こちらから - カフラホア

《2015度クムフラ＆クラスご紹介》
＊クムフラ苗字アルファベッド順
【Ｔ・カレイカアプニ･ハーモニー･ブライター】T. Kaleika`apuni “Harmony” Brighter
■ 20日(金) 14:00～16:00 アウアナ中級『フラの表現』 *Hō`ike有
■ 21日(土) 8:00～10:00 アウアナ中級『フラの表現』
表現力に優れたクムより曲が意味することを伝えるために、どのように目や手を使ったら良いのか
を学びます。観客と一体感を持ち、心を揺さぶる表情や堂々と優雅にフラを踊るコツを習得。
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【シャリーン･カラエ･キャンベル】Charlene Kalae Campbell
■ 21日(土) 14:00～16:00 カヒコ初級『アヒロアウ』
ノホスタイル(座って踊る) 。カウイケアオウリ(カメハメハ3世)を称えたこのメレは、ハワイ島の
様々な土地を旅人が見たものや個性的な風景をへと連れていきます。ダンススタイルはパイウマウ
マ(胸を叩くスタイル)です。座ったままのダンサーはシンプルな一節が終わった後、中断をし交互
に胸を叩きます。将来、ご自分でチャントができるようメレを録音する事が許可されています。こ
のスタイルではチャントを唱えながら踊るのが一般的です。
■ 22日(日) 8:00～10:00『ティリーフスカート(パウライサンプラー)作り』
材料費 $30 ※受講時に直接クムに現金(ドル）にてお支払いください。
伝統的なプロ級のティリーフスカート(パウライ)を作る為に幾つかの方法を学びます。芯を取り準
備、50枚の葉を結び、サンプルを作ります。作成後は乾かして将来の為に保存する事もできます。
これらの技術はスカートが柔軟に揺れ、長い期間保てるように強く、躍動的な踊りや振り回しても
耐えバラバラになりません。新鮮なティリーフはハワイのどこからでもスカートを作る為に送るこ
とができます。
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【メリア･ローベンスタイン･カーター】Maelia Loebenstein Carter
■ 20日(金) 14:00～16:00 アウアナ中級『ヒエヒエレイレフア』
クムメリアの依頼でカヴァイカプオカラニ･ヒューイットが書いたこのメレは、オアフ島のパリウ
リで育った乙女、ライエイカヴァイの世話をしていた5人のマイレ姉妹を歌ったものです。彼女達
はライエイカヴァイの大切な仲間でありフラの女神達でもありました。マイレ姉妹は高貴なライエ
イカヴァイの世話をし、フラを教えるのに不可欠な存在であったのにもかかわらず、これまでに彼
女達について書かれたメレは無かったのです。このメレはマイレ姉妹を私達が記憶に留めておくこ
と、そして彼女達が示したように私達の人生はお互いが絡み合っていること、つまり各種類のマイ
レのように、私達の人生はそれぞれに美しく、同時に全体に貢献していることを歌っているのです。
■ 21日(土) 8:00～10:00 アウアナ初級『エオマイオエエポリアフ』 *Hō`ike有
マウナアヴァケア(マウナケア)の頂上には女神ポリアフが住んでいます。カヴァイカプオカラニ
ヒューイットが書いたこのメレはポリアフ、そして彼女と彼女の姉妹達との関係を描いています。
それぞれに女神としての地位に在るための能力がありました。リリノエは雲のように浮かんで姉を
守り、霧のような小雨で包み込む事ができました。ヴァイアウは彼女を清らかな水で沐浴させまし
た。カホウポカネは冬は彼女を包むマントを白く、夏には金色に保ちました。カマヌコレアは可愛
い声で彼女に歌ってあげました。このようなメレは私達全てに神聖な絆が、私達と私達の大地や先
祖の間にある事、そして私達の子孫への責任を思い出させてくれるのです。
【エイプリール･チョック】April Chock
■ 22日(日) 8:00～10:00 アウアナ中級『スージーアナエ』
スージー･アナはハワイやハワイならではの様々なレジャーが大好きな若い女性です。この歌は彼女
の余暇の過ごし方を描いています。例えばワイキキで泳いだり、ヤシの木陰で集めた花をレイにし
たり、月明かりの下、ケアラケクア･ベイで釣りをしたり、また、彼女の『僕にぴったりの可愛い
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瞳』についても歌っています。このハパハオレの歌は人気のあるフラソングでジェノア･ケアヴェ
のアルバム『フラホウ』に収録されています。
■ 22日(日) 14:00～16:00 アウアナ中級『カレフアイミリア』
このメレは、二人の恋人達が美しい高原で時を過ごす様子を描いています。愛する人を霧雨に優し
く触れられているレフアに例え、心のときめきや一緒にいたいという衝動、そして『愛のレイを繋
ぐ』ことが歌われています。メアリープクイの作詞、マディーK.ラムの作曲による1952年に作ら
れたこの愛の曲は今日ではクラシックと考えられています。クウイポクムカヒが印象深く歌うこの
メレは彼女のCD『ナヒヴァクプナオクウオネハナウ』に収められています。
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【モミ･クルーズ･ロザノ】Momi Cruz Losano
■ 22日(日) 10:30～12:30 アウアナ中級『カラマウラ』
1921年にプリンス･ジョナ･クヒオ･カラニアナオレがアメリカ連邦政府の議員として、ハワイアン･
ホームステッド･アクトという法律(ハワイの血を2分の1受け継いでいる者には20万エーカーの公共
地を99年間、家とともにリースする)を制定しました。最初にリースが認められた土地がモロカイ
のカラマウラ。その美しいカラマウラについて語られたとても優しく甘味なメレです。
■ 22日(日) 14:00～16:00 アウアナ初級『オパエエ』
海の創造者である多くの生物の名前を学ぶことができる心温まる歌詞はピラヒ･パキ作、曲はイルム
ガルト･アルリによる歌です。イズラエル･カマカヴィヴォオレによって収録されたこのメレは、人
生の忘れることのできない教訓を描きながらの驚きのエンディングがあります。
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【エインズリー･ハレマヌ】Ainsley Halemanu
■ 20日(金) 10:30～12:30 カヒコ初級『キラウエア』 *Hō`ike有
アリス･ナマケルアによる多くの歌やチャントの中のうちの一つであるこのメレは、今日ではクラ
シックとなった彼女の偉大な作品のひとつに数えられています。このチャントは火の女神ペレと彼
女のキラウエアの住まいを讃えています。このメレは燃え立つような溶岩となって、プナから海へ
とキーキー、パリパリと音を立てながら進む彼女の動きを描いています。
■ 20日(金) 14:00～16:00 スキルWS レイメイキング『ハラレイの扱い方と作り方』
材料費 $25 ※受講時に直接クムに現金(ドル）にてお支払いください。
様々なレイの中でも最も意味深いものとして、ハラ(パンダナス)の木から採れた沢山の実の小さな
部位から出来た黄色−オレンジ色のハラのレイかもしれません。この特別な機会に木を見分け、実
を採り、糸を通すために使う部分を削ることを学びます。作る事と同様に大切なのはそれに伴う決
まり事を理解することです。この深い意味を持つレイをいつ、どこで身につけたり、あげたりする
のが良しとされるのかを学びます。作ったレイはお持ち帰り頂けます。
■ 21日(土) 8:00～10:00 アウアナ上級『ホラエパエ』
チャールズ･ E ･キングのコレクションからの伝統的なフラ。作者不明のこの曲は、愛する人と５時
に逢瀬の約束をした男性が一足早く待ち合わせの場所に来て目にした物に驚いてしまう様子を描い
ています。この曲で教える複雑でユニークなスタイルの踊りはフラマスターヘンリー･モイケハパ
のものです。上級レベルのダンサーにとっても挑戦になりますが、どんなフラダンサーもこのスタ
イルをマスターする事は素晴しい事と言えるでしょう。
■ 21日(土) 10:30～12:30 レイ作り『レイポオ(ヘッドレイ)』
材料費 $20 ※受講時に直接クムに現金(ドル）にてお支払いください。
全てのレイの中でも最もドラマチックとも言えるレイポオ(ヘッドレイ)は数多くの種類の緑の枝葉
や花で出来ています。このクラスでは、いつでも何処でも、その時に手に入るそれらの材料をどの
ように使うのか、花や緑の枝葉をどのように選んで綺麗に整えていくかなど、手で採取した植物と
購入した植物を使って学びます。レイを作る手法は、ヴィリ(巻く) またはワインディングです。
このクラスで作り上げたレイはご自分のものです。
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【カピオラニ･ハオ】Kapi`olani Ha`o
■ 20日(金) 10:30～12:30 アウアナ初級『カハカマヌ』 *Hō`ike有
このメレは大きな鳥が太陽を隠して島を不思議な夜へと導くかのように、不思議な日食の事を描い
ています。日食はまた、聖なる夜にヒナとカネのように神々の結婚式とも描かれています。カヴァ
イカプオカラニ･ヒューイット作。このメレはデルビーズレイのCD “ナイトアンドデイ” に収録さ
れています。
■ 21日(土) 8:00～10:00 アウアナ中級『リリウエ』
クイーン･リリウオカラニを讃えるクラシックチャントとフラカヒコが美しいアウアナバージョン
に変わったものです。このチャントはアントン･カオオが担当し、曲はジョン･カウリアがつくりま
した。クイーンへの忠誠とアロハの気持ちについて書かれています。彼女の頭からつま先までを素
晴らしい旅をしているように、輝く目、丸いほほ、柔らかいバスト、可愛い小さな足など、彼女の
魂の素晴らしさを表現しています。
■ 22日(日) 8:00～10:00 アウアナ中級『カハラオプナ』
オアフ島のマノア渓谷に住む有名な虹の女神「カハラオプナ」は風と雨の中で生まれました。彼女
の精神は守り神のふくろうに守られ永遠に生き、美しさは陰ることはありません。このメレはロ
ビー･カブラル、マヌ･ボイド、そしてケーニス･マクアカナによって書かれています。クムフラオ
ブライアン･エセルのCD “ヴァアヒラ” に収録されています。
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【レイモミ･ホー】Leimomi Ho
■ 20日(金) 10:30～12:30 アウアナ中級『ホメカパカ』
ミラ･ピーターセンとマディー･ラムによって作られたハウウラの近くにある出身地カパ地方の美し
くホスピタリティー溢れる様子を描いたスタンダートなフラソング。包まれるような海、海藻の香
り、深い渓谷にある聖なるカリウヴァの滝のことを伝えています。
■ 21日(土) 10:30～12:30 アウアナ中級『ハノハノワイレア』 *Hō`ike有
キヘイ･デ･シルヴァによって作詞されたこの歌はオアフ島では良く知られるラニカイの事を描いて
います。ラニカイは俗名で、彼は正しいハワイ語名カオハオとして伝えたいとしています。ワイレ
アやプナヴァイ、カイヴァなど、カオハオの近隣の場所とともに、
ぞれのユニークな特徴を、子供達にとっても覚えやすいくらい短い詩で伝えています。このメレは
作曲したモエ･ケアレとカヴァイ･コケット、レイ･ソウダーズなどにによつて収録されています。
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【カルヴィン･ホー】Calvin Hoe
■ 21日(土) 8:00～10:00 クラフト制作『オヘハノイフ』
ハワイアンノーズフルート作りましょう。
材料費 $10 ※受講時に直接クムに現金(ドル）にてお支払いください。
「オヘハノイフ」はハワイアンノーズフルートのことで、穴の開いたバンブーの筒です。他の笛
のように穴を指で抑え、口で息を吹き込むのではなく鼻から笛に息を吹き込みます。忘れることの
できない個性的な音を奏でます。このワークショップではハワイアンデザインの入った自分の笛を
作ります。その歴史と背景のお話、奏で方と楽曲の作り方を習います。講師はノーズフルートのエ
キスパートです。
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【フラ･プレザべーション･ソサイエティ(フラ保存協会) 】Hula Preservation Society
■ 21日(土) 10:30～12:30 セミナー『ハワイアンルーム：フラとアロハについてのお話』
80年近く前にニューヨークシティのレキシントンホテルのハワイアンルームのドアが開かれました。
1937～1966年の間、才能のある若い男性や女性がハワイからまっすぐに送り込まれ、フラや歌、
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アロハスピリッツを世界の文化と芸術の頂点でもある土地で紹介しました。今はリタイアしている
彼らの遠い島マンハッタンでハワイを分かち合った忘れることのできないお話を聞きにいらしてく
ださい。このセッションでは新しい映画「ザ･ハワイアン･ルーム」を紹介し、レキシントン･アン
ティ達によるフラも披露します。
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【ラヘラ･カアイフエ】Lahela Kaaihue
■ 21日(土) 10:30～12:00 アウアナ初級『メレオラナイ』
ヴァル･カピリノはこの小さな島に恋をしてしまい、ラナイ島へのラブソングを書いたのです。“あ
なたは小さいけれど、とても愛されている。決して忘れられたりしない。 ”このメレを通してラナ
イならではの心躍る体験ができます。例えば、まるで太陽の光のような黄金色をしたカウナオアの
花、そして島民に豊かさをもたらす見事に実っているパイナップルの畑などです。アップテンポの
楽しい曲です。
■ 21日(土) 14:00～16:00 アウアナ中級『プアラハオレ』
この素敵なメレはケイシー･ケアラチョック作詞、ロバート･カジメロ作曲です。ケアラ氏は詩の中
で彼の“美しい人”を彼の胸に抱かれた貴重な花に例えて賞賛します。彼はマイレの香りや“貴方の声
の感じ”を愛しく思い出すのです。彼の全ての感覚—彼が味わい、触れ、見て、聞いて、嗅ぐことは、
彼の美しい人への思いで呼び覚まされる— それは永遠の愛の装飾品、彼の“プアラハオレ”。
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【ティアレ･ノエラニ･カアイナ】Tiare Noelani Ka`aina
■ 20日(土) 10:30～12:30 アウアナ中級『ハナウマ』 *Hō`ike有
創造力豊かなメアリー･カヴェナ･プクイとマディー･Ｋ･ラムのデュオが作ったオアフ島の象徴、美
しいハナウマベイを描いたメレです。曲がりくねった道を降りるとサンディービーチがあり、何世
代も前からハワイアンファミリーがキアヴェの木の下でピクニックをしたり、泳いだり潜ったり、
爽やかな風と穏やかな海を楽しむ様子が描かれています。
■ 20日(土) 14:00～16:00 カヒコ中級･上級『アキロハナオカラニ』
このメレはエマ王妃がカウアイを訪問したときのことを表現しています。王妃の夫と息子を亡くし
てからの精神的な痛手から立ち上がる様をヴァイアレアレのキロハナ展望台へ登る大変さと最終的
には到達することができた様子とを重ねて描いています。
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【ラニガール･カレイキ･アーロ】Lani Girl Kaleiki AhLo
■ 20日(金) 14:00～16:00 カヒコ中～上級『オカヘルエカヒオマウイ』 *Hō`ike有
このメレはデヴィッド･カラカウア王の妻、カピオラニ女王を讃えた曲で、彼女のマウイ島への訪問
を記念したものです。彼女が訪れた場所、例えば美しく赤いオヒアレフアで有名な森林地域リハ
ウなどが歌われています。
■ 21日(土) 14:00～16:00 アウアナ中級『ケエイ』
このメレはハワイ島のケアラケクアベイのケエイへのスピリチュアルな旅路を描いています。その
場所には深い歴史があり、人生に辛い時があって心を強く持ち続ける事を思い出させてくれる多く
のサインがあります。ケハウ･タムレの書いたこのメレは、彼女がメンバーであるナ･パラパライの
CD “カプアハエハワイ” に収められています。
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【イヴァラニ･カリマ】Iwalani Kalima
■ 21日(土) 14:00～16:00 アウアナ上級『ノルナイカハレカイオカマアレヴァ』
このフラは、ペレが今か今かと待つハワイ島にヒイアカがカウアイ島からロヒアウを連れて来ると
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いう、ペレとヒイアカの物語からの伝統的なチャントのアウアナ版です。このバージョンはケアリ
イ･レイシェルの新しいCD “カヴァイオカレナ” に収められています。この曲のカヒコ版は22日
(日) 14:00～16:00に受講することもできます。
■ 22日(日) 14:00～16:00 カヒコ中～上級『ノルナイカハレカイオカマアレヴァ』
このフラはペレの妹ヒイアカがハワイ島のペレの元にカウアイ島からロヒアウを連れて来るという
ペレの物語からの一つの出来事を描いています。カウアイ島から荒れ狂う海を眺めたヒイアカは、
カイエイエ海峡の女神に通過するために海を静めてくれるよう懇願します。しかしヒイアカはプナ
のレフアの林と彼女の大切なホポエを短気なペレの炎から守るには、すでに手遅れではないかと恐
怖を抱きます。このメレのアウアナ版は21日(土) 14:00～16:00に受講することもできます。
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【コルセン･イナ･カネイ】Colsen "Ina" Kanei
■ 20日(金) 14:00～16:00 アウアナ上級『モアナルア』 *Hō`ike有
このクラッシックなメレは19世紀の後半に作られ、モアナルアで車が故障した後の冒険を表現して
います。その女性ドライバーは少しリラックスしてから飲み物を口に入れ歩き始めました。カリヒ
平原を横断し、カパラマの水田を通り、ケオネウラのキアヴェのキの木陰まで行きました。良く聞
くとこの歌に隠された意味を理解することができるでしょう。
■ 22日(日) 14:00～16:00 アウアナ中級『ポライライ』
メアリー･カヴェナ･プクイはホノルル高層ビルの間の月夜の散歩を躍動的に歌詞に表現しました。
街の光を星に例えたり、目に見えないピカケの繫みの花の香りが夕方のそよ風にのってやってくる
様子、耳を澄ますと遠くかなたにウクレレの音も聞こえます。作曲はミセスプクイの作詞パート
ナーのマディ･Ｋ･ラムによるものです。
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【クウアロハヌイ･カウリア】Ku`ualohanui Kauli`a
■ 22日(日) 8:00～10:00 カヒコ中～上級『アイアイマウイクウアロハ』
このメレフラノホにはマウイ島への愛と、この作曲家がマウイヌイの先祖達やメレに描かれてい
る様々なヴァヒ(ワヒ) パナ(語り継がれている場所)と深く繋がる感動を歌っています。古いスタイ
ルで書かれていますが、このメレは数年前にクムカウリアが作ったものです。フラノホですので、
フロアに座る準備をして来て下さい。
■ 22日(日) 10:30～12:30 スキルワークショップ『フラのためのオレロハワイ(ハワイ語)』
フラのチャントや歌のキーワードやフレーズを取り上げます。共通したシンボルを判断し、理解す
ることを学びます。例えばプア(花)、マウナ(山)などの言葉やその意味などです。また、メレやチャ
ントによく登場する言い回しや、隠された意味なども学びます。このクラスはハワイ語が話せなく
ても受講できます。
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【ナラニ･ケアレ】Nalani Keale
■ 22日(日) 10:30～12:30 アウアナ初級『マウイカマハオ』
マウイ島はよく「カマハオ」つまり “特筆すべきもの” または “驚くほどに素晴しい”と評されます。
作曲家クアナ･トレス･カヘレはマウイの本当の美しさは、たった一度の訪問では計る事も見つける
こともできないと語ります。その目に見える存在は驚くほどに感動的ですが、“マウイ島の文化とい
う生地を全身にまとい、マウイの人々の光を体験することで本当のマウイの美しさを理解できる”と
彼は歌います。マウイは、正にカマハオそのもの。彼のCD “ミュージックフォーザハワイアンア
イランズ−マウイ” より。
■ 22日(日) 14:00～16:00 アウアナ中級『カプアアノラニ』
このメレを作曲したクアナ･トレス･カヘレは、寒さと雨の中で咲いている繊細でどの花よりも大切
にされ、高く掲げられている完璧な花を描いています。まるで愛する人のように。その花は感激
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を与えてくれて美しい…このコンテンンポラリーなメレは伝統的なハワイの語りのスタイルを隠喩
的な詩を用いて表現しています。心を動かす美しい音楽と一つになって、物語は完全になりますが、
あとはフラダンサーの手によってのみ、この物語に命を吹き込むことができるのです。このメレは
ナ･パラパライのCD “ハア” に収録されています。
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【キモ･アラマ･ケアウラナ】Kimo Alama Keaulana
■ 21日(土) 8:00～10:00 セミナー『アロハウィークフラ』
アロハウィークの曲、フラ、式典について。「アロハフェスティバル」とよばれる「アロハウィー
ク」は、閑散期における観光客増加の目的もあり、伝統的なマカヒキシーズンと一緒になって1947
年に開催されました。このセミナーでは「アロハウィーク」の発端、その立ち上げが実現するまで
に関わった人々のこと、歌のコンテスト、フラショー、式典など、初期の「アロハウィーク」を通
じて学びます。
■ 21日(土) 10:30～12:30 カヒコ中～上級『アロアナヘキ (クヒアウ) 』
楽器：ウリウリ(シングル)をご持参ください。
ハッティーという船をウリウリを使ってノホスタイル(座って踊る)で描いています。
この船はカウアイ島のナヴィリヴィリハーバーを19世紀後半に出港しました。その当時と20世紀
の初期に有名なおはなしで、このフラ表現は現在までずっと伝わっています。
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【マイク･コップ】Mike Kop
■ 20日(金) 10:30～12:30 クラフト制作『イプヘケ(2つの瓜を使ったドラム)』パート１
■ 22日(日) 14:00～16:00 クラフト制作『イプヘケ』パート２
材料費 $95 ※受講時に直接クムに現金(ドル）にてお支払いください。
ハワイの最も高度な技術を持つ楽器制作の第一人者と自分用のイプヘケを作りましょう。この楽器
はご自分で伴奏したり、ホオパア(演奏者)として他のダンサーのために使われます。2つの形の合う
瓜を繋げて作られます。サイズは小･中と用意します。最後に組紐を作り完成させます。このワーク
ショップを完了するにはパート１とパート２両方を受講する必要があります。
■ 21日(土) 14:00～16:00 クラフト制作『イプフラ作り』
材料費 $30 ※受講時に直接クムに現金(ドル）にてお支払いください。
ハワイの最も高度な技術を持つ楽器制作の第一人者と自分用のイプを作りましょう。イプフラはイ
プオへやイプヘケオレなどとして知られ、踊る時に使う楽器です。瓜１つで制作され、上の部分は
開いています。サイズは円周にして25〜28インチ(約63〜71センチ)です。
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【クウイポ･クムカヒ】Ku`uipo Kumukahi
■ 22日(日) 10:30～12:30 セミナー『ハワイアンストーリーソング』
数多くの音楽賞を受賞し、アーティスト、パフォーマー、作曲家として長年にわたりハワイの様々
な音楽の分野で活躍してきた経験からフラにまつわるストーリーのハワイアン･ソングについて語り
ます。恋人同士の逢瀬、ワイルドなカヌーライド、歴史に残る有名なイベント、ハワイで暮らして
きた人々からの沢山の素晴らしいストーリが豊富にあります。音楽とアロハも学んで頂く貴重な経
験をする機会になるでしょう。ウクレレまたはギターを弾ける方(お持ちの方)はご持参ください。
弾きながら歌いましょう！
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【ジョアン･ S ･リンジー】Joan S. Lindsey
■ 21日(土) 8:00～10:00 カヒコ初級『プウオニオニ』
楽器：イリイリをご持参ください。
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これは古代からある楽器イリイリを使用するヒイアカイカポリオペレを称えたクラシックなフラ
ノホのチャントです。プウオニオニは女神たちが集まっているように見えます。ペレはプナに溶岩
を流しますが、そこに住む人々は彼女が自ら選んだ所有物なので慎重です。これはフラマスターの
ロカリア･モントゴメリーがクムジョアン･ S ･リンジーに教えたバージョンです。
■ 21日(土) 10:30～12:30 アウアナ上級『パアハナ』 *Hō`ike有
このメレは継母に酷く虐待され、ワヒアヴァの丘の上へと家出をした驚くべき少女のお話を描いて
います。彼女はそこで自然の中、川のエビやグアヴァを食べ、草がぎっしり生えた避難所にティー
リーフをベッドにして住んでいました。やがて、彼女はカウボーイという説もある男に見つけられ、
現在のパールシティ、マナナへ連れて行かれ、この風変わりな野生児のパアハナという名前の少女
を見に人々はやってきました。
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【リリノエ･リンジー】Lilinoe Lindsey
■ 22日(日) 8:00～10:00 カヒコ初級『ホエプナイカワア』
このチャントはプナに住む人々がペレからの殺戮から逃れるため逃げる様子を描いています。夜の
暗闇の中、自分たちのカヌーへと急ぎます。突発的にやってくる暴風雨と戦いながら最後に平和な
土地ハナカヒに到着します。
■ 22日(日) 10:30～12:30 アウアナ中級『アロハノ』
高名なシンガーソングライターであるレナ･マシャドにより作られたこの歌は彼女の夫であるアンク
ルル･マシャドに対する愛を描いています。アンティ･レナのコンサートツアー中に夫に会えない淋
しさから電話をし、声を聞けるかと心配します。何年もの結婚生活の後にも心はかき乱れ、お互い
に不安になる様子を歌っています。
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【ケアヴェ･ロペス】Keawe Lopes
■ 21日(土) 8:00～10:00 アウアナ中級『カウポ』 *Hō`ike有
このメレは最も深く尊敬された、ハワイ語の復興運動のパイオニアのひとり、ラリー･キムラ博士の
作詞で、カニエラ･アカカ･ Jr.氏が作曲したもの。リフレインで“エコモマイアナエナウエラエ
キパ”— “訪ねに出かけるよう私を誘って”。ラリー･キムラ氏はこう説明しています。“この歌を書
いた時、カウポを実際に見た事は無かったけれど、聞いていた事を元に言葉を繋いだんだ…
カニエラに“カレオハワイ(ハワイ語ラジオショー)” の次回のゲストはカウポで、私達が彼女の故
郷の歌を歌ってあげられたら素晴しいだろうね、と。カウポからは“ラジオのゲストは曲を書くとて
も良い口実だったよ。”
■ 21日(土) 10:30～12:30 フラカヒコ初級『カレイモミ』
このメレはカイウラニ王女をハワイ全てが大切にする貴重な真珠のレイだと比喩的に表現していま
す。彼女は早い夜明けと共にいて、彼女の若々しい美しさをヴィーナスや太平洋の明星に例えてい
ます。このメレはカイウラニ王女の神聖さを象徴するサインである自然現象を歌っています。それ
は、光る稲妻、響き渡る雷、高く弧を描く虹などです。また、聖なる黄色い羽のケープはカイウラ
ニ王女がアリイ(王家、チーフなど高位にある人物)であることを証明するものです。更にこのメレ
はカイウラニ王女はワイキキにある彼女の王宮、アイナハウのダイヤモンドのレイであると歌って
います。
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【トレイシー･ファリアス･ロペス】Tracie Farias Lopes
■ 20日(金) 10:30～12:30 カヒコ中～上級『カマエ』
このメレはリリウオカラニ女王(1838 ～ 1917)を讃えるために作られました。美しいレイを編むよ
うに詩が書かれていて、カマエから“オアフ島の北西部”、ワイアナエ地域の端まで誘ってくれます。
そこではワイコロアのそよ風に乗ってクプクプの香りに包まれた、“最高の香り”に感覚が高まりま
す。ヴァオアラ(ワオアラ)のリコレフアとプウカプの香り、高原のパラパライというシダの香り、
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オアフ島ワイアナエのマクアに抱かれるように位置するコイアヒの誉れ高きマイレラウリイ。リ
リウオカラニ女王は彼女自身がカマエを飾る美そのもの。彼女こそが“純粋”を映した姿なのです。
■ 20日(金) 14:00～16:00 アウアナ中級『クウレイアヌエヌエ』*Hō`ike有
長いキャリアを持つハワイアンミュージックのミュージシャンサム･セプティモ氏が彼の娘の為に
作った曲です。セプティモ氏は娘を愛する父親の感情をどれだけ娘が彼にとって大切なのかを詩で
表現しています。彼女は天からの贈り物、彼に喜びを運んでくれると。このメレにはセプティモ氏
にそんな幸せを運んでくれる娘の可愛い声や笑い声も収録されています。リフレインには父親が娘
に抱く最高の願いが込められています。“メオエマウケアロハ”— “永遠の愛が君にありますよう
に”。
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【ノエラニ･マホエ】Noelani Mahoe
■ 20日(金) 14:00～16:00 セミナー『アロハのストーリー・ソング』
ハワイの音楽のエキスパートとして長年にわたって活躍している歌の先生と一緒に、誰からも愛さ
れるフラソングを学びましょう。今年はアロハの特徴を表すメレの多様性(ラブソング、旅、功績、
歴史的出来事)に注目しています。アロハで表現する愛は心に強く響きます。生演奏にフラの振付を
つけて踊る方法など学びます。一緒に歌って楽しみましょう！ウクレレを弾ける方はぜひご自分の
ウクレレをご持参下さい。
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【ヒイレイ･マックスウエル･ジュアン】Hi‘ilei Maxwell Juan
■ 22日(日) 8:00～10:00 アウアナ初級『メカナニアオカウポ』
このメレはマウイ島の東側の長く厳しい旅を表現しています。ハナとキパフルを超えてカウポに繋
がる道は曲がりくねっていて危険ですが、メレで称賛されているその美しさは旅をするだけの価値
があると伝えています。マッキー･コレクションより出典。
■ 22日(日) 10:30～12:30 カヒコ初級『アノアイ』
このチャントはハワイ島ヒロ地方を統治し、平和を愛した古代の首長ハナカヒに捧げられたもので
す。歌詞は彼の領土への称賛の旅へと誘います。有名なヒロに降る雨“カニレフア” がヴェヒ(愛し
い人の例え)を歓迎する様子で始まります。赤いオヒアレフアはハワイ島の象徴です。モクオラ(俗
名ココナッツアイランド)はヒロベイにあります。フラマスターのトム･ヒオナのコレクションより。
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【ジャック･マックアギー】Jack McKeague
■ 22日(日) 8:00～10:00 アウアナ中級『カネオヘ』
アビー･コングとジョニー･ノーブルが1930年代に、カネオへの電気の設置を記念して生き生きとし
たフラソングを作りました。アプアケア(ヒイアカによって雨に変えられた美しい女性の名前)の雨
とコオラウ山脈の涼しさで知られる土地では、電気がついたことによりニュースが電報で届いたり
暗闇に電灯が灯るようになりました。
■ 22日(日) 10:30～12:30 アウアナ中級『ホロヴァアパ』
このクラシックなメレはレナ･マシャドが作りました。伝統的でエキサイティングな二人乗りのカ
ヌーのお話を描いています。波のうねりをまるで乗馬のように乗りこなす様子を描き、前へそして
後方へと漕ぎながら船首の向きを変え、カヌーが風上に向かって進むと「ポートハード(舵を左にき
れ！」という命令が聞こえます。
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この資料のコピー(複製)はご遠慮ください。カフラホア事務局
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【デリック･ヌウヒヴァ】Derek Nu`uhiwa
22日(日) 8:00～10:00 フラアウアナ上級『ヘハワイイアウ」
■ロン･ロシャとピーター･ムーンにより書かれたこのメレは、ハワイアンのプライドを描き心を揺
さぶる頌歌のような存在となっています。ハワイから離れて存在意識の探究をした個々が、故郷は
心の中にあるという結論に達します。「私はハワイアンである。」故郷に戻り、もう2度と模索の
旅には出ないと断言します。オリジナルの楽曲はサンデイ･マノアの “グアヴァジャム” のアルバム
に収録されています。
■ 22日(日) 10:30～12:30 アウアナ上級『マキイアイラナ』
マキイアイラナを訳するとマキイの島となります。場所はワイキキの端のカピオラニ公園の辺りで
す。その周辺には自然の湧き水が流れ込む曲がりくねった水路がありました。島へは小さな橋が架
かり、恋人達がお互いを楽しむ為にわたりました。青々とした庭はプライベートを保つことができ
る場所。このメレは愛する人とこの島へ訪問し肌寒い夕暮れを温めてもらいたいという願いが描か
れています。
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【マイケル･ピリ･パン】Michael Pili Pang
■ 20日(金) 10:30～12:30 アウアナ上級『ラジオフラ』
テレビがなかった頃はラジオのソープオペラ(メロドラマ)が大人気で、島では議論の対象として最
も人気がありました。この機知にとんだメレではラジオがリスナーのロマンチックな想像力に火を
付けるためにどのように伝えていたかを描いています。
■ 22日(日) 8:00～10:00 セミナー『フラの振り付けとハワイアンミュージック』
ハワイアンミュージックは、踊りのステップのリズム、動きの為の歌詞、そして感動を呼び起こす
音楽が含まれた、全てのフラアウアナの礎です。メレは波がサーファーを運ぶようにダンサーをそ
の世界に連れて行ってくれます。ですから、音楽とダンサーの関係は非常に重要です。その最も成
功した例のひとつがマスターマイキ･アイウ･レイク氏のフラのスタイリングと彼女の夫でウクレレ
の巨匠でありシンガーソングライターのカハウアヌ･レイク氏の音楽です。クムフラピリ･パン氏、
そしてマイキ･アイウ･レイク氏のかつてのダンサー達が、どうやって、なぜ、このペアがそんなに
成功したのか、そして今日に至るまで私達をどのように影響し続けているのか意見を交わします。
■ 22日(日) 10:30～12:30 カヒコ中級～上級『へマイノダグラスデーモン』
楽器：シングルプイリをご持参ください。
モアナルアガーデン財団のコレクションの中からカマナヌイバレイのチャンターでありフラの主
唱者であるナマカヘルによって書かれた、ダグラス･デーモンに捧げたメレマイです。このメレはダ
グラスの最も好きな歌となりました。特に北アメリカの大学から戻ってきた頃、彼はよくこの歌で
フラを踊っていました。
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【カレ･パーヴァイ】Kale Pawai
■ 20日(金) 10:30～12:30 アウアナ中級『ヘアロハノオホノルル』 *Hōike有
ロット･カウヴェが作ったこの人気のあるメレは、ホノルル港よりハワイ島のコナコーストカヴァ
イハエへ里帰りする船旅を描いています。ムムク(強い)風は突風となり、特徴的なコナの穏やかな
天候のもとフアラライの山の影で突き刺す雨を降らせます。蒸気船マウナロア号の旅で恋人への甘
い想いを巡らせます。彼の前ではマオキオキの海(様々な色彩の縞模様になった海)が踊っています。
この生き生きとした歌は素晴らしい風景が多く描かれ、カオナ(隠れた意味)が随所にあります。
■ 20日(金) 14:00～16:00 アウアナ初級『アロハウィークフラ』
人気のあるハワイの秋のお祭りを称え、ジャック･ピットマンによって作られたテンポの早い曲です。
ハワイの文化のハイライトとして、食べ物、ショー、パレード、音楽そして、もちろんフラを紹介
します。このエキサイティングなアロハウィークフラのお祭りでは、男の子にウィンクをしたり、
ドラムの音に乗って踊ったりと「フラふざけ」をしての楽しみ方を伝授しています。
この資料のコピー(複製)はご遠慮ください。カフラホア事務局
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【シャーリー･レッカ】Shirley Recca
■ 20日(金) 10:30～12:30 アウアナ中級『メハメハ／ホワイトサンディビーチ』*Hōike有
この叙情あふれるメレはイズラエル･カマカヴィヴォオレがリードヴォーカルを務めるオリジナル
メンバーによるマカハ･サンズ･オブ･ニイハウのCD “ホオルアナ” に収録されていて、思い出だけを
胸に友達も連れずに一人でビーチを歩いている孤独を描いています。ハワイ語と英語で書かれたこ
のクラシックな曲は、無くしたもの、恋しい思い、そして深いアロハを表現しています。“昨晩夢の
中で、あなたの顔をまた見たよ…ハワイの白い砂のビーチで”。これがブラザーイズのグループと
の最後のレコーディングでした。
■ 21日(土) 14:00～16:00 アウアナ中級『モロカイスライド』
モロカイへの旅で旅行者タッド･サックリングはラリー･ヘルムと有名な人気スポット “ザモロカイ
ワゴンライド”を訪れます。このメレはその夜、ビーチで催された本物のハワイアンルアウを歌っ
ています。生の魚にバーベキューチキン、コミカルなゲッコーに素晴しいハワイアンミュージッ
クやフラ。“フラを愛してる…言葉は解らないけど、解るような気がする時もある”。この作曲家は
このハッピーな歌をラリーに送り、後にエフカイによってレコーディングされ、ナホクハノハノ
アウォード(ハワイのグラミー賞)を受賞しました。
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【ダラニ･タナヒ】Dalani Tanahy
■ 20日(金) 10:30～12:30 セミナー『ハワイアンカパ：過去と未来』
ハワイの女性達がカパ(天然の樹皮布)作りをやめる前、彼女たちは西洋文化をも取り入れ、世界で
も最上級のクオリティのものを作っていました。カパ作りのクムダラニ･タナヒーはどのようにし
て誰が作ったのか、どのような影響を受けた柄や色を使っていたのか、カパ作りはなぜ、ある期間
途切れてしまったのか、そして現在に蘇ったのかなどの情報をシェアします。
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【アール･パ･マイ･テン】Earl Pa Mai Tenn
■ 20日(金) 14:00～16:00 カヒコ初級『ひょうたんのドラムイプの響き』
楽器：イプまたはイプへケをご持参ください。
イプまたはイプヘケ(一つまたは二つのひょうたんで出来たドラム)を使ってダンサーが演奏をす
る技術を学びます。ステップと楽器のビートを合わせる事、また手のポジションや姿勢と共に基本
的なフラカヒコのステップも学びます。更に、基本的なドラムビートをイプで奏で、ドラマーが
ダンサーの為に時間と正しいペースを守ることの責任を理解します。このクラスでは、イプの演奏
に伴うチャンティングは重視しません。フラカヒコに興味は持っていたけれど、やった事の無い方
や、イプの基本、動き、そしてドラムビートを完璧にしたい方の為のクラスです。クムフラパ･マ
イ･テンのクムフラヘンリー･パのスタイルを教えます。
■ 22日(日) 14:00～16:00 カヒコ初級『フラペレ』
このチャントとフラは、フラカヒコを学び始める方に最適です。古代のフラのリズムや基本のス
テップを学ぶと共にハワイの歴史上最も有名な女性、火山の女神ペレの物語を伝えることが出来る
のです。このフラは彼女の溶岩からの閃光や天まで届く炎の輝き、そして彼女が生まれたカヒキか
ら住処であるハワイ島キラウエア火口のハレマウマウまでの旅を描いています。彼女の炎は今日も
そこで閃光を放っているのです。
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【カレオ･トリニダッド】Kaleo Trinidad
■ 21日(土) 8:00～10:00 カヒコ中～上級『ピハナカラニ』
楽器：プニウをご持参ください。
カララが書いたこのメレは、カウアイ島のワイルア川の上にある高原ピハナカラニへの旅へと誘っ
てくれます。そこには古代、島を統治していた階級が住んでいました。
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このメレにはカイリラウオケコア王女を誘惑し心を掴んだ、“ヴィかたつむり(または巻き貝)の音”
と称されるカニカヴィと笛の音が聞こえ、輝くカヴァイキニの水がワイアレアレの高台に稲妻のよ
うにメッセージを送っている様子が描かれています。これはピハナカラニの女神、ハリアラウラニ
に捧げられたフラノホプニウです。
■ 21日(土) 10:30～12:30 アウアナ中級『アロハカウアイ』
この有名なメレは1950年代にマイキ･アイウ氏が、カウアイ島ナヴィリヴィリのパパリナホアに住
むマリナ家への感謝の気持ちを込めて書いたものです。彼女は“ホオキパマリヒニ”(訪問者を温か
く歓迎してくれる)と紹介している彼等の家 “ルアナ”を訪問します。この彼等に対する感謝のメレ
に描かれている絡み合ったモキハナの実とマイレリイリイは美しいカウアイ島と作曲家が示すこの
場所への愛の象徴なのです。
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【サリー･ヨザ】Sallie Yoza
■ 21日(土) 14:00～16:00 アウアナ初級『アイナハウ』 *Hō`ike有
このメレは王女ミリアム･リケリケが彼女の夫アーチボルト･クレグホンと愛娘の美しいカイウラニ
王女と共に住んだワイキキの家について描いた歌です。マノアからの爽やかで涼しい風が流れるの
で「アイナハウ(涼しい土地の意味) 」と名付けた甘味な想い出がいっぱいのこの家はヤシの木が揺
れ、庭には王女が餌をあげていた孔雀が歩き、近くの海からリポアという海藻の香りも漂っていま
した。現在あるプリンセスカイウラニホテルの建っている場所は「アイナハウ」の入り口でした。
■ 22日(日) 14:00～16:00 アウアナ上級『カウルニウオワイポウリ』
楽器：ココナッツシェルを半分に割ったものをペアでご持参ください。
カウアイ島のクムフラカマカオカラニ･マカ･へロッドによって作られたこのメレは、カウアイ島の
東側にあるとても背の高いココナッツの木が多くあることでも知られる小さな町ワイポウリへと
誘います。夜勤を終え家に帰る途中、木々の間に日の出を見ました。毎日、異なる色を放つ太陽光
線が柱に反射し木々の果てしなく続く列に見えたのです。ため息が出るほどの素晴らしい景色「エ
オワイポウリ！」
*Hō`ike有と表示されているクラスを受講された方は、ワイキキで当日の晩に行われるホイケショー
もしくはワイキキのフラショーに参加し、クムと共にフラを披露する機会に恵まれます。
※希望者のみ
※ 楽器をご持参頂くクラスがありますので受講の際は、お忘れなくお持ちください。
プレゼンターのクムフラおよび予定されているクラスは、事情により変更となることもございま
すので、予めご了承ください。
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