(%)
(人)
40 6,000
2,000
1,000
0
3,461
336
455
650
3,641
348
473
675
3,831
361
492
701
719
549
582
748
777
570
651
593
170
平成27年
176
平成28年
725
453
630
4,306
390
533
760
989
842
755
642
182
平成29年
943
要介護5
要介護4
要介護3
要介護2
要介護1
要支援2
要支援1
897
196
平成32年
1,217
225
平成37年
※第1号被保険者のみ
第60号
4
平 成27年度から65歳以上 の方の 介護保険料 が
改定されます 。基準月額 は、5,650円 です。
もとす広域連合内の65歳以上の方の保険料は、管内(瑞穂市・本巣市・北方町)で必要となる介護
保険サービス費の22%を管内にお住まいの65歳以上の方の人数で割った額が基準となります。第 6 期
介護保険事業計画期間となる平成27年度から平成29年度の介護保険料額は、基準月額5,650円(年額
67,800円)です。
また、介護保険料は被保険者の所得や同じ世帯の方の住民税課税の有無に応じて、10段階に区分さ
れます。平成27年度からの 3 年間の保険料は下表のとおりです。
◦65歳以上の方の介護保険料(平成27年度〜平成29年度)
基準額に対 保険料額
する割合 (年額)
区 分
・生活保護受給の方または、老齢福祉年金受給者で本人及び世帯全員が住民税非課税の方
第 1 段階 ・世帯全員が住民税非課税の方で、前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円
以下の方
本人が
住民税
非課税
本人が
住民税
課税
(
0.45
軽減前
0.50
30,500円
軽減前
33,900円
)(
)
第 2 段階
世帯全員が住民税非課税の方で、前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円超
120万円以下の方
0.65
44,000円
第 3 段階
世帯全員が住民税非課税の方で、前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計が120万円
を超える方
0.75
50,800円
第 4 段階
本人が住民税非課税の方で、同じ世帯の中に住民税課税者がおり、前年の合計所得金額と
課税年金収入額の合計が80万円以下の方
0.90
61,000円
第 5 段階
本人が住民税非課税の方で、同じ世帯の中に住民税課税者がおり、前年の合計所得金額と
課税年金収入額の合計が80万円を超える方
1.00
基準額
67,800円
第 6 段階 本人が住民税課税の方で、前年の合計所得金額が125万円未満の方
1.15
77,900円
第 7 段階 本人が住民税課税の方で、前年の合計所得金額が125万円以上190万円未満の方
1.25
84,700円
第 8 段階 本人が住民税課税の方で、前年の合計所得金額が190万円以上400万円未満の方
1.50
101,700円
第 9 段階 本人が住民税課税の方で、前年の合計所得金額が400万円以上600万円未満の方
1.75
118,600円
第10段階 本人が住民税課税の方で、前年の合計所得金額が600万円以上の方
1.85
125,400円
※第 1 段階の保険料について公費による軽減措置を行います。
平成 27年4月から
介護保険サービスの利用料金が変わります。
※
平成27年 4 月から介護保険サービスの料金の基礎となる介護報酬が改定されました。この改
定に伴い介護保険サービスの利用料金が変わります。
ただしサービス利用の状況等により、利用者ごとの料金が異なるため、詳しくは担当のケア
マネジャーか、利用している事業所にお尋ねください。
このほか、制度改正により平成27年 4 月から特別養護老人ホームの入所は、原則要介護 3 〜
要介護 5 の方になります。
※介護報酬
介護サービス事業者や施設が利用者にサービスを提供した場合に、事業者に支払われる報酬。
5
第60号
介護保険のモニター事業で頂いた意見を掲載します。
事業所の考課を!
きでしょう。
があるのか、社会全体で考えていくべ
問題があるのか、事業者の資質に問題
問を感じております。制度、仕組みに
る仕組みの構築を切望します。
うにするために、事業者が切磋琢磨す
一人でも多くの利用者が実感できるよ
※
私は、脳梗塞後遺症の改善のために
「訪問リハビリテーション」
「通所リ
※考課:成績を調べて優劣を決めること
もとす広域連合療育医療施設
休日急患診療所のご案内
●診 療 日/日曜日、祝日( 月 日を除く)
(お盆)
月 日、 日、 月 日
●診療科目/内科、小児科
●診療時間/午前 時〜正午
午後 時〜 時
その状況に安んじて、漫然たるリハ
ビリを繰り返している事業所が多いの
しまっているケースが多いです。
見ていると、自分を納得させて諦めて
にはなりにくいので、周りの利用者を
は発症前のように自由に動けるレベル
てしまいます。脳卒中による体の麻痺
じ「リハビリとはこんなものか」と思っ
れてもらうだけで「気持ちいい」と感
知識もあまりありません。療法士にふ
当然のことですが、利用者はリハビ
リについては素人がほとんどであり、
差があるのは問題だと思います。
られているのに、受けられる利益に大
険制度ということで公平な負担を強い
果にも大きな差が出てきます。社会保
に大差があることです。もちろん、効
よって「リハビリテーション」の技術
ました。そこで感じたことは事業所に
社会の中で事業所考課があってもいい
か。組織の中で人事考課があるように、
簿をつけて開示したらどうでしょう
有効な活用を目指して、事業所の通信
として、また、貴重な社会資源のより
事業所の評価は行政の仕事ではない
でしょうか。介護保険制度運営の一環
にしていただきたいです。
齢者に情報がわかりやすく伝わるよう
在に使える人は少ないです。多くの高
齢者はパソコンやインターネットを自
いるのでしょうか。甚だ疑問です。高
の情報を見て事業所の良否を判断して
せん。それに、一体どれだけの人がこ
績を見ることができるものではありま
したものであり、療法士等の技術や実
がどう満たされているか」を自己申告
「人員基準や、職員研修実施の有無等
ネット上で開示されています。それは
つに「自己評価制度」があり、結果は
事業所の評価の仕組みはこれまでに
いくつかの試みがありました。その一
などと協力し、あるいは合同で開催す
る機会の提供など、広域連合下の市町
を話せる場の提供、リフレッシュでき
防についての研修会や介護者の悩み等
ろうから介護状態にならないための予
また老老介護もますます増加するであ
ことはそんなに先のことでもないし、
次はいっしょに行こうよと義姉は言っ
ストレスの発散の一助になるからこの
することで、問題解決にならなくても、
とをしてきた。同じ立場の人と会話を
労など同じ境遇の人たちと話し合うこ
寄せ植えをしながら、日頃の介護の苦
ているが、義姉が先日この会に参加し、
る。義姉と私とで義母の在宅介護をし
い交流会」を年に三・四回開催してい
センターと社会福祉協議会が「ふれあ
私の住む北方町では、在宅で介護を
している人を慰労するため、地域包括
※休日急患診療所では休日等に急な発熱等、急病で困っ
た時、身体の調子がおかしいなという方のために診療
を行い、良質かつ適切な医療
を提供する体制を確保するこ
至岐阜
とを目的とし、地域の第 次
医療機関としての役割を担っ
ています。
※診療体制につきましては、医
師会、薬剤師会の協力により、
輪番体制を実施しています。
レストラン
※受診時は医療保険証をご持参
ください。その際、原則薬は
本巣縦貫道
当日分のみの処方となります。
樽見鉄道北方真桑駅
診察室
至瑞穂
●場 所/北方町北方3219
‌
(北方警察署東隣)
詳細については左記のとおり
●電 話/058 323 0523
● 診療日以外の電話 ※平日のみ(幼児教育センター)
/058 323 0584
157
P
測量・登記
事務所
2
5
北方
警察署
−
−
−
診療所駐車場
休日急患
診療所
待合室
た。団塊世代が介護される立場になる
※ 右記診療日、診療時間以外の受付等は行っていません。
ではないでしょうか。もちろん、免許
と思います。形式だけでなく、実績ま
を持った療法士が施術しているので法
1
−
−
介護者交流の場の提供を
的には問題はありませんが、質的には
ることを検討し実施していただきたい
ハビリテーション」をいくつも利用し
1
15
1
8
で踏み込んだ事業所評価をぜひ実現し
3
どうかと思われます。貴重な社会資源
4
と切に願う。
2
ていただき、効果の上がるリハビリを
1 9
の在り方として、これでいいのかと疑
1
休日急患診療所 外観
6
第60号
和デイサービス
大和園
だい わ えん
なごみ
平成26年
11月
和 デイサービスでは毎月 1 回、
○
季節のイベント行事を開催しています。
ご利用されるみなさんが楽しみとなる
ひとときを提供させていただいています。
ー
パ
鍋
ー
ィ
テ
美味しい鍋料理に舌鼓、
みんなで食べると美味
しいですね。
12月
クリス
マス
パーテ
ィー
平成27年
1月
会
年
新
2月
職員のフラダンスで
みなさん笑顔になり
ました。
7
第60号
節分祭
もとす広域連合〈瑞穂市・本巣市・北方町〉
地域包括支援センター
始めませんか、介護予防
4 人に 1 人が高齢者という長寿社会を迎えようとしています。こうしたなか、自分らしく元
気に過ごせるよう、介護が必要な状態になることを防ぐ(遅らせる)ことが求められています。
今回は、
ボランティア活動をしながら、
自身の介護予防にも取り組まれている方を紹介します。
◦活動を続けて良かったことを教えてください。
インタビュー
体が柔らかくなり、友達が増えました。教室のために内容を考え、
小道具を作ることも自分の脳トレになっています。
◦介護予防を始める方にアドバイスをお願いします。
自分から動くこと、挑戦することが大切です。
◦今後の抱負をお願いします。
楽しんで協力・参加くださる友に感謝し、
続く限り頑張りたいです。
本巣市
脳トレ用の手作り小道具
み た むら かず こ
三田村 一子さん(82歳)
たけうしろ
「竹後ふれあい・いきいき
体操の集い」を平成20年に
立ち上げる。現在も地元の
公民館で自身が学んだ体操
や脳トレを伝えている。
介護予防でこんな効果がでました!!
あなたにあった介護予防を提案します
地域包括支援センターでは、介護予防教室や各種講座の紹介等、その方に合った介護予防を提案し
ています。また、元気なうちから介護予防に取り組んでいただけるよう、今回のような「地域で介護
予防活動をやっています。
」という情報を集めています。ご連絡をお待ちしています。
各市町の地域包括支援センターの連絡先
地域包括支援センターは行政機関等の相談窓口と連携をとっています。お気軽にご相談ください。
瑞穂市地域包括支援センター
〒501-0222 瑞穂市別府1283番地(瑞穂市総合センター1階)
電話:058-327-4118 FAX:058-327-5304
本巣市地域包括支援センター
〒501-0466 本巣市下真桑1199番地1(本巣市真正老人福祉センター内)
電話:058-324-5166 FAX:058-324-5167
北方町地域包括支援センター
〒501-0452 本巣郡北方町高屋石末1丁目9番地(北方町総合体育館東隣)
電話:058-323-5540 FAX:058-323-5569
もとす広域連合 嘱託員募集
募集職種
雇用形態
雇用人数
勤務場所
勤務内容
勤務時間
賃金等
応募資格
選考試験
事務員
会計事務
嘱託員
1名
本 庁
会計事務
1週間当たり
29時間3分
月額報酬
131,000円
パソコン操作
のできる方
小論文
面接
◦採用年月日/平成27年 6 月 1 日より
◦申 込 書 類/履歴書(写真貼付)
◦申 込 期 限/平成27年 4 月30日(木)必着
◦採用試験等/応募者に通知します
◦申し込み・お問合せ先/〒501-0462 岐阜県本巣市宗慶365番地
もとす広域連合総務課 電話058-320-2266
発行/もとす広域連合 〒501-0462 岐阜県本巣市宗慶365番地
電話058-320-2266 FAX058-320-2265 http://www.kaigohoken.or.jp
第60号
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