「α-ゲルの開発と製剤化技術・化粧品応用技術」 2015 年9月3日(木)13 時~16 時 30 分(受付 12 時 40 分) ◆場所:アルカディア市ヶ谷・私学会館(JR、東京メトロ・有楽町線・南北線、都営新宿線、市ヶ谷駅から徒歩 2 分) 東京都千代田区九段北4-2-25 ◆参加費:18,000 円(税込) ◆申込先:技術教育出版社 〒161-0034 ◆予稿集:受付にて配布いたします。 東京都新宿区上落合 1-18-5 TEL03-3261-9921 Tel/03(3951)1799 Fax/03(3951)1789 ◆開催のねらい: 疑似セラミドによる高含水α-ゲルという従来にない全く新しい製剤化技術が開発され、ラメラの 層間に大量の水を保持し、肌上に疑似細胞間脂質を形成する新規スキンケア化粧品として大きな注 目を集めている。 そのため近年、α-ゲルの研究開発が活発化しているが、未知の部分も多く、製剤化にも熟練した 技術が必要と言われている。 そこで、本セミナーでは、1980 年代よりα-ゲル開発に携わっている鈴木敏幸氏にα-ゲルの基礎 と材料開発、製剤化技術の〝コツ“について詳細にご講演いただく。 次に、α-ゲルの材料開発について素材メーカーの方に、さらに化粧品製剤化技術について化粧品 メーカーの方々にご講演いただく。 ◆プログラム(講演概要) 1、13 時―14 時 40 分 α-ゲルの開発と製剤化技術・化粧品への応用 (株)コスモステクニカルセンター・東京理科大学 鈴木敏幸 αゲルの基礎と応用に関してわかりやすく解説を行う ・αゲルとは何か?(αゲルの歴史と、状態:何故αゲルと呼ぶのか?) ・αゲルの生成と相挙動(結晶、液晶、αゲルの違いと構造および状態の確認法) ・乳化、分散系へのαゲルの応用(αゲルエマルション、αゲルナノ分散系) 2、14 時 55 分―15 時 20 分 高純度モノアルキル酸塩の開発と化粧品への応用 (株)コスモステクニカルセンター 田中佳祐 高純度モノアルキルリン酸塩の会合挙動と化粧品の応用について解説する。 3、15 時 20 分―15 時 55 分 TXC を含むα-ゲル製剤化技術と美白化粧品の開発 ㈱シャネル化粧品技術開発研究所 宮本雅義 トラネキサム酸誘導体により形成した α ゲル組成物と O/W 乳化物の相違点に関して述べる。 4、15 時 55 分―16 時 30 分 高含水α-ゲル製剤化技術とスキンケア化粧品の開発 花王㈱ 織田政紀 肌上に疑似細胞間脂質膜を形成する高含水α-ゲルという新製剤化技術を開発しました。高含水αゲルは、二分子膜の層間に、大量の水を保持させた製剤です。本講演では、製剤化技術に焦点をあ て、お話しさせていただきます。 申込書 α-ゲルの開発と製剤化技術・化粧品応用技術 社名 所属 氏名 (ふりがな) 住所 〒 FAX 「TEL」 e-mail お申し込み:FAX:03-3951-1789 http://www.kbsweb.org/Gijyutukyouiku/「お支払予定日」 月 日 「お振込みは、当社より、請求書、聴講券、地図が届いた後にお手続きをお願いいたします。振込み手数料はご負担下さい。 」
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