No.72vol。1在校生27年4月6日発行 - 都立荻窪高校

Ogikubo News No.72
ルールやマナーを守る
友達を思いやる気持ちが大切!
Ogikubo News No.72
東京都立荻窪高等学校
平成27年4月6日 発行
TEL 03-3392-6436
新学期特集
「生徒が育つ」学校に
東京都立荻窪高等学校
荻窪高校が誕生して80年、そして三部制高校
〒167ー0051
に生まれ変わって10年になります。伝統を引き
東京都杉並区荻窪5-7-20
継ぐと同時に、社会に生きる一員として必要な規
TEL03(3392)6436
FAX 03(3398)3284
範意識と社会性を学び、新たな荻窪高校を創造し
ホームページもご覧ください。
http://www.ogikubo-h.metro.tokyo.jp
離任された先生方
1
言語能力向上推進講演会~落語を聞く~
2
荻窪高校に着任された先生方
2
煙もくもく
3
避難訓練
ていきましょう。
担任紹介
3
在校生の皆さん、進級おめでとう。いよいよ新入生
が入学します。
新入生の皆さん、入学おめでとう。荻窪高校は、歴
史があっても新しい学校です。在校生・新入生が一丸
となって、一緒に学校を創り続けていきましょう。皆さん
の自覚と責任のある行動が荻窪高校を創り出すことを
忘れないでください。
新入生から4年生まで、君たち一人ひとりが荻窪高
校の代表です。
荻窪高校のお雛様
4
荻窪高校のお雛様
平成16年、三部制高校へ生まれ
19年開講)などで、お雛様は今で
変わる準備が始まった頃、毛利子
は杉並区立郷土博物館に引き取ら
爵寄贈のお雛様が倉庫から発見さ
れています。郷土博物館では、ひ
れました。荻窪高校が開校した頃
な祭りの頃、お雛様を展示し、公
寄贈されたものです。80年前元々
開します。来年の3月、郷土博物
毛利家の所有の土地を毛利高範氏
館に行って、ぜひお雛様を鑑賞し
から借用し、荻窪高校の前身杉並
てください。
「生徒が育つ」学校に
「私たちが一生を終えてこの世
に残るものは、生涯をかけて集め
たものではなく、生涯をかけて与
えたものである。」
これはある本に載っていた賢者の
言葉ですが、本校への入学者にも、
本人にしかできない、本人が一生を
かけてする仕事が見つかり、社会に
貢献する心を育んで卒業していって
ほしいと思っています。
そのために規範意識の育成、社会
性の育成を柱に、思いやりなどの人
間性を育み充実感を覚える教育活
動が展開できるように学校行事をはじ
め様々な教育活動を充実して参りま
す。
本校は開校9年目を迎え、自らのラ
イフスタイルに合わせて学習形態を
選択できる昼夜間定時制高校として
開校しました。「立志」(高い志をもっ
て進路を開拓)、「相和」(豊かな人
生徒が育つ学校に
1
1
杉並区立郷土博物館
離任された先生方
そんなご縁でお雛様が寄贈された
観覧料100円
言語能力向上推進講演会
2
ようです。
地下鉄丸ノ内線「方南町駅」徒歩
荻窪高校に着任された先生
2
の三部制荻窪高校の開課程 (平成
20分
京王井の頭線「永福町駅」
徒歩15分
学校長
遠山 裕之
間関係の構築)、「向上」(自己の向
上)を教育目標に、自立した社会人
の育成を目指しています。しかし、入
学してくる生徒の実態を踏まえると、
本校の教育環境を有効に活用する
ために、自らのライフスタイルの確立
に向けた支援も必要と感じています。
本校に入学してきた生徒諸君には、
必ず卒業するという思いをもって、ま
た新たな目標をもって、卒業と進路
実現を目指してほしいと願っていま
す。
そのために「授業を大切」にして一
年間を過ごしてほしいと思っていま
す。「授業を大切」にすると全体の取
組が変わってきます。一つの心がけ
が皆さんを立派にし、周りに多くの支
える人を創っていきます。
皆さんと一緒に、安心して学べるそ
して生徒が育つ学校を創っていきた
いと思います。ご協力をお願いいたし
ます。
離任された先生方
目次:
高等家政女学校が始まりました。
旧荻窪高校の閉課程や、私たち
1
学校長挨拶
加藤
鉄央先生(富士森・全)
押野
由香先生(小石川中等教育・全)
明石
益未先生(松原・全)
深井
勢津子先生(青山・全)
浦野
勝広先生(板橋有徳・全)
塚本
稔先生(退職)
天野
潤先生(上水・全)
藤田
雅一先生(八王子桑志・全)
橋口
慶先生(退職)
綿引
川上
理恵子先生(杉並総合・全)
堀
まゆみ先生(退職)
千春先生(退職)
煙もくもく避難訓練
3
渡邊
和久先生(野津田・全)
荒井
洋子さん(大泉特別支援)
担任紹介
3
渡邉
剛士先生(退職)
坂下
満実さん(杉並)
4
林
荻窪高校のお雛様
博文先生(紅葉川・全)
Page 2
Ogikubo News No.72
Ogikubo News No.72
煙もくもく 避難訓練
言語能力向上推進講演会~落語を聞く~
修了式まであと6日となる3月19
県ということで、ご当地の話とな
3月20日(金)、Ⅰ部、Ⅱ部は合
組んだ生徒だけではなかったと言う
日(木)、言語能力向上推進講演
りました。それから落語が始まり
同で午前中に、Ⅲ部はいつもの時
ことでしょう。防災訓練は年3回
会があり、その演目として落語が
ました。Ⅰ部とⅡ部は体育館で、
間に避難訓練を実施しました。教
行っています。災害大国日本で暮ら
上演されました。落語は今も残る
そしてⅢ部の生徒は視聴覚室で、
室でHRをしていると緊急地震速
す以上必要なことなので、全員真剣
日本文化の一つですが、落語を鑑
落語を楽しみました。一つ一つの
報が流れます。先生の指示に従っ
に取り組めるようにしましょう。避
賞する機会はなかなかありませ
ことばにじっくり耳を傾けると、
て揺れがおさまるまで教室待機。
難訓練に引き続き防災講話がありま
ん。そこで今年は、落語家の立川
頭の中に大きな世界が広がりまし
そして調理室から出火、みるみる
した。ちょっぴり厳しい講評の後、
うちに煙が充満しました。今回は
生徒は真剣に講話を聞いていまし
煙発生機を使ったので、煙で視界
た。
立川談之助師匠の噺に聞き
入る生徒たち
談之助師匠をお迎えしての講演
た。出席した生徒ばかりではな
会。生徒もリラックス。笑いを交
く、先生たちからも惜しみない拍
えながらも、静かに傾聴していま
手が送られ、暖かい空気が会場を
が遮られるリアルな体験をしまし
した。初めに師匠は落語について
包みました。
た。避難路を確認して、みんなで
お話しをされ、続いて出身が群馬
避 難開 始。 口を 手で 覆う生 徒た
ち。腰をかがめてという声に体勢
を低くし避難を続けます。避難し
た体育館での藤田副校長の講評は
ちょっぴりきつめ。まじめに取り
荻窪高校に着任された先生方
担任紹介
1-1
大元 理絵先生(国語)
3-1
椎名
幸平先生(保健体育)
任されました。
1-2
護得久
3-2
難波
道成先生(社会)
井上
雄視先生(小平西・全)
1-3
西尾
洋一先生(社会)
3-3
田形
光宏先生(英語)
瓦田
尚先生(多摩・全)
1-4
高橋
伸吾先生(保健体育)
3-4
吉永
千尋先生(国語)
代田
有紀先生(東大和・全)
1-5
八島
香奈江先生(数学)
3-5
鎌田
靖子先生(家庭)
青柳
知仁先生(桜町・全)
八島
香奈江先生(八潮・全)
1-6
井上
雄視先生(社会)
3-6
大木
則之先生(理科)
伊藤
大亮先生(中野工業・全)
1-7
都筑
敦夫先生(数学)
3-7
石津
奈緒先生(国語)
1-8
野崎
樹久生先生(英語)
3-8
高橋
英広先生(保健体育)
今年度新しい先生方が、13名着
護得久
真子先生(千早・全)
真子先生(英語)
野崎
樹久生先生(青梅総合・全)
伊作
良平先生(足立東・全)
2-1
長崎
晶彦先生(国語)
4-1
草
伊藤
麻子先生(向丘・全)
2-2
田中
淑子先生(数学)
4-2
武田
廉先生(数学)
竹村
えりか先生(武蔵村山・全)
2-3
茂木
良介先生(美術)
4-3
鈴木
奈緒先生(英語)
2-4 関口
健二先生(理科)
4-4 澤崎
玲希先生(国語)
中野
清吾副校長(神代・定)
2-5
野口
優希先生(保健体育)
4-5
川名
綾子先生(英語)
中神
孝典副校長(新宿山吹・定)
2-6
関口
真基先生(数学)
4-6
向坪
早苗先生(理科)
渡邉
豊さん(総合工科)
2-7
小島
喜美子先生(国語)
4-7
松岡
悠貴先生(保健体育)
2-8
本城
慎二先生(英語)
4-8
八坂
国治先生(数学)
淳子先生(国語)
Page 3