本書は一般の方々の便宜のため有志に より作成されたもので、ATMEL社とは無 関係であることを御承知ください。しおり の[ はじめに] での内容にご注意ください。 ® STK504 使用者の手引き Rev . ・ ・ ・ ・ A-02/05, ・ ・ ・ ・ AJ3-02/09 目 次 序説 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・1 特徴 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 開始に際して ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・2 ハート ゙ ウェ ア概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 STK504の装着 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 ZI Fソケット へのAVR配置 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 実演応用実行 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 AVRのプ ログ ラミ ング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 I SPプ ログ ラミ ング( 実装書き込み)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 高電圧並列プ ログ ラミ ング( HVPP) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 JTAGプ ログ ラミ ング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 STK504クロック元 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 クロックスィ ッチ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 EXT-STK500をクロック元 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 LF-低周波数32k Hz クリスタル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 HF-高周波数クリスタル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 ヒューズ 設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 LCD使用法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 基板上LCDへの接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 他の表示器への接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 JTAGI CEmk Ⅱでのデ バ ッグ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 JTAGI CE接続 ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 障害対策の指針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・10 LCDの問題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 プ ログ ラミ ング の問題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 一般の問題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 全回路図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・12 追補 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・15 ポ ートコネクタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・15 LCDピ ン配置とポ ート 割り当て ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 既知の問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・17 i 序説 STK504はATMEL社製STK500開発基板用のアダ プ タ基板です。これは以下の特徴で一覧され る100ピ ンAVRマイクロコント ローラデ バ イスの支援を追加します。 STK504は支援デ バ イスの新機能の完全な利用を可能にするハート ゙ ウェアやコネクタを含み、ZI F( 挿 入力ゼ ロ) ソケット は試作に対するTQFP外囲器の使用を容易にします。 この使用者の手引きは上級者用の完全な技術的参考だけでなく、一般的な開始時の案内役 でもあります。 本キット には予めプ ログ ラムされたATme g a 3290が含まれています。ZI Fソケット にデ バ イスを挿入する と、応用実演が直ちに始まります。 図1-1.STK500用STK504アダ プ タ基板 特徴 STK504使用者の手引き ■ L CD制御器組み込みのATme g a 3290/3290PとATme g a 6490の支援 ■ ATme g a 3250/ 3250PとATme g a 6450を支援 ■ AVRL CD制御器実演用のガ ラス基板上のLCD表示器 ■ 外部L CD表示器用LCD表示器ヘッダ ■ AVRS t udi o4による支援 ■ 1 00ピ ンTQFP外囲器用挿入力ゼ ロ( ZI P) ソケット ■ S TK50 0を通して高電圧並列プ ログ ラミ ング を支援 ■ S TK50 0を通して直列( I SP) プ ログ ラミ ング ( 実装書き込み) を支援 ■ ポ ート E, F, G, H, J , K, L用ポ ートコネクタ ■ L CDと他の周辺機能がデ バ イスから切り離し可能 ■ J TAGI CEmk Ⅱを使用する内蔵デ バ ッグ 用J TAGコネクタ ■ 実時間時計( RTC) 実装を容易にする基板上の32k Hz クリ スタル ■ 応用実演が予め書き込まれたATme g a 3290 1 開始に際して 本項はSTK500へのSTK504接続法、ZI Fソケット へのAVR配置法、各種周辺機能へのケーブ ル接 続法を記述します。 ハート ゙ ウェ ア概要 STK504は100ピ ンLCDAVRデ バ ッグ 用の柔軟な基盤です。使用者は自身のハート ゙ ウェアを接続で きる、またはそのままそれを使用できるように、本アダ プ タは多くのコネクタを提供します。 図31.STK504 ZI Fソケット これは使用者の試験用AVRを配置するためにあります。より多くの詳細については「ZI Fソケッ ト へのAVRの配置」節をご覧ください。 LCDPI NSコネクタ 本コネクタは基板上のLCDに配線されています。これは通常AVRSEGMENTPI NSコネクタに接 続されます。更なる情報については「LCD」項を調べてください。 AVRSEGMENTPI NSコネクタ 本コネクタはAVRのLCDピ ンに配線されています。これは通常LCDPI NSコネクタ接続されます。 使用者自身のLCDに接続したい場合、本コネクタを使用してください。更なる情報について は「LCD」項を調べてください。 PORTx コネクタ AVRのポ ート E,ポ ート F,ポ ート G,ポ ート H,ポ ート J は各々ポ ート 名が記された5つのコネクタで利用可 能です。各々のコネクタにはポ ート 信号、目的電圧とGNDピ ンがあります。説明とピ ン配置につ いては追補「ポ ートコネクタ」をご覧ください。 クロック( EXT, LF, HF) スィ ッチ このスィ ッチはAVRのXTAL/TOSCピ ンにどのクロック元が配線されるのかを選択します。本スィ ッ チにはEXT=STK500からのクロック信号、LF=基板上の32kHz クリ スタル、HF=基板上のクリ スタル ソケット 、の3つの状態があります。更なる情報については「クロック元」をご覧ください。 クリスタルソケット このソケット に使用者が選んだクリ スタルを配置できます。クロックスィ ッチをHFに設定してください。 更なる情報については「クロック元」をご覧ください。 32k Hz クリスタル この32kHz クリ スタルはクロックスィ ッチを通してAVRに配線できます。クロックスィ ッチをLFに設定して ください。更なる情報については「クロック元」をご覧ください。 JTAGコネクタ 使用者はここにJ TAGI CEmkⅡまたは他のJ TAG試験装置を接続できます。詳細記述につ いては「JTAG接続」節をご覧ください。 I SPコネクタ AVRは本コネクタを通し、I SPプ ログ ラミ ング 動作を使用してプ ログ ラミ ング することができます。更な る情報については「実装書き込み( I SP) 」 をご覧ください。 2 STK504使用者の手引き 開始に際して STK5 0 4 の装着 最初の行動としてSTK500上へのSTK504配置を行なうべきです。 1.STK500の電源をOFFにしてください。 2.他のアダ プ タ基板を取り外してください。 3.STK500のソケット からどのデ バ イスも取り外してください。 4.STK500にSTK504を配置してください。両基板のEXPAND0とEXPAND1ヘッダ が正しく整列 しているのを確認してください( 図3-2. 参照) 。 図3-2.STK504の装着 ZI Fソケッ ト へのAVR配置 STK504基板に配置されたZI Fソケットには100ピ ン 図3-3.ZI Fソケット へのAVR配置 TQFP外囲器のLCD制御器付きAVRを取り付けま す。 1.STK500の電源がOFFされているのを確認して ください。 2.図3-3. で示されるように試供されたAVRをソケット に配置してください。 ソケット とデ バ イスに記された1番ピ ンに注意を払ってく ださい。ZI Fソケット の1番ピ ンは面取り角で示されま す。これはSTK504上の白線でも記されます。 実演応用実行 STK504使用者の手引き キット と共に供給されたAVRデ バ イスは基板上のLCDを使用する実演応用が予めプ ログ ラムされて います。以下の段取り一覧に従ってください 1.STK500にSTK504を配置してください 2.ZI Fソケット に実演応用がプ ログ ラムされたAVRを配置してください。 3.LCDケーブ ルを接続してください。 4.STK500上のVTARGETジ ャンパ が挿入されていることを確認してください。 5.STK504上のスィ ッチをLF位置に設定してください。 6.STK500の電源を投入してください。 実演応用が直ぐに走行し、LCDセグ メント のいくつかを点滅し、いくつかのテキスト を表示します。 実演に関するソースコート ゙ とHEXファイルはATMELウェブ サイト からダ ウンロート ゙ できます。 3 AVRのプ ログ ラミ ング STK504上のAVRは4つの異なる方法でプ ログ ラミ ング できます。 ■ 直列フ ゚ ログ ラミ ング( I SP:I n-Sy s t e mPr og r a mmi ng ) ■ 高電圧並列フ ゚ ログ ラミ ング( HVPP) ■J TAGプ ログ ラミ ング ■ 自己フ ゚ ログ ラミ ング 自己プ ログ ラミ ング は本資料に記載されていません。目的のAVRデ ータシート を調べてください。 以降の項は適切なケーブ ルの接続法を記述します。AVRSt udi oでのプ ログ ラミ ングダ イアログ の使 用法についてはSTK500使用者の手引きをご覧ください。 I SPプ ログ ラミ ング ( 実装書き込み) I SPプ ログ ラミ ング 動作を使用してSTK504上のAVRデ バ イスをプ ログ ラミ ング するには図4-1. で示され るようにSTK500基板上のI SP6PI NコネクタとSTK504基板上のSPROGコネクタ間に6芯ケーブ ルを接続 しなければなりません。また、PORTGヘッダ の6番ピ ンと8番ピ ン間にジ ャンパ を挿入してください。 そしてAVRSt udi oでプ ログ ラミ ングダ イアログ を開始してください( Tool s ⇒Pr og r a mAVR⇒Conne c t . . . 釦) 。 図4-1.I SPプ ログ ラミ ング I SPプ ログ ラミ ング 使用してAVRのプ ログ ラミ ング を可能とするには、AVRがI SPプ ログ ラミ ング 可( SPI EN ヒューズ =プ ログ ラム( 0) ) でなければなりません。SPI ENヒューズ が非プ ログ ラム( 1) の場合、I SPプ ログ ラミ ン グ を使用できませんが、このヒューズ は高電圧並列プ ログ ラミ ング またはJ TAGプ ログ ラミ ング によって 許可にすることができます。 STK500資料のFus e s タブ 項を調べてください。 4 STK504使用者の手引き AVRのプ ログ ラミ ング 高電圧並列プ ログ ラミ ング ( HVPP) 高電圧並列プ ログ ラミ ング は5Vに設定した目的電圧が必要です。5Vを許容できない外部ハー ト ゙ ウェアがSTK504/STK500に接続されている場合、それはAVRの高電圧並列プ ログ ラミ ング に 先立って切断されなければなりません。 高電圧並列プ ログ ラミ ング を使用してSTK504に配置されたAVRをプ ログ ラミ ング するには以下の手 順に従ってください。 1.STK500の電源スィ ッチをOFFにしてください。 2.5Vを許容できないどのハート ゙ ウェアもSTK500とSTK504から切断してください。 3.以下の図4-2. で示されるようにSTK500上のPROGDATAとPORTB、PROGCTRLとPORTD を接続してください。 4.表4-1. に従ってジ ャンパ とスィ ッチを設定してください。 5.STK500の電源をONにしてください。 6.AVRSt udi oでプ ログ ラミ ングダ イアログ を開始してください( Tool s ⇒Pr og r a mAVR⇒Conne c t . . . 釦) 。 図4-2.高電圧並列プ ログ ラミ ング 設定 表4-1.高電圧並列プ ログ ラミ ング 用ジ ャンパ /スィ ッチ設定 STK500 VTARGET 装着 クロックスィ ッチ AREF 任意 PORTG RESET 装着 XTAL1 装着 OSCSEL 1-2ピ ン間装着 BSEL2 装着 PJ UMP 開放( 未装着) STK504 EXT位置 6-8ピ ン間短絡 プ ログ ラミ ング 完了後、PROGDATAとPORTB、PROGCTRLとPORTD間のケーブ ルの取り外しを確 認してください。BSEL2ジ ャンパ も取り外してください。 STK504使用者の手引き 5 AVRのプ ログ ラミ ング JTAGプ ログ ラミ ング STK504に配置されたAVRをプ ログ ラミ ング するのにJ TAGI CEmk Ⅱを使用することもできます。こ れを行なうにはAVRのOCDENヒューズ がプ ログ ラム( 0) されていなければなりません。OCDENヒュー ズ が非プ ログ ラム( 1) の場合、J TAGプ ログ ラミ ング を使用できませんが、このヒューズ はI SPプ ログ ラミ ング または高電圧並列プ ログ ラミ ング によって許可にすることができます。 AVRのJ TAGプ ログ ラミ ング は次の手順に従ってください。 1.STK500の電源スィ ッチをOFFにしてください。 2.STK500のRESETジ ャンパ を取り外してください。 3.STK504のPORTGヘッダ の6と8番ピ ン間にジ ャンパ を挿入してください。 4.図4-3. で示されるようにSTK504のJ TAGコネクタにJ TAGI CEプ ローブ を接続してください。 5.STK500とJ TAGI CEmk Ⅱの電源をONにしてください。 6.AVRSt udi oでプ ログ ラミ ングダ イアログ を開始してください( Tool s ⇒Pr og r a mAVR⇒Conne c t . . . 釦) 。 図4-3.JTAGプ ログ ラミ ング 6 STK504使用者の手引き STK504クロック元 STK504はZI Fソケット に配置されたAVRへ基板上の32k Hz クリ スタル、基板上のソケット に配置された より高い周波数のクリ スタル、STK500から供給されたクロック、の3種類の外部クロック元を供給できま す。 クロックスィ ッチ 図5-1. で示されるようにクロックスィ ッチにはEXT、LF、HFの3つの位置があります。機能について は表5 -1. をご覧ください。 表5-1.クロックスィ ッチ位置 位置 機能 EXT STK500からのクロック( より多くの情報についてはSTK500資料をご覧ください。) LF 基板内32k Hz クリ スタル HF STK504でHFと記されたソケット に配置されたクリ スタル 図5-1.クロックスィ ッチ EXT ( クロック元としてSTK500) LF ( 低周波数32k Hz クリ スタル) HF 本スィ ッチをEXT位置にすると、AVRのXTAL/TOSCピ ンへ外部的に生成されたクロックを( STK500 から) 供給します。各種クロックの選択方法の更なる情報についてはSTK500のヘルプ を調べてく ださい。 STK504には本スィ ッチがLF位置に設定される時にXTAL/TOSCピ ンへ接続できる32k Hz ( 32. 768 k Hz ) クリ スタルがあります。 ( 高周波数クリ スタル) クリ スタルを配置できるSTK504上のクリ スタルソケット もあります。これは高周波数( >8MHz ) クリ スタルの 使用が可能です。STK500のクロック経路の長い配線と大きな容量のため、STK500上のソケット で はなく、STK504上にHFクリ スタルを配置できます。 ヒューズ 設定 各クロック選択を使用するにはAVRの設定変更可能なヒューズ が正しく設定されなければなりませ ん。適切なヒューズ の設定法をAVRのデ ータシート とSTK500のプ ログ ラミ ング 項で調べてください。 STK504使用者の手引き 7 LCDの使用 STK504にはLCD制御器付きAVRが利用可能なLCD( 液晶) 表示器があります。100ピ ンのLCD AVR系統は4共通電極の合計160セグ メント までのLCDを駆動できます。以下で示されるように基 板上のLCDには160セグ メント があります。 図6-1.LCD 基板上LCDへの接続 基板上のLCDを利用可能にするには下図で示されるようにLCDPI NSとAVRSEGMENTPI NS 間を供給された44芯フラットケーブ ルで接続してください。これはAVRの共通電極( COM) とセグ メント ( SEG) ピ ンを表示器の適切なピ ンに接続します。LCDセグ メント の配置は追補「LCDピ ン配置とポ ート 割り当て」で得られます。 図6-2.LCDケーブ ル接続 他の表示器への接続 8 使用者自身のLCDがあり、STK504を使用したい場合、それをAVRSEGMENTPI NSコネクタへ 接続することによって同じように行なえます。1番ピ ンの印に注意を払ってください。このコネクタの ピ ン配置は追補「LCDピ ン配置とポ ート 割り当て」で得られます。 STK504使用者の手引き JTAGI CEmk Ⅱでのデ バ ッグ ATMELのJ TAGI CEmkⅡはJ TAGまたはデ バ ッグ WI REデ バ ッガインターフェースを支援するAVRを デ バ ッグ することができます。 JTAGI CE接続 図7-1.STK504へのJTAGI CE接続 上図で示されるようにJ TAGI CEプ ローブ をJ TAGコネクタへ接続してください。 デ バ ッグ に於いて本インターフェースを使用可能とするにはSTK500からRESETジ ャンパ も取り外さな ければなりません。 STK504使用者の手引き 9 障害対策の指針 本節は一般的な問題点と解決法の情報を含みます。 LCDの問題 問題 原因 対処 LCDが接続されていな STK504の44ピ ン間を44ピ ンケーブ ルで接続 い。 してください。 LCDに何も表示され ない。 LCD初期化失敗。 LCD初期化コート ゙ を調べてください。"AVR0 65: STK502用LCDト ゙ ライバ " 応用記述はLCD 表示器制御法を記述します。 初期化でのクロック前置分周を調べてくださ LCD更新周波数が不 い。STK504上のクロック元選択が正しいこと 正。 を調べてください。より多くの情報について は「STK504クロック元」をご覧ください。 LCDの数セグ メントが LCD駆 動 に使 用 した LCD駆動に使用したピ ンがSTK500とSTK Hi gh/Lowに止まっ ポ ートピ ンのいくつかが 504のどちらででも何か他のものに接続さ て動かないようだ。 何か他のものに接続。 れていないことを調べてください。 プ ログ ラミ ング の問題 問題 原因 I SPケーブ ル未接続。 対処 STK500のI SP6PI NとSTK504のSPROG間を 6芯ケーブ ルで接続してください。「AVRのプ ログ ラミ ング 」もご覧ください。 ンにジ ャンパ を装着してく リ セット 信号がSTK504上 PORTG上の6-8ピ I SPプ ログ ラミ ング が動 のAVRに未接続。 ださい。 作しない。 STK500のクロックスィ ッチが正しい位置である のを確認してください。AVRSt udi oのプ ログ AVRが低クロック周波数 ラミ ングダ イアログ に於いてMa i nタブ のSe t t i ng s で走行。 . . . 釦からでI SPクロック周波数を減じて試して ください。 10芯ケーブ ル誤接続 STK500上のBSEL2, OSCSEL,RESET,VT 接続) については「AVRのプ ログ ラ ARGETジ ャンパ が正しく 初期設定( ミ ング 」節をご覧ください。 高電圧並列プ ログ ラミ設定されていない。 上の6-8 ング が動作しない。 PORTGヘッダ ピ ンのジ ャンパ が装着さ れていない。 STK504のクロックスィッチ このスィ ッチをEXT位置に設定してください。 が不正な位置。 「AVRのプ ログ ラミ ング 」もご覧ください。 10 STK504使用者の手引き 障害対策の指針 一般の問題 問題点 原因 対処 デ バ イスがソケット に正しく装着されているの ポ ートピ ンのいくつか AVRがZI Fソケット に正し を確認してください。装着スプ リングラッチが が動作しない。 く装着されていない。 開放されると、デ バ イスはソケット 底部へ良好 に接合されます。 クロックヒューズ 設定に従って、STK500とSTK 504で適切なクロック元を選択してください。 コード ( プ ログ ラム) が走 不正なクロック元かまた STK500のOSCSELジ ャンパ とSTK504のク 行しない。 ロックスィ ッチを調べてください。ソケット の1つで はクロックなし。 クリ スタルを使用している場合、ソケット にしっか りと装着されていることを調べてください。 仕様内でAVRが走行することを調べてくだ クロック周波数が( その動 さい。AVRの速度種別を調べ、動作電圧と 作電圧での) AVRのクロ ータシート を調べてく AVRが∼MHzで動 ック速度を越えている。 動作周波数についてデ ださ い。 作 しないが、より低 い周波数で動作す STK504上のソケット にクリ スタルを配置してくだ STK500上に∼MHzクリ さい。クロックスィ ッチをHF位置に設定してくだ スタルを装着。 さい。 STK504使用者の手引き 11 全回路図 以下に、STK504改訂Cの実装図と全回路図が示されます。 C205 J 209 C101 SW100 12 U201 C111 C110 C207 J 204 J 206 J 207 C209 J 2 03 C206 L100 C109 XC100 C208 C100 C102 J 210 C202 C112 J 200 C200 ST100 J 211 J 201 J 205 Q200 C115 C114 C203 C113 XC101 132 R200 R201 C201 実装図 ( 表面視) C210 J 208 STK504使用者の手引き STK504使用者の手引き 2 C100 100N_ 16V_ X7R C101 100N_ 16V_ X7R VTG 1 2 3 1 2 4 C110 100N_ 16V_ X7R AVTG C109 100N_ 16V_ X7R BLM-21A102S C1 02 100N_ 16V_ X7R L1 00 PGT[ 5. . 0] 50 PDT7 49 PDT6 48 PDT5 47 PDT4 46 PDT3 45 PDT2 44 PDT1 43 PDT0 42 41 PJ T6 T5 40 PJ 39 PJ T4 38 PJ T3 37 PJ T2 36 35 34 XTAL1 33 XTAL2 32 31 30 PGT5 29 PGT4 28 PGT3 27 26 1 PJ T[ 6. . 0] PDT[ 7. . 0] PCT[ 7. . 0] A PET[ 7. . 0] VTG VTG 7014-100-1-08( TQFP100ZI FSok e c t ) PAT2 76 PAT1 77 PAT0 78 79 80 81 82 83 PHT4 84 PHT5 85 PHT6 86 PHT7 87 88 89 PFT7 90 PFT6 91 PFT5 92 PFT4 93 PFT3 94 PFT2 95 PFT1 96 PFT0 97 98 99 100 ST100 75 PAT3 74 PAT4 73 PAT5 72 PAT6 71 PAT7 70 PGT2 69 PCT7 68 PCT6 67 66 PHT3 65 PHT2 64 PHT1 63 PHT0 62 61 60 59 58 PCT5 57 PCT4 56 PCT3 55 PCT2 54 PCT1 53 PCT0 52 PGT1 51 PGT0 PAT[ 7. . 0] PHT[ 7. . 0] XTAL2 XTAL1 PDT[ 7. . 0] PCT[ 7. . 0] PAT[ 7. . 0] PHT[ 7. . 0] 5 5 XTAL1 XTAL2 8 6 5 4 2 1 6 C112 22P_ 50V_ NP0 XTAL1 7 XTAL2 3 SW100 SSSS223600 6 XC100 PQ18Z 1 2 MCU. Sc h 7 TI TLE:STK504MCU Doc ume ntnumbe r : T0453-2001 Da t e : NORWAY 7075TI LLER Ve s t r eRos t e n78, 4 1 XT1 XT2 8 C115 22P_ 50V_ NP0 XT1 XT2 XC101 I QD32. 768KHz 3 2 1 2 8 Re v i s i on: C 14-De c -2004 00: 00: 00 PAGE:1of2 C114 22P_ 50V_ NP0 C113 22P_ 50V_ NP0 7 ATMELNor wa y 1 2 PGT[ 5. . 0] VTG 4 2 PBT7 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 PJ T0 13 PJ T1 14 15 16 17 18 PBT0 19 PBT1 20 PBT2 21 PBT3 22 PBT4 23 PBT5 24 PBT6 25 LCDCAP PET0 PET1 PET2 PET3 PET4 PET5 PET6 PET7 3 1 2 PJ T[ 6. . 0] PBT[ 7. . 0] AREFT 1 1 B PET[ 7. . 0] AREFT PFT[ 7. . 0] 2 AVTG C D PFT[ 7. . 0] TQFPZI FSok e c t 1 A B C D 全回路図 回路図 ( 1/2) 1 2 1 2 1 2 1U_ 10V _ X7R 2C111 PBT[ 7. . 0] 13 14 1 PJ T[ 7. . 0] PHT[ 7. . 0] PGT[ 5. . 0] PJ T[ 7. . 0] 2 PH_ 2mm_ 22X2 3 4 PH_ 2mm_ 22X2 J 207PORTH PHT0 1 2 PHT1 PHT2 3 4 PHT3 PHT4 5 6 PHT5 PHT6 7 8 PHT7 9 10 VTG 5 U201AVRLCD-401 151 6 PJ T[ 6. . 0] 7 C207 100N_ 16V_ X7R C208 100N_ 16V_ X7R C201 100N_ 16V_ X7R C210 100N_ 16V_ X7R 1 2 1 2 1 2 1 2 7 8 Re v i s i on: C 14-De c -2004 00: 00: 00 PAGE:2of2 TI TLE:STK504Conne c t or s Conne c t or s . Sc h 8 J 208PORTJ T1 1 2 PJ T3 3 4 PJ 5 6 PJ T5 7 8 9 10 VTG C206 100N_ 16V_ X7R 1 2 PJ T0 PJ T2 PJ T4 PJ T6 C205 100N_ 16V_ X7R 1 2 VTG Doc ume ntnumbe r : T0453-2001 Da t e : NORWAY 7075TI LLER Ve s t r eRos t e n78, ATMELNor wa y PBT[ 7. . 0] PDT[ 7. . 0] 23 COM2 24 COM3 25 SEG28 26 SEG29 27 SEG30 28 SEG32 29 SEG33 30 SEG34 31 SEG35 32 SEG36 33 SEG37 34 SEG38 35 SEG39 36 SEG31 37 SEG0 38 SEG1 39 SEG2 40 SEG3 41 SEG4 42 SEG5 43 SEG6 44 SEG7 PHT[ 7. . 0] J 211LCDPI NS 2 COM1 COM0 1 4 COM3 COM2 3 6 SEG1 SEG0 5 8 SEG3 SEG2 7 10 SEG5 SEG4 9 12 SEG7 SEG6 11 SEG8 13 14 SEG9 SEG10 15 16 SEG11 18 SEG13 SEG12 17 20 SEG15 SEG14 19 SEG16 21 22 SEG17 24 SEG19 SEG18 23 SEG20 25 26 SEG21 28 SEG23 SEG22 27 30 SEG25 SEG24 29 SEG26 31 32 SEG27 34 SEG29 SEG28 33 SEG30 35 36 SEG31 38 SEG33 SEG32 37 30 SEG35 SEG34 39 SEG36 41 42 SEG37 44 SEG39 SEG38 43 J S200 PHT[ 7. . 0] PBT[ 7. . 0] PDT[ 7. . 0] COM1 22 COM0 21 SEG27 20 SEG26 19 SEG25 18 SEG24 17 SEG23 16 SEG22 15 SEG21 14 SEG20 13 SEG19 12 SEG18 11 SEG17 10 SEG16 9 SEG15 8 SEG14 7 SEG13 6 SEG12 5 SEG11 4 SEG10 3 SEG9 2 SEG8 1 PGT[ 5. . 0] J 210AVRSEGMENTPI NS 2 PAT1 PAT0 1 PAT2 3 4 PAT3 6 PAT5 PAT4 5 8 PAT7 PAT6 7 10PCT7 PGT2 9 12PHT3 PCT611 PHT213 14PHT1 PHT015 16PCT5 18PCT3 PCT417 20PCT1 PCT219 PCT021 22PGT1 24PDT7 PGT023 PDT625 26PDT5 28PDT3 PDT427 PDT229 30PDT1 32 PJ PDT031 T6 PJ T5 33 34 PJ T4 PJ T3 35 36 PJ T2 PGT437 38PGT3 PJ T1 39 40 PJ T0 PHT741 42PHT6 PHT543 44PHT4 PGT[ 5. . 0] J 208PORTG PGT0 1 2 PGT1 PGT2 3 4 PGT3 PGT4 5 6 PGT5 7 8 /RESET 9 10 VTG XT1 XT2 C202 100N_ 16V_ X7R VTG 6 PJ T[ 6. . 0] A PAT[ 7. . 0] PCT[ 7. . 0] J 203PORTE 1 2 PET1 3 4 PET3 5 6 PET5 7 8 PET7 9 10 VTG 5 J 201EXPAND1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 VTG XT1 17 18 XT2 19 20 21 22 PBT7 23 24 PBT6 PBT5 25 26 PBT4 PBT3 27 28 PBT2 PBT1 29 30 PBT0 PDT731 32PDT6 PDT533 34PDT4 PDT335 36PDT2 38PDT0 PDT137 PBT1 39 40 PBT3 VTG J 209SPROG MI SO 1 2 VTG SCK 3 4 MOSI RST 5 6 GND Q200 BC847B 4 PHT[ 7. . 0] PAT[ 7. . 0] PCT[ 7. . 0] PDT[ 7. . 0] PET0 PET2 PET4 PET6 VTG VTG AREFT C201 1N_ 50V_ X7R R20010K R2012. 2K PGT[ 5. . 0] PDT[ 7. . 0] J 204PORTF 1 2 PFT1 3 4 PFT3 5 6 PFT5 7 8 PFT7 9 10 VTG 1 2 PFT0 PFT2 PFT4 PFT6 PFT[ 7. . 0] VTG J 202J TAG PFT4 1 2 PFT6 3 4 PFT5 5 6 8 7 PFT7 9 10 J 200EXPAND0 1 2 3 4 5 6 8 7 9 10 11 12 13 14 AREFT /RESET 15 PET2 16 17 18 PET0 19 20 21 22 PCT7 23 24 PCT6 PCT5 25 26 PCT4 PCT3 27 28 PCT2 PCT1 29 30 PCT0 PAT7 31 32 PAT6 PAT5 33 34 PAT4 PAT3 35 36 PAT2 38 PAT0 PAT1 37 39 40 3 PBT2 B PFT[ 7. . 0] C203 100N_ 16V_ X7R VTG C200 100N_ 16V_ X7R 1 2 PCT[ 7. . 0] PAT[ 7. . 0] VTG PET1 PAT[ 7. . 0] PCT[ 7. . 0] /RESET PET[ 7. . 0] 2 1 2 1 2 C D PET[ 7. . 0] 1 A B C D 全回路図 回路図 ( 2/2) STK504使用者の手引き 追補 ポ ートコネクタ STK504にはSTK500で利用可能なポ ート に加えて更に5つのポ ートコネクタがあります。これらは PORTE,PORTF,PORTG,PORTH,PORTJ です。各々のピ ン配置は以下で記載されます。 図A-1.STK50 4ポ ートコネクタ 表A-1.STK504ポ ートコネクタピ ン配置 PORTE PORTF PF0 1 2 PF1 PE0 1 2 PE1 PE2 3 4 PE3 PF2 3 4 PF3 PF4 5 6 PF5 PE4 5 6 PE5 PE6 7 8 PE7 PF6 7 8 PF7 GND 9 10 VTG GND 9 10 VTG PORTH PORTJ PJ 0 1 2 PJ 1 PH0 1 2 PH1 PH2 3 4 PH3 PJ 2 3 4 PJ 3 PJ 4 5 6 PJ 5 PH4 5 6 PH5 PH6 7 8 PH7 PJ 6 7 8 N. C. GND 9 10 VTG GND 9 10 VTG LCDピ ン配置と ポ ート 割り当て STK504使用者の手引き PORTG PG0 1 2 PG1 PG2 3 4 PG3 PG4 5 6 PG5 N. C. 7 8 RST GND 9 10 VTG 本追補はLCDコネクタピ ン配置とLCDセグ メント 割り当てを示します。 表B-1.AVRセグ メントピ ン セグ メント ポ ート コネクタ COM0 PA0 1 2 COM2 PA2 3 4 SEG0 PA4 5 6 SEG2 PA6 7 8 SEG4 PG2 9 10 SEG6 PC6 11 12 SEG8 PH2 13 14 SEG10 PH0 15 16 SEG12 PC4 17 18 SEG14 PC2 19 20 SEG16 PC0 21 22 SEG18 PG0 23 24 SEG20 PD6 25 26 SEG22 PD4 27 28 SEG24 PD2 29 30 SEG26 PD0 31 32 SEG28 PJ 5 33 34 SEG30 PJ 3 35 36 SEG32 PG4 37 38 SEG34 PJ 1 39 40 SEG36 PH7 41 42 SEG38 PH5 43 44 ポ ート PA1 PA3 PA5 PA7 PC7 PH3 PH1 PC5 PC3 PC1 PG1 PD7 PD5 PD3 PD1 PJ 6 PJ 4 PJ 2 PG3 PJ 0 PH6 PH4 セグ メント COM1 COM3 SEG1 SEG3 SEG5 SEG7 SEG9 SEG11 SEG13 SEG15 SEG17 SEG19 SEG21 SEG23 SEG25 SEG27 SEG29 SEG31 SEG33 SEG35 SEG37 SEG39 表B-2.LCDピ ン LCD コネクタ LCD 21 1 2 22 23 3 4 24 37 5 6 38 39 7 8 40 41 9 10 42 43 11 12 44 1 13 14 2 3 15 16 4 5 17 18 6 7 19 20 8 9 21 22 10 11 23 24 12 13 25 26 14 15 27 28 16 17 29 30 18 19 31 32 20 21 33 34 22 23 35 36 24 25 37 38 26 27 39 40 28 29 41 42 30 31 43 44 32 15 追補 図B-1.LCDセグ メント 表B-3.LCDセグ メント 割り当て 共通 電極 COM3 COM2 COM1 COM0 16 ビ ット 7 6 9A 9B AVR S7 6C WRM 4C 8G 2C NB 9F 9G SG2 S5 6H 6N 4H 4N 2H 2N 9E 9C SG1 S3 6B 6K 4B 4K 2B 2K 9D OUT SG0 S1 SA 6A TH 4A TU 2A 5 10A S8 6M 4M 2M 10F S6 6L 4L 2L 10E S4 6J 4J 2J 10D S2 6I 4I 2I 4 10B S9 6D 4D 2D 10G S10 6E 4E 2E 10C S11 6G 4G 2G P S0 6F 4F 2F 3 11A 7C 5C 3C 1C 11F 7H 5H 3H 1H 11E 7B 5B 3B 1B 11D SU FR WE MO 2 11B KEY 8BC I N BEL 11G 7N 5N 3N 1N 11C 7K 5K 3K 1K COL 7A 5A 3A 1A 1 12A 7M 5M 3M 1M 12F 7L 5L 3L 1L 12E 7J 5J 3J 1J 12D 7I 5I 3I 1I 0 12B 7D 5D 3D 1D 12G 7E 5E 3E 1E 12C 7G 5G 3G 1G I CE 7F 5F 3F 1F レジ スタ LCDDR19 LCDDR18 LCDDR17 LCDDR16 LCDDR15 LCDDR14 LCDDR13 LCDDR12 LCDDR11 LCDDR10 LCDDR9 LCDDR8 LCDDR7 LCDDR6 LCDDR5 LCDDR4 LCDDR3 LCDDR2 LCDDR1 LCDDR0 STK504使用者の手引き 既知の問題点 2007年7月 STK504使用者の手引き ■ TMデ pi c oPowe r バ イス上のTOSC発振器はSTK504上の長い信号線のために基板上の32k Hz クリ スタルを駆動できないかもしれません。 17 ® 本社 製造拠点 Atmel Corporation Memory 2325Or c ha r dPa r kwa y Sa nJ os e ,CA95131,USA TEL1( 408)441-0311 FAX1( 408)487-2600 国外営業拠点 Atmel Asia Uni t1-5&16,19/F BEATowe r ,Mi l l e nni um Ci t y5 418KwunTongRoa d KwunTong ,Kowl oon HongKong TEL( 852)2245-6100 FAX( 852)2722-1369 Atmel Europe RF/Automotive 2325Or c ha r dPa r kwa y Sa nJ os e ,CA95131,USA TEL1( 408)441-0311 FAX1( 408)436-4314 The r e s i e ns t r a s s e2 Pos t f a c h3535 74025He i l br onn Ge r ma ny TEL( 49)71-31-67-0 FAX( 49)71-31-67-2340 Microcontrollers 2325Or c ha r dPa r kwa y Sa nJ os e ,CA95131,USA TEL1( 408)441-0311 FAX1( 408)436-4314 LaCha nt r e r i e BP70602 44306Na nt e sCe de x3 Fr a nc e TEL( 33)2-40-18-18-18 FAX( 33)2-40-18-19-60 1150Ea s tChe ye nneMt n.Bl vd. Col or a doSpr i ng s ,CO 80906,USA TEL1( 719)576-3300 FAX1( 719)540-1759 Biometrics LeKr e bs ASIC/ASSP/Smart Cards 8,RueJ e a n-Pi e r r eTi mba ud ZoneI ndus t r i e l l e BP309 s e tCe de x 78054Sa i nt -Que nt i n-e n-Yve l i ne s 13106Rous F r a n c e Ce de x TEL( 33)4-42-53-60-00 Fr a nc e FAX( 33)4-42-53-60-01 TEL( 33)1-30-60-70-00 FAX( 33)1-30-60-71-11 1150Ea s tChe ye nneMt n.Bl vd. Col or a doSpr i ng s ,CO 80906,USA Atmel Japan TEL1( 719)576-3300 104-0033東京都中央区 FAX1( 719)540-1759 新川1-24-8 東熱新川ビ ル9F Sc ot t i s hEnt e r pr i s eTe c hnol og yPa r k アト メルジ ャパ ン株式会社 Ma x we l lBui l di ng Ea s tKi l br i deG750QR TEL( 81)03-3523-3551 Sc ot l a nd FAX( 81)03-35 23-7581 TEL( 44)1355-803-000 FAX( 44)1355-242-743 Ave nuedeRoc he pl e i ne BP123 38521Sa i nt -Eg r e veCe de x Fr a nc e TEL( 33)4-76-58-47-50 FAX( 33)4-76-58-47-60 文献請求 www. a t me l . c om/l i t e r a t ur e © Atmel Corporation 2005. ATMEL製品は、ウェブ サイト 上にあるATMELの定義、条件による標準保証で明示された内容以外の保証はありません。本製品は改良 のため予告なく変更される場合があります。いかなる場合も、特許や知的技術のライセンスを与えるものではありません。ATMEL製品は 生命維持装置の重要部品などのような使用を認めておりません。 本書中の®、™はATMELの登録商標、商標です。 本書中の製品名などは、一般的に商標です。 © HERO 2009. この使用者の手引きはATMELのSTK504英語版使用者の手引き( STK504_ UG. pdf ‐02/05) の翻訳日本語版使用者の手引きですが、 STK504回路図( STK504s c he ma t i c s . pdf -12/04) の内容も含まれており、AVRSt udi o付属のヘルプ ( STK504. CHM) の最新情報など、作 成時点に於ける最新情報に追加修正されています。日本語では不自然となる重複する形容表現は省略されている場合があります。 日本語では難解となる表現は大幅に意訳されている部分もあります。必要に応じて一部加筆されています。頁割の変更により、原本 より頁数が少なくなっています。 青字の部分はリ ンクとなっています。一般的に赤字の0, 1は論理0, 1を表します。その他の赤字は重要な部分を表します。
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