平成27年度 入札契約手続きの見直し(港湾空港関係)に係るお知らせ

お知らせ
平成27年3月31日
東北地方整備局
平成27年度
入札契約手続きの見直し(港湾空港関係)に係るお知らせ
東北地方整備局では、平成27年度実施する入札契約手続き及び総合評価落札方式に
ついて、一部見直しを実施します。見直しの概要は別添資料のとおりです。
【主な見直しの概要】
○工事編
1.総合評価落札方式の見直し(主なもの)
・若手技術者の配置を促す取組
・女性技術者の活用を促す取組
・配点の変更
2.災害復旧・復興工事にかかる入札契約制度の緩和措置について
・平成26年度緩和措置を継続
○業務編
1.配置予定管理技術者の資格評価の見直し
【適用時期】
平成27年4月1日以降に公示する工事、業務より適用する。
【問合せ先】
東北地方整備局港湾空港部
品質確保室長
吉田
久隆(よしだ
課長補佐
荒川
圭
(あらかわ
ひさたか)
けい)
022-716-0009(ダイヤルイン)
入札契約手続きの見直しについて
【港湾空港関係】
平成27年4月1日
東北地方整備局 港湾空港部
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
平成27年度 見直し等の概要
東北地方整備局
概要
東北地方整備局港湾空港部では、入札契約手続き及び総合評価落札方
式について、以下のとおり一部見直し等を行います。
平成27年度の主な方針
【工事編】
1.総合評価落札方式の見直し(主なもの)
・若手技術者の配置を促す取組
・女性技術者の活用を促す取組
・配点の変更
2.災害復旧・復興工事にかかる入札契約制度の緩和措置について
・平成26年度緩和措置を継続
【業務編】
1.配置予定管理技術者の資格評価の見直し
1
工事編
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
総合評価落札方式(二極化のイメージ)【継続】
旧方現
式状
簡易型
東北地方整備局
標準型
高度技術提案型
発注者が示す標準的な仕様(標準案)に対し社会的要請の高い特定の
課題について施工上の工夫等の技術提案を求める場合
確実な施工に資する簡易な施工計画
社会的要請の高い特定の技術的課題に関する施工上の工夫等に係る提案
し 事高
てで 度
いあ 技
るる 術
工が 提
事 案
標型
準適
型用
を対
適象
用工
、
企業が発注者の示す仕様に基づき、
適切で確実な施工を行う能力を有
しているかを確認する場合
高度な施工技
術等により社
会的便益の
相当程度の
向上を期待す
る場合
提案内容
評価方法
点数化して評価
ヒアリング
必要に応じ実施
予定価格
設計図書に定める標準案に基づき予定価格を作成
Ⅱ型
施工能力を評価する
見極
直化
し
二
提案内容
企業が、発注者の示す仕様に基づき、適切で確実な
施工を行う能力を有しているかを、施工計画を求め
て確認する工事
求めない(実績で評価)
評価方法
施工計画
実施しない
必要に応じて実施(施工計画の代替することも可)
段階選抜
実施しない
ヒアリングの適用に際し必要に応じて試行的に実施※
Ⅱ型
Ⅰ型
Ⅲ型
Ⅱ型
Ⅰ型
技術提案評価型
施工上の特定の課題等に関
して、施工上の工夫等に係る
提案を求めて総合的なコスト
の縮減や品質の向上等を図
る場合
施工上の工夫等に係る提案
部分的な設計変更を
含む工事目的物に対
する提案、高度な施
工技術等により社会
的便益の相当程度の
向上を期待する場合
有力な構造・工
法が複数あり、
技術提案で最
適案を選定する
場合
部分的な設計変更や
高度な施工技術等に
係る提案
通常の構
造・工法で
は制約条
件を満足で
きない場合
施工方法に加え、工事目 0
的物そのものに係る提案
点数化
必須
必要に応じて実施
必要に応じて試行的に実施
標準案に基づき作成
標準案に基づき作成
予定価格
施工方法に加え、工事
目的物そのものに係る
提案
施工能力に加え、技術提案を求めて評価する
原則、可・不可の二段階で審査
ヒアリング
通常の構
造・工法で
は制約条
件を満足
できない
場合
技術提案に基づき予定価格を
作成
Ⅰ型
施工能力評価型
企業が、発注者の示す
仕様に基づき、適切で
確実な施工を行う能力
を有しているかを、企
業・技術者の能力等で
確認する工事
高度な施工
技術等に係
る提案
有力な構
造・工法が
複数あり、
技術提案で
最適案を選
定する場合
S型
技術提案に基づき作成
AⅢ型
AⅡ型
AⅠ型
※考え方としては記載のとおりであるが、高知県内の入札談合事案を踏まえた手続きの見直しが必要であることから、当面は実施しない。
3
総合評価落札方式適用タイプ区分表【継続】
東北地方整備局
東北地方整備局(港湾空港関係)で実施する総合評価落札方式は、下表のとおり適用する。
施工能力評価型
Ⅱ型
Ⅰ型(施工計画重視型)
S型
AⅢ型
AⅠ型、AⅡ型
AI:通常の構造・工法では
制約条件を満足でき
ない場合
・企業が、発注者の示す
仕様に基づき、適切で
確実な施工を行う能力
を有しているかを、
企業・技術者の能力等
で確認する工事
・企業が、発注者の示す
仕様に基づき、適切で
確実な施工を行う能力
を有しているかを、
企業・技術者の能力等
で確認する工事
・企業が、発注者の示す
仕様に基づき、適切で
確実な施工を行う能力
を有しているかを、
企業・技術者の能力等
で確認する工事
・施工上の特定の課題等
に関して、施工上の
工夫等に係る提案を求
めて総合的なコストの
縮減や品質の向上等を
図る場合
・高度な施工技術等によ
り社会的便益の相当
程度の向上を期待する
場合
提案内容
・求めない
(競争参加資格の
工程計画を可否評価)
・施工計画
(施工上の特定テーマに
対する施工計画)
・施工計画
(施工上の特定テーマに
対する施工計画)
・施工上の工夫等に係る
提案
・部分的な設計変更や
高度な施工技術等に
係る提案
評価方法
・企業・技術者の
能力等のみで評価
・可否評価
・点数化して評価
・点数化して評価
・点数化して評価
ヒアリング
・実施しない
・実施しない
・実施しない
・必要に応じて実施
・必須
段階選抜
・実施しない
・実施しない
・実施しない
・実施しない
・実施しない
・標準案に基づき予定価格を作成
・標準案に基づき
予定価格を作成
・技術提案に基づき予定価格を作成
予定価格
工事内容
分
類
の
考
え
方
Ⅰ型(標準型)
技術提案評価型
加算点
40点
ア)企業、技術者の技術力等40点
ア)企業、技術者の技術力等40点
・施工方法に加え、工事
目的物そのものに係る
提案
60点
【非WTO】
40点
40点
AII:有力な構造・工法が
複数ある場合
ア)施工計画20点
イ)企業、技術者の技術力等20点
ア)施工計画40点
イ)企業、技術者の技術力等20点
70点
【WTO】
ア)技術提案60点
発注形態の目安
設計施工分離
設計施工分離
設計施工分離
設計・施工分離
適用する
工事技術的難易度
Ⅰ
Ⅱ~Ⅲ
Ⅳ以上
Ⅲ以上
詳細設計付き又は
設計施工分離
設計・施工一括
Ⅵ
4
若手技術者の配置を促す取組【新規】 (担い手の育成・確保)
品確法改正
東北地方整備局
発注関係事務の運用に関する指針
豊富な実績を有していない若手技術者や女性技術者が実績を積む機会が得られにくくなったこ
とにより、建設生産を支える技術・技能の承継が行われず、将来的な工事品質の低下、担い手の
中長期的な育成・確保に関する懸念がある。
課題と対応
・同種経験を有する技術者の複数配置が困難
・経験の少ない技術者に工事を任せる不安
→
若手技術者の登用を参加要件としない
(登用した場合に加点評価)
→ 会社のサポート体制を評価
(非専任の指導員の配置を加点評価)
評価方式
・若手技術者(40歳未満)を監理技術者(主任技術者)として配置した場合、加点
・経験豊富な技術者を指導員として配置した場合は、更に加点
※若手技術者と他の技術者を複数名配置した場合は、評価点の低い方で評価
※契約後において履行を確認する。(不履行は、ペナルティ)
≒
経験豊富な技術者
(監理技術者)
若手技術者
(監理技術者)
若手技術者の配置
を促す取り組み
加点で同等の評価
指導員(非専任)
5
若手技術者の配置を促す取組【新規】 (担い手の育成・確保)
東北地方整備局
【対象工事】
技術提案評価型
施工能力評価型
S型(非WTOタイプ)、
Ⅰ型(施工計画重視型、標準)、Ⅱ型
を適用する全ての工事
【技術者の条件】
1.若手技術者(主任(監理)技術者)
(1) 基準日(平成27年4月1日)において40歳未満の者とする。
(2) 主任(監理)技術者に求められるものと同一の資格を有していること。
(3) 同種工事実績を有する者
2.指導員(経験豊富な技術者、非専任可)
(1) 緊急時に的確かつ迅速に対応かつ、不測の事態に対しても臨機に対応出来る支援体制を構築するもの
で、配置する指導員は、以下の全ての条件を満足するものとする。
①港湾関係における15年以上の実務経験を有する者
②1級土木施工管理技士又は技術士(建設部門又は総合管理部門)の有資格者で、資格取得後10年
以上の者
③他の工事に技術者として従事していない者
④現場に1日以内に到着可能な場所を勤務地としている者
⑤定期的に配置予定技術者の指導を現場にて行うこと(1回/月程度、半日/回程度)
ただし、現場代理人又は担当技術者で経験豊富な技術者を指導員として配置する場合は、上記①、
②のみでよい。
※申請時は宣言のみで可、指導員は複数名の対応でも可
6
女性技術者の活用を促す取組【新規】 (担い手の育成・確保)
品確法改正
東北地方整備局
発注関係事務の運用に関する指針
豊富な実績を有していない若手技術者や女性技術者が実績を積む機会が得られにくくなったこ
とにより、建設生産を支える技術・技能の承継が行われず、将来的な工事品質の低下、担い手の
中長期的な育成・確保に関する懸念がある。
東北地整(港湾空港部)の方針
女性技術者の活用を促す取組として、適用する発注方式の検討に加え、現場環境の改善に取
り組む。
【発注方式】
【対象となる技術者】
・現場代理人、監理技術者(主任技術者)、担当技術者
【配置期間】
・担当技術者の場合、下記の何れかを条件
①担当する分野に係る期間の過半以上
②実工期(現地着手~工事完了)の
1/4~1/3で発注者が指定した期間以上
【現場環境改善】
【設計変更】
・女性技術者活用に要する設備について、設
計変更の対象であることを明記
※設備(更衣室、トイレ等)
受発注者協議で決定
【資格要件】
・現場代理人、担当技術者は資格を問わない
(監理技術者(主任技術者)の場合は所定の資格)
【参加要件】
・女性技術者を配置した場合は、加点
(女性技術者を配置しなくても参加可能)
【対象工事】
技術提案評価型 S型(非WTOタイプ)、
施工能力評価型 Ⅰ型(施工計画重視型、標準)
施工能力評価型 Ⅱ型 を適用する全ての工事
7
加算点の配点の見直し
東北地方整備局
①「作業船の評価」(平成26年5月1日以降に公告する工事から適用)に伴い配
点の見直しを実施したが、作業船を使用しない工事(空港工事、ブロック製作
等)で評価事項がないため、評価項目及び配点を見直す。
②若手技術者の配置を促す取組の実施に伴い、評価項目及び配点を見直す。
③女性技術者の活用を促す取組に伴い、評価項目及び配点を見直す。
8
平成27年度総合評価落札方式タイプ別加算点一覧
東北地方整備局
東北地方整備局(港湾空港関係)で実施する総合評価落札方式のタイプ別加算点一覧は下表の
とおり実施する。
技術提案評価型(S型)
施工能力評価型
非WTO
評価項目
評価細目
作業船評価 有
配点
技術提案
施工計画
企業の
技術力
配置予定
技術者の
技術力
項目①
項目②
Ⅰ型・標準型
Ⅱ型
加算点
合 計
割合
60.0
100.0%
30.0
加算点
合 計
割合
40.0
66.7%
20.0
作業船評価 無
配点
加算点
合 計
割合
40.0
66.7%
20.0
作業船評価 有
配点
加算点
合 計
割合
20.0
50.0%
20.0
作業船評価 無
配点
加算点
合 計
割合
20.0
50.0%
作業船評価 有
配点
加算点
合 計
割合
作業船評価 無
配点
加算点
合 計
割合
作業船評価 有
配点
加算点
合 計
可否評価
20.0
割合
作業船評価 無
配点
20.0
--
--
施工実績
--
2.0
2.0
2.0
2.0
4.0
4.0
4.0
4.0
工事成績評定点
--
3.0
3.0
3.0
3.0
6.0
6.0
6.0
6.0
表彰①(優良施工)
--
1.0
1.0
1.0
1.0
2.0
2.0
2.0
2.0
表彰②(安全施工)
--
1.0
1.0
1.0
1.0
2.0
2.0
2.0
2.0
女性技術者の登用
--
1.0
技術開発実績の有無
--
--
1.0
--
1.0
--
1.0
--
1.0
品質管理・環境マネジメントシステ
ムの取組状況(ISO等)
--
--
1.0
--
1.0
--
1.0
--
1.0
自社所有作業船
による施工
--
1.0
--
1.0
--
1.0
--
1.0
--
環境性能の
高い作業船の使用
--
1.0
--
1.0
--
1.0
--
1.0
--
施工経験
--
2.0
2.0
2.0
2.0
4.0
4.0
4.0
4.0
工事成績評定点
--
3.0
3.0
3.0
3.0
6.0
6.0
6.0
6.0
表彰(優良技術者)
--
1.0
1.0
1.0
1.0
2.0
2.0
2.0
2.0
CPD
--
1.0
若手技術者の登用
--
2.0
2.0
2.0
2.0
2.0
2.0
2.0
2.0
資格
--
1.0
1.0
1.0
1.0
2.0
2.0
2.0
2.0
△
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
2.0
企業BCP策定
10.0
16.7%
16.7%
1.0
1.0
10.0
10.0
16.7%
16.7%
1.0
1.0
10.0
10.0
25.0%
25.0%
1.0
1.0
10.0
10.0
25.0%
25.0%
2.0
2.0
18.0
18.0
加算点合計
--
--
60.0
100.0%
--
60.0
100.0%
--
60.0
100.0%
--
40.0
100.0%
45.0%
100.0%
2.0
10.0%
2.0
40.0
2.0
18.0
18.0
45.0%
45.0%
2.0
4.0
災害対応に寄与
できる作業船の保有
45.0%
100.0%
2.0
10.0%
2.0
40.0
2.0
18.0
18.0
45.0%
45.0%
2.0
4.0
100.0%
2.0
2.0
18.0
45.0%
18.0
45.0%
4.0
10.0%
40.0
100.0%
2.0
4.0
10.0%
2.0
40.0
割合
※競争参加資格を確認する工程計画
施工計画を評価
20.0
10.0
加算点
合 計
可否評価
※設定したテーマに沿った
30.0
ヒアリング
地域精通度
・貢献
Ⅰ型・施工計画重視型
WTO
2.0
40.0
100.0%
9
災害復旧・復興工事にかかる入札契約制度の緩和措置【継続】
東北地方整備局
○災害復旧工事(東日本大震災によるもの)
被災港湾において迅速な復旧事業の執行を目的に、早期に工事の契約を締結するため2タイプを設定
※東日本大震災による被災港湾(平成27年度) 釜石港、大船渡港、相馬港
①簡易Ⅱ型(WTO対象工事、本官契約)
・標準案に基づき、適切で確実な施工を求める
・施工上の配慮すべき事項等(テーマ)を設定、
そのテーマに即した施工計画について評価 → 施工計画を評価
※表彰・成績等の企業施工能力や地域貢献等の評価項目を一切省略
※WTO政府調達基準額:6.0億円(H26.4.1~H28.3.31)
②簡略型
(分任官契約)
簡易Ⅱ型を更に簡略化し、簡易な施工計画の
可否判断のみで評価
※表彰・成績等の企業施工能力や地域貢献等の評価項目を一切省略(施工計画のみ評価)
(参考)災害復旧事業総合評価落札方式対応適用一覧
発
注
金
額
本官契約
分任官契約
6.0億円以上
(WTO対象工事)
簡易Ⅱ型
設定無し
6.0億円未満
設定無し
簡略型
10
業務編
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
配置予定管理技術者の評価見直し
東北地方整備局
民間資格の登録制度の創設を受け、配置予定管理技術者の評価を見直す。
※国土交通省が業務内容に応じて必要となる知識・技術を登録要件として明確化し、登録要件等に適合
すると評価された既存の民間資格を登録する登録規程を国土交通大臣が告示
※平成27年1月30日維持管理分野の民間資格の登録資格を公示
※新設分野は平成27年夏頃に公示予定
①-1 1位資格(5点)
・技術士
・APECエンジニア
・土木学会認定技術者 等
①-2 2位資格(3点)
・港湾設計・測量・調査
等業務共通仕様書の管
理技術者及び照査技術
者資格表にて適用され
る資格 等
+
【現行】
①管理技術者保有資格
(更に)
②業務に応じた専門性の高い資
格の保有(2点)
港湾設計・測量・調査等業務共通仕
様書の管理技術者及び照査技術者資
格表にて適用される資格 等
※①と②が同じ資格の場合は②の加点は行わない
【改訂】
国土交通省登録技術者資格の評価対象業務
国土交通省登録技術者資格の評価対象外業務
分類
分類毎に、評価、加点
12
配置予定管理技術者の評価見直し
東北地方整備局
例①国土交通省登録技術者資格の評価対象業務(維持管理計画関連業務)
①管理技術者保有資格
①-1 1位資格(5点)
・技術士
(総合性の高い資格)
①-2 2位資格(5点)
・海洋・港湾構造物維持管理士
登録分野:維持管理分野
(計画策定、点検診断、設計)
①-3 3位資格(3点)
・RCCM
・海洋・港湾構造物設計士
・APECエンジニア
・土木学会認定技術者 等
+
②業務に応じた専門性の高い資格の保有(2点)
・RCCM
・海洋・港湾構造物維持管理士
(更に)
・海洋・港湾構造物設計士
※①と②が同じ資格の場合は②の加点は行わない
例②国土交通省登録技術者資格の評価対象業務(維持管理に関する設計業務))
①管理技術者保有資格
①-1 1位資格(5点)
・技術士
(総合性の高い資格)
①-2 2位資格(5点)
・海洋・港湾構造物維持管理士
登録:維持管理分野
(計画策定、点検診断、設計)
・海洋・港湾構造物設計士
登録:維持管理分野(設計)
①-3 3位資格(3点)
・RCCM
・APECエンジニア
・土木学会認定技術者 等
+
②業務に応じた専門性の高い資格の保有(2点)
・RCCM
・海洋・港湾構造物維持管理士
(更に)
・海洋・港湾構造物設計士
※①と②が同じ資格の場合は②の加点は行わない
13
配置予定管理技術者の評価見直し
東北地方整備局
例③国土交通省登録技術者資格の評価対象外業務(設計に関する業務)
①管理技術者保有資格
①-1 1位資格(5点)
・技術士
①-2 2位資格(5点)
・該当無し
(総合性の高い資格)
①-3 3位資格(3点)
・RCCM
・海洋・港湾構造物設計士
・APECエンジニア
・土木学会認定技術者 等
+
(更に)
②業務に応じた専門性の高い資格の保有(2点)
・RCCM
・海洋・港湾構造物設計士
※①と②が同じ資格の場合は②の加点は行わない
例④国土交通省登録技術者資格の評価対象外業務(その他)
①管理技術者保有資格
①-1 1位資格(5点)
・技術士
(総合性の高い資格)
①-2 2位資格(5点)
・該当無し
①-3 3位資格(3点)
・港湾設計・測量・調査等業務
共通仕様書の管理技術者及び
照査技術者資格表にて適用さ
れる資格
・APECエンジニア
・土木学会認定技術者 等
+
(更に)
②業務に応じた専門性の高い資格の保有(2点)
・港湾設計・測量・調査等業務共通仕様書の管理技術
者及び照査技術者資格表にて適用される資格
14
※①と②が同じ資格の場合は②の加点は行わない
適用時期 、 問い合わせ先
東北地方整備局
【適用時期】
本資料に関する見直しは平成27年4月1日以降に公示する
工事、業務より適用する。
【本資料に関する問合せ先】
東北地方整備局港湾空港部
品質確保室長 吉田 久隆 (よしだ ひさたか)
課長補佐 荒川
圭 (あらかわ けい)
022-716-0009(ダイヤルイン)
15