伊藤 賢次教授略歴 - 名城大学経営学部

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伊藤
賢次教授略歴
学歴及び企業での職歴
1946 年(昭和 21 年)9月 21 日に愛知県常滑市に生まれる。
1969 年3月に名古屋大学経済学部を卒業後,同大学院経済学研究科に進むが,途中
で退学し,同年 10 月より井上護謨工業㈱(現在の㈱イノアック・コーポレーション
の前身)に入社し約 24 年間勤務する。同社では,
韓国やインドネシアの駐在を含め,
海外事業部,購買部,経営企画室,事業部など各部門を歴任する。最後は海外統括
室長(部長職,社内での7等職)
。1993 年3月退社。
大学教員歴
1993 年4月より,宮崎産業経営大学経営学部の教員(助教授)となる(翌 1994 年7
月に教授に昇任する)
(∼1998 年3月迄勤務する)
。
この間に,1994 年8月:国際交流基金(外務省)より「北京日本学研究中心」の客
員教授として派遣される。大学院で「日本経済・日本経営」の講義を担当する(同
年 12 月迄)
。1995 年4月より経営学科長を務める(1997 年3月迄の2年間)
。
また 1996 年8月:国際交流基金(外務省)より「北京日本学研究中心」の客員教授
として再び派遣される。大学院で「日本経済・日本経営」の講義を担当する(同年
12 月迄)
。
1998 年4月には,岐阜聖徳学園大学(前身は聖徳学園岐阜教育大学)に新設された
経済情報学部の教員(教授)として赴任する(∼2005 年3月迄勤務する)
。
この間に,1998 年4月より同大学の評議員を務める(2000 年3月迄の2年間)
。(文
合 教授(担当科目:国際経営論,国際
部科学省より)2001 年 10 月に博士前期課程 M○
経営論演習―修士論文を含む―)を,また(文部科学省より)2003 年9月に博士後
合 教授(担当科目:経済情報特別演習,国際経営論演習―博士論文を
期課程担当 D○
含む―)をそれぞれ取得する。
2005 年4月より名城大学経営学部及び同大学院経営学研究科の教授として赴任し,
現在に至る。担当科目は,学部では,経営戦略論,国際経営戦略論,起業講座,大
学院では,経営戦略研究,海外企業移転研究,実践起業研究である。
学
位
博士(学術)
:総合研究大学院大学(総研大乙第 47 号)
:1998 年3月に取得する。
xi
学会及び社会における活動等
1991 年 3 月:日本中小企業学会会員となる(現在に至る)
1992 年 7 月:組織学会会員となる(現在に至る)
1993 年 5 月:日本経営学会会員となる(現在に至る)
1994 年 11 月:日本生産管理学会会員となる(現在に至る)
1995 年 5 月:日本経営教育学会会員となる(その後「日本マネジメント学会」に名
称変更される。現在に至る)
。
1995 年 11 月:宮崎県地域共同物流センター検討委員会委員。
1996 年 4 月:国際ビジネス研究学会会員となる(現在に至る)
1996 年 4 月:日本生産管理学会の理事となる(2002 年3月迄)
1997 年 3 月:日本品質管理学会会員となる(現在に至る)
1997 年 5 月:宮崎県地域中核企業育成支援事業選考委員
1998 年 4 月:中小企業大学校人吉校研修指導員
1998 年 10 月:中小企業大学校人吉校管理者養成講座講師
2000 年 7 月:多国籍企業学会会員となる(現在に至る)
2000 年 4 月:愛知県労働運動史編纂執筆委員
2001 年 2 月:AOTS(海外技術者研修協会)中部研修センター講義(英語6時間)
2001 年 9 月:国際ビジネス研究学会中部部会を新設し担当する(現在に至る)
2002 年 4 月:日本生産管理学会常任理事となる(∼2008 年3月迄)
2002 年 11 月:経営史学会会員となる(現在に至る)
2003 年 10 月:岐阜市産学連携事業検討委員会委員
2004 年 11 月:
「経営から創業を考える:松下電器と京セラのケース―松下幸之助と
稲盛和夫―」岐阜市ビジネススクール
2005 年 7 月:
「M & A とコーポレートガバナンス」日本証券業界主催,公民科・
社会科研修セミナー
2005 年 7 月:AOTS(海外技術者研修協会)横浜研修センター講義(英語6時間)
2006 年 7 月:AOTS(海外技術者研修協会)名古屋研修センター講義(4日間:
TMCA コース)
2006 年 11 月:国際ビジネス研究学会理事となる(現在に至る)
2009 年 10 月:AOTS(海外技術者研修協会)名古屋研修センター講義(中国企業幹
部を対象)
賞
罰
2003 年 9 月:日本生産管理学会第3回学会賞受賞
『東アジアにおける日本企業の経営―経営のグローバル化と「日本
的経営」の移転―』千倉書房,2000 年
xii
著
書
⑴
単著
1 『現代経営学―環境変化と自己革新―』晃洋書房,1997 年,A 5,312 頁。
2 『国際経営―日本企業の国際化と東アジアへの進出―』創成社,1997 年,A
5,278 頁。
その後,増補版(2002 年:298 頁)
,新版(2009 年:284 頁),第3版(2013
年:212 頁)を出す。
また 2008 年に中国,社会科学院より中国語の翻訳『国際経営』が国際経済
及び経営選書の一つとして出版される(内容は増補版)
。
3 『東アジアにおける日本企業の経営―経営のグローバル化と「日本的経営」の
移転―』千倉書房,2000 年,A 5,247 頁。
4 『現代生産マネジメント―TPS(トヨタ生産方式)を中心として―』創成社,
2007 年,A 5,212 頁。
5 『経営戦略―環境適応から環境創造へ―』創成社,2012 年,A 5,196 頁。
6 『良い企業・良い経営―「トヨタ経営システム」―』創成社新書,2011 年,214
頁(予定)
⑵
共著
1
伊藤賢次・澤田善次郎編著『工場財務管理』日刊工業新聞社,1996 年(全 11
章の内の3章を執筆:第2章,第 10 章,第 11 章の計 58 頁分)
⑶
分担執筆
1
澤田善次郎編『工程管理』日刊工業新聞社,1995 年の第 12 章「日本企業の海
外進出とその留意点」
(19 頁分)を執筆。
2
塹江清志・澤田善次郎編『生産管理総論』日刊工業新聞社,1995 年の第 12 章
「国際購買」
(32 頁分)を執筆。
3
日本生産管理学会編『情報管理と CIM』日刊工業新聞社,1995 年の第 14 章
「グローバル経営と情報化」
(16 頁分)を執筆。
4
仁科 健・澤田善次郎・伊藤賢次『品質管理』日刊工業新聞社,1995 年の第
11 章「海外生産における品質管理」
(16 頁分)を執筆。
5
日本生産管理学会編『トヨタ生産方式』日刊工業新聞社,1996 年の第 10 章
「トヨタの購買政策と運用システム―長期にわたる「競争と協調」を基礎と
して―」
(20 頁分)を執筆。
6
日本生産管理学会編『生産管理ハンドブック』日刊工業新聞社,1999 年,B5,
949 頁の第Ⅳ部「生産管理の最近の課題」の第2章「海外生産管理」
(19 頁)
の主査を担当。
7 『愛知県労働運動史(第5巻)
』
(昭和 41 年∼昭和 48 年)愛知県産業労働部福
祉課,2002 年の第 16 編第3章第2節の「自動車(春闘)
」
,第 17 編第3章「海
xiii
員・全港湾における争議」
,第 18 編第3章「トヨタ生産方式の確立とトヨタ
労連の発足」
,
(計 61 頁分)を執筆。
8 『愛知県労働運動史(第6巻)
』
(昭和 49 年∼昭和 56 年)愛知県産業労働部福
祉課,2005 年の第 22 編第3章第2節:自動車,第 23 編第1章第2節:産業
労使会議を中心とした施策の展開,第 23 編第3章:大隈鉄工所における雇用
合理化争議,
(計 58 頁分)を執筆。
9 『愛知県労働運動史(第7巻)
』
(昭和 57 年∼平成元年)愛知県産業労働部福
祉課,2008 年の第 29 編第3章第1節:自動車,第 30 編第2章:労働時間短
縮と「労働基準法改正」をめぐる闘い,第 32 編第3章:家族経営からの脱却
を求めた大隈争議,第 35 編第1章:経営者団体の活動,同第2章第1節第1
項:産業労使会議の活動,
(計 129 頁分)を執筆。
10
実践経営学会編『実践経営辞典』櫻門書房,2006 年,B5,498 頁の第 14 章
「国際経営とそれに伴う諸問題」の一部を執筆。
11 伊藤賢次(2009)
,
「ヒトを大切にし,組織のモチベーションと知識創造活動
を高める人本主義」
(社)日本経営協会『OMNI―MANAGEMENT』
(NOMA
経営情報誌)第 18 巻第 12 号,B 5:6頁分(6∼11 頁)
12
河田
信・田中武憲編『ジャスト・イン・タイム経営と社会の調和』税務経
理協会,2013 年の第8章「JIT 経営とトヨタの組織文化―「変えてはならな
いもの」と「変えるべきもの」―」(22 頁分)を執筆。
論
文
1
伊藤賢次・岩田憲明(1990)
,
「インドネシア経済と日本企業の進出」愛知学院
大学商学部『商学研究』第 35 巻第3号,B5:74 頁(1∼74 頁)
(本人貢献
分 90%)
2 伊藤賢次・岩田憲明(1991)
,「海外駐在員管理と海外駐在員の仕事の進め方―
インドネシアの場合を中心に―」愛知学院大学商学部『商学研究』第 36 巻
第 1・2 号,B5:82 頁(119∼200 頁)
(本人貢献分 90%)
3
伊藤賢次・岩田憲明(1991),
「インドネシア財政政策の変遷―Kuntjoro-jakuti
説を中心に―」愛知学院大学経営学部『経営学研究』第 1・2 号(創刊号)
,
B5:31 頁(23∼53 頁)
(本人貢献分 90%)
4
伊藤賢次・岩田憲明(1991)
,
「インドネシアの金融・為替政策と日系企業の対
応―1991 年前半の動向を中心に―」愛知学院大学商学部『商学研究』第 36
巻第3号,B5:84 頁(1∼84 頁)
(本人貢献分 90%)
5
伊藤賢次・岩田憲明(1992)
,
「合弁会社における経営主導権の取得とその後の
運営―インドネシアの事例―⑴」愛知学院大学経営学部『経営学研究』第
2巻第 1・2 号,B-5:24 頁(1∼24 頁)
(本人貢献分 90%)
6
伊藤賢次・岩田憲明(1992)
,
「合弁会社における経営主導権の取得とその後の
運営―インドネシアの事例―⑵」愛知学院大学経営学部『経営学研究』第
xiv
2巻第3号,B-5:24 頁(1∼24 頁)
(本人貢献分 90%)
7
伊藤賢次・岩田憲明(1992)
,
「台湾における日系合弁会社の成立と経営―2つ
の会社の事例―」愛知学院大学経営研究所『地域分析』第 31 巻第1号,B5:
30 頁(7∼36 頁)
(本人貢献分 90%)
8
伊藤賢次(1993)
,
「タイにおけるある日系合弁企業の経営―パートナーとの協
力体制と事業展開―」宮崎産業経営大学経営学部『経営学論集』第7巻第
1号(通算第 11 号)
,B5:62 頁(13∼74 頁)
9
伊藤賢次(1994)
,
「企業規模別賃金格差―職種別,学歴別,年齢別を中心に―」
宮崎産業経営大学経営学部『経営学論集』第8巻第1号,B5:22 頁(1∼22
頁)
10
伊藤賢次(1995)
,
「海外生産および国内外の生産体制の編成」宮崎産業経営大
学経営学部『経営学論集』第9巻第1号(通算第 14 号)
,B5:19 頁(13∼31
頁)
11
伊藤賢次(1997)
,
「日本企業の経営進化と課題―『グローバル経営』への着手
と『創造性』と『スピード』への一層の促進―」日本生産管理学会『生産
管理』創刊号,第1巻第1号,A-4:9頁分(1∼9 頁)
12 伊藤賢次(1995)
,
「海外生産と本国への『逆輸入』
」の検討―コスト,納期を中
心に―」宮崎産業経営大学経営学部『経営学論集』第9巻第2号(通算第
15 号)
,B5:18 頁(17∼34 頁)
13 伊藤賢次(1995)
,
「トヨタの購買政策と運用システム―長期にわたる「競争と
協調」を基礎として―」日本生産管理学会『生産管理』第1巻第2号,A4:9頁分(146∼154 頁)
14 伊藤賢次(1996)
,「地方中小企業の成長と国際化―宮崎県の事例を中心に―」
(財)商工総合研究所『商工金融』第 46 巻第2号,B5:14 頁分(23∼36
頁)
15 伊藤賢次(1996)
,
「地方中小企業の海外進出―宮崎県の企業成長と国際化の事
例を中心に―」日本中小企業学会編『
「起業」新時代と中小企業』同友館,
A5:8頁分(166∼173 頁)
16
伊藤賢次(1996)
,
「日本企業の海外進出と東アジア―経営環境の長期的変化と
日本的経営の成立条件―」宮崎産業経営大学経営学部『経営学論集』第9
巻第3号(通算第 16 号)
,B5:25 頁(1∼25 頁)
17
伊藤賢次(1996)
,
「東アジアにおける日系合弁企業の経営―『プラザ合意』以
後の市場変化と新しい経営戦略―」宮崎産業経営大学経営学部『経営学論
集』第 10 巻第1号,B5:23 頁(47∼69 頁)
18
伊藤賢次(1996)
,
「海外生産の拡大と開発設計のグローバル化―『プラザ合意』
以後の日本企業における変化―」日本生産管理学会『生産管理』第3巻第
1号 A4:6頁分(40∼45 頁)
19 伊藤賢次(1996)
,
「東アジアにおける日系合弁企業の経営戦略―現地市場を中
xv
心として―」第 33 回日本経営教育学会大会予稿集,A4:4頁分(52∼55
頁)
20
伊藤賢次(1996)
,
「輸出基地としての海外生産の検討―コストと納期を中心に
―」
,予稿集,A4:4頁分(45∼48 頁),組織学会『組織科学』第 30 巻第
2号に要旨のみ掲載,2頁分
21
伊藤賢次(1996)
,
「海外生産における生産管理―『プラザ合意』以後の日本企
業のグローバル経営を中心に―」3学会(日本品質管理学会,日本経営工
学会,日本 OR 学会)共済研究発表会,予稿集,B5:4頁分(61∼64 頁)
22 伊藤賢次(1996)
,
「市場経済における企業活動―顧客評価項目としての『QCD+
NS』―」日本生産管理学会『生産管理』第3巻第2号,A4:8頁分(168∼175
頁)
23
伊藤賢次(1996)
,
「東アジアの雁行的経済発展―発展段階の区分と海外直接投
資の推移―」宮崎産業経営大学経営学部『経営学論集』第 10 巻第2号,B5:
26 頁(1∼26 頁)
24
伊藤賢次(1996)
,
「日本的経営における競争メカニズム―QCD 評価を中心とし
た企業活動―」中国,経済科学出版社,
『日本学研究』第5号,B5:17 頁分
(211∼226 頁)
25
伊藤賢次(1997)
,
「東アジアにおける現地企業の経営戦略―日本企業に対する
後発者戦略を中心に―」宮崎産業経営大学経営学部『経営学論集』第 10 巻
第3号,B5:19 頁(53∼71 頁)
26
伊藤賢次(1997)
,「国際生産管理―海外生産の基本問題とグローバル化への取
り組み―」日本生産管理学会『生産管理』第4巻第1号,A4:6頁分(1∼6
頁)
27
伊藤賢次・神尾 信(1997)
,
「TQC から TQM への移行の意義と検討―引き継
ぐべきものと引き継がないもの―」日本生産管理学会『生産管理』第4巻
第1号,A4:4頁分(71∼74 頁)(本人貢献分 90%)
28 伊藤賢次(1997)
,
「
『日本的経営』における現場主義―人間主義・平等主義・現
場主義―」宮崎産業経営大学経営学部『経営学論集』第 11 巻第1号,B5:
23 頁(35∼57 頁)
29
th
K. Itoh(1997)
,>Internal Procurement and Production SystemF, ICPR 14 ,
Proceeding, Vol. 1, A4 : 4pages(pp. 2-5)
30
伊藤賢次(1997)
,
「日本企業のグローバル経営―グローバル化の概念と経営理
念を中心に―」日本生産管理学会『生産管理』第4巻第2号,A4:4頁分
(89∼92 頁)
31
伊藤賢次(1997)
,
「東アジアにおける日本企業の経営―海外進出と経営移転の
研究と課題―」宮崎産業経営大学経営学部『経営学論集』第 11 巻第2号,
B5:19 頁(1∼19 頁)
32
伊藤賢次(1997)
,
「コスト面からみた東アジアへの進出日本企業の経営」宮崎
xvi
産業経営大学経営学部創立 10 周年記念論文集『新時代への飛翔』,B5:18
頁(151∼168 頁)
33 伊藤賢次(1998)
,
「
『日本的経営』の成立―1995 年∼1960 年を中心に―」中国,
北京,世界知識出版社,
『日本学研究』第7号,B5:13 頁分(196∼208 頁)
34
伊藤賢次(1998)
,
「長期にわたる海外合弁パートナー選択の評価基準―東アジ
アの日系企業を中心に―」
『日本経営診断学会年報(1996 年:第 30 集)』
A5:6頁分(123∼128 頁)
35
伊藤賢次(1998)
,
「
『日本的経営システム』の見直し論について」岐阜教育大学
ワーキングペーパー『CIR』No.9803,A4:21 頁
36 伊藤賢次・神尾 信(1998)
,
「TQC/TQM の意義と今後の展開―経営学におけ
る位置づけと運動のあり方への教訓―」日本生産管理学会『生産管理』第
5巻第1号,A4:4頁分(172∼175 頁)(本人貢献分 90%)
37
伊藤賢次(1998)
,
「
『社会的生産連鎖』の概念の提唱―広範な相互依存と相互補
完関係の中での生産活動―」日本生産管理学会『生産管理』第5巻第1号,
A4:4頁分(206∼209 頁)
38
伊藤賢次(1998)
,
「東アジアにおける日本企業の経営―経営のグローバル化と
『日本的経営』の移転―」学位論文,提出先:総合研究大学院大学(文化
科学研究科国際日本研究専攻)
,A4:275 頁分。学位を授与される:総研大
乙 47 号。この内容は著書として出版される(単著の3を参照)。
39
伊藤賢次(1998)
,
「日本的経営における知識創造人モデルの確立―『基本的人
間観』と『3現主義』に立脚した組織学習としての展開―」組織学会研究
発表大会予稿集:A4:4頁分(207∼210 頁),要旨は『組織科学』第 22 巻
第2号に掲載:2頁分(122∼123 頁)
40 伊藤賢次(1998)
,
「新モデル立ち上がり時の生産管理活動」日本生産管理学会
『生産管理』第5巻第2号,A4:4頁分(100∼103 頁)
41
伊藤賢次(1999)
,
「東アジアにおける日本企業の経営―外部経営環境,市場,
調達を中心として―」『国際ビジネス研究学会年報:1999 年―アジアにお
ける国際ビジネスの再評価―』
,B5:11 頁分(150∼160 頁)
42 伊藤賢次(1999)
,
「QCD 概念の意義と再検討」日本生産管理学会『生産管理』
第6巻第1号,A4:4頁分(27∼30 頁)
43
伊藤賢次(1999)
,
「
『日本的経営』の課題と展開―安定成長とグローバル化の中
で―」日本生産管理学会『生産管理』第6巻第2号,A4:4頁分(95∼98
頁)
44
伊藤賢次(1999)
,
「アウトソーシング論の整理と有効性」日本生産管理学会『生
産管理』第6巻第2号,A4:4頁分(111∼114 頁)
45
伊藤賢次(1999)
,
「市場における顧客評価―QCD と QSC との比較を中心に―」
岐阜聖徳学園大学経済情報学部ワーキングペーパー『ECS』No5,A4:17
頁
xvii
46
伊藤賢次(2000)
,
「市場経済における顧客評価―QCD と QSC の比較を中心と
して―」日本経営学会編『新しい世紀と企業経営の変革(経営学論集 70)』
千倉書房,B5:7頁分(191∼197 頁)
47
伊藤賢次(2000)
,「グローバル化と低成長における『日本的経営』のあり方―
長期雇用と組織的市場を中心に―」岐阜聖徳学園大学経済情報学部紀要
『REIS』第1巻第 3・4 合併号,B5:17 頁
48
伊藤賢次(2000)
,
「経営資源としての時間の提唱」日本生産管理学会『生産管
理』第7巻第1号,A4:6頁分(123∼128 頁)
49
伊藤賢次(2000)
,
「海外駐在員における技術移転と経営移転」国際ビジネス研
究学会関西支部研究会,A4:16 頁
50 伊藤賢次(2000)
,
「企業発展期における労働組合の役割」実践経営学会全国大
会『研究報告要旨集』
,A4:6頁(141∼146 頁)
51 伊藤賢次(2000)
,
「3現主義と5ゲン主義」日本生産管理学会『生産管理』第
7巻第2号,A4:6頁分(98∼103 頁)
52 伊藤賢次(2000)
,
「派遣駐在員による技術移転と経営移転―『ヒトの現地化』
のプロセス―」日本生産管理学会『報告要旨集』,A4:4頁(103∼106 頁)
53
伊藤賢次(2001)
,
「TQC と TQM」日本生産管理学会『講演論文集』,A4:4頁
分(100∼103 頁)
54
伊藤賢次(2001)
,
「トヨタ自動車における経営理念と労使協調―『労使宣言』
を中心に―」岐阜聖徳学園大学経済情報学部紀要『REIS』第2巻第 1・2
号,26 頁分
55
伊藤賢次(2001)
,
「シックスシグマの意義と課題」日本生産管理学会『生産管
理』第8巻第2号,A4:6頁(77∼82 頁)
56
伊藤賢次(2002)
,
「日本企業の経営のグローバル化と課題―優位性の認識と改
革の方向性―」日本生産管理学会『生産管理』第8巻第2号,A4:6頁
(83∼88 頁)
57 伊藤賢次(2002)
,
「日産自動車の発展と労使協調―『相互信頼の碑』による成
功と破綻を中心として―」岐阜聖徳学園大学ワーキングペーパー,A4;27
頁
58 伊藤賢次(2002)
,
「日米間における経営技法の相互移転―QC と6シグマ―」
2002 年度組織学会研究発表会『報告要旨集』
,A4:4頁(51∼54 頁)。さら
に附属配布資料:A4 で5頁
59
伊藤賢次(2002)
,
「デミング賞と日本経営品質賞―『品質』向上と経営技法の
継承と発展―」日本生産管理学会『生産管理』第9巻第2号,B5:6頁
(43∼48 頁)
60
伊藤賢次(2002)
,
「後進国企業の技術導入における選択―トヨタ,日産,いす
ずのケースを中心に―」
『2003 年国際ビジネス研究学会年報』
,B5:16 頁
(109∼124 頁)
xviii
61
伊藤賢次(2003)
,
「購買機能の見直し―パートナーとしての視点―」日本生産
管理学会『生産管理』第 10 巻第1号,B5:6頁(125∼130 頁)
62
伊藤賢次(2003)
,
「新事業を成功させる条件―トヨタとホンダの事例―」日本
生産管理学会『生産管理』第9巻第3号(特別号:ベンチャービジネス特
集号)
,B5:16 頁(109∼124 頁)
63
伊藤賢次(2003)
,
「トヨタとホンダにおける自社技術開発路線と経営理念」岐
阜聖徳学園大学経済情報学部紀要『REIS』第3巻第1号,A4:38 頁(39∼76
頁)
64 伊藤賢次(2003)
,
「トヨタと日本における労使協調の成立とその後―昭和 37 年
の『労使宣言』と『相互信頼の碑』を中止として―」
『日本経営学会第 77 回
大会報告要旨集』
,A5:4頁(91∼94 頁)。日本経営学会編『グローバリ
ゼーションと現代企業経営』千倉書房(2004 年)に所収,A5:2頁(112∼113
頁)
65 伊藤賢次(2003)
,
「SCM の経営学的位置づけ―モノの流れと情報技術と社内外
一体化―」日本生産管理学会『生産管理』第 10 巻第2号,B5:6頁分
(107∼112 頁)
66
伊藤賢次(2003)
,
「TPS(トヨタ生産システム)と『日本的経営』
」岐阜聖徳学
園大学経済情報学部紀要『REIS』第4巻第1号,B5:22 頁分(33∼54 頁)
67
伊藤賢次(2004)
,
「トヨタの競争力の特質とメカニズム―組織文化を中心とし
て―」日本生産管理学会『生産管理』第 10 巻第3号,B5:6頁(43∼48 頁)
68
伊藤賢次(2004)
,
「トヨタの競争力のメカニズム―組織文化と知識創造活動と
創造的破壊―」岐阜聖徳学園大学経済情報学部紀要『REIS』第5巻第 1・
2 号,B5:42 頁分(57∼98 頁)
69 伊藤賢次(2004)
,
「QCD 概念と能力構築競争―顧客評価の視点を中心として―」
日本生産管理学会『生産管理』第 11 巻第2号,B5:6頁(91∼96 頁)
70
伊藤賢次(2004)
,
「トヨタとホンダの比較―国際化への理念と活動を中心とし
て―」日本生産管理学会『生産管理』第 12 巻第1号,B5:6頁(59∼64 頁)
71
伊藤賢次(2005)
,
「
『ものづくりは人づくり』哲学の考察―その普遍性と意味づ
72
伊藤賢次(2006)
,
「東アジアにおける産業集積の格差―タイとインドネシアの
け―」日本生産管理学会『生産管理』第 12 巻第2号,B5:6頁
自動車産業を中心として―」日本生産管理学会『生産管理』第 13 巻第2号,
B5:6頁(117∼122 頁)
73 伊藤賢次(2007)
,
「トヨタの IMV(多目的世界戦略車)の現状と意義」名城大
学,経済・経営学部『名城論叢』第7巻第4号,B5:23 頁分(143∼165 頁)
74 伊藤賢次(2007)
,
「TPS(トヨタ生産方式)における価値観と人間観―組織文化
としての3層構造―」日本生産管理学会『生産管理』第 13 巻,B5:6頁
75
伊藤賢次(2008)
,
「トヨタとビジョナリーカンパニーの比較―マネジメントシ
ステムとしての『TMS』の提唱―」日本生産管理学会『生産管理』第 14
xix
巻,B5:6頁
76
伊藤賢次(2009)
,
「海外生産の新しい方向性」日本生産管理学会『生産管理』
第 15 巻第2号,A4:6頁分(143∼148 頁)
77
伊藤賢次(2009)
,
「『規模の経済・範囲の経済』の概念の考察」日本生産管理学
会『生産管理』第 16 巻第2号,A4:6頁分(105∼110 頁)
78
伊藤賢次(2010)
,
「金融危機と『日本的経営』の課題―長期雇用を中心として
―」
『台湾真理大学財経学院/名城大学経済学部・経営学部,国際学術交流
検討会論文集』
,A4:23 頁(1∼23 頁)
,名城大学アジア研究所『アジア経
済三極構造の実証的研究』2011 年,A4:23 頁(83∼105 頁)
79 伊藤賢次(2010)
,
「アジアを中心とした世界戦略車―日系自動車メーカーを中
心として―」日本生産管理学会『生産管理』第 17 巻第2号,B5:6頁分
(72∼77 頁)
80
伊藤賢次(2011)
,
「新興国向け世界戦略車―乗用車を中心に―」日本生産管理
学会『生産管理』第 18 巻第1号,B5:6頁分(29∼34 頁)
81
伊藤賢次(2012)
,
「日本のモノづくりの問題点と対策―大きな危機感から―」
日本生産管理学会『生産管理』第 18 巻第2号,B5:6頁分(125∼130 頁)
82 伊藤賢次(2012)
,
「トヨタの組織文化と豊田章男社長―『変えるべきこと』と
『変えてはならないもの』の峻別と進化・発展―」名城大学,経済・経営
学部『名城論叢』第 13 巻第1号,B5:21 頁分(1∼21 頁)
83
伊藤賢次(2012)
,
「九州地区における自動車産業の拡大―工場立地の問題と経
営のグローバル化―」名城大学,経済・経営学部『名城論叢』第 13 巻第2
号,B5:15 頁分(39∼53 頁)
84
伊藤賢次(2012),
「トヨタ生産方式(
『TPS』)の評価に関する一考察」名城大
学,経済・経営学部『名城論叢』第 13 巻第3号,B5:18 頁分(71∼88 頁)
85 伊藤賢次(2013)
,
「新興国市場における自動車会社の開発戦略」日本生産管理
学会『生産管理』第 19 巻第2号:B5:6頁分(60∼65 頁)
86
伊藤賢次(2013)
,
「自動車産業とトヨタ生産方式の位置づけ―経営学の視点か
ら―」日本生産管理学会『生産管理』第 19 巻第2号:B5:8頁分(209∼216
頁)
87
伊藤賢次(2013)
,
「NB(ナショナルブランド)と PB(プライベートブランド)
―『開製販』の視点から考える―」名城大学,経済・経営学部『名城論叢』
第 14 巻第3号,B5:19 頁分(113∼131 頁)
調査報告書
1
伊藤賢次(調査:2006 年3月訪問),『トヨタ及びトヨタ・グループ企業の在
ASEAN 事業体に関する調査報告書』
(2006 年8月刊行)
:第3章
Motor Asia Pacific Pte Ltd (TMAP),第4章
Toyota
IMV について,第7章
サイアムアイシン:SIAM AISIN CO., LTD.,第8章
アイシン高丘(AT)
xx
タイランド社及びそのグループ(合計 51 頁分)
2
伊藤賢次(調査:2007 年3月訪問)
,
『トヨタ及びトヨタ・グループ企業の在ト
ルコ・東欧事業体に関する調査』
(2007 年8月刊行)
:第8章
アイサン工
業チェコ,第9章 東海ゴムポーランド(合計 34 頁分)
3
伊藤賢次(調査:2010 年 12 月訪問)
:インドネシア調査報告書:
「IRC INOAC」,
名城大学アジア研究所『研究プロジェクト活動報告書(2008 年度∼2011 年
度)
:アジア3極構造の実証的研究』
(2011 年3月),A4:10 頁分(200∼209
頁)
4
伊藤賢次(同上)
:
「トヨタ自動車」,同上,A4:10 頁(200∼209 頁)
学会発表(既述の論文と重なるものは省略する:下記以外に 45 件、計 77 件行って
いる。資料の未整備のために筆者の推計となるが、合計で約 100 回の学会発表を
行っている)
:
1
伊藤賢次(1992 年5月)
,「資材購買業務の OA 化」OA 学会,中部部会
2
伊藤賢次(1992 年 12 月)
,
「アジアにおける日系合弁企業の経営」愛知学院大経
営研究所及び経営学研究会
3
伊藤賢次(1993 年 12 月)
,
「プラザ合意以降の東アジアの経済発展」宮崎産業経
営大学経営学会
4
伊藤賢次(1994 年 10 月)
,
「戦後日本の高度成長と日本的経営」中国,北京市,
中日関係史学会
5
伊藤賢次(1994 年 11 月)
,
「日本における企業の役割と政府の役割」
,中国,山
東省,済南市の山東大学
6
伊藤賢次(1995 年5月)
,
「海外生産と国内空洞化問題」,日本経営学会九州部会
(第 144 回),配布資料:A4(12 頁)
7
伊藤賢次(1995 年6月)
,
「日本企業にとっての空洞化問題」
,宮崎産業経営大学
経営学会
8
伊藤賢次(1996 年2月)
,
「地方企業と行政のあり方―宮崎の事例を中心に―」
日本 OR 学会(システムと最適化研究部会:1995 年度第3回研究会)
,配布
資料:A4(6頁)
9
伊藤賢次(1996 年5月)
,
「東アジアにおける日本企業の経営―経営環境とマネ
ジメント―」日本経営工学会九州支部研究会,配布資料:A4(6頁)
10 伊藤賢次(1996 年 10 月)
,
「経営と人事管理―日本的経営における人事システ
ムを中心に―」中国,北京市,人事科学研究院の研究会,配布資料:A4(4
頁)
11
伊藤賢次(1996 年 11 月),
「
『日本的経営』の成立と展開―労働運動から QC・
TQC 活動へ―」中国,北京市,北京日本学研究中心の研究会,配布資料:
A4(4頁)
12 伊藤賢次(1996 年 11 月)
,
「日本における企業制度と企業間関係―コーポレー
xxi
トガバナンスと組織的市場を中心に―」中国,東北財経大学経済研究所の
研究会,配布資料:A4(5頁)
13 伊藤賢次(1997 年7月)
,
「アジアにおける現地企業の成長戦略―日本企業に対
する後発者としての立場を中心に―」日本経営学会九州部会(第 152 回),
配布資料:A4(9頁)
14
伊藤賢次(1997 年 12 月)
,
「コスト面からみた東アジアへの進出日本企業の経
営」国際ビジネス研究学会関西支部研究会
15 伊藤賢次(1998 年 12 月)
,
「市場における顧客の評価項目― QCD と QSC との
比較を中心に―」日本経営学会中部部会,配布資料:A4(5頁)
16
伊藤賢次(2000 年6月)
,
「経営の国際化及びグローバル化の各種指標について」
多国籍企業研究学会西部部会研究会,配布資料:A4(5頁)
17 伊藤賢次(2001 年3月)
,
「トヨタ自動車における労使の経営理念」オフィス・
オートメーション学会中部支部研究会,配布資料:A4(10 頁)
18 伊藤賢次(2002 年2月)
「日産自動車の発展と労働組合―昭和 40 年代の労使協
調路線を中心に―」日本経営学会中部部会(第 213 回)
,配布資料:A4(27
頁)
19
伊藤賢次(2002 年4月)
,
「日本の技術導入期における選択―トヨタと日産を中
心に―」多国籍企業研究会関西部会,配布資料:A4(23 頁)
20
伊藤賢次(2002 年 10 月)
「後進国企業の技術導入における選択―トヨタ,日産,
いすずのケースを中心に―」国際ビジネス研究学会第9回全国大会
21
伊藤賢次(2003 年3月)「トヨタとホンダにおける自社技術開発路線と経営理
念」日本経営学会中部部会(第 218 回)
22
伊藤賢次(2004 年1月)
「企業のグローバリゼーションとマルチカルチャー化」
多国籍企業研究会関西支部,配布資料:A4(15 頁)
23
伊藤賢次(2004 年5月)
「トヨタ自動車にみる企業の長期的成長メカニズム」日
本生産管理学会中部支部総会,記念講演
24
伊藤賢次(2006 年 10 月)
,
「トヨタに学ぶ『持続的成長組織』
」椙山女学園大学
現代マネジメント研究会
25 伊藤賢次(2006 年 11 月)
,
「日系自動車企業と部品業界の東アジア戦略―多目
的車を事例として―」欧州自動車部品企業研究会(名古屋工業大学)
26
伊藤賢次(2010 年6月)
,
「インド経済とインドの自動車産業」名城大学経営学
研究会(MSAT)
27
K. Itoh(2012 年2月)
,“Strategy of Toyotaès IMV (Innovative International
Multi-purpose Vehicle” International Workshop on “Economic Integration
in Asia”,名城大学
28
K. Itoh( 2012 年 5 月 ),“ New Strategy of Japanese Automotive Company
which is based in Kyusyu Area”,韓国東国大学との合同研究発表会(韓
国)
,名城大学アジア研究所との共同開催(韓国,ソウル,東国大学)
xxii
29
伊藤賢次(2014 年 12 月)
,
「トヨタの IMV 戦略」名城大学経営学研究会
30
伊藤賢次(2015 年3月)
,
「トヨタの新興国専用車―IMV と ETIOS を中心とし
て―」アジア経済・経営共同研究シンポジウム(名城大学)
31
伊藤賢次(2015 年3月)
,
「トヨタマネジメントシステム(TMS)の提唱―トヨ
タ生産方式(TPS)と一体のもの―」日本経営学会中部部会
32
伊藤賢次(2015 年6月)
,
「経営における組織文化の重要性―トヨタ自動車を事
例として―」日本マネジメント学会中部部会,配布資料:A4:6頁
以上