しものせき海峡まつり 八 丁 浜 総 踊 り 参 加 団 体 募 集 チームを作って 総踊りに 参加しませんか!! 日時:5月3日○ 日 11:10~12:10 雨天中止 場所:カモンワーフ前ボードウォーク 両手に持ったシャモジを打ち鳴らしながら踊 る八丁浜総踊りへ参加するチームを募集して います。 踊りに参加して、下関を盛りあげましょう!! ●参加対象 老若男女問いません。プラカードの 持ち手含め5人以上のチームで参加して下さい。 総踊大賞 5万円 仮装大賞 5万円 準優勝 3万円 3位 2万円 準優勝 3万円 3位 2万円 子供の部 総踊大賞 1万円 仮装大賞 1万円 ※子供の部の参加対象:小学生以下。子供会やスポーツ少年団などの クラブ、又有志チーム(保護者など大人が一緒になっての参加も可) □申込〆切 4月25日まで 当日参加も OK。〆切日まで申込のチームには参加賞を用意します。 □出張指導 参加団体へ踊り指導へ伺います。申込時にお尋ね下さい。 □踊り練習 4月27日(月)午後6時~ 亀山八幡宮境内(雨天:亀山儀式殿) 参加ご希望の方は下記の必要事項をご記入のうえ亀山八幡宮 社務所へお持ちいただくかFAX にてお申し込み下さい。 団体名 代表者住所 参加人数 〒 代表者名 電話番号 八丁浜総踊り 関の氏神亀山八幡宮では5月に五穀豊穣を 祈る五穀祭が行われます。この時に下関発展の 礎となったお亀さんの偉業を称え、さらに下関 が発展するようにと「八丁浜(ハチャハマ)え らやっちゃ!」と合いの手を入れ、両手に持っ たシャモジを打ち鳴らしながら踊る八丁浜総 踊りが行われます。 昭和初期の八丁浜 「八丁浜」とはお亀さんの犠牲により埋め立 てられた浜地の広いことを言い、「エラヤッチ ャ」とは、お亀さんは偉い奴だの意味です。 江戸時代、毛利藩は派手な歌舞音曲や酒宴などを禁じていましたが、八丁浜の期間中は 各所に「賑わい勝手」の高札が立てられどんなに騒いでも咎められることはありませんで した。 戦後この行事は衰退しましたが、昭和 60年に市民祭として開催されることになり、 現在「しものせき海峡まつり」にあわせ賑やかに継承され、「正調 八丁浜」(「博多ど んたく」のお囃子のルーツ)と、「サンバ調 八丁浜」を交互に行い、仮装や踊りのコン テストなどで盛り上がっています。 お亀さん 亀山八幡宮の山は古くは島でした。江戸時代の始め、街の 発展のために陸続きにする埋め立て工事が、毛利藩によっ て始められました。海峡の潮の流れは、ひと岩沈めればひと 岩を流す急潮で、なかなか工事が進みませんでした。 時に稲荷町(現・赤間町。当時江戸の吉原、京の島原につぐ三大遊廓 の一つ)のお亀という疱瘡を病み顔にアバタのある遊女が、 人柱募集の高札を見て「我が身を滅して功あるならば」と人 柱に立ち、白衣に身をつつみ月夜の海に身を投じて埋め立 ての礎石となりました。 その後、急潮に悩まされる事もなく難工事も無事に終わ り、時の人は亀山八幡宮にイチョウの木を植えてお亀さん の功績を称えました。これが境内にそびえ立つお亀イチョ ウです。先の戦禍に遭い一度は焼失しましたが、お亀さんの遺志を継ぐかのように新芽が大 きく成長し、今なお母なる木の面影をしのばせています。 このイチョウの銀杏には、不思議にもたくさんの斑点があり、お亀さんの顔のあばたが残 ったものと伝えられ「お亀銀杏」と呼ばれ、昔は天然痘が流行した時、多くの人々に疫病除 けのお守りとして求められました。 亀山八幡宮HP http://kameyamagu.com
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