避難行動シミュレーション 2015年4月2日 12T028 久保 栞 1. 避難経路(Path)の定義とその変更 • 避難経路を定義している箇所やそのファイルを作っ ているのはどこなのか • またそれらを変えるとどのような効果があるのか 現状 • Officialのvtkファイルを開いても正しいPathが表示さ れない • Non-Residentのvtkファイルが作られていない Resident.cpp Non-Resident.cpp Official.cpp Non-Resident.cpp変更後 Non-ResidentのvtkファイルができPathが表示されるようになった Official.cpp変更後 OfficialのvtkファイルができたがPathは正しく表示されなかった 各エージェントのPATHFINDING TYPEについて Enumerations.hでそれぞれが定義されている Resident Non-Resident Official Car ? SHORTEST=0 WIDTH_PREFERENCE=1 OFFICIALS_PREFERENCE=2 CARS_PREFERENCE=3 SHORTEST_WITH_WAY=4 NonResident.cpp • 現在Non-ResidentにはSHORTESTを入力している • Non-Residentと対応しているWIDTH_PREFERENCEに するとエラーとなる →何故SHORTESTでは動くのか,WIDTH_PREFERENCE では動かないのかを調べる必要がある Resident:10人 Non-Resident:10人 Official:30人 SHORTESTに設定しているためResidentとして避難している OfficialにおけるPathの表示方法について • Officialのみ書き方が異なる • (上2行がOfficial,下2行がその他) • ResidentやNon-Residentに合わせた書き方ではエ ラーとなる →未だOfficialは正しいPathを表示することができない 2. 単純化したモデルにおける避難行動の変化 • 十字路の道を太くした場合, エージェントごとの視野や経 路の変化はあるのか シミュレーション条件 • マップ:500m×500m • 避難場所:左端 • 道の幅:11mから60mに変更 • 避難場所:60m×60m 避難場所 Resident:10人 Non-Resident:10人 Official:30人 Resident:10人 Non-Resident:10人 Official:30人 道の幅を変えても避難できた人数や時間にはそれほ ど変化はなかった • エージェント数が多く混雑する場合であれば今回の 方が早く避難できたのでは? • 通れる道が両者とも同じ一直線であるため道が太く なっても変化がないのでは? 3. Non-Residentが避難する条件(視野) Official Official Non-Resident → Resident → Non-Resident → Official
© Copyright 2024 ExpyDoc