化粧品研究開発・企画者のための皮膚科学基礎講座 ◆日時:2016 年 9 月6日(火) 13 時~16 時 30 分(受付 12 時 40 分) ◆場所:アルカディア市ヶ谷・私学会館 東京都千代田区九段北4-2-25 TEL03-3261-9921 (JR、東京メトロ・有楽町線・南北線、都営新宿線、市ヶ谷駅から徒歩 2 分) ◆参加費:18,000 円(税込) ◆申込先:技術教育出版社 ◆予稿集:受付にて配布いたします。 〒161-0034 東京都新宿区上落合 1-18-5 Tel/03(3951)1799 Fax/03(3951)1789 ◆開催のねらい: 基礎化粧品の開発において、皮膚トラブルの発生メカニズムを熟知することは製品コンセプトの決定に 重要なポイントとなります。他社製品のコンセプトや自社既存製品とのコンセプトと異なるコンセプト を提案し製品化することにより、差別化が可能になってきます。基礎化粧品の訴求点は、保湿、美白、 抗老化が中心になります。この 3 点について皮膚科学的なメカニズムを中心にお話をさせていただきます。 ◆講師:正木 仁氏:東京工科大学応用生物学部先端化粧品コース 教授 1980 年 3 月 神戸大学大学院理学研究科化学専攻終了後、持田製薬株式会社、株式会社ノエビア、 株式会社コスモステクニカルセンターを経て、現職に至る。 1995 年 9 月京都薬科大学にて博士号(薬学)取得、藤田保健衛生大学医学部皮膚科客員講師 日本化粧品技術者会 運営委員、日本香粧品学会 理事、光老化研究会 世話人 ◆プログラム(講演概要) 第1講「皮膚の保湿」13 時―13 時 55 分 1、皮膚の構造 2、皮膚の役割 3、表皮の分化と獲得する機能 4、表皮の保湿にかかわる因子 5、乾燥による皮膚変化 6、紫外線による皮膚変化 第 2 講「色素沈着のメカニズム」14 時 5 分―15 時 1、色素沈着の種類 2、色素沈着ができる理由 3、メラニン産生の化学と関連因子 4、色素沈着を促進する因子 第3講「皮膚老化のメカニズム」 15 時 10 分―16 時 1、光老化皮膚の特徴 2、真皮マトリックスの構造変化の特徴 3、コラーゲン線維 4、エラスチン線維 5、血管、リンパ管 6、コラーゲン線維の変化のメカニズム 「質問タイム」16 時―16 時 30 分、 全体の質問をお受けしたあと、 個別の質問をお受けいたします。 5、メラノソームの表皮細胞への移送 「参加申込書」===(申し込み締切り:9 月 1 日(木):ただし会場の定員になり次第、締めきります。)=== お振込みは、当社より、請求書、聴講券、地図が届いた後にお手続きをお願いいたします。振込み手数料はご負担下さい。 社名 所属 氏名 住所 〒 TEL FAX E-mail Fax/03(3951)1789 http://www.kbsweb.org/Gijyutukyouiku/「お支払予定日」 年 月 日 ここにご記入いただいた個人情報は、お客様との契約の履行・管理、関連書籍・セミナーのご案内以外に利用することはございません。
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