第42回通常総会開催される 山本理事長、新3Kを提唱 来賓の松井・広島

第42回通常総会開催される
山本理事長、新3Kを提唱
来賓の松井・広島市長からエール
当組合は、来賓として松井一實・広島市長をお迎えして、第42回通常総会を5月1
6日午後3時30分よりホテルニューヒロデン2階春日の間において開催いたしまし
た。
定刻に至り、永谷仁成副理事長の司会で、境谷正昭副理事長が開会を宣し、岡田奨事
務局長が本人出席及び委任状出席により定足数を満たし、総会が有効に成立したと報告
しました。
続いて、山本泰徳理事長が挨拶されました。山本泰徳理事長は、①公共工事の積算見
積の有料化、②行政の若手も参加された勉強会の開催、③共済対象商品における組合統
一価格の設定など平成26年度の組合の取り組みの成果について説明されたのち、ファ
ブが今後目指す目標として「新3K」を掲げられました。つまり「感謝、感動、高収益」
の3Kです。一つ目の感謝は「一般の人を含めて感謝される業界を目指す」というもの
です。2つ目は「自分たちがつくったものに対して感動できる業界にしたい」というも
のです。3つ目は「高収益の業界です。企業として高収益を上げることで、雇用環境の
改善、後継者および人材育成などを果たすことができる」ということです。
続いて、ご臨席を賜りました松井一實・広島市長から「工場、ビルの躯体は鉄骨であ
り、鉄骨は市民の生活の維持、街
の賑わいに欠かせない。にもかか
わらず専門工事業者にはなかなか
陽が当たらない。それを改める、
社会的な認知度を上げるタイミン
グにきている。対価を頂けるもの
いただき、またファブの持ってい
る技術も客観的な評価に耐えうる
ものとするなど総合的な取り組み
でファブのステイタスを上げてい
ただきたい。それが街の活力につ
ながる」など当組合に対し暖かい
来賓出席を賜った松井一實・広島市長
お言葉を賜りました。
案審議では山本泰徳理事長が推されて議長となり、議案審議に入りました。
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第1号議案
平成26年度
事業報告書及び決算関係書類承認の件
第2号議案
平成27年度
事業計画(案)及び収支予算(案)承認の件
第3号議案
平成27年度
経費の賦課及び徴収方法決定の件
第4号議案
平成27年度
借入金最高限度額承認の件
第5号議案
出資口数及び出資総額変更の件
第6号議案
定款の一部変更の件
第7号議案
一般社団法人広島県中小企業診断協会との業務提携の件
各議案を上程し、慎重審議により原案通り満場一致を持って可決承認可決し、最後に
佐藤副理事長が閉会を宣しました。
【総会終了後、出席者全員で記念写真を撮影しました】
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