多可町デジタル防災行政無線施設(同報系)整備事業 プロポーザル実施

多可町デジタル防災行政無線施設(同報系)整備事業
プロポーザル実施要領
平成 27 年4月
兵庫県多可郡多可町
目
次
1
趣旨
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2
基本計画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
3
事業内容
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
4
事業実施上の要件
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
5
プロポーザルへの参加資格
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
6
参加資格の喪失
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
7
プロポーザル実施要領等の配布
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
8
公表及び選定スケジュール
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
9
参加表明書の提出について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
10
質問書の受付及び回答について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
11
辞退届の提出について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
12
提案書の提出について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
13
提案を求める事項
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
14
選考方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
15
選考結果通知
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
16
契約に関する事項
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
17
留意事項
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
18
その他
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
第1号様式
参加表明書
第2号様式
参加資格確認書
第3号様式
会社概要書
第4号様式
デジタル同報系防災行政無線整備実績書
1
趣
旨
本町では、平成 15 年度に中区(旧中町)をアナログ方式で整備し、平成 18~19
年度に加美区(旧加美町)、八千代区(旧八千代町)をデジタル方式で整備したが、
戸別受信機及び中継局設備の保守部品が調達困難な状況となっている。
また、消防団招集のためのモーターサイレンについても、消防救急アナログ無線
のデジタル方式への移行に伴い平成 28 年5月で運用停止となる。
このため、新しいデジタル方式の防災行政無線設備を平成 27 年度から3カ年で新
設並びに更新を行い、防災無線方式のモーターサイレン子局、情報伝達体制の拡充
整備をより一層強化し、住民の安全安心を守ることを目的に、デジタル防災行政無
線(同報系)を整備するものである。
2
基本計画
本町におけるデジタル防災行政無線システムは、固定系の無線設備を整備する。
無線回線構成は、多可町役場に親局設備を設置し、各地区にある屋外拡声子局と
戸別受信機を通じて、災害時に住民に対して気象情報や防災情報等の放送を行い、
地域の自主防災活動の判断基準を提供するほか、J-ALERT(全国瞬時警報システム)
と連動し、必要と認める場合は、避難勧告・指示などの緊急連絡を行う。
町内一円をカバーするため、金蔵山中継局に無線送受信装置を設置する。また、
金蔵山中継局からの電波が弱い地域に関しては、簡易中継局を設置し、屋外拡声子
局、戸別受信機を救済する。屋外拡声子局はモーターサイレンの死活監視を行うた
め、アンサーバック付きとする。戸別受信機は、平成 28 年度に中区、平成 29 年度
に加美区、八千代区の全世帯に設置を予定している。
なお、本事業は、平成 27~28 年度緊急防災・減災事業及び平成 29 年度防災対策
事業の交付を受けて行うものであり、設計、施工、工程管理を含め、全体設備を総
合的に監理し効率よく整備する必要があることから、整備に係る提案書の提出を求
め、最も優れた成果が期待できる者を特定するプロポーザル方式を適用します。
なお、平成 27~30 年度の間に本庁舎建設を予定しており、親局設備は平成 28 年
度に防災庁舎に移転するため、この点を十分考慮したものとすること。
※新庁舎建設工事に係る詳細は、「多可町新庁舎建設基本計画」を参照のこと。
3
事業内容
(1)事業名
多可町デジタル防災行政無線施設(同報系)整備事業
(2)事業期間
契約締結日から平成 30 年3月 31 日まで
(3)事業概要
基本計画を実現するデジタル防災行政無線施設(同報系)を整備する。
1
①親局設備(多可町役場)
②中継局(金蔵山)
③簡易中継局(必要数を公共施設及び公共用敷地内)
④遠隔制御装置(多可町役場、北はりま消防本部)
⑤屋外拡声子局設備(33 局を公共施設及び公共用敷地内)
⑥戸別受信機設備(7,500 箇所)
⑦①~⑥整備に伴う付帯工事
⑧①~⑦整備に伴う調査設計業務
⑨既存整備の撤去(親局、中継局、簡易中継局、子局設備等)
(4)事業費(予算額)
976,000 千円(消費税及び地方消費税相当額を含む。)
事業年度を3カ年で予定しており、債務負担行為での事業実施となります。
事業費について、予期することのできない特別な事情により、工事期間内に日本
国内において急激なインフレーション又はデフレーションを生じ、請負代金額が著
しく不適当となったときは、甲又は乙は請負代金の変更を請求できるものとする。
なお、年度別事業費は、以下のとおりとする。
平成 27 年度:540,000 千円
平成 28 年度:216,000 千円
平成 29 年度:220,000 千円
4
事業実施上の要件
本事業の設計、製作、工事については、次に掲げる法令等に準拠したものとする。
(1)電波法及び関係規則、告示
(2)総務省総合通信局の防災行政用無線局免許方針
(3)有線電気通信法及び同法施行令、同法施行規則
(4)電気設備技術基準
(5)日本工業規格(JIS)日本電気工業会基準(JEM)日本技術標準規格(JES)
(6)公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)
(国土交通省大臣官房官庁営繕部
監修平成 22 年版)
(7)電気通信事業法及び関係規則、告示
(8)(社)電波産業会市町村デジタル同報通信システム標準規格
(ARIB
STD-T86 3.0)
(9)建築基準法及びこれに基づく政令、省令等
(10)多可町関係規則
(11)その他関係法令、条例、規則、告示等
2
5
プロポーザルヘの参加資格
(1)地方自治法施行令第 167 条の4の規定に該当しないものであること。
(2)多可町の平成 26・27 年度電気通信工事の入札参加資格を有する者であること。
(3)電気通信工事にかかる特定建設業の許可を得ており、かつ最新の経営審査事項結
果の電気通信工事の総合評定値が 1000 点以上であること。
(4)管理技術者(必要に応じて主任技術者(電気通信工事))を事業期間において専
任配置できること。なお、当該配置する技術者は、本参加資格確認申請のあった日
において3ヶ月以上の直接的かつ恒常的な雇用関係にあること。
(5)指名停止の措置を受けている期間中でないこと。
(6)デジタル防災行政無線施設(同報系)の機器製造者又は同製造業者に関係する会
社(会社法第2条第3号及び4号に規定)であること。なお、参加にあたり、同一
の機器製造業者又は同製造業者の資本関係のある会社より1社のみ参加とすること。
(複数者の参加は認められない)
(7)無線局免許状を総務大臣より直接交付されていて、無線施設の電波伝搬調査に使
用する実験局を有していること。
(8)電波法(昭和 25 年法律第 131 号)第 24 条の2第1項による点検事業者(登録点
検事業者の資格を有するもの)の登録を受けていること。
(9)会社更生法(昭和 27 年法律第 172 号)に基づき、更生手続き開始の申立がなさ
れている者でないこと。
(10)民事再生法(平成 11 年法律第 255 号)に基づき、再生手続き開始の申立がなさ
れている者でないこと。
(11)多可町暴力団排除条例(平成 24 年条例第 34 号)第2条第1号から3号に規定さ
れている者でないこと、及び以下に該当しないものであること。
(ア)役員等が、暴力団による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号から第
4号まで及び第6号に該当する者。
(イ)役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害
を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められる
者。
(ウ)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する
など直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与して
いると認められる者。
(エ)役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認
められる者。
(オ)役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながら、これを不当に利用す
る等していると認められる者。
(カ)役員等が、暴力団が出資、融資、取引その他の関係を通じてその事業活動に支
配的な影響を有する者。
3
(12)過去5年間において、同種工事の実績を3件以上有すること。
同種工事とは、市町村デジタル同報通信システムを元請として完成・引渡しをし
た施工実績とし、財団法人日本建設情報総合センターの工事実績情報システム
(CORINS)に登録されたものに限ること。
6
参加資格の喪失
参加表明書を提出した者が、次の各号のいずれかに該当したときは、参加資格を喪失
するものとする。
(1)本手続きにおいて提出した書類等に虚偽の記載をし、その他不正な行為をしたと
き。
(2)本手続きの期間中に、前条に規定するプロポーザルへの参加資格を有しなくなっ
たとき。
7
プロポーザル実施要領等の配布
(1)プロポーザル実施要領等の配布場所
配布場所:〒679-1192
兵庫県多可郡多可町中区中村町 123 番地
多可町プロジェクト推進課
TEL : 0795-32-2381
FAX : 0795-32-2349
※実施要領や仕様書等の関係書類は、ホームページからダウンロードできます。
(多可町ホームページアドレス:
http://www.town.taka.lg.jp/
)
(2)配布期間
平成 27 年4月 13 日(月)から平成 27 年5月1日(金)まで
(土、日、祝日を除く)
8
公表及び選定スケジュール
公表から選定までのスケジュールは下記のとおりとする。
公表・資料配布(実施要領等)
平成 27 年4月 13 日
参加表明受付開始
平成 27 年4月 13 日
参加表明提出期限
平成 27 年5月1日
質問受付
平成 27 年5月7日~5月 12 日
質問回答
平成 27 年5月 15 日(予定)
辞退届の提出期限
平成 27 年5月 22 日
プロポーザル提案書の提出期限
平成 27 年5月 27 日
選定委員会開催通知
平成 27 年6月1日(予定)
選定委員会開催
平成 27 年6月3日
選定結果通知
平成 27 年6月 11 日(予定)
4
9
参加表明書の提出について
当該プロポーザルに参加を希望する者は、次のとおり書類を提出してください。
(1)提出書類
①参加表明書【第1号様式】
②参加資格確認書【第2号様式】
③会社概要書【第3号様式】
④デジタル同報系防災行政無線整備実績書【第4号様式】
(会社として、5年以内に完成した実績を3件まで記載すること。尚、これ
を証明する契約の写しを添付すること。)
⑤経営事項審査通知書の写し
⑥建設業の許可書の写し
⑦デジタル同報系実験局免許証の写し
⑧電波法による点検事業者登録証の写し
⑨配置予定の管理技術者の職歴証及び資格者証の写し
(2)提出期限
平成 27 年5月1日(金)17 時 00 分まで(必着)
(3)提出方法
持参のみとする。
(4)提出先
〒679-1192
兵庫県多可郡多可町中区中村町 123 番地
多可町プロジェクト推進課
TEL : 0795-32-2381
FAX : 0795-32-2349
(5)参加資格の審査及び受付番号の通知
①参加資格を満たしていることが認められた者には、受付番号を電子メールに
より通知します。
②参加資格を満たしていることが確認できない場合は、その旨を電子メールに
より通知します。
③参加表明書に関する内容は公表しません。
10
質問書の受付及び回答について
9により参加表明書を提出した者は、次のとおり質問することができます。
(1)提出書類
質問書【任意様式】
なお、質問対象の引用文(文書名及び頁番号)及び質問内容を具体的に記載
してください。
(2)受付期間
5
平成 27 年5月7日(木)から5月 12 日(火)17 時 00 分まで(必着)
(3)提出方法
電子メールのみ(着信を必ず確認すること。)
件名は「多可町デジタル防災行政無線施設(同報系)整備事業に係る質問」
とし、質問書を添付ファイルとして送信すること。
(4)提出先
E-Mail:[email protected]
質問に対しては、平成 27 年5月 15 日(金)までに、参加資格を得た者すべ
てに電子メールにて回答します。なお、質問事項が重複しているもの(思われ
るものも含む。)は、本町が整理して回答します。また、回答にあっては、質問
者名は公表せず、意見表明等、本件の趣旨からかけ離れているものへの回答は
しません。また、参加表明書【第1号様式】に記載された連絡先電子メールア
ドレス以外からの質問は受け付けません。
11
辞退届の提出ついて
9により参加表明書を提出した後、本事業への参加を辞退しようとする者は、辞
退届(様式任意)を提出すること。
(1)提出書類
辞退届【任意様式】
(2)提出期限
平成 27 年5月 22 日(金)17 時 00 分まで(必着)
(3)提出方法
電子メールのみ(着信を必ず確認すること。)
件名は「多可町デジタル防災行政無線施設(同報系)整備事業に係る辞退届」
とし、質問書を添付ファイルとして送信すること。
(4)提出先
E-Mail:[email protected]
12
提案書の提出について
本事業への提案参加が認められた者は、以下の要領で提案書を作成し、多可町プ
ロジェクト推進課に提出するものとする。
(1)提出書類
①提案書
書式等については、下記(2)のとおり。
②無線回線図【任意様式】
提案の無線回路図(役場、金蔵山中継局及び簡易中継局)について記載の
こと。
6
③音達図【任意様式】
提案の屋外拡声子局配置に係るモーターサイレン音達範囲について記載の
こと。
④見積書【任意様式】
(2)作成上の留意点
①提案書
A4版、用紙縦置き、横書き両面印刷(A3版は片面印刷)、左綴じで製本
するものとする。一部、A3版を使用する場合にはA4版に折り込むこと。
②ページ制限
「12 提案を求める事項」に掲げる項目ごとに合計 30 ページ以内にて簡潔に
記載するものとする(表紙、目次はページ数には含まないものとする)。尚、
文字の大きさは、原則として 11 ポイント以上とする。
③提案書等の提出書類については、提案者名の記載を削除し、受付番号を提
案書の表紙に右上に縦2cm×横5cm 程度の枠を設け明記すること。また、
提案書表紙には、あて先「多可町長」、タイトル「多可町デジタル防災行政
無線施設(同報系)整備事業」、提出年月日を記載すること。
ただし、正本については、代表者名を記載の上、押印すること。
④参考見積書は、各業務項目を記載し作成すること。
(3)提出部数
提出部数は、正本各1部、副本各8部とする。
(4)提出先
参加表明書提出先と同じ、持参のみとする。
(5)提出期限
平成 27 年5月 27 日(水)17 時 00 分まで
(6)プレゼンテーション及びヒアリングの順番
プレゼンテーション及びヒアリングの順番は、提案書提出時に抽選を行いま
す。
(7)その他
①本提案の作成に要した費用、応募に要した経費については、提案者の負担
とする。
②提出された提案書等については、提出後の差換え、変更、削除等をするこ
とはできません。また、提出された提案書は返却致しません。
13
提案を求める事項
(1)構築方針体制
業務方針、実施体制、実施計画(年度毎の施工計画を含む)
(2)提案システム
7
無線回線、モーターサイレン音達範囲、機器等の性能、操作性、先進機能(河
川監視カメラ8台、雨量計5台)、将来機能、その他提案等
(3)住環境への影響
地形、環境、隣接住居等に対する配慮
(4)保守体制
機器、システムの保守体制、異常時の応急体制、操作講習・説明サポート体
制
(5)費用概算
整備費用(現庁舎から新庁舎への移転費用を含めること。)、保守費用等(10
年間の保守費用について隔年ごとに算出すること)。
保守費用等は、保守管理に係る費用(年1回定期点検、障害対応、定期交換
部品)、法定費用、通信回線料を稼動後 10 年間まで提示してください。
構築方針体制から保守体制までの事項について地元業者の積極的をご提案く
ださい。
なお、費用概要の提示方法については、①整備費用、②保守費用等に分けた
うえ、それぞれについて地元業者への請負予定金額を提示してください。
整備費用及び保守費用等の内訳は、仕様書第2章共通指定事項第 17 条の設備
名毎に算出すること。
14
選考方法
提案書の提出者で、提案書の記述が要件を満たしている者の中から評価項目⑤費
用概算の合計点の上位5社により、次のとおりプレゼンテーションを実施します。
(1)開催日時及び開催場所
平成 27 年6月3日(水)(詳細については、別途通知します。)。
多可町役場2階第2会議室
(2)審査方法
審査委員会において、提案説明(パワーポイント等によるプレゼンテーショ
ン)後、ヒアリングを経て審査を行い、最優秀者及び優秀者の選定を行います。
(3)プレゼンテーション内容
提出した提案書の内容を具体的に説明することを主とし、必要に応じて補足
するものとします。なお、プレゼンテーションは1者あたり 40 分(準備 10 分、
説明 30 分)程度とします。
(4)注意事項
①審査当日は、プロジェクター(EPSON EB-1730W)、スクリーン及び接続ケーブ
ルのみ多可町が準備します。パソコン、その他説明に機器等が必要な場合は、
参加者が用意してください。
②機器の設置はプレゼンテーション開始時間までに行うこととし、開始時間を
8
過ぎた場合は、所要時間に含めることとします。
③提出した提案書の内容と著しく異なるプレゼンテーションは認めません。
④指定した時間に遅れた場合は、失格となる場合があります。
(5)ヒアリングの方法
①ヒアリングはプレゼンテーション終了後に引き続き行います。
②ヒアリングは1者につき 20 分程度を予定しています。
(6)審査の公開
①プレゼンテーション及びヒアリング等の審査は非公開とします。
②審査参加者の商号又は名称及び提案書並びに最優秀者及び優秀者の商号又は
名称は、審査終了後に町ホームページなどで公表します。
15
選考結果通知
選考結果は、参加者全員へ通知します。
16
契約に関する事項
(1)契約方法
①選定された最優秀者と本件事業における契約の締結交渉を行います。町は必
要に応じて、本件事業内容について協議し、見積内容を精査した上で、契約
締結するものとします。
②①の結果、契約締結の合意に至らなかった場合又は最優秀者の提案において
虚偽の記載、不正及び違反が認められる場合は、優秀者と契約の締結交渉を
行います。
(2)契約書
多可町財務規則による。
(3)本事業の契約は、地方自治法第 96 条第1項第5号及び多可町議会の議決に付
すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により、議会の議決を
要するため、決定後は仮契約を締結し、議会の議決後に本契約になります。
(4)なお、多可町は当該議案が多可町議会で可決されなかった場合でも、仮契約
の相手方に対していかなる責任も負いません。
(5)前金払
前払い金の率は、契約金額が 1 件 10,000 千円以上である場合に適用し、当該年
度請負金額の 10 分の 4 以内とする。
17
留意事項
(1)本提案に要する一切の費用については、参加者の負担とします。
(2)参加者は業務の遂行上知り得た内容は他人に漏らさないでください。
(3)担当者の連絡先を必ず明記してください。
9
(4)提出書類は、返還しません。
(5)提出されたプロポーザル提案書は、参加者に無断で本件以外に使用しません。
(6)提出期限後の問合せ、書類の追加・修正には応じません。
(7)提出されたプロポーザル提案書は、審査に必要な範囲において複製することが
あります。
(8)選考の段階で提案の虚偽、不正及び違反が認められた提案者は、直ちに失格
とします。
(9)プロポーザル提案書の審査経過については、一切公開しません。また、審査
結果に対しての異議申立ては、受け付けません。
(10)参加表明書、資料、プロポーザル提案書等に虚偽の記載をした場合において
は、多可町指名停止基準に基づく指名停止措置を行うことがあります。
18
その他
参加表明書を提出した者に対して、次の資料を配布する。
(1)多可町デジタル防災行政無線(同報系)整備事業仕様書
(2)多可町デジタル防災行政無線(同報系)整備事業特記仕様書
(3)遠隔制御装置画面イメージ図
(4)親局・中継局・簡易中継局設置予定箇所図
(5)中継局付帯工事関連図面
(6)屋外拡声子局設置予定箇所図
(7)整備スケジュール(案)
(8)多可町防災行政無線局諸元(既設)
(9)多可町新庁舎建設基本計画
(10)評価項目一覧
問い合わせ先
〒679-1192
兵庫県多可郡多可町中区中村町 123 番地
多可町プロジェクト推進課
TEL : 0795-32-2381
FAX : 0795-32-2349
E-Mail:[email protected]
10
第1号様式
平成
多可町長
年
月
日
様
参
加
表
明
書
住
所
商号又は名称
代表者職氏名
㊞
下記の業務に係るプロポーザル方式による提案書の募集について参加したいので、本書
及び下記の添付書類を添えて申請します。
記
1.事業名
多可町デジタル防災行政無線施設(同報系)整備事業
2.添付書類
(1)参加資格確認書(第2号様式)
(2)会社概要書(第3号様式)
(3)デジタル同報系防災行政無線整備実績書(第4号様式)
(会社として、5年以内に完成した実績を3件まで記載すること。尚、こ
れを証明する契約書等の写しを添付すること。)
(4)経営事項審査通知書の写し
(5)建設業の許可書の写し
(6)デジタル同報系実験局免許証の写し
(7)電波法による点検事業者登録証の写し
(8)配置予定の管理技術者の職歴証及び資格者証の写し
※職歴証:同種工事の実績件数を明示すること
連絡先
担当者所属部署名
担 当 者 名
電 話 番 号
電子メール
FAX番号
11
第2号様式
参
加
資
格
確
認
書
平成
年
月
日
多可町デジタル防災行政無線施設(同報系)整備に係る提案参加資格としての下記
の内容について、事実と相違ないことを誓約します。
記
( 1 ) 地 方 自 治 法 施 行 令 第 167 条 の 4 の 規 定 に 該 当 し な い も の で あ る こ と 。
( 2 ) 多 可 町 の 平 成 26・ 27 年 度 電 気 通 信 工 事 の 入 札 参 加 資 格 を 有 す る 者 で あ る こ と 。
(3)電気通信工事にかかる特定建設業の許可を得ており、かつ最新の経営審査事項結果の電気通信工事の総合評
定 値 が 1000 点 以 上 で あ る こ と 。
( 4 ) 管 理 技 術 者 ( 必 要 に 応 じ て 主 任 技 術 者 ( 電 気 通 信 工 事 )) を 専 任 配 置 で き る こ と 。
なお、当該配置する技術者は、本参加資格確認申請のあった日において3ヶ月以上の直接的かつ恒常的な雇
用関係にあること。
(5)指名停止の措置を受けている期間中でないこと。
(6)デジタル防災行政無線施設(同報系)の機器製造者又は同製造業者の関係する会社(会社法第2条第3号及
び4号に規定)であること。なお、参加にあたり、同一の機器製造業者又は同製造業者の資本関係のある会
社 よ り 1 社 の み 参 加 と す る こ と 。( 複 数 者 の 参 加 は 認 め ら れ な い )
(7)無線局免許状を総務大臣より直接交付されていて、無線施設の電波伝搬調査に使用する実験局を有している
こと。
( 8 ) 電 波 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 131 号 ) 第 24 条 の 2 第 1 項 に よ る 点 検 事 業 者 ( 登 録 点 検 事 業 者 の 資 格 を 有 す るも
の)の登録を受けていること。
( 9 ) 会 社 更 生 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 172 号 ) に 基 づ き 、 更 生 手 続 き 開 始 の 申 立 が な さ れ て い る 者 で な い こ と 。
( 10) 民 事 再 生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 255 号 ) に 基 づ き 、 再 生 手 続 き 開 始 の 申 立 が な さ れ て い る 者 で な い こ と 。
( 11) 多 可 町 暴 力 団 排 除 条 例 ( 平 成 24 年 条 例 第 34 号 ) 第 2 条 第 1 号 か ら 3 号 に 規 定 さ れ て い る 者 で な い こ と 、及
び以下に該当しないものであること。
(ア)役員等が、暴力団による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号から第4号まで及び第6号に該
当する者。
(イ)役員等が自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、
暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められる者。
(ウ)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極
的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認められる者。
(エ)役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められる者。
(オ)役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながら、これを不当に利用する等していると認められ
る者。
(カ)役員等が、暴力団が出資、融資、取引その他の関係を通じてその事業活動に支配的な影響を有する者。
( 12) 過 去 5 年 間 に お い て 、 同 種 工 事 の 実 績 を 3 件 以 上 有 す る こ と 。
同種工事とは、市町村デジタル同報通信システムを元請として完成・引渡しをした施工実績とし、財団法人
日 本 建 設 情 報 総 合 セ ン タ ー の 工 事 実 績 情 報 シ ス テ ム ( CORINS) に 登 録 さ れ た も の に 限 る こ と 。
多可町長
様
住所
商号又は名称
代表者氏名
12
㊞
第3号様式
会
社
概
要
書
平成
1.会社概要
(1)名称
(2)代表者氏名
(3)所在地
(電話・ファックス)
(4)資本金
千円
(5)設立
年
(6)従業員数
人
(7)近畿圏内支店・営業所の所在地
(電話・ファックス)
13
年
月
日
第4号様式
デジタル同報系防災行政無線整備実績書
平成
年
月
日
地方公共団体において、過去5年以内に完成した同種工事についての実績を3件ま
で記載するものとする。尚、実績を証明するための契約書等の写しを添付すること。
業
務
名
発
注
者
請
負
額
契約期間
管 理 技 術 者
業務内容
業
務
名
発
注
者
請
負
額
契約期間
管 理 技 術 者
業務内容
業
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注
者
請
負
額
契約期間
管 理 技 術 者
業務内容
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