スライド 1 - 熊本にしクラブの活動報告

メンバー紹介
園田 進ワイズ
上田 勝也ワイズ
去年の7月に入会させて頂きました。
京町本丁で不動産業を営んでおります上田と申します。
不動産売買、賃貸業を主な業務としております。折角ですの
で自己紹介を兼ねて一言PRを、、、、。
昨今は未曾有の不況と言われておりますがその分不動産絡
みの紛争案件も多発します。
所有権、抵当権、賃貸借、相続、境界、etc、、、と不動産にト
ラブルは付き物です。
これらの権利関係が複雑に絡まるとお互いに硬直化して
中々解決困難な事案が多々出てきます。
それらを辛抱強く解きほぐし説得し調整し解決するのも当社
の重要な業務の一つであると自負しております。
苦労が多いしリスクもあるんですが多少は私の性格上の「お
せっかい好き」でやってる部分もありますかね。
解決した時はなんとも言えない達成感と充実感がありますが
何よりお客様に感謝されるのが一番うれしい事ですね。
とは言え一般の仲介業務や賃貸業務および物件の買取りな
ども精力的に取り組んでおりますので情報があれば遠慮なく
ご一報下るよう御願いします。
尚 ホームページで「ドリーム開発 熊本」で検索頂くと詳細
な物件毎の情報が満載です。
またHP上では独断と偏見の「つれづれ日記」もブログ公開し
ておりますのでご覧頂ければ幸いです。
コメントも宜しく御願いします。
以上 PRでした。
現在、熊本YMCA学院に勤務しており、主に建築科の授業
と就職支援を担当し、4月で24年目を迎えます。今後共宜し
くお願いいたします。
入会当初、メンバーの殆どの方々を存じ上げていませんで
したので、私にとって緊張した中での例会参加でした。しか
し、食前感謝のお祈りやブリテンの“今月の聖句”を担当させ
て頂くことにより、本クラブが身近に感じられ、最近はその雰
囲気にも溶け込めるようになりました。
只、実父の長い闘病及び死に伴い、思うようなスケジュール
化が出来ない経緯があり、多くのプログラム中、余り活動に
参加出来ず大変心苦しく思っています。然しながら、余り無
理をせず出来る範囲で協働していきましょう、という水元会長
の温かいお心使いとお言葉により、気分的に楽になったのも
事実です。
数少ない参加プログラムの中で、最も印象に残ったものは、
熊本YMCA会員スポーツ大会です。水元ワイズ・松野ワイ
ズ・藤嶋ワイズのご活躍により、チームは2位となり、私もその
一員として楽しい一時を過ごすことが出来ました。と同時に、
このチャリティ参加により、“いと小さきもの”の一助に関れた
ことを嬉しく思っています。
クラブの皆様について、それぞれ日常の業務において、責
任あるお立場で素晴らしいお働きをされ、十分社会に貢献さ
れていますが、加えて当活動において、能動的に関られて
いる姿勢に改めて敬意を表します。
これからは、明るい笑顔とボランティアスピリッツで行動する
方々の生き方をお手本とし、アガペー(無償の愛)を覚え、微
力ながら可能な範囲で活動に参加いたします。
「“人生の花 満開!みんな金メダル!!”」
先日、私ども社内勉強会にて、ある従業員さんがこのようなことをお
話下さいました。「60歳をひとつの節目とし、それからの人生を今、考
え始めている。ボランティアだ!私にできること、何だろう…。
特別なことはできないが体が不自由な方が外出される際の介助をし
て差し上げよう。それから、子育ての経験を生かして、働く方の子ども
さんを預かるサポートもできるなぁ。そのためには、体力をつけなけれ
ば!基本は体だ。」
今、お互いすこやかに在ること、そして従業員のやさしさに触れたこ
とに明るさと元気が溢れます。
(ペットボトルキャップ集め、使用済み切手集めも、充分な働きであ
ることをそっと、本人に伝えます。)
17日間におよび熱戦が繰り広げられた白銀のカナダ「バンクー
バーオリンピック」も先日閉幕。自分を信じ、華々しく個々の花を咲か
せ広げた各国選手の皆さん。同様に、沸きたぎる念い(おもい)の私
たちもいま、ここでできる、何かがある…。
“人生の金メダル”を、誰もが掛けているのだと!人生舞台でわたし
がわたしであったと、自分で思えるように今を大切に生きていきたい
ですね。
[できるときに、できるしこ。]…これからも、この言葉を頼りに進みま
す。
「熊本ワイズメンズクラブ創立60周年記念例会出席して」
亀井純子ワイズ
去る2月20日(土)熊本ワイズメンズクラブ創立60周年、大節目を
記念しての例会に出席させて頂きました。
祝会も併せた会には、熊本YMCAはじめIBC(国際兄弟クラブ)
の韓国セ・テグクラブ、DBC(国内兄弟クラブ)の京都グローバルク
ラブからも大勢メンバーの方々がお見えになりました。
お祝いムード一色、その中にチマチョゴリを身にまとわれたセ・テ
グの皆様の艶やかさに、会場内の空気、そして私たちの心までも華
やかに彩られました。会の間、私が感じたこと。それは、熊本クラブ
の皆様のお顔と様子から“オーラ”が放たれていたことです。
それぞれのワイズ人生の歩みの途中途中が、いかに輝き充ち足り
ていらっしゃったことか、素晴らしいお仲間がいつもそばにいて下
さったのだろう、自身の営みが他の誰かの光になると感じながら…。
素敵な齢の重ね方をなさっているのだと、容易に推測できました。
自分にできること…それが大きい小さい、完全であるない、全く関
係のないことであると、またこの機会に改めて意識することができま
した。
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西日本区理事通信
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メネット通信
<YMCA学院通信>
依田 智義連絡主事
メネット会長 水元 留美メネット
3月になりました。3月になると、途端に春めいた気持ちにな
り、なんとなくウキウキします。今年は2月の後半から急速に暖
かくなり、季節感が少々感じられませんが、小春日和の日差し
の中で、桜の開花を待ち望む今日この頃です。
味噌作り
2月20日(土)の午後から亀浦さん宅におじゃまして、メネッ
ト会で味噌作りをしました。
にしクラブのメネット会もファンドのために何か作って販売し
よう、と以前から考えており、昨年11月に試作を行なってみま
した。その試作品が大変おいしく出来ましたので、今回、本
格的に味噌作りに挑戦することになったのです。
下準備は亀浦メネットにお任せで、当日は亀浦メネットや
古川メネットの指導のもと、浸けておいた大豆を圧力鍋でや
わらかくゆで、餅つき機でつぶし、麹と塩を一緒に混ぜ合わ
せる作業を分担して行ないました。みんなで作るのはとても
楽しかったです。
3ヶ月後(5月頃)には出来上がる予定なので、楽しみにして
いてください。販売の際には、皆様ご協力をお願いします。
【若者の就職難】
10月からの入学試験の御礼と今後の出願予定の確認を兼
ねて、今年度、5回目の高校訪問(熊本県下全高校+高千穂
+大牟田)を実施しました。18才人口の減少や大学全入時代
の到来により、近年の専門学校の学生募集は厳しい状況が続
いています。その一方で、不況の影響で新卒者の就職率は
低迷しており、高校を卒業して進路が決まらない若者が増え
ています。また、大学を卒業して就職が決まらない若者や、バ
ブル経済崩壊後の就職難だったロストジェネレーションと言わ
れる30代前後の世代も定職に就けていないようです。ほんの
ひと昔前なら、高等教育機関を卒業して就職できないというこ
とは、絶対に考えられなかったと思います。若者が夢と希望を
持って、社会の第一線でいきいきと働く場所が少ないというこ
とは、今の日本社会の閉塞感を象徴していると思います。YM
CAは今から160年前の産業革命期に、同じように時代に翻
弄される若者のために誕生しました。熊本YMCA学院が、現
代の社会の若者のために何ができるのか、真剣に考えなけれ
ばならない時期が到来していると思います。
【3月の予定】
1日(月)礼拝
3日(水)にしワイズ例会 ニュースカイホテル19:00~21:00
6日(土)第9回入学試験、生涯学習セミナー④
14:00~16:00
11日(木)卒業式 県立劇場 13:00~15:00
13日(土)第14回オープンキャンパス 9:30~12:30
17日(水)にしワイズ企画例会 19:30~21:00
20日(土)第10回入学試験
25日(木)新入生登校日②
30日(火)全体講師会
「YMCA の歌」
1.若人のあつきいのりは 百年の
歴史をつづる
とこしえの のぞみにもえて さかえあり
YMCA われらまた こぞりて起たん
2. 開拓の みむねかしこみ 福音の
み旗は進む
地のはての 国々までも ひか りあり
YMCA われらまた 勇みて行か んん
【最後に】
新年度から東部YMCAに異動することになり、にしワイズメ
ンズクラブの連絡主事を3月一杯で終えることになりました。2
年間という短い間ではありましたが、水元会長はじめ、多くのワ
イズメンの皆様にお支えいただきましたことを心より感謝申し
上げます。新年度からは、後任の神保が連絡主事を担当しま
す。今後も、にしワイズと学院の連携が益々発展することを祈
念しています。本当に有難うございました!
依田
編集後記
春3月、木々が芽吹き花咲く季節、胸膨らんだあの頃。
別れと出会いが書き込まれた青春ノート。
さてさて、にしクラブのワイズメンのみなさん、これから
ですよ。夢多かった、あのころよりも青春しましょう。
亀浦
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