平成27年4月24日 各 位 公益社団法人 北海道観光振興機構 会 長 近 藤 龍 夫 (公印省略) 新幹線開業戦略推進事業に係る企画提案の募集について 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は北海道への観光客誘致活動に格 別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、当機構では標記事業に係る委託業務について、企画提案を募集することとしました。 つきましては、次のとおり企画提案説明会を実施しますので、ご案内申し上げます。 記 1 事 業 名 新幹線開業戦略推進事業 2 事業目的 北海道新幹線の開業効果を最大限に高めるため、関東以北において一般消費 者向けのイベント、プロモーションを展開することにより、北海道への旅行 意欲を喚起し誘客につなげる。 3 実施期間 平成27年7月~平成28年3月 4 企画提案説明会 (1)日 時 平成27年4月27日(月)15:00~16:00 (2)場 所 公益社団法人 北海道観光振興機構 会議室 (札幌市中央区北4条西4丁目1 伊藤加藤ビル6階) ※出席される場合は、別紙回答用紙により平成27年4月27日(月)12:00まで にご報告願います。 担当:事業企画推進部 新幹線プロモーショングループ 有本 電話:011-231-0941/FAX:011-232-5064 E-mail:[email protected] _FAX回答用紙 平成27年4月27日(月)12:00必着 FAX:011-232-5064 公益社団法人北海道観光振興機構 事業企画推進部 新幹線プロモーショングループ 有本 宛 新幹線開業戦略推進事業に係る企画提案説明会に出席します。 会 社 名 連 絡 先 役職・氏名 新幹線開業戦略推進事業 企画指示書 1 委託事業名 新幹線開業戦略推進事業 2 事業目的 北海道新幹線の開業効果を最大限に高めるため、関東以北において一般消費者向けのイベン ト、プロモーションを展開することにより北海道への旅行意欲を喚起し誘客につなげる。 3 実施期間 平成27年7月~平成28年3月 4 対 関東、東北地方を中心とした一般消費者 5 委託業務及び見積依頼内容 象 (1)プロモーションの基本コンセプトの企画・PRツールの作成 ア キャッチコピー、基本ビジュアルデザインの作成 本事業を効果的に進めるための基本コンセプトを作成するとともに、各種プロモーショ ンに活用するキャッチコピー、ビジュアルデザイン(ロゴ等)を作成する。キャッチコピ ー等については、本事業の目的を分かりやすく表現し、効果的に伝えることができるもの する。 イ 宣伝印刷物等の作成、配布、設置 各種イベントやJR駅などにおけるプロモーションに活用するPRツールとして、次の 印刷物等を作成する。なお、初回の納期は7月までとするが、その後は内容の更新等も含 め別途指示する。また、作成した印刷物等については、適切に保管し、機構の指示により 指定の場所(関東・東北などを想定)へ配送すること。 (ア)ポスター、チラシの作成及び配布 上記アのキャッチコピー等を盛り込んだポスター、チラシを作成する。 ・規 格:ポスター B0判 A1判、チラシ A4判 ・作成部数:ポスター 2千枚、チラシ 5万部 ・カラー :4C ・使用開始時期:平成27年7月 (イ)パンフレットの作成及び配布 北海道新幹線や道南を中心とした道内各地域の魅力に関する情報を効果的に伝えるこ とにより、北海道のイメージアップに繋がるものとする。サイズ、デザイン、ページ数 等については特に指定しない。 ・作成部数:5万部 ・カラー :4C ・使用開始時期:平成27年7月 (ウ)ノベルティの作成及び配布 P1 a イベント配布用ノベルティ 一般消費者向けのノベルティグッズを作成する。仕様は指定しないが、幅広い年齢 層に対応できるものを4種類以上企画し、提案すること。 ・作成個数:5万個程度 ・使用開始時期:平成27年7月 b 開業年を記念したバッジやポップなど 開業年を記念したノベルティグッズを作成する。サイズ、デザイン、形状等につい ては特に指定しない。 ・作成個数:2万個 ・使用期間:平成28年1月1日~1年間を想定 ・配布箇所:道外におけるイベント会場、表敬訪問先、関係機関等 (2)開業PRイベントの開催 ア 東北・北関東での交流イベントの企画・運営 トークショーなどを中心に、クイズやゲームの時間を設けるなど、来場者との交流が図 られるようなイベントの企画・運営を行う。地域と連携し、北海道内の観光PRキャラク ターなどの活用も検討する。 ・実施期間:平成27年7月以降 ・実施場所:東北・北関東の多くの来客が見込める商業施設等。なお、このうち宮城県 仙台市については、平成27年10月22日~25日に藤崎百貨店前(アーケード街) での実施を想定している。 イ キャラバン隊によるPR活動に関する企画・運営 (ア) 「北海道の物産と観光展」などでのPR活動 首都圏、東北・北関東各地で開催される「北海道の物産と観光展」などを活用し、イ ンストアでの消費者向けPRイベントを実施する。 ・実施期間:平成27年9月~平成28年2月頃まで ・実施場所:東北・北関東、都内の百貨店などを想定 ・内 容:物産観光展でのPR及び同施設内でのイベント、観光PRキャラクター の活用など (イ)東北・北関東での開業直前キャラバン隊の実施 地元媒体(新聞・テレビ・ラジオ・地元誌等)とタイアップしたPR活動として、北 海道新幹線が開業し、東北・北関東在住の市民が北海道に行きたくなるような企画(読 者限定セミナー、フォーラム等)を検討する。開業直前の期待感を高め、北海道旅行へ の機運醸成を図るため、北上しながら各地を巡り、切れ目なく実施する。キャラバン活 動にあたっては、メディアへアピールできるような、絵になるキャラバン隊となるよう 演出を工夫する。地元マスコミへのリリースや訪問の他、県庁への表敬訪問など話題性 のある取組を検討する。 ・実施期間:平成28年1月中旬~2月末を想定 ・実施場所:茨城、埼玉、群馬、栃木、福島、宮城、岩手などを想定 P2 (ウ)東北新幹線沿線等でのPR活動 開業直前キャラバン隊と連動した「駅ナカ北海道キャンペーン」として、JR東日本 関東・東北の全支社と連携し、東北新幹線駅沿線等を活用したPRの企画・運営を行う。 ・実施期間:平成28年1月中旬~2月末を想定 ・実施場所:東北新幹線沿線等を想定 ・内 容:PRキャラクターを活用したイベント、ノベルティグッズの配布など ウ 大規模イベントへの出展 「ツーリズムEXPOジャパン2015」出展にあたってのブース装飾及びイベントの 企画・運営を行う。出展にあたっては、JR東日本・JR北海道とも連携し、北海道全域 の魅力をPRする一体感を演出するなど、新幹線開業を契機とした北海道への誘客効果を 最大化するよう企画・調整を行うこと。なお、出展スペースは主催者あて既に申し込み済 み(20スペース)であり、出展料は当機構が主催者へ直接支払うものとする。 ・実施日:平成27年9月25日~27日 ・場 ・内 所:東京ビッグサイト 容:ステージイベント、PRキャラクターを活用したイベント、ノベルティグッ ズの配布など ※「ツーリズムEXPOジャパン2015」への出展のほか、首都圏で開催されるイベン トへの出展も企画し、提案すること。 エ 都内での大規模イベントの企画・運営 新幹線開業まで半年をきった秋口に首都圏での機運醸成を図るため、都内の商業ビルに おいて大規模PRイベントを企画・運営する。なお、イベントの告知については、各種広 告媒体(首都圏駅構内、鉄道車両内デジタルサイネージ、大型ビジョン、新聞広告、ポス ター、チラシなど)を活用し、十分な周知を行うこと。 ・実施日:平成27年10月末~11月上旬の間における金土日の3日間 ※可能な日程について2案提案すること。 ・場 所:東京、新宿、池袋など主要ターミナル周辺の多くの集客が見込める商業ビル ・内 容:オープニングセレモニー(北海道知事、関係者の式典を想定) 、メインイベン ト(プロジェクションマッピングの上映、道内ゆかりの有名タレントによるトークシ ョーなどを一例として、集客を図るためインパクトと話題性のある内容とすること)、 常設イベント(特産品の販売、北海道・東北フードフェスタなど) オ マスコミとのタイアップ 上記各イベントの開催にあたっては、開業200日前、半年前、100日前などの節目 を意識した開催時期を設定するなど、マスコミの注目度を高める工夫をしながら、可能な 限り、現地メディア等とのタイアップを図り、無料パブリシティを獲得するなど、告知を 含め最大限の露出となるよう調整する。 (3)各種広告媒体を活用したPR 映画館やテレビにおけるCM放送をはじめ、JR東日本と連携した駅構内、車両内でのP Rなど各種広告媒体を活用した開業PRを実施する。本PRについては、上記(2)エの大 規模イベント開催を皮切りに集中的に実施するものとし、実施内容を例示すると次のとおり であるが、より効果的な媒体の活用や、実施回数など、露出を最大限に高める内容を提案す ること。なお、使用するPR動画については、別途指示するものとする。 P3 ア 映画館CMの放映(シネアド) ・場 ・期 所:都内、東北・北関東などを想定 間:1週間程度 イ テレビCMの放映 ・場 ・期 所:関東・東北地方の地上波テレビを想定 間:平成27年11月末頃~平成28年3月末までの任意 ウ 駅構内等デジタルサイネージ・中吊り広告 ・場 所:首都圏駅構内・鉄道車内、東北・北関東駅構内(大宮、宇都宮、仙台を想定) ・期 間:2週間程度 ※電車ジャック、駅ジャックのイメージとなるよう重点的・効果的な実施を検討する。 (4)事業実施報告書の提出 事業終了後、事業の実施内容と成果を報告書として提出すること。 6 予算額 260,000千円前後 7 今後のスケジュール ①事業説明会 ②当事業への参加表明 4月27日(月)15時 5月11日(月)(電話又はメールで表明) ③企画提案書提出 ④審査会 ⑤結果通知 5月28日(木)12時迄 5月29日(金)~6月4日(木)予定 6月5日(金)予定 8 留意事項 (1)企画提案書には、過去に当機構から受託した事業内容を記載しないこと。 (2)この指示書に定めのないものは詳細を協議の上決定する。 9 企画提案書の提出について ①提出期限 平成27年5月28日(木)12時(厳守) ②提出場所 公益社団法人北海道観光振興機構 札幌市中央区北3条西7丁目緑苑ビル1F(★5月11日に事務所を移転) 担当:事業企画推進部新幹線プロモーションG 有本 ③提出部数 企画提案書〔A4判〕7部、見積書 7部 ※企画提案書・見積書とも1部のみ社名を記入、残り6部は無記名でお願いします。 10 事業問合せ先 事業企画推進部 新幹線プロモーショングループ 有本 純也 TEL:011-231-0941 FAX:011-232-5064 E-mail:[email protected] P4
© Copyright 2024 ExpyDoc