目黒区総合庁舎（1966年竣工・旧千代田生命本社ビル）は、建築家・村野藤吾が情熱をかたむけた建築。近年「村野藤吾展」が開催され、村野藤吾に関する書籍が刊行されるなど、あらためて評価が高まっています。このオフィスビルの傑作を、専門家のガイドでめぐる本ツアーは2004年に始まり、改良と工夫を加えながら回数を重ね、毎年200人以上の参加者を集めてきました。今年も、さらに新しい情報を用意して皆様をお待ちしています。本年の開催は4日間、3つのコースの組み合わせから選んでご参加ください。いずれも事前のお申し込みが必要です。Ａ通常コース「見どころ」満載、全体像を知るためのコースですＢ和室集中コースビル内の魅力的な和室・茶室などに特に注目するコースですＣコンバージョン（用途変更）コース企業のオフィスから庁舎への変更点に特に注目するコースです 4 月17日（金） 5月1日（金） 5 月17日（日） 5 月23日（土）ＡＢＣＡＢＣＡＢＣＡＢＣ各日14時から16時ガイドスタッフ：目黒区美術館建築ガイドスタッフ（目黒区美術館ボランティア会）対象：中学生以上（お子さまの参加については、保護者と２名以上でご参加ください。ベビーカーの使用はご遠慮ください）定員：各回先着70 名参加費：500 円（保険・資料代を含みます）内容：コース別にグループとなり、1グループにつきガイドスタッフ1名がご案内して、同時にツアーを開始します（ A C コースも和室は見学します）。 3月25日（水）から受け付けます ●メールで：美術館ホームページの申込専用フォーム http://mmat.jp/exhibition/archives/ev150417 をご利用ください。 ●ＦＡＸまたは、はがきで： ①∼⑥を明記の上、目黒区美術館までお申し込みください。 ①希望日、②希望コース名、③氏名、④郵便番号・住所、⑤電話番号・ＦＡＸ番号・メールアドレスなど連絡方法、⑥参加人数（氏名は代表者のみ） ●申し込み／問い合わせ先 153-0063東京都目黒区目黒 2-4-36 目黒区美術館総合庁舎建築ツアー担当電話：03-3714-1201 FAX：03-3715-9328 主催 ●︵公財︶目黒区芸術文化振興財団目黒区美術館共催 ● 目黒区 2015年目黒区美術館ホームページ： http://mmat.jp/ 村野藤吾の建築ー模型が語る豊饒な世界 2015 年 7 月 11 日（土）― 9 月 13 日（日）月曜休館（ただし7 月 20 日は開館、翌 21 日は休館）目黒区総合庁舎への区役所移転から12 年。来る 7 月 11 日より、目黒区美術館は「村野藤吾の建築ー模型が語る豊饒な世界」展を開催し、京都工芸繊維大学の学生が製作した 80 点以上の精密な建築模型と魅力的な設計図面で村野建築の全体像を俯瞰します。村野藤吾（1891ー1984）東急東横線／東京メトロ日比谷線・副都心線「中目黒駅」下車8分東急バス [渋71] 渋谷駅-洗足駅行・[恵32] 恵比寿駅用賀駅行「目黒区総合庁舎前」下車1分、 [渋41] 渋谷駅-大井町駅行「中目黒駅」下車8分ほか