『神田祭ご遷座400年』

会社説明会
2015年6月3日
『神田祭 ご遷座400年』
(ジャスダック:1992)
0
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目
次
会社概要
1.
2.
3.
4.
5.
概要
経営理念
ソリューションのご紹介
当社の事業展開市場
人員構成と公的取得資格
2016年3月期 事業計画
1. 事業展開
(1)事業基盤 (2)成長戦略 (3)アクションプラン
2. 日神電子 子会社化について
(1)会社概要 (2)子会社化によるメリット
(3)業績推移
3. 業績目標達成の戦略
2015年3月期 決算概要
1.
2.
3.
4.
5.
6.
業績
損益計算書
貸借対照表
キャッシュフロー計算書
売上構成
売上高の推移
4. 業績推移
5. セグメント別売上高
6. セグメント別営業利益率
7. 製品戦略
チャレンジ70の展開
1.
チャレンジ70の展開と個別戦略
78期~80期中期経営計画
1.
中期業績目標
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1
会社概要
1.概要
商号
本社
創立
代表者
資本金
上場市場
従業員数
事業所数
発行済株式数
神田通信機株式会社
東京都千代田区
神田富山町24番地
1947年(昭和22年)9月
代表取締役社長
神部 雅人
13億1082万5千円
ジャスダック
265名
14ヶ所
8,744,091株
(単元株 1,000株)
株主数
1,044名
札幌支店
仙台支店
宇都宮営業所
本社
神田事務所
大手町事務所
綾瀬事務所
北関東支店
立川支店
千葉支店
京都営業所
横浜支店
(2015年5月1日現在)
名古屋支店
大阪支店
福岡営業所
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2
会社概要
2.経営理念
1.社会貢献
当社の全ての技術を結集し、お客様に満足される情報通信ネットワーク
ソリューションを提供することにより社会に貢献します。
2.改革、成長
日頃から改革・改善に取り組み、毎日毎日の創造と絶えざる前進をし、
社会の発展に寄与します。
3.明朗、誠実、協力
明朗・誠実・協力を社是とし、遵法精神の下、良き企業人として活動
します。
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3
会社概要
3.ソリューションのご紹介
■情報通信ネットワークインフラの構築
・クラウドPBX・IP-PBX(電話設備)、拠点間音声ネットワーク
・情報ネットワーク、LAN、無線LAN、セキュリティシステム
■業種別ソフトウエアの開発
・独立行政法人・自治体向け財務会計AP「見える会計」
・社会福祉法人・社会福祉協議会向け業務・財務AP
・CTIシステム「DBconneCTIon」
■制御照明(省エネ・演出)
・Helvar社製調光システム(省エネ・演出照明)
・BEMS連動システム
■コンタクトセンター(メンテナンス・アウトソーシング)
・24時間・365日受付体制
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4
会社概要
4.当社の事業展開市場
・市役所、区役所
・独立行政法人
・公益法人
・小/中学校
・高等学校
・高等専門学校
・大学
・学習塾チェーン
官公庁・公共施設
・大手多拠点展開顧客
・大手小売店
・ホテル
・鉄道
ICTを活用した新たな社会
クラウド・IPネットワーク
無線LAN・ファシリティ
ソフトウエア・セキュリティ
一般企業
・病院
・デイケアセンター
・特別養護老人ホーム
・社会福祉協議会
学校関連
医療福祉分野
営業部門
技術部門
営業支援部門
コンタクトセンター
アライアンス先
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5
会社概要
5.人員構成と公的取得資格
イノベーションの激しい情報通信業界の中で「技術の神田」として更なる技術力向上
を目指し、積極的に公的資格を取得してまいります。
資格・許諾
国土交通大臣許可 特定建設業(特-26)
国土交通大臣許可 一般建設業(特-26)
総務大臣届出 一般第二種電気通信事業
東京都認可 電気工事業
ISO9001(品質マネジメントシステム)
ISO14001(環境マネジメントシステム)
ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)
プライバシーマーク(個人情報保護マネジメントシステム)
古物商営業許可(東京都・宮城県)
技術資格認定一覧
経済産業省 情報処理技術者
総務省 電気通信工事担任者
経済産業省 電気工事士
総務省 消防設備士
国土交通省 監理技術者
IPTPC 認定技術者
Cisco 認定技術者
第2998号 電気通信工事業
第2998号 電気工事業
届出番号 A-12-4454
通知番号 東京都知事み通知 第220218号
2000年12月18日取得
2001年 3月19日取得
2009年 9月29日取得
2012年 1月16日取得
2012年12月 5日、2013年1月7日取得
(2015年5月1日現在)
141人
180人
37人
12人
16人
100人
10人
管理
営業
31名
81名
技術
265名
126名
SE
27名
技術/営業
1.8人
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【 2015年3月期 決算概要 】
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2015年3月期の決算概要
1.業績
わが国の経済は、政府の経済政策や金融緩和策により緩やかな回復基調で推移しましたが、輸入物価の
上昇に伴う個人消費の低迷等により景気回復の動きは鈍く、先行きは依然として不透明な状況にあります。
このような状況の中、当社は情報通信統合の確かな技術力をもって、強固な顧客基盤のもと、市場ニーズに適合し
たソリューションビジネスを展開してまいりました。
その結果、受注高は45億36百万円(前期比3.0%減)、売上高は42億25百万円(同13.2%減)となりました。
金額(M¥)
5,000
4,675
4,536
4,000
14年3月期
4,865
15年3月期
4,225
200
184 156 100
62 0
-100
‐68 受注高
売上高
営業利益
‐45 経常利益
‐66 当期純利益
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2015年3月期の決算概要
2.損益計算書
14年3月期
15年3月期
金額(M¥)
5,000
4,865
4,225
4,000
640減少
156 100
営業外収益
25
営業外費用
3
売上原価
3,186
販管費
1,106
184 200
特別損失
5
法人税、住民税
及び事業税
14
62 0
‐45 ‐68 -100
売上高
売上高
営業
利益
経常
利益
当期
純利益
売上高
前期比 13.2%減少
通信事業 前期比 11.9%減少
情報事業 前期比 17.4%減少
営業利益
経常利益
‐66 当期純利益
売上高原価率 前期比 3.6%上昇
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2015年3月期の決算概要
3.貸借対照表
資
産
負債・純資産
金額(M¥)
5,487
金額(M¥)
5,487
5,270
5,270
流動負債
2,814
1,800
流動資産
流動資産
-399
2,414
2,672
14年3月期
流動資産
固定資産
184
固定資産
純資産
2,856
2,674
15年3月期
14年3月期
売掛債権減少(▲468)
未成工事支出金増加(56)
投資有価証券増加(198)
-284
1,516
固定負債
固定負債
1,012
固定資産
流動負債
流動負債
固定負債
純資産
1,103
91
純資産
2,651
-23
15年3月期
買掛債務減少 (▲168)
未払金減少(▲27)
リース債務増加(16)
退職給付引当金増加(24)
利益剰余金減少(▲168)
評価・換算差額等増加(145)
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2015年3月期の決算概要
4.キャッシュフロー計算書
金額(M¥)
14年3月期
15年3月期
1000
799 816 800
600
400
200
53 58 59 0
‐200
‐89 ‐96 ‐165 営業活動CF
投資活動CF
財務活動CF
現金及び現金同等物
期末残高
営業活動
税引前当期純損失 (▲51)、売上債権・仕入債務の増減 (294)、たな卸資産の増減額 (▲41)
投資活動
リース投資資産の回収 (71)
財務活動
リース債務の返済 (▲71)、配当金の支払額 (▲23)
現金及び現金同等物の残高増加 (16)
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2014年3月期の決算概要
5.売上構成
情報事業
18.5%
賃貸事業
1.6%
保守料+保守工事
賃貸事業
1.6%
41.5%
情報システム開発
8.3%
保守料
6.7%
保守工事
3.5%
通信システム開発
48.7%
保守料
13.7%
保守工事
17.5%
保守料
20.5%
保守工事
21.0%
通信・
情報システム開発
56.9%
通信事業
79.9%
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2015年3月期の決算概要
6.売上高の推移
金額(M¥)
(4,553)
(4,865)
(4,225)
130 新規事業
157 818 163 852 888 867 保守工事
873 866 保守料
通信・情報
システム
開発
2,590 賃貸
66 83 66 2013年3月期
2014年3月期
2015年3月期
2,981 2,242 All Rights Reserved, Copyright (C) 2015, Kanda Tsushinki Co., Ltd.
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【 2016年3月期 事業計画 】
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2016年3月期 事業計画
1.事業展開 (1)事業基盤
市場のニーズにマッチした事業展開
医療
福祉
照明
制御
スマートフォンソリューション
AMS ※
Apica ※
ここる ※
クラウドシステム
セキュリティ監視
コンタクト
センター(受託)
コンタクト
センター
NW
財務
会計
社協
メンテ
ナンス
ファシリ
ティ
クラウドPBX事業
事業基盤強化
強固な財務基盤・人材・ システム構築技術力・ソフトウェア開発力
※につきましては用語解説をご覧下さい
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15
2016年3月期 事業計画
1.事業展開 (2)成長戦略
照明制御事業の伸び
医療
福祉
コンタクト
センター
NW
財務
会計
ファシリ
ティ
社協
メンテ
ナンス
ネットワーク事業への注力
病院・社会福祉事業拡大
コンタクトセンター事業の強化
自社開発商品の拡販
事 業 基 盤
時代の変化に対応したソリューションサービスを提供いたします
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16
2016年3月期 事業計画
1.事業展開 (3)アクションプラン
◆ 目標達成にむけた取組み
基本の徹底
事業推進
企業価値向上
・SKYの継続=責任・基本・約束
・市場やお客様の変化に対応したソリューションを提供
・基盤3事業(通信・情報・制御)毎に個別戦略を実行
・日神電子子会社化がもたらす戦略の追加・拡大
・コーポレートガバナンス、コンプライアンス、BCP
・グループ経営によるシナジーの実現
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17
2016年3月期 事業計画
2.日神電子 子会社化について (1)会社概要
■会社名
日神電子株式会社
■所在地
東京都文京区本郷3丁目4番17号
■代表者名
代表取締役社長 杉岡久紀
■設立年月日
1974年(昭和49年)4月1日
■資本金
■売上高
■経常利益
■従業員数
10M¥
1,440M¥(2014年度決算数値)
125M¥(2014年度決算数値)
39名
■事業内容
・無線通信装置ならびに関連機器等の設計・施工・保守
・ネットワーク監視システム、画像伝送システム
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2016年3月期 事業計画
2.日神電子 子会社化について (2)子会社によるメリット
1.事業基盤の共有によるシナジー効果
お客様へ
新たな提案
経営資源を有効
活用した
経営効率の改善
技術職社員の交
流による技術力
の相互補完
2.事業強化と新たなサービス
無線LAN事業
の拡大に対応
照明制御システム
構築の専任
技術者育成
映像システムの提
案によるソリュー
ションの広がり
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2016年3月期 事業計画
2.日神電子 子会社化について (3)業績推移
12年度
金額(M¥)
13年度
14年度
2,000
1,800
1,771 1,600
1,400
1,364 1,440 1,200
1,000
800
600
400
143 200
65 105 80 166 125 44 104 85 0
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
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2016年3月期 事業計画
3.業績目標達成の戦略
内
容
ソリューション
・首都圏を中心とした大型案件の確保
・大手ユーザーへのアプローチを積極化
通信事業
・官公庁への総合提案
・病院、福祉市場へのICT提案
・メンテナンスサービス事業の拡大
照明制御事業
情報事業
・ネットワーク製品
・無線LAN
・モバイルソリューション
・コンタクトセンター
・Apica/AMS
・NC
・監視カメラ
・大手建築チャネルへの継続提案
・照明メーカーとの連携
・演出系照明制御市場への営業強化
・BEMS
・Helvar
・無線スイッチ
・無線調光
・社協向けAP「ここる」の営業推進
・財務会計APリプレース&新規顧客獲得
・ここる
・財務会計
・クラウド
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2016年3月期 事業計画
4.業績推移
14年3月期
金額(M¥)
15年3月期
16年3月期
6,000
5,324
5,000
4,865
4,225
4,000
200
164 156 184 182 105 100
62 0
-100
‐68 売上高
営業利益
‐45 経常利益
‐66 当期純利益
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2016年3月期 業績見通し
5.セグメント別売上高推移
金額(百万円)
(4,553)
(4,865)
( 4,225 )
( 5,324 )
6,000
80 5,000
4,000
83 66 946 1,036 869 67 781 賃貸事業
3,000
2,000
情報事業
3,450 3,835 4,375 建設事業
3,377 1,000
0
13年3月期
14年3月期
15年3月期
16年3月期
予 定
実 績
※ 予定は平成27年5月13日発表の開示情報(決算短信)によります
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2016年3月期 業績見通し
6.セグメント別営業利益推移
金額(百万円)
(49)
建設事業
195
200
150
100
賃貸事業
(164)
(-68)
(156)
情報事業
135
110
50
46 33 37 4 0
‐25
‐50
‐100
‐43
‐35
‐62
‐94
‐150
13年3月期
14年3月期
15年3月期
16年3月期
予 定
実 績
※ 予定は平成27年5月13日発表の開示情報(決算短信)によります
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【 通信事業 】
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2016年3月期 事業計画
7.製品戦略-コミュニケーションインフラ
スマートフォンの内線化・個人端末の利用(BYOD)
スマートフォンも全国どこでも内線番号で発着信
・保留や転送などPBX機能も利用可能
・スマートフォンの利便性とあわせて電話業務の効率化
社外で
社内で
※
スマートフォン
社外でも
内線電話
無線LAN
アクセスポイン
ト
社内では
内線電話
転送、保留、
ピックアップも
可能
※
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2016年3月期 事業計画
7.製品戦略-無線LAN
■ 無線LANシステムがビジネスを変えてゆきます
Web会議で他部門との
コラボレーション
• 電子カルテ
• 院内電話
病院
オフィス
■無線LANの拡大
■ 海外からの旅行者のための
wi-fi環境の構築(流通業・ホテル)
ペーパーレス会議
学校
■ 東京オリンピック関連施設・来日客
へのインフラ増強(交通)
工場
現場作業者に配布
倉庫
教育用機材
バーコードリーダ
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【 情報事業 】
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2016年3月期 事業計画
7.製品戦略-自社開発製品
CTIシステム
通信系ソリューション
CTI機能のエンハンスによ
る販売強化
DBConneCTIon
AMS/Apica
AMS
スマホ内線化・セキュリテイ
安否確認+日常業務
Apica
情報系ソリューション
「見える会計ver4」
介護保険請求システム
・独立行政法人向け財務会計ソフト
・国立大学法人向け会計総合ソフト
・特別養護老人ホーム
・ヘルパー業務向け介護保険請求ソフト
財務会計AP
社協業務AP
介護保険AP
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2016年3月期 事業計画
7.製品戦略-自社開発製品
社会福祉協議会向け業務システム「ここる」
6つの業務に対応
受付/
相談管理
成年後見/
日常生活
自立支援
クラウド版・パッケージ版でリリース!
基本の情報はみんなで共有
詳しい情報は権限設定
貸付金
ボランティア
会員会費
寄附金
手間のかかる帳票を
自動作成
知りたいことを
さっと検索
大切な情報を正確に出力
万全のセキュリティで個人情報を管理
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30
【 照明制御事業 】
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2016年3月期 事業計画
7.製品戦略-照明制御システム
照明制御システム
あらゆる光演出ニーズに対し、多彩な演出機能で応える調光システム
消費電力抑制により照明器具寿命を延長し、維持/管理コストを削減!
《 省エネ調光 》
照度/人感センサー連動により照明電力を抑制
ホテル
商業施設
多目的ホール
宴会場
調光スイッチ
調光制御
タッチパネル
《 演出調光 》
空間に応じて用途/スケジュールにあった照明制御を実現
調光ルータ
制御ユニット
トリプルセンサー
タブレット
(電力見える化)
オフィス
廊下
EVホール
執務室
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2016年3月期 事業計画
7.製品戦略-照明制御システム
■ 【光演出】 目的に合わせた光空間を演出
日々のスケジュール及び用途(心地よさ・機能性)に合わせて光空間を演出します。
また照明デザイナが選定した、いかなる照明器具でも制御可能です。
(DALI非準拠の照明器具も調光ユニットを介し接続可能)
《 演出照明:ホテル・病院・会議室》
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チャレンジ70の展開
1.チャレンジ70の展開と個別戦略
※2年後(2017年)
※
「チャレンジ70」-創立70周年に売上7,000M¥を達成
通 信
【4,000M¥】
照明制御
【2,000M¥】
情 報
【1,000M¥】
■お客様との関係を強化 = ソリューション提案を強く推進
■無線LAN拡大 = 流通・病院・学校・官公庁への広がり
■サービス部門の売上増 = お客様に近い立場への回帰
■受注チャネルが拡大。大型案件(省エネ・演出)を確保
■DALIを採用する仕様が増え案件が倍増
■加工に対応する人材を日神電子との協業で育成
■「ここる」受注増加傾向(成年後見・地域権利ニーズ高)
■独法・社会福祉会計AP改版によるリプレース促進
■マイナンバーセキュリティ対応ソリューションの拡販
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34
78期~80期 中期経営計画
1.中期業績目標
売上高
売上高
(M¥)
売上高
純利益
(M¥)
予 算
7,000
133
5,000
4,225
4,000
200
純利益
(M¥)
150
5,324
5,200
(M¥)
8,000
7,000
6,000
純利益
純利益
売上高
7,000
6,600
ND(1,276)
6,000
5,000
105
【7,000】
4,225
100
133
150
105
100
4,000
70
3,000
3,000
50
50
2,000
2,000
1,000
0
5,324
△65
1,000
0
△65
0
0
2015/3
2016/3
2017/3
78期
79期
80期
中期経営計画(単体)
2015/3
2016/3
2017/3
78期
79期
80期
中期経営計画(連結)
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35
ご清聴 ありがとうございました。
― 本資料に関するお問合せ先 ―
神田通信機株式会社
総務部
TEL : 03-3252-7736
E-mail : [email protected]
本資料における将来の業績等に関する記載は、現時点で入手可能情報から
得られた判断に基づき作成しております。今後の実際の業績は、様々な要因の
変化により記載の見通しとは異なる結果となりうることをご承知おき願います。
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用語解説
用 語
解 説
クラウドPBX
データセンター等に設置したサーバとネットワークを利用して電話交換機の機能を利用するサービス。社内にPBXを設置する必要がなく、導入
費用や運用費用・管理の軽減、災害時のバックアップ用としても活用されている。
財務会計AP「見える会計」
神田通信機(株)開発の財務会計アプリケーションソフトウエア。独立行政法人・公益法人・国立大学法人・国立高専機構向けのラインナップが
あります。
CTIシステム
電話をかけてきた相手の発信者番号通知を利用して、相手の名前や対応履歴等をパソコンに表示する機能です。
DBconneCTIon
神田通信機(株)開発のCTIソフトウエア。電話と連動して相手の名前・注文履歴・対応履歴等を表示することが出来、既設の業務システムと連
携することで、基幹システムのデータをパソコンに表示することが出来ます。
Helvar社製調光システム
国際標準の通信規格DALIに準拠した調光製品を販売しているフィンランドに本社がある会社です。DALI準拠の製品であれば異なるメーカー
の製品も接続することが出来、国内で需要が高まっています。
BEMS連動システム
BEMSはビル管理システムの略称です。ビルのエネルギー管理を行うBEMSとHelvar社製品を接続し、ビル内の照明制御や温度管理、ブラ
インドの開閉等をコントロールすることが出来ます。
スマートフォンソリューション
スマートホンを内線電話機として利用することで、相手の状況(会議中・外出中・移動中等)に応じてコミュニケーションすることが出来たり、外出
中の相手にも内線番号をダイヤルすることで通話が可能になる機能があります。
クラウドシステム
アプリケーションやデータを収納するサーバや記憶装置(ストレージ)などを、インターネットなどのネットワークを介して、ユーザー使用のコン
ピュータやスマートフォンなどさまざまな端末で利用できるようにするサービス形態です。
ここる
神田通信機(株)開発の社会福祉協議会様向けの業務アプリケーションソフトウエアです。社協様の業務(会員・ボランティア・相談・貸付金・寄
付金・成年後見・地域権利)専用で開発されており、業務省力化・データ共有化が可能になります。
NW
インターネットやVPNといったネットワークの総称です。
ファシリティサービス
企業様等が業務に用いる施設や建物の電気工事・LAN配線・電話設備構築等を全て当社で一元的に施工するサービスです。各作業ごとに手
配する手間や打合せ・管理・障害対応のコストを大幅に削減することが可能です。
モバイルソリューション
スマートフォン・タブレットといった端末を利用したサービスの総称です。
NC(ナースコール)
病院、社会福祉法人等に設置されているナースコール設備です。
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用語解説
用 語
無線スイッチ
解 説
EnOceanといった無線スイッチは電源が不要で、自己発電で動作するスイッチです。照明をコントロールする際のコントローラとしても利用さ
れています。
無線調光
無線の仕組みを利用して照明のON/OFFや調光といったことが可能になって来ています。自分のいる場所の電気だけを明るくしたり、暗くし
たりすることも可能です。
調光システム
ホテルや商業施設、ショールーム等の照明の制御によりそれぞれのシーンに合わせて心地よい灯りを演出し、適切に制御(調光)することで省
エネを実現しながら快適な空間を創造するシステム。
デマンド監視
電力の基本料金の根拠となる数値を最大需要電力(デマンド値)といい、最大デマンド値を常時監視して設定値を超えるデマンド値の発生が
予測される時警報を発し、ピーク電力(契約電力)の抑制を行うこと。
スマートメータ
通信機能を備えた電力メーターで、エアコンや照明、温度計、セキュリティ機器といった家庭や事業所内の設備系機器を接続しネットワーク経
由で電力会社とつないで電力使用量などを管理したり制御する計測器。
SaaS
Software as a Serviceの略称。インターネットを経由して顧客に提供されるアプリケーションソフト。パッケージソフトを丸ごと導入するのではなく、
ユーザーが必要とする機能のみをベンダーからその都度ネットワークを通じて入手可能なソフトウェア。
センサーネットワーク
複数のセンサー付き無線端末を空間に散在させ、それらが協調して環境や物理的状況を採取することを可能とする無線ネットワークのこと。
FMC
Fixed Mobile Convergenceの略称。固定電話と携帯電話を融合させた通信サービスの名称。屋内では固定電話(内線電話)の子機として使い、
屋外では携帯電話として使用できる仕組みとなる。
AMS
Android Message Systemの略称。当社開発のアプリケーションにより、Androidスマートフォンと構内交換機を連携させ、通話コスト削減や端末
紛失時のセキュリティを実現するシステム。
Apica
災害発生時の安否確認を目的としたサービスですが、外回りが多い社員に対して、携帯電話やスマートホン向けに一斉にメッセージを送信し、
返信があったメッセージの自動集計をおこないます。
会員会費管理
社会福祉協議会様向けシステムで、会費徴収や未収金管理を行うシステム。
ボランティアシステム
社会福祉協議会様向けシステムで、ボランティア希望者管理や依頼書作成およびコーディネート等を行うシステム。
成年後見システム
社会福祉協議会様向けシステムで、判断能力の不十分な者を保護するため、相談受付や実績等の記録管理、財産管理を行うシステム。
地域福祉権利擁護事業
社会福祉協議会様向けシステムで、判断能力が不十分な者を保護するための利用料金管理や生活支援員の報酬管理を行うシステム。
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