第 71 回国民体育大会競技別リハーサル大会運営費補助金交付要綱 (目的) 第1 第 71 回国民体育大会の円滑な開催準備・運営を図るため、市町村又は市町村が組 織する実行委員会(以下「市町村等」という。)が開催する競技別リハーサル大会の 運営に要する経費を負担する市町村に対し、予算の範囲内で、岩手県補助金交付規則 (昭和 32 年岩手県規則第 71 号。以下「規則」という。)及びこの要綱により補助金 を交付する。 (補助金の交付の対象及び補助額) 第2 補助金の交付の対象となる事業(以下「補助事業」という。)は、希望郷いわ て国体・希望郷いわて大会実行委員会が定める、第 71 回国民体育大会競技別リハー サル大会開催基準要項の規定に基づき、市町村等及び関係競技団体が開催する競技 別リハーサル大会の運営事業とし、補助対象経費及び補助率は、別表第1のとおり とする。 2 補助額は、補助対象経費から競技団体負担金、参加料及びその他収入を控除し た額に補助率を乗じた額とする。ただし、別表第2に掲げる経費については、同 表に定める額を加算する。 3 補助額は千円単位とし、千円未満の端数は切り捨てる。 (補助事業に要する経費の配分及び補助事業の内容の軽微な変更) 第3 規則第6条第1項第1号及び第2号に規定する軽微な変更は、次のとおりとする。 (1) 補助事業の内容の変更で、補助金の額に影響を及ぼさないもの (2) 補助事業に要する経費の変更で交付決定額の増額又は 20 パーセントを超える減 額を伴わないもの (申請の取下期日) 第4 規則第8条第1項に規定する申請の取下期日は、補助金の交付の決定を受領した 日から起算して 15 日以内とする。 (立入検査等) 第5 市町村等は、補助事業の全部又は一部を補助金の交付により実施する場合にお いて、当該補助金の交付に当たっては、知事が、予算の執行の適正を期するため、 当該補助金の交付を受ける者に対して、必要な報告を求め、又は当該職員に、その 事務所、事業場等に立ち入り、帳簿書類その他の必要な物件を検査させ、若しくは 関係者に質問させることができる旨の条件を付さなければならない。 2 市町村等は、補助事業の全部又は一部を委託により実施する場合において、当該 委託の業務を行う者と契約を締結するに当たっては、知事が、予算の執行の適正を 期するため、当該委託の業務を行う者に対して、必要な報告を求め、又は当該職員 にその事務所、事業場等に立ち入り、帳簿書類その他の必要な物件を検査させ、若 しくは関係者に質問させることができる旨の条件を付さなければならない。 (書類の整備等) 第6 市町村等は、補助事業に係る補助金の経理を明らかにした書類を整備し、当該 補助事業の完了の日の属する年度の翌年度から起算して5年間これを保存しなけれ ばならない。 (提出書類及び提出期日) 第7 規則により定める書類及びこれに添付する書類並びに提出期日は、別表第3の とおりとする。 (雑則) 第8 この要綱に定めるもののほか、補助金の交付に関して必要な事項は、別に定める。 附 則 この要綱は、平成 27 年4月1日から施行する。
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