Untitled - モータースポーツジャパン

10回目のイベント開催に向けて
日本のモータースポーツを発展させ、新たな世代へと継承していくために、サーキットの興奮を東京の中心部に再現
し、多くの人々にその魅力に触れてもらいたい……。そうしたコンセプトのもと2006年にスタートした本イベントも、
今年で10回目を迎えます。
「モータースポーツ ジャパン 2015 フェスティバル イン お台場」は、例年どおりお台場の特設会場におきまして、4月
11日(土)~12日(日)の2日間開催します。従来は9~10月の秋のイベントとして開催してまいりましたが、10周年
となる2015年は、モータースポーツシーズンの開幕に合わせ、初の春開催となります。
本イベントは、日本国内の自動車メーカー各社、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)
、モータースポーツ関連団体、
そしてNPO法人日本モータースポーツ推進機構が、企業・団体の枠を超えて構成する「モータースポーツ ジャパン実
行委員会」を中心に企画運営を行っております。また、一般社団法人日本自動車工業会、イベント協賛各社、出展各社、
お台場地区の地域団体や近隣商業施設など多くの皆様にも多大なるご協力を頂戴しております。本年度イベント開催に
おきましても、変わらぬご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
「見て」
「聞いて」
「体感」というキーワードのもと、より広くモータースポーツの魅力を知ってもらうことが本イベン
ト開催の趣旨です。過去9年間、毎年10万人前後の来場者を集めるなど着実に実績を積み重ね、ファンの皆様からも評
価をいただいてまいりました。これまでの実績を土台としながらも、新たな企画の見せ方、情報の発信の仕方などをさ
らに工夫することで、より来場者満足度を上げ、より多くの方に足を運んでいただけるイベントに成長させる所存です。
モータースポーツに関心が薄いお客様にも興味を抱いてもらい、楽しんでいただくための施策を考えてまいります。
日本の基幹産業のひとつである自動車と、その自動車産業から派生したモータースポーツ。産業と文化が一体となり、
50年以上の歴史を築いてきた我が国においてこそ、本イベントの存在意義は価値を持つものと考えます。ぜひとも「モ
ータースポーツ ジャパン」にご賛同いただき、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
モータースポーツ ジャパン実行委員会
実行委員長
日置 和夫
実行委員
株式会社トヨタモーターセールス&マーケティング
日産自動車株式会社
本田技研工業株式会社
富士重工業株式会社
マツダ株式会社
三菱自動車工業株式会社
スズキ株式会社
一般社団法人日本自動車連盟
株式会社日本レースプロモーション
株式会社GTアソシエイション
NPO法人日本モータースポーツ推進機構
開催目的は
「日本のモータースポーツ文化の発展と継承」
50年を超える歴史を持つ日本のモータースポーツを文化として広く世に知らしめ、さ
らなる発展を目指すとともに、 この文化を後世へと引き継いでいくことが本イベント
開催の目的です。
日本のモータースポーツを「見て」
「聞いて」
「体感」できる本イベントは、参加メーカ
ー・ 参加台数・ 会場規模で日本最大級を誇り、クルマとバイクの魅力を存分に伝え
るイベントとして業界の振興と文化の構築を目指す役割を担っていきます。
東京・お台場で多くの来場者と共に文化の構築を目指す
会場は、第1回より発信力のある東京を代表する観光地として集客力を持つ東京臨
海副都心地区で開催。恵まれたアクセスを生かし、本イベント来場者数は、第1回
の2006年は約11万人、その後の開催では13万人超えの記録も作り、今や東京臨
海副都心地区を代表する恒例イベントです。
新たなファン層を増やすため入場無料に
入場無料で開催するという画期的な施策により、毎回多くの幅広い層の新旧ファン
の方々をお迎えしています。三世代のそれぞれの方々が楽しめる本イベントは、古
くからのファンは懐かしさを感じ、既存ファンには感謝の場として、また、約半数を占めるお子様連れのファミリー来場
者の方々には、クルマとバイクの魅力、楽しさを身近に感じ、夢や憧れを抱いていただける貴重な場となっており、来
場者調査でも毎回90%を超える満足度を得ております。
国内外の四輪・二輪メーカー&関係団体等が集結
2006年の初開催以来、東京モーターショーと並んで主な国内の自動車メーカー、自動車関係団体が一堂に集いバック
アップをしていただいている本イベントは、2010年から国内メーカーに加えインポーター各社も参加する一般市販車
「試乗会」企画もスタート、2012年からは国内外の二輪メーカーの参加も増え、主体となるモータースポーツを楽しみ
ながら一般市販車にも触れて楽しむことができる一大イベントとして開催しています。
日本のGOODWOOD Festival of Speedを目指して
GOODWOOD Festival of Speedとは、英国で年1回開催される、世界最大級のモータースポーツイベント。
郊外の広大な敷地を会場として、文化・走行・展示が楽しめるモータースポーツ界屈指のイベントです。
私たちは、今年も“GOODWOOD日本版”を目指し、都心の広大な地を最大限に活用して開催いたします。
初の春開催では、ファンにサーキットへ足を運んでいただく
きっかけとなる企画やプロモーションを積極的に実施します!
例年の秋開催では、本イベントを通じてモータースポーツに興味を持たれたお客様に来ていただけるイベントが限られていまし
た。本年度の日程は、SUPER GT開幕戦(岡山)の翌週、そしてSUPER FORMULA開幕戦(鈴鹿)の前週。同週末には世界耐久選手
権開幕戦がイギリスで開催され、F1グランプリも第4戦中国GPが開催されるなど、 まさにモータースポーツシーズンが本格到来
するタイミングとなります。
本イベントを通じてモータースポーツの魅力に触れ、 サーキットでのレース観戦、 そしてTV等を通じてのレースやラリーを観戦
いただけるファンを増やすには絶好のタイミングといえるでしょう。来場者の興味を喚起し、モータースポーツにより深い情熱を
もっていただけるファンを増やすとともに、低感心層にもファンを拡大していけるような企画をご用意いたします。
サーキットを疑似体験させる企画構成
レーシングコース、パドック、アイコンタワーなど新たな枠組みへ
来場者がサーキットに来た時のワクワク感、ホンモノ感を感じられる演出を実施いたします。実際のサーキットを模したようなイ
ベント広場、レーシングコース、ピットを意識した待機所など会場レイアウトの演出で昨年ご評価をいただきましたので、本年度
も引き続きサーキット型演出として、グリッドウォークなどを実施いたします。
また、サーキットなどの競技場とは異なり、様々な演出を通じて来場者と参加車両、ドライバーの距離感を限りなく縮めることが
本イベントの魅力のひとつです。体験型イベントを増やし、車両やドライバーとの接点を多く作ることで、モータースポーツをよ
り身近なものとして感じていただけるような企画をご用意します。
ファミリー層をさらに来場促進し子供向けホスピタリティを充実
未来のモータースポーツファン創出に、さらに注力する
・ 来場者の約5割が家族連れという非常に高い比率ながら、さらにファミリー層の来場と満足度を増やすため、子供が楽しめる
催し、お母さんが足を運びやすいホスピタリティを意識します。
・ 子供向け企画として従来型アトラクションの充実に加え、昨年好評だった休憩所、ふわふわ等の設置を予定しています。
・ ひとりでも多くの方が走行エリアでのアトラクションを観覧いただけるよう、観戦台の設置やモニターの工夫など、昨年度の反
省点をふまえた会場作りをいたします。
好評の「ふれあい試乗会」
「みんなの楽ラク運転講習会」
を併催予定
レプリカカーや旧車展示やコンテストも
・ 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)の運営と国内外自動車メーカー(インポーター)の協力による、上記ふたつの試乗会/
運転講習会を今年も併催予定です。
・ C会場(公園地区)はダイバーシティやヴィーナスフォート等近隣商業施設との重要な接点。ここからA会場へ誘導する仕掛けと
して、恒例のレプリカカー/ヒストリックカーの展示やコンテストなどモータースポーツの演出を今年も実施し、広い会場を
効果的に使った場内配置を考慮します。
・ JAFの協力をいただき
「B級ライセンス」講習会を今年も実施いたします。
名称
モータースポーツジャパン 2015 フェスティバル イン お台場
MOTORSPORT JAPAN 2015 Festival in Odaiba
日程
場所(予定)
2015年4月11日
(土)~4月12日
(日)
東京臨海副都心 青海地区特設会場(東京都江東区青海)
NOP区画(青海臨時駐車場)
公園地区(セントラル広場・センタープロムナード)
入場料
無料
主催
NPO法人 日本モータースポーツ推進機構
企画
モータースポーツジャパン実行委員会
運営
モータースポーツジャパン運営事務局
イベント会場(予定)
東京臨海副都心 青海地区特設会場(東京都江東区青海)
A会場/B会場
▶︎NOP区画(青海臨時駐車場)
C会場
▶公園地区(セントラル広場・センタープロムナード)
A会場(メイン会場)アクティブゾーン
・特設走行コース
・出展エリア
・物販・プロモーションエリア
・飲食エリア
・KART体験 など
B会場(試乗会場)エクスペリエンスゾーン
・ふれあい試乗会&体験会
・みんなの楽ラク運転講習会
C会場(企画展示等)カルチャー&レジェンドゾーン
ACCESS
交通のご案内
・りんかい線:
「東京テレポート」駅
・ゆりかもめ:
「台場」駅 または「船の科学館」駅
・レプリカカー展示
・ヒストリックカー展示
・K4GP出場車展示 など
※2014実績
他、都営バス・京浜急行バスなど
※専用駐車場、二輪用駐輪場のご用意はありません。
お車やバイクでお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
駐車場は大変混雑が予想されますのでご注意ください。
お問い合わせ先
本イベントへのご協賛・ご出展等に関してのご相談などは下記宛にお問い合わせください。
別途、資料をご用意しております。
NPO法人 日本モータースポーツ推進機構
モータースポーツジャパン運営事務局
〒105-0011
東京都港区芝公園3-5-22 機械振興会館 別館
TEL: 03-5733-4303 FAX: 03-5733-4304
Mail: [email protected]