ネパール地震緊急支援募金 Emergency Support for Nepal 4 月 25 日にネパールで発生した地震では、死者は 5,000 人を超え、生き残った人々も安全な水や食料が不足し、過酷な生活を強いられています。カトマンズ近郊にあるネパール YMCA では、緊急支援と中長期復興支援の両方を計画しています。これを受け、世界 YMCA 同盟から各国の YMCA へ、緊急支援募金の呼びかけが行われています。ネパール地震緊急支援募金に、ご協力お願いいたします。 ◆ 支援活動内容１．ネパール YMCA による物資の配布等の緊急支援および復興支援２．日本国内の YMCA 日本語学校・専門学校に通う、震災の影響を受けたネパール人留学生の支援３．移動クリニックで医療支援の届かない地域へのボランティア活動を進める現地ＮＧＯへの支援など募金期間： 2015年6月30日（火）まで ◆ ネパール YMCA Acharya 総主事より「地震発生時、街は悲鳴と砂埃に包まれ、パニック状態でした。そして、食料だけでなく、医療物資などが不足し、今も人々は余震の恐怖に怯えています。特に被害が大きいと言われている、ラリトプール、カトマンズ、ヌワコットの地域にて、現地のユースを含めた 30 名と、まずは食料や水、テントや医薬品の配布を行います。」写真提供：ネパール YMCA Acharya 総主事お近くのＹＭＣＡまたはゆうちょ銀行の振替口座でお願いいたします。口座番号名：００３４０－８－４０６８５称：公益財団法人とちぎＹＭＣＡ募金口＊通信欄に「ネパール支援」とお書きください。（ＹＭＣＡへの寄付金は、寄付金控除の対象となります）公益財団法人 TEL 028-624-2546 FAX 028-624-2489 とちぎＹＭＣＡ E-mail: [email protected] ネパール地震支援活動スタート！４月２９日は、とちぎＹＭＣＡ福祉会が運営スタートする「ようとう保育園」のオープンハウスでした。多くの方たちでにぎわう中、募金箱を設置し、募金の協力を呼びかけました。また、会場内に作られたノミの市の売り上げも募金に入れさせていただきました。皆様のご協力により、１日で、１７，３０３円があつまりました！４月３０日午後「折り紙を折ってくれますか？」という依頼を受けました。ＪＩＣA の国際緊急援助隊で５月７日に出発する林さんからでした。医療調整というお仕事で、救援所の設営や情報収集を現地で担当され、治療を待つ患者さん、子どもたちの対応する時に折り紙などがあるといいとのこと。早速、さくらんぼ幼稚園（年長組）やＹＭＣＡのロビーにいる保護者、職員などみんなに呼び掛け、たくさんの折り紙や応援メッセージを用意し、５月１日に、直接林さんに手渡すことができました。医療協力という厳しいお仕事の隙間に、ちょっとだけでも私たちが関われ、嬉しい経験でした。ネパールの被災者の方たちのために、宜しくお願いします！宇都宮市在住のネパール青年スミットさん（Sumit Shrestha）は、現地で医療活動をしている兄たちの状況を随時伝えるフェイスブックを開きました。カトマンズにある Tribhuvan University Teaching Hospital の青年医師たちがボランティアで医療チームを作り、カトマンズから離れた地域を回り、移動クリニックを行っています。現地の最新情報を伝えていますので、チェックして、応援して下さい。 www.facebook.com/HNEV2015