Ⅱ - 西宮青年会議所

■ 目 次 ■
Ⅰ
JCI運動の原点(創始者の言葉)
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・1
JCIクリード・JCIミッション・JCIビジョン ・
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・2
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JC三信条・JC宣言文・綱領 ・
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・3
JCソング・若い我等・明日のために ・
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・4
公益社団法人日本青年会議所 2010年代 運動指針 ・
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・5
一般社団法人西宮青年会議所 沿革 ・
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・7
一般社団法人西宮青年会議所輩出 歴代日本JC役員・
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・10
歴代理事長・
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・11
Ⅱ 2015年度事業計画・収支予算・参考資料 ・・・・・・・・・・・・・・・12
理事長所信・
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・14
副理事長所信・
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・21
常任理事所信・
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・24
専務理事所信・
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・29
2015年度 役員名簿 ・
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・30
2015年度 諸団体出向者名簿 ・
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・31
1.事業計画
2015年度 一般社団法人西宮青年会議所 組織図 ・
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・32
2015年度 一般社団法人西宮青年会議所 年間スケジュール・
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・33
2015年度 一般社団法人西宮青年会議所 委員会事業計画・
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・34
委員会事業方針・委員会運営方針・事業計画・
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・35
2.収支予算
2015年度 収支予算・
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・45
3.参考資料
(1)一般財団法人西宮くすの木会 ・
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・47
(2)にしのみや市民祭り・
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・48
(3)西宮をPRする会 ・
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・49
(4)2021年・地球ウォッチングクラブ・にしのみや(EWC)・
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・50
(5)西宮てらこや・
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・51
(6)姉妹青年会議所・
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・52
Ⅲ
一般社団法人 西宮青年会議所 Member's List 現役会員 2015・
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・56
一般社団法人 西宮青年会議所 Member's List 特別会員 2015・
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・86
現役会員 入会順JC歴 ・
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・163
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現役会員 生年月日順 ・
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・165
特別会員 卒業年度順 ・
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・167
物故会員 ・
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・175
出向先諸団体連絡先・
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・177
各地青年会議所・会議会場連絡先 ・
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・178
一般社団法人 西宮青年会議所 定款 ・
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・179
一般社団法人 西宮青年会議所 運営規程 ・
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・188
一般社団法人 西宮青年会議所 役員選出規程 ・
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・194
一般社団法人 西宮青年会議所 経理規程 ・
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・198
一般社団法人 西宮青年会議所 事務局内規 ・
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・199
一般社団法人 西宮青年会議所 文書取扱規程 ・
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・200
一般社団法人 西宮青年会議所 入会申込書 ・
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・204
一般社団法人 西宮青年会議所 入会誓約書 ・
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・206
一般社団法人 西宮青年会議所 例会出席補填届 ・
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・207
OB会規約 ・
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・208
Ⅳ
賛助会員 ・
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・210
賛助会員一覧 ・
・
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・211
企業広告 ・
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・213
Ⅰ
JCI運 動 の 原 点
(創始者の言葉)
J C I ク リ ード
J C I 綱 領
JCI
Mission
JCI Vision
J C 三 信 条
J C 宣 言 文
綱
領
JCI運動の原点
創始者の言葉 (Henry Giessenbier Jr.)
∼Founde
r’
s Pe
r
spec
t
i
ve∼
"From within the walls of the soul of this organization,
wherein the foundation of the character and good citizenship
are laid, I hope a message will come in the some time of
tomorrow, that will stir the people towards the
establishment of a permanent and everlasting world peace."
道徳心と良き市民としての義務を基盤とする
この組織の中から
いつの日か 恒久不変な世界平和の確立に向けて
人々をふるい立たせるメッセージが
現れることを目指します。
−1−
The Creed of
Junior Chamber International
We Believe: That faith in God gives meaning
and purpose to human life;
That the brotherhood of man
transcends the sovereignty of nations;
That economic justice can best be won
by free men through free enterprise;
That government should be of laws
rather than of men;
That earth's great treasure lies in
human personality; and
That service to humanity is the best
work of life.
JCI綱領
我々はかく信じる: 「信仰は人生に意義と目的を与え
人類の同胞愛は国家の主権を超越し
正しい経済の発展は自由経済社会を通じて最もよく達成され
政治は人によって左右されず法によって運営されるべきものであり
人間の個性はこの世の至宝であり
人類への奉仕が人生最善の仕事である」
JCI Mission
To provide development opportunities
that empower young people to create positive change.
JCIミッション
青年が、
積極的な変革を創造し開拓するために
能動的な活動ができる機会を創造する。
JCI Vision
To be the leading global network of
young active citizens.
JCIビジョン
青年の行動的市民活動を支援する
国際的なネットワークをもつ先導的機関となる。
−2−
J C 三 信 条
Training
(個 人 の 修 練)
Service
(社会への奉仕)
Friendship (世界との友情)
J C 宣 言 文
日本の青年会議所は
混沌という未知の可能性を切り拓き
個人の自立性と社会の公共性が
生き生きと協和する確かな時代を築くために
率先して行動することを宣言する。
(2001年10月 総会採択)
綱 領
われわれJAYCEEは
社会的・国家的・国際的な責任を自覚し
志を同じうする者、相集い、力を合わせ
青年としての英知と勇気と情熱をもって
明るい豊かな社会を築き上げよう。
(1960年12月 総会採択)
−3−
J C ソ ン グ
1.JCJCJC
世界を結ぶ
若き 団結
新しき世紀の
希望となりて
永遠に繁栄えん
我等の集い
2.JCJCJC
奉仕の理想
探究めつつ
祖国の進歩の
力となりて
先駆けゆかん
我等の集い
若 い 我 等
1.若い我等が
2.世界を結ぶ
3.若い我等の
手を取り合って 若さの力
心を集め
進む行手の
互に尽す
つくる集いに
青い空に
楽しさこそ
未来をかけて
輝くJC
JCの理想だ
JCの仲間は
明るい希望
新しい日だ
皆信じあう
足なみをそろえて 足なみをそろえて 足なみをそろえて
行こうじゃないか 行こうじゃないか 行こうじゃないか
明日のために
1.若さと若さが 手を結び
明日にいつも 向うのだ
豊かな未来 めざしつつ
日本の道を 創ろうよ
行こうJAYCEE
明日のために
2.心と心を つなぎ合い
大きな虹を かけるのだ
生きてることの 喜びを
すべての人に 投げかけて
行こうJAYCEE
明日のために
3.命と命が 満ちあふれ
光りとなって 燃えるのだ
世界の窓に いつの日も
希望の夢は はばたくよ
行こうJAYCEE
明日のために
−4−
2010年代運動指針骨子
いつの世も、時代に頼られるJCであるために
∼2020年「自立」と「共助」のバランスがとれた社会へ向けて∼
はじめに
この2010年代運動指針骨子は、2020年を見据えた新たな時代のキー
ワードを「自立」と「共助」とし、いつの世も時代に頼られるJCであ
る為の次の10年の指針として掲げます。
(1)「自立」と「共助」のバランスがとれた社会
戦後の驚異的な経済成長を経て迎えた2010年代。ここで改めて日
本の現状を眺めてみると、人口の減少、少子・高齢化問題が急速に進
んでおります。また国・地方の借金はかつてない高水準にまで積み上
がり、国民の血税を何に使うかに際しては、厳しい「選択と集中」の
判断が求められるなど、財政は厳しい状況におかれています。これか
らの日本にとって、公的部門の財政規律を維持し、健全な国家として
自立的に存続可能なマネジメントが不可欠であることは論を待ちません。
国民の自立性や自助努力を大切にしつつも、国民同士が相互に助け合っ
て生活できる基盤を確立し、極力コストをかけずに社会に安心感を醸
成することが、今後とも重要な課題となることは間違いないでしょう。
このようにみると、これからの日本には「自立」と「共助」のバラ
ンスが求められているといえます。こうした現状を踏まえ、あらゆる
行政サービスは、従来通りの質・量・種類での提供は困難となること
から、自ずとその一部を市民自身の手に委ね、市民一人ひとりは単な
る行政サービスの受け手にとどまらず、むしろ公共の担い手として地
域で活躍することが期待されるようになっています。
(2)青年会議所の役割
私たち青年会議所はどのような公益の実現を目指して活動するべき
でしょうか。
私たちの前に横たわる厳しい環境を克服し、明るい豊かなまちづく
りを実現するためには、何よりもまず、私たち青年層が不断の自己研
鑽を通じ、経済人としての本分である企業経営に磨きをかけ、ローカル・
コミュニティの中で社会的責任を果たすことが求められます。その上で、
私たち青年層が各LOMを舞台に、地域に根ざした公益活動を展開し、
ローカル・コミュニティの「自立」を促進し、問題解決能力を高めて
いく取り組みはますます重要となるでしょう。市民が「自立」と「共助」
のバランスを図りつつ、協働して高い付加価値を付け、地域を輝く存
在としていくのです。
−5−
Ⅱ.この国のあるべき姿〈我が国日本をつくる3つのかたち〉と
青年会議所の取り組み
(1)ひとのかたち
自分を律し、そして他が為に
我々青年会議所がJC運動の根幹として取り組んできた人間力開
発をさらに強化し、各々が「自分を律し、そして他が為への貢献」
の精神をもってひとづくり運動を展開します。
(2)まちのかたち
地域経済の開発で「まち」をより深く知り、愛する心を育む
地域の利点を生かした経済開発を取り入れ、「明るく豊かな地域
社会の将来像=夢」を語りながらまちの活性化を進めていきます。
地域経済を強化し、市民が主体的に地域社会に関わり、「自立」し
た「まち」が、国家と地域や市民と相互に助け合う成熟した社会を
目指します。
(3)くにのかたち
すべてを「自分の問題」と考える国民意識
私たち自身がそして地域が「自立」し、政府任せではなく国家が
抱える諸問題について「自分の問題」と考えることが大切です。
おわりに∼「自分づくり」からはじまる「くにづくり」。
私たちが時代に求められているものは、私たちJCにしかできない
ことであると確信します。未来の光が見えないのならば、私たちの手
でその灯をともせば良いのです。全人類の光明たる私たち青年が、ま
ずは自らを磨き、この激動の時代の中、胸を張ってJC運動を積極展
開していきましょう。今こそ創始の精神に立ち戻り、新たなスタート
を切る時なのです。
他が為に、人が強い心で行動するとき
自分の持つ一番のちからが発揮できる
他が為に、人々の心をひとつにし、ちから漲る社会を創造しよう
今の世が、それをきれ事とする社会であるならば
我々は、その尊さを伝えることから始めよう
私たち青年こそが、日本の未来を創る
その思いは「明るい豊かな社会」へ繋がるはずだから
−6−
一般社団法人西宮青年会議所 沿革
■1950年(昭和25年)
6月/設立世話人懇談会、第一回発起人会開催
7月/西宮市民会館にて 創立総会、発会式挙行
8月/第一回臨時総会開催
定款の承認 年度事業計画
■1951年(昭和26年)
2月/日本青年会議所発足
3月/日本青年会議所入会承認
9月/第二回定期総会
名称を「西宮青年商工会議所」とする
■1953年(昭和28年)
2月/地域別理事設置(理事会決定)
8月/名称を「西宮青年会議所」と変更
■1958年(昭和33年)
11月/近畿地区協議会ホスト
■1962年(昭和37年)
7月/事務局開局
■1966年(昭和41年)
3月/事務局移転 西宮商工会館へ
■1969年(昭和44年)
3月/阪神6JC合同例会主管
■1970年(昭和45年)
4月/第18回近畿地区会員大会主管
9月/社団法人格取得
10月/創立20周年記念大会開催
■1971年(昭和46年)
3月/阪神6JC合同例会主管
■1974年(昭和49年)
5月/スポーケンJCと国際姉妹締結調印
■1975年(昭和50年)
7月/創立25周年記念式典開催
■1978年(昭和53年)
9月/兵庫県より「くすの木賞」受賞
■1980年(昭和55年)
3月/「西宮くすの木会」財団法人取得準備委員会発足
4月/創立30周年記念式典開催
■1981年(昭和56年)
9月/第一回西宮くすの木留学生歓送会開催
■1982年(昭和57年)
1月/市民まつり特別委員会発足
■1983年(昭和58年)
6月/「酒の町西宮」発刊
−7−
■1984年(昭和59年)
11月/事務局移転拡張 商工会館3Fから5Fへ
■1987年(昭和62年)
7月/日中友好青年の翼「西宮号」中国表敬訪問
第一回都市フォーラム開催
8月/兵庫ブロック会員大会主管
■1990年(平成2年)
6月/創立40周年記念式典開催
■1995年(平成7年)
1月/阪神淡路大震災おこる 全国のJCメンバーが駆けつけ、
ボランティア活動はじまる
西宮JC事務局内に日本JC大震災対策本部設置
12月/創立45周年記念式典開催
■2000年(平成12年)
6月/創立50周年記念式典の開催
(財)西宮くすの木会創立20周年記念セレモニー
■2005年(平成17年)
6月/創立55周年記念式典開催
9月/兵庫ブロック会員大会主管
■2008年(平成20年) 10月/西宮勤労会館にて 西宮市長選挙候補者公開討論会開催 ■2009年(平成21年) 1月/1月度例会 100%出席例会達成
7月/社団法人函館青年会議所と姉妹締結調印 2011年度 近畿地区会員大会主管決定
9月/海清寺にて 「にしのみやTERAKOYA」開催 ■2010年(平成22年)
6月/ASPACシンガポール大会にて 香港ドラゴンJCと
国際姉妹締結調印
創立60周年記念式典の開催
7月/近畿地区会員大会泉佐野大会にて 大会キー伝達式
9月/函館にて 創立60周年記念事業「西宮てらこや2010」開催
(国内姉妹JC 函館青年会議所との合同開催)
10月/阪神7JC合同例会主管
11月/西宮市民文化賞受賞
■2011年(平成23年)
3月/兵庫県議会議員選挙西宮市選挙区マニフェスト型公開討
論会開催
8月/近畿地区大会西宮大会開催
10月/ジュニアタウンミーティング開催
■2012年(平成24年)
3月/福島県視察
8月/USJにて社団法人浪江青年会議所、南双葉青年会議所と
の合同納涼例会開催
9月/西宮市に領土領海に関してより丁寧な指導が為されるこ
とを望む嘆願書の提出
10月/北九州全国会員大会にて 社団法人浪江青年会議所と南
双葉青年会議所との姉妹締結調印
事務局移転
人間力大賞会頭特別賞を能島裕介氏(推薦)が受賞
−8−
■2013年(平成25年)
5月/第一回わんぱく相撲西宮大会開催
9月/西宮市が文教住宅都市宣言50周年、平和非核都市宣言
30周年および環境学習都市宣言10周年を迎えるにあたり、
西宮市長より感謝状授与
11月/甲子園球場にて社団法人浪江青年会議所、南双葉青年会
議所および公益社団法人いわき青年会議所との4LOM合
同で「ふくしまの子供たちを甲子園に!プロジェクト」開催
■2014年(平成26年)
7月/一般社団法人函館青年会議所と姉妹締結5周年記念式典・
祝賀会をホテルモントレ横浜で開催
8月/一般社団法人浪江青年会議所、
南双葉青年会議所と3LOM
合同で2泊3日復興支援事業「見て!聞いて!歩いて!ふ
れ合って!∼再興2014∼」開催
10月/まちづくり事業、ららぽーと甲子園にて西宮ハロウィン
の開催
11月/香港にて香港ドラゴン青年会議所と合同で「日本香港視
覚障害者国際交流事業」開催
−9−
一般社団法人西宮青年会議所 輩出 歴代日本JC役員
1951年 前期(2月∼6月)
理 事 松 本 国 春
1951年 後期(7月∼1952年6月)
理 事 松 本 国 春
1952年 会務担当理事 褒章委員会
委員長 北 本 正
1953年 近畿地区担当理事
長 部 文治郎(正雍)
1954年 近畿地区担当常任理事
長 部 文治郎(正雍)
1962年 副会頭
長 部 文治郎(正雍)
1963年 監事
長 部 文治郎(正雍)
1972年 会務担当理事 青少年開発委員会 委員長 五十嵐 賢 爾
1978年 兵庫ブロック協議会
会 長 伊 藤 信 悟
1980年 会務特別委員長 JCデー特別委員会 委員長 伊 藤 信 悟
1988年 経営開発研修委員会
委員長 木 下 雅 勝
1989年 兵庫ブロック協議会
会 長 星 野 恒 徳
1991年 褒賞委員会
委員長 木 嶋 一 二
1998年 国境なき奉仕特別委員会
委員長 足 立 昌 彦
2008年 国民主権確立実践委員会
委員長 山 本 吉 大
2011年 兵庫ブロック協議会
会 長 平 山 伸 吾
2012年 近畿地区担当常任理事
平 山 伸 吾
褒賞受章
1982年 JCI 商業教育事業 最優秀賞
(社)西宮青年会議所推薦TOYP対象受賞者(現 人間力大賞)
1993年 小川 雅由
「2001年・地球ウォッチングクラブ・にしのみや」発足。1年間
に町中の陸生12種、水生24種の生き物ウォッチングや環境に
対するウォッチングの内容をまとめ、発表している。
《青少年》
分野にも活躍。
1988年 石井布紀子
阪神・淡路大震災を経験し、災害ボランティア活動や災害に強
い福祉の地域づくりに取り組むため、
震災ボランティア「プロジェ
クトを結ふ(ゆう)」を立ち上げる。その後、仮設住宅の被災者
に対して炊き出しや元気付けのイベントなど、弱い立場の人々
が少しでも人間的に生きていくための様々な活動を実施。
2012年 能島 裕介
阪神・淡路大震災に際して、被災した子供たちに対する学習支
援活動を展開。その後、特定非営利活動法人ブレーンヒューマ
ニティ設立。2011年に貧困世帯の子供達や東日本大震災で
被災した子供達を支援するため、一般社団法人チャンス・フォー
チルドレンを設立。各地でNPOに関するマネジメントや実務等
の研修や講演も行っている。
− 10 −
歴 代 理 事 長
初 代(S.26)松 本 国 春
33代(S.58)松 本 千 歳
2 代(S.27)八 木 弦三郎
34代(S.59)辻 基 夫
3 代(S.28)北 本 正
35代(S.60)浅 尾 文 昭
4 代(S.29)八 木 弦三郎
36代(S.61)木 下 雅 勝
5 代(S.30)長 部 文治郎
37代(S.62)星 野 恒 徳
6 代(S.31) 〃
38代(S.63)隔 山 泰 三
7 代(S.32) 〃
39代(H. 1 )朝 野 恒 男
8 代(S.33) 〃
40代(H. 2 )木 嶋 一 二
9 代(S.34) 〃
41代(H. 3 )前 田 裕 司
10代(S.35) 〃
42代(H. 4 )濱 口 和 則
11代(S.36) 〃
43代(H. 5 )内 田 澄 生
12代(S.37)伊 藤 精 三
44代(H. 6 )濱 口 典 俊
13代(S.38)山 北 直 義
45代(H. 7 )大 川 雅 司
14代(S.39)山 村 武
46代(H. 8 )坂 本 浩 孝
15代(S.40)木 村 泰 夫
47代(H. 9 )足 立 昌 彦
16代(S.41)長 部 二 郎
48代(H.10)多 田 昭 宏
17代(S.42)光 山 二 郎
49代(H.11)椿 本 和 生
18代(S.43)松 井 敏 夫
50代(H.12)篠 原 正 寛
19代(S.44)磯 野 五 郎
51代(H.13)白 石 政 嗣
20代(S.45)中 尾 公 宣
52代(H.14)篠 原 秀 典
21代(S.46)白 石 巌
53代(H.15)太 田 寿 長
22代(S.47)中 村 淳太郎
54代(H.16)竹 内 博
23代(S.48)五十嵐 賢 爾
55代(H.17)堤 隆 裕
24代(S.49)稲 鍵 雄 康
56代(H.18)二 宮 明 彦
25代(S.50)水 巻 清
57代(H.19)藤 谷 知 之
26代(S.51)青 木 靖 彦
58代(H.20) 山 敬
27代(S.52)太 田 博
59代(H.21)平 山 伸 吾
28代(S.53)當 麻 壽 男
60代(H.22)平 田 裕 之
29代(S.54)伊 藤 信 悟
61代(H.23)鳴 見 裕 貴
30代(S.55)松 本 源 也
62代(H.24)吉 岡 政 和
31代(S.56)前 田 容 洋
63代(H.25)大 迫 康 二
32代(S.57)米 富 則 幸
64代(H.26)小 林 望
(正 雍)
(誠 男)
− 11 −
Ⅱ
2015年度
事
業
計
画
収
支
予
算
参
考
資
料
2015年度 理事長所信
一般社団法人 西宮青年会議所
第65代理事長 松本 陽介
2015年度 LOMテーマ・スローガン
積小為大
∼ 感 動から輝きへ ∼
はじめに(人生二度なし)
私がJCに入会する頃、義理の母に「男の40代以降の顔は30代の
生き方で作られる」と言われたことが、今でも頭から離れません。確か
に、中江藤樹、法然、親鸞、道元、外国でも王陽明など、優れた先人た
ちの多くは、ほぼ例外なく30代の10年間に、その人の一生の土台を
築いているように思います。青年時代は人生の過渡期であり、仕事も家
庭も一番忙しい時期です。しかし、そんな30代だからこそ、自分の為
ではなく、人の為に時間と労力とお金を費やし、真の生きる意義や働く
意義を、生まれてきた意味を問うべきだと思います。そして、「奉仕 修練 友情」という三信条から、見事なまでにその答えを提供してくれ
るのが、ここ青年会議所という場所です。
私は入会してから今まで、同期はもちろん、多くの先輩方や出向先で
たくさんの仲間と出逢って参りました。どの人も志が高く、それぞれに
魅力が有り、彼らとの出会いは学びの連続、刺激の連続でした。私自身
を高めてくれたのは紛れもなく、敬愛する先輩方からの叱咤激励、仲間
の真の友情、圧倒的な存在感とリーダ−シップを併せ持つ本物のJAY
CEEとの出会という感動体験です。青年会議所活動は、知れば知るほ
ど奥が深く、人財の宝庫であり、そのネットワークは海を超えあっと言
う間に世界と繋がりました。私は変わることができたと実感しています。
それは、これまでのJC生活を逃げずに走り続け、一歩一歩積み上げる
ことでそれらを全うしてきたからに他なりません。
青年会議所活動は、人から影響を与えられることもあれば、自らの考
えや行動が人に影響を与えることもあるというプラスの歯車です。はっ
− 14 −
きりと言えるのは、他人の考え方や生き方を敬うことのできる人間は、
「自分の想いや生き方」を、さらには「他人の生き方」さえも劇的に変
えてしまうことがあるのです。そう考えると、常に真摯に活動に取り込
むことこそが最も大切なことであるということに他なりません。
二度はない人生です。さぁ、今この瞬間から共に腰骨を立てて、前を
向き、肯定的に物事を捉え、人の良いところを常に発見し、大きな夢を
未来有る子供たちの前で堂々と語れる大人に成りましょう。輝く大人に
なるために、迷った時は自分自身を信じて“王道の行動をとる”ことを
恐れず進んで参りましょう。そして、あなたの想いを伝播して、人に影
響を与え続けて参りましょう。
「私たちには日本人の熱い血が流れている その誇りを持とう。本を読
んで見識を広げ学び、優先順位を決めて行動せよ 悩む時間を惜しめ 元気出してさぁ前に進もう」(坂の上の雲より)
65年の伝統を背負い、輝ける西宮青年会議所へ
脈々と紡がれてきた西宮青年会議所の伝統と誇りは、今年で65年を
迎えるまでに至りました。半世紀以上もの間、常に志を同じくする者同
士が集い、率先して取り続けた行動は社会の原動力となってきました。
65年という節目を迎える年だからこそ、私たちはこの団体の歴史を紐
解き、先輩方は現役当時に一体何を感じ、どんな想いがそこにあったの
かを知らなければなりません。正に「温故知新」の精神で『故きを温ね
て新しきを知る』ことこそが、活動歴の短い会員が多数を占めるように
なっている今の私たちに必要なことです。そして、私たち後輩へしっか
りとバトンを引き継いできてくださった先輩方に感謝し、脈々と紡がれ
てきた西宮青年会議所の伝統と誇りを守りつつ、新しい西宮青年会議所
を創造していかなければなりません。
ここで、私が思う西宮青年会議所の伝統とは、「セレモニーへのこだ
わり」「礼節を重んじる心」「認証番号5番である誇り」であると考え
ます。
まず、「セレモニーへのこだわり」とはJCIクリード、ミッション、
ビジョン及び宣言文を皆の足並みを揃える為に声高々に唱えることであ
り、設営においては机ひとつ椅子ひとつの並び方にまで気を配り、細部
に至るまでこだわりをもつことだと考えます。毎日綺麗にしている道路
では誰もゴミを捨てようとしないように、高い意識を保つためにはまず
環境づくりが必要です。厳格なセレモニーを行える環境が整うからこそ、
精神も入ってくるのです。伝統ある西宮青年会議所のセレモニーを今こ
そ再認識すべきときです。
− 15 −
次に、「礼節を重んじる心」とは『人への感謝の気持ちを行動に示す
こと』です。私が敬愛する現代教育哲学者の森信三先生は、次のように
おっしゃいました。「明るい挨拶人より先に」「返事は短く、はいっ」
「履物を揃え、椅子は戻す」(※人の履物・椅子も片付ける心をもつ)、
この生活する上で至極当たり前のことが、生きる上で最も大切な人とし
ての基盤だと。これらを『躾三原則』と言い、人間の根っこの部分であ
ると言えます。更に職場三原則として、「場を清め 時を守り 礼を正
す」があります。地域のリーダーを目指す私たちJAYCEEだからこ
そ当たり前のことを当たり前に出来る人間でありたいと強く願います。
最 後 に、「認 証 番 号5番 で あ る 誇 り」で す が、日 本 青 年 会 議 所 の
チャーターLOMでもある我が西宮青年会議所は、終戦直後のまだ国家
再建もままならない時代に国内において5番目に創設されました。西宮
青年会議所を設立した先輩方は、戦後で自分の会社すら再建中だったか
も知れない中で、他人のことを憂い、まちの再建を願い、日本の未来を
考え行動し、後世に残す偉業を成し遂げているのです。私たちに与えら
れた認証番号は高い精神性と志、そして率先して行動する気概を象徴す
るものであり、私たちの誇りそのものなのです。私たちは先輩方の行動
に敬意を表し、認証番号5番である誇りを胸に活動を続けなければなり
ません。
この三つの西宮青年会議所の伝統を重んじながら、日々の活動におい
て小さな事も疎かにすることなく、まさに『積小為大』の精神で、小さ
な事を一つひとつ見直すことで、大きな業に繋がっていけるように意識
改革をして参ります。
「一眼は遠く歴史の彼方を そして一眼は脚下の実践へ」(森信三)
子供たちが大好きな輝ける西宮へ
我がまち西宮市は「文教住宅都市宣言」「子育てのまち」などを軸に
ベッドタウンとして栄え、今では人口が兵庫県第三位の都市となり、
49万人に達しようとしております。1900−1930年代にかけて、
六甲山系と海に囲まれた理想的な地形を有する阪神間を中心に、近代的
な芸術・文化・生活様式の総称である阪神間モダニズム文化圏が形成さ
れました。西宮七園と呼ばれる地域をはじめ、阪急電鉄沿線には財界人、
文化人、プロ野球選手、指導者、評論家などの邸宅が建ち並び、落ち着
いた雰囲気を醸し出している穏やかなまちです。 私たちはこの西宮を2世代、3世代とずっと住み続けて頂けるような
まちにしなければなりません。私たちに出来ることとして、まずは「ま
ちの活性化」があります。40周年を迎える「にしのみや市民祭り」で
− 16 −
の行政との協力体制をはじめ、各種団体や地域住民との密な連携による
各種事業展開など、様々なまちづくりの機会を提供して参ります。
また、今年は全国統一地方選挙がございます。著しく低い傾向にある
選挙の投票率改善にも取り組まなければなりません。我がまちをより良
くする為に最も代表としてふさわしい方を選ぶことが如何に大切なこと
であるかを再認識して頂き、私たちの手で市民の方々に行政への興味や
関心を引き出して参ります。
また、全国的に少子化傾向にある中で、西宮市は緩やかながら子供の
人口も増加傾向にあります。この閑静で緑豊かなすばらしい西宮を、子
供たちが大人になっても堂々と「大好き」と言えるまちにしたいと思い
ます。子供の頃に体験した感動体験はいくつになっても忘れず心に残る
ものです。「自分たちも大人になったら西宮のすばらしさを伝えた
い。」と故郷を愛し続けてくれるような事業を開催して参ります。
輝くJAYCEEへ
会員拡大は今も昔も大きな課題です。西宮の歴史を学ぶことでまちに
関心を持ち、まちづくり事業に参加することで郷土愛が芽生えれば、自
ずと志を同じくする仲間を求めるものと考えています。一人の力は微々
たるものですが、二人、三人と増えれば増えるほどに大きな力が生まれ、
まちを活性化して参ります。これまでも多くの仲間が西宮青年会議所に
入会し、大きな自己成長を遂げて来られました。だからこそ、青年会議
所活動の魅力を広報により広く発信し、志が呼応する仲間を発見し、こ
れまで以上に異業種が集い、高い精神性と志を兼ね備えた団体とならな
くてはなりません。会員全員で常にアンテナを張り、心の根の部分で
JAYCEEと成り得る人材を発掘して参ります。
また、入会後の育成においては『感動体験』を新会員がどれだけ経験
するかが鍵となります。人は感動がなければ成長しません。自分が思う
以上の高いハードルを敢えて求め、乗り越えることが出来なくては、感
動はありません。時間を調整し、少し背伸びをして活動して参りましょ
う。苦労して修練を乗り越えるからこそ、成長することのできる感動が
待っているのです。一人ひとりが修練を求め、乗り越え、『感動体験』
をひとつでも多く経験できるように機会の提供を致します。
「人間は一生のうち逢うべき人に必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎないときに。」(森信三)
− 17 −
輝く愛情と友情へ
人間の幸福とは何でしょうか、力の根源とは何でしょうか。私は「人
を愛すること」「人に愛されること」だと思います。私たちが、仕事に
も青年会議所活動にも真っ直ぐに邁進出来るのは、支えて下さる家族の
存在があるからです。また、後押しして下さる会社の方々のお蔭に他な
りません。だからこそ、家族との限られた時間を大切にし、感謝の言葉
を口にして伝えることが大切です。家族の愛なしでは、青年会議所活動
はおろか、仕事も日々の生活さえも空虚なものになってしまいます。忙
しい私たちだからこそ、最も身近で大切な家族を疎かにしてはなりませ
ん。
また、会社の方へ感謝の気持ちを常にもつことが大切です。私たちが
青年経済人である限り、仕事があってこそ社会で生きる意味や意義が有
ると言えます。働く世代の中でも最も忙しい時期に青年会議所活動に従
事しているのが現実です。仕事を会社の人に任せている以上、真剣に真
摯に青年会議所活動に従事し、私たちが留守をしている間に会社を支え
続けてくださるすべての方々を愛し、感謝をしなければなりません。
更には、共に活動している仲間への感謝が必要です。友情はかけがえ
のない一生の宝です。馴れ合いではなく、一生懸命に共に汗を流し、笑
い、泣き、感動を共有しあえるからこそ真の友情が育まれていくのです。
私たちは仲間との絆を確かなものにするために、輝く愛情と友情を構築
して参ります。
「感謝はやる氣の原点」(山本紹之介)
輝く日本へ
私たちは、自分が住んでいる日本の歴史をどこまで知っているので
しょうか。道徳心が薄れてきた現代社会だからこそ、これまで学んでこ
なかった真の日本の歴史を学び、真の日本人としてのアイデンティティ
を先人より学ぶべきだと考えます。
活発な国際交流を行う上でも、国家の歴史や先人の精神性を学び、日
本と日本人の素晴らしさを認識することは重要です。真に「国際の西
宮」となり得るには、国際社会に出ても揺るぎない日本人としての誇り
を兼ね備え、堂々と日本の素晴らしさや世界に誇れる日本人を私たち自
身が広告塔となり発信して行く事が必要です。国際交流が身近になった
今だからこそ、諸外国との交流に憶する事無く、生身の人間同士、言葉
の壁を越えた心の交流を行うことがこれからの課題です。会員はもとよ
り、青少年にも大いに日本のこと、日本人の想いを語り合えるような心
− 18 −
の交流が図れる国際交流を展開して参ります。
むすびに
青年会議所に入っていなければ、きっと私たちは多くの時間を家族と
過ごし、仕事にも費やすことが出来たでしょう。また、愛する家族の為、
従業員の為、そして自分の為に時間とお金が使えたかも知れません。そ
こにはきっと多くの喜びがあったことでしょう。しかし、私たちは貴重
な青年期に、青年会議所の活動をすることを選択しました。妻や子供た
ち、恋人と触れ合う多くの時間、従業員と肩を寄せ合い最も事業を安定
させ拡充しなければならない時間の一部を、青年会議所活動に充てるこ
とを選んだのです。
そう考えた時に、多くの方々と過ごす貴重な時間とお金を青年会議所
活動においてどう使うべきなのか、支えてくださる人々にどう還元すべ
きなのか、自問自答の日々でしたが、今、私は明確に答えることが出来
ます。
「JCをしない人生ではなくJCをする人生を選択した限りは、すべ
ての与えられたことに対してやり抜く」それだけです。
二度と経験し得ない人生を強い生命力で力強く歩んでいかなければな
りません。抗えないこと、理不尽なこと、すべてが学びであり、すべて
が将来の自分を作る為に心身共に鍛え上げることこそが、青年期である
今やるべき全てであります。
愛する家族と共に生きていく為に、信頼できる仕事仲間とより良い事
業を展開する為に、大好きな日本を明るく豊かな社会にする為に、どん
な些細なことでも真剣に向き合い、そして真摯にやり通すことこそが、
青年会議所運動に邁進する私たちの使命です。家族を愛し、西宮を愛し、
日本を愛し、仲間を信じ、自らを磨き、65年という西宮青年会議所の
歴史に誇りを抱き、覚悟をもって共に走り抜けて行きましょう。
私は今年一年のスローガンを「積小為大」∼感動から輝きへ∼と掲げ
ました。西宮青年会議所の会員一人ひとりが大きな業を成し遂げる為に
は、日々のJC活動や仕事、家庭など、足下の小さく些細なことを疎か
にしてはなりません。
私が思う大きな業とは、各自が掲げる自己成長を達成する為の1年間
の具体的な目標であり、各委員会が掲げる事業方針であり、西宮のまち
や兵庫のまち、引いては日本が明るく豊かな社会を実現させることです。
そして、この偉業を成し遂げる為にはまずは目の前の事を、小さな石を
− 19 −
積み上げる如く実践していくことでありますが、小さな実践の積み重ね
が偉業を成し遂げるということは、流水に文字を書くことのように掴み
どころがないかも知れません。しかし、だからこそ岸壁に文字を刻み込
むかのような迫力で真剣に取り組まなければなりません。
更に、二度とない人生の中で最も重要な青年期を如何に生きるかを常
に問いかけ、自分がもって生まれた能力を最大限に発揮した上で棺桶に
入るというくらいの意気込みで、人生を生き抜いてみたいと思います。
そして『感動体験』を私たち自身が体感し、輝ける西宮青年会議所活
動の確立を目指して参ります。
さぁ、今日より積小為大の行動を常に念頭に置きながら1年間、輝か
しいJC生活を共に過ごして参りましょう。
「自分の力を発揮できるところに 運命は開ける」(福沢諭吉)
− 20 −
■ 所 信 ■
副理事長 松本 太郎
創立65周年を迎える本年度は、先輩諸兄が築き上げてこられた伝統と
誇りを振り返るとともに、今後のビジョンを掲げ、事業を磨き、市民意
識変革の運動の方向性を見出す良い機会であります。世の中が急激に変
化する中、私たちは温故知新の精神で常に挑戦し、感動体験を共に共有
し、輝く愛情と友情を構築できる人財を育成し、西宮というまちにおい
て市民に魅力を感じていただける新たな西宮青年会議所を創造してゆか
ねばなりません。
まずは、この団体の歴史を紐解き、先輩諸兄が現役当時に何を感じ、
どのような想いをもって活動を行ってきたかについて知る機会を持ちま
す。そして、入会歴の浅いメンバーが多い中、力を合わせて65周年記念
式典を成功に導くべく切磋琢磨する体験を持つことで、将来LOMの大
きな戦力になるリーダーを育成します。さらに、記念事業では広く市民
の方々にまちの為になる催しを開催すると共に、私たちの活動について
広く知って頂く機会を提供します。また、震災復興支援では、過去2年
間行ってきた浪江JC、南双葉JCとの活動を踏まえ、時流に乗った事
業を展開します。そして、メンバー同士の交流はもちろんのこと、日頃
JC活動を陰で支えているご家族、会社の仲間に対して、感謝の気持ち
をいかに表現できるか考え、今後もよき理解者となって頂けるような取
り組みを行います。さらに、近畿地区大会草津大会のブース出展におい
て、西宮の地域資源を見つめなおし、近畿各地からの来場者に発信性の
あるブースを展開します。また、志高き運動を共に推進する同志を求め、
これからの西宮青年会議所を牽引するメンバーの育成に力を注ぎます。
これからの西宮青年会議所を牽引するリーダーとして、先輩諸兄から
受け継いだNo5という誇りを携え、地域社会でつながりをもち、積小為
大の精神をもって、私たちの運動を積み重ねていく事で、まちに大きな
貢献を行える西宮青年会議所を構築してまいります。
− 21 −
■ 所 信 ■
副理事長 藤田 政信
「積小為大∼感動から輝きへ∼」のスローガンのもと、松本陽介理事
長より副理事長という大役を仰せつかり、光栄に思うと同時にその責任
の重さを痛感しております。去年に引き続き大任を与えて下さったこと
に感謝し、自分自身を成長させるチャンスと捉えて日々努力をしていく
所存でおります。
本年、西宮青年会議所は創立6
5周年を迎えます。創立から64年間の長
きに渡り、先輩達が築き上げてきた歴史、伝統があるからこそ、私達が
65歩目を踏み出せることに感謝致します。その受け継がれた襷を次の時
代に渡すことを念頭に置き、より輝く組織になる為の一年に貢献したい
と考えます。
私は、西宮青年会議所の門を叩いて以降、多くの仲間達や先輩方との
ご縁を頂き、叱咤激励を含めた体験と毎年違う役職においての経験が私
自身の糧となりました。この双方による感動体験が西宮青年会議所の魅
力も教えて頂くこととなりました。このことから私の考える青年会議所
とは、「まちづくり」だけでなく「ひとづくり」も含めた2つの軸に重
きを置く団体であると捉えております。己を律し、利他の精神を育み、
心が通い合うひとづくり、まちづくりへの挑戦を担当委員会でもある
「まちづくり委員会」と「研修委員会」と共におこなってまいります。
会員拡大においては、地域の未来を本気で考え、行動する同志を一人
でも多くこの地域に培っていく為にも本年は40名の必達をします。そし
て、ただ会員拡大をするだけではなく、育成をおこなっていくことこそ
肝要です。JCの魅力を語れる同志を増やしていくことが5年後、10年
後に繋がっていくことであると信じて他の2名の副理事長と共に輝ける
組織を作る一翼を担っていきます。
最後になりますが、この活動で得られる感動あるつながりを心の輝き
へ、節目になるこの65年目が組織にとっても私にとっても新たな一歩と
なるべく、気概と覚悟、不退転の決意を持って一年間の職責を全うして
まいります。
− 22 −
■ 所 信 ■
副理事長 吉住 正基
6
5年の歴史を紡ぐ一般社団法人西宮青年会議所の副理事長としての命
を頂き、栄誉に感じると共に身が引き締まる想いです。まずは先輩諸
兄・諸姉に感謝と敬意を表し今後の西宮青年会議所の更なる発展を確固
たるものとする為に、6
5周年記念懇親式典を室長として成功に導いて参
ります。
そして西宮の将来がより明るく豊かであるものとする為に、年間のJ
C運動に力の限り尽力して参る所存です。先の大戦直後のこと、国際連
盟への加入にも先じて、モントリオールでのJCI世界会議に飛び込み、
日本JCの設立と国際社会への参画に導いた誇り高き西宮青年会議所O
Bの精神に習い、「国際の西宮」を具現化する為に、率先して世界の中
で日本人としてのアイデンティティーを発信して参ります。
また子供達が西宮を愛し、将来の西宮を担う青年として活躍する人材
へと成長するように、私達が責任世代として子供達に感動体験を提供し、
その中から子供達と私達の輝きを創出して参ります。
そして明るい豊かな社会を築き上げるべく、まずは自分自身の自己成
長を遂げる事はもとより、組織として継続的な更なる成長を目指す必要
があります。諸先輩方が私を仲間として温かく迎え入れ、時には厳しく、
時には厚情を持って指導して下さったように、私も同志となるメンバー
の成長と地域の発展を願い、強い気持ちを持って会員拡大40名必達の一
翼を担って参ります。
これまでの私の人生の中での選択と決断が現在の私を取り巻く社会そ
のものになっています。JCをやると決めたのが私自身であり、家族や
社員が寛容に理解を示してくれる現実を認識すると共に身近な存在を日
常の中で敬愛し、「積小為大」の精神を持って、二度とない人生、二度
とない青年期を、満身の覚悟でこの1年をやり抜いて参ります。
− 23 −
■ 所 信 ■
常任理事 川崎 孝広
大きな目標を達成する為には、小さな目標から達成していく。当たり
前のことですが、当事者となれば右往左往する自分がそこにいるのでは
ないかと感じます。
松本理事長の掲げるスローガン「積小為大」の下、国際委員会・青少
年委員会の常任理事を仰せつかりました。まずは自分の足元から見つめ
直し、一歩ずつ着実に前進するよう1年間がんばります。
青少年事業は、一度開催・事業参加だけで、子ども達の成長を手に取
るようにわかるとは思いません。しかし事業開催にあたっては、さまざ
まな方向から考え、子ども達に何かしら成長の機会を与えられる努力を
し、たった一度きりの単発的な事業かもしれませんが、その一回が参加
する子ども達にとって大きな成長の機会となるような意気込みで私たち
は挑まなければならないと思います。様々な感動体験・様々な人との触
れ合い、現実を体感する、ということが青少年育成に繋がるのではない
かと思います。
また国際委員会では、世界で西宮が、兵庫が、日本が、どのような位
置づけなのかを再確認し、グローバルリーダー育成の機会を提供します。
しかし現状は言葉だけが先行しているように感じます。アスパック等の
参加を含め、設営だけではなく、動員にも力を入れ、聞くだけではわか
らない事もたくさんある中、各々が肌で感じて、各々が行動に出ると
いったように、委員会だけではなし得ない、小さな力の結晶が国際社会
に影響をあたえるのではないかと思います。
西宮青年会議所は65周年と節目を迎える年となり、振り返る事の方が
多いですが、さらに輝けるよう拡大40名必達を目標にし、育成に取り組
む事を忘れてはなりません。
私一人が西宮青年会議所に何ら影響を与える人柄ではありませんが、
現役メンバー・新会員を含む全メンバーが「西宮青年会議所最高」!と
皆が納得できる会の一員であるよう、精一杯努力いたします。
− 24 −
■ 所 信 ■
常任理事 堀兼 友仁
我々青年会議所会員は地域のため、日本のため、そして自らのために
活動してまいりました。そして今年は、西宮青年会議所が65年を迎える
までに至りました。今後我々青年会議所会員が地域を牽引し活性化させ
ていくために、「積小為大」のスローガンのもと個々の更なる力をつけ
輝いていく必要があります。
2
015年度は65周年のセレモニーの年となります。このような西宮青年
会議所にとって大切な年に常任理事という役職を受け持たせていただい
たことを誇りに思い、6
5周年特別委員会を率いてこの65周年事業の成功
を目指し全力で活動して参りたいと考えております。
6
5周年特別委員会では、認証番号5番であることを誇りに感じながら
活動し、長年培われてきました伝統ある西宮青年会議所のセレモニーの
西宮をアピールする事の出来る周年、そして「感動体験」を体験できる
記念事業にし、個々が輝くように導いていきたいと考えております。
常任理事という立場を頂き、まずは担当する委員長のスキルアップを
1年間通して指導していきます。また、拡大40名必達を目指し、会員育
成に力を注ぐことで今後の世代交代を鑑みLOM内部の充実を図り、指
導・アドバイスを行います。そして、私自身の青年会議所活動も残り少
ないですが共に成長できるよう努力して参りたいと思います。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
− 25 −
■ 所 信 ■
常任理事 早川 雄一
本年度、松本理事長の下で常任理事を拝命し、その責任の重大さを痛
感すると共に、貴重な修練の機会を与えて頂いたことに深く感謝申し上
げます。
西宮青年会議所は、本年で65周年という節目を迎えます。活動経験の
浅い会員が多くを占めるようになった今、諸先輩方から受け継がれてき
た伝統と誇りを守るにも、改めてこの団体の歴史を学び伝えると共に、
“積小為大”の精神で、セレモニーや礼節を重んじることの大切さを各
メンバーに伝えて参る所存です。
また、副理事長と委員長の間の橋渡しとなることが常任理事の役割で
あることを肝に命じ、副理事長・常任理事・委員長の三者によるスタッ
フ会議をはじめとする昼食会の実施等、積極的な意見の交換に努めて参
ります。
そして、過去に三年連続で事務方を務めた経験を活かし、役員会議に
おいては各上程書の事前確認を隈無く行い、積極的な発言に努め、充実
した会議の実現を推進致します。
まちづくり委員会では、行政や各種団体との連携を活かし、西宮の素
晴らしさを発掘すると共に、他団体と協働することで「輝ける西宮」へ
の意識改革を図って参ります。
研修委員会では、西宮青年会議所の歴史と日々の活動における礼節の
研修を行います。単なるお仕着せの内容ではなく、その精神性を伝える
ことに重点を置いて参ります。
これらの他、入会候補者の積極的な掘り起こしや、青年会議所活動の
魅力の伝搬に努め、拡大40名を必達させると共に、新会員が充実した活
動をできるよう育成に力を注いで参ります。
いずれの事業においても、それらを通じてメンバー一人ひとりが感動
を体験し、輝くJC生活を過ごされることが最も重要であると考え、力
を尽くして参ります。本年一年間、どうぞご指導ご鞭撻の程宜しくお願
い致します。
− 26 −
■ 所 信 ■
常任理事 奥 大輔
松本理事長が掲げる「積小為大」のスローガンの下、2015年度の西宮
青年会議所がスタート致しました。歴史と伝統のある西宮青年会議所に
おいて65周年という節目にあたる今年度、私は常任理事という責任ある
役職を仰せつかり、改めて身の引き締まる思いです。担当委員会はもと
より、西宮青年会議所全ての事業について責任を持つ立場ですので、今
まで以上に自覚を持ち、全体を見通す広い視野を身につけ、皆が輝く西
宮青年会議所を実現するべく能動的に活動に臨む所存です。
入会年数の浅いメンバーが増えつつある西宮青年会議所では、組織力
の向上の為にもメンバー同士のさらなる交流の促進が必要不可欠です。
担当の交流委員会では、理事長の想いである感動体験を委員長がしっか
りと形にできるよう助言・指導をし、表面的ではない、青年会議所なら
ではの深い交流を実現させる事によって組織力の向上を目指すと共に、
40名の会員拡大を実現する為に、拡大・育成にも力を注いで参ります。
また、今年度は公益社団法人日本青年会議所近畿地区兵庫ブロック協
議会に委員長として出向する事になりました。西宮青年会議所を代表し
て兵庫ブロック協議会でもしっかりと職務を全うすると共に、兵庫ブ
ロック協議会で学んだ事を西宮青年会議所へ持ち帰り、双方の発展に寄
与できるよう、活動に邁進して参ります。
西宮青年会議所と兵庫ブロック協議会の双方で重責を担う事になりま
すが、常に「積小為大」の精神を心に置き、小さな事を疎かにせず、一
つ一つしっかりと積み上げる以外に道は無いと肝に銘じ、覚悟を持って
活動に臨んで参ります。
− 27 −
■ 所 信 ■
常任理事 牧江 孝徳
一般社団法人西宮青年会議所は、本年度65周年の記念すべき節目を迎
え、創設から地域のまちづくりに着実に実績を積み市民からも認知され
る大きな組織体へと成長してまいりました。
現在の我々の経済環境は、依然として良いとは言えず会員数の減少も
少なからず影響を及ぼしていると思われます。JC歴の浅い3年未満の
メンバーが7割を占める西宮青年会議所として、これまで培われた誇り
や格式を継承しなくてはならないと考えております。
本年度、「積小為大」のスローガンのもと脈々と培われた西宮青年会
議所の「志」と「誇り」をもって誠心誠意、活動していきます。
本年度は拡大育成委員会を専属で担当する常任理事を拝命いたしまし
た。また、65周年実行委員会では警備・誘導部会の部会長も拝命してお
ります。そして、兵庫ブロック協議会へも出向させて頂いており、ブ
ロック大会運営委員会の副委員長を拝命させて頂いております。
西宮を愛する拡大育成委員長とともに委員会メンバーと一年間、第65
代理事長を支え、そして、大いに楽しみたいと思います。特に新会員の
拡大には全力で取り組み徹底して数字に拘っていきたいと思います。本
年度の目標数字は4
0名以上の必達であります。各委員会にも新会員の入
会3名以上の必達をお願いしメンバー全員で会員拡大に全力で取り組ん
でいきます。
本年度は育成にも全力で取り組み入会後、卒業までの40歳を迎えるこ
と無く、志半ばで退会するメンバーの減少にも寄与してまいります。各
研修や事業を通して感動体験を共有しメンバーを輝かせ青年会議所の素
晴らしさや認証番号5への誇り、伝統ある西宮青年会議所のセレモニー
とホスピタリティーを感じてもらいたいと思います。
私自身、今年で卒業をさせて頂きます。今まで青年会議所で受けたご
恩を一つでも二つでもお返しできるよう新会員メンバーの指導に全力投
球してまいります。
どうぞ、1年間、宜しくお願い致します。
− 28 −
■ 所 信 ■
専務理事 北本 宝
本年度、我々西宮青年会議所は65周年を迎えます。この記念すべき節
目の年だからこそ過去を紐解き脈々と受け継がれてきた西宮青年会議所
の精神、先輩諸兄の想いを感じることができるのです。そして、これか
らのメンバーにその想いを伝えていく事も我々現役の役目でもあります。
本年度も会員拡大4
0名を必達としており組織の若返りを更に図る今だか
らこそ、西宮青年会議所の伝統であるセレモニーへのこだわりや礼節を
重んじる心、認証番号5番である誇りを今一度見つめ直す時なのではな
いでしょうか。
青年会議所とは意識の変革を促す団体であります。我々が地域から必
要とされるリーダーである為には、自分自身の行動や意識の持ち方を変
え1人1人が些細なことでも真剣に向き合い、真摯に活動に取り組み続
け感動体験を得ることで青年会議所に所属する意義を見出さなければい
けません。それでこそ人に影響を与えることができ地域でリーダーシッ
プを発揮できるJAYCEEではないでしょうか。
事務方は組織の鏡だと言われています。事務方が輝くことで西宮青年
会議所という組織も輝く。専務理事として総務委員会、広報事務局の両
委員会と共に「積小為大」のスローガンのもと常日頃から各事業の参加
を通じて、メンバー間で相乗効果が生まれる様な模範となる行動を心が
けLOMの活性化に繋げます。
私にとって、この素晴らしい年に専務理事を仰せつかったことが感動
体験でもあります。責任の重さを感じると共に、メンバーと喜びを共有
し成長しながら専務理事の職務を全うして参ります。
− 29 −
2015年度
一般社団法人 西宮青年会議所
役員名簿
理 事 奥 大 輔
〃 川 崎 孝 広
〃 北 本 宝
〃 早 川 雄 一
〃 藤 田 政 信
〃 堀 兼 友 仁
〃 牧 江 孝 徳
〃 松 本 太 郎
〃 松 本 陽 介
〃 吉 住 正 基
監 事 小 林 望
〃 阪 下 元 康
以上12名、50音順 敬称略
− 30 −
2015年度 諸団体出向者名簿
1.公益社団法人 日本青年会議所
事務局員 山本 信宏
5.一般財団法人 西宮くすの木会
国際グル ープ国際協力関係委員会
副委員長 松本 太郎
〃
委
鳴見 裕貴
〃 宮嶋 隆行
〃
〃 上村 宜道
〃 杉井 資康
〃
〃 山口真一郎
〃 酒井 広徳
〃
〃 池上 貴也
〃 橘 伸治
国家グループ サマーコンファレンス運営委員会 委
員
〃 山口 陽
員
早川 雄一
内 部 会 計 監 査 人 グ ル ー プ 近畿地区代表
飯森 良光
実行委員長
6.にしのみや市民祭り協議会
北本 宝
事務局長 星 嘉範
2.公益社団法人 日本青年会議所
近畿地区協議会
内
会
計 監査人
飯森 良光
〃 水谷 宏樹
委
岩本 昂久
〃 西岡 宥都
〃 浦山 暢之
〃 吉岡 大地
魅力あふれる地域創造委員会
〃
〃
域
未
来
創
造
委
員
〃 山田 早苗
〃 橋本 純一
〃 山脇 郷平
会
委
員
伊藤 泰明
国 際 経 済 力 向 上 委 員 会
地
実行委員 松本 太郎
7.にしのみや市民祭り実行委員会
部
委
員
員
〃 森井 智之
伊藤 史浩
〃 松本 幸伸
〃
8.西宮をPRする会(甲子園人文字事業) 委
員
藤田 政信
〃 星 嘉範
3.公益社団法人 日本青年会議所
〃 吉岡 大地
近畿地区兵庫ブロック協議会
兵 庫 ア カ デ ミ ー 委 員 会 委員長
奥 大輔
〃 山田 早苗
委
〃 山脇 郷平
員
長
セ
ク レ
タ リ ー
中野 郁吾
〃
豊田 佳明
〃
林 大輔
〃
〃
〃
委
9.西宮てらこや
員
川崎 孝広
松山 将太
〃 岩本 健煕
山下 慶憲
〃 浦山 暢之
山田 早苗
〃 田中 正剛
日 本 J C 連 携 推 進 会 議
委
員
藤田 政信
〃 源太 幸弘
兵
委
員
西中 督
兵 庫 ア カ デ ミ ー 委 員 会 委
員
杉 井 資 康
庫
未
来
創
造
委
員
〃
会
委
10.わんぱく相撲実行委員会
員
岩本 健煕
〃 冨本 隆介
〃 浦山 暢之
〃 森下 文博
〃 田中 正剛
会
副委員長 杉本 直樹
〃 源太 幸弘
ブ ロ ッ ク 大 会 運 営 委 員 会
副委員長 牧江 孝徳
〃
J C 運
動
発
財
信
委
員
〃
務
規
則
審
査
会
委
員
森村 次朗
委
員
森本 邦裕
議
4.日本青年会議所 業種別部会
冠
婚
葬
祭
部
11.その他外部団体
公益財団法人 西宮市文化振興財団
理
事
松本 陽介
社会福祉法人 西宮市社会福祉協議会
委
員
藤田 政信
西 宮 を 花 と 緑 に す る 会 委
員
川崎 孝広
事
早川 雄一
会 部会長
小林 望
西
鳴見 裕貴
西 宮 市 人 権・同 和 教 育 協 議 会
委
員
吉住 正基
観
光
協
会 監
〃
部
〃
〃 上村 宜道
西
理
事
川崎 孝広
〃
〃 伊藤 泰明
西宮市ノーマライゼーション推進協議会 委
員
藤田 政信
部
会 副部会長 松本 陽介
スポーツクラブ21ひょうご西宮市推進委員会 委
員
堀兼 友仁
委員長
松本 幸伸
明 る い 選 挙 推 進 協 議 会
幹
事
北本 宝
部
会 部
奥 大輔
N P O 法 人こども 環 境 活 動 支 援 協 会
理
事
岩本 健煕
西 宮コミュニティー 放 送 番 組 審 議 会
委
員
堀兼 友仁
堤 隆 裕
西
会
委
員
吉住 正基
(2005年度理事長)
西 宮 市 特 別 職 報 酬 等 審 議 会
委
員
小林 望
常務理事 小林 望
社
会
理
事
松本 陽介
事務局長 伊藤 泰明
甲子園浜環境保全連絡協議会
委
員
松本 幸伸
教
育
菓
〃
子
5.一般財団法人 西宮くすの木会
員
宮
員
理事長
事務局次長
宮
宮
会
平井 敏貴
事務局員 秋山 敏幸
− 31 −
交
警
福
通
安
察
祉
署
法
人
全
協
一
協
議
羊
会
2015年度 一般社団法人西宮青年会議所 組織図
− 32 −
2015年度 一般社団法人西宮青年会議所 年間スケジュール
− 33 −
2015年度 一般社団法人西宮青年会議所 委員会事業計画
− 34 −
■ 国際委員会 ■
委員長 伊藤 泰明
1.委員会事業方針
グローバル化の急激な進展により私たちを取り巻く環境が大きく変化して
います。そこで、私達日本人が有する相手を思いやる心、礼儀正しさなど素
晴らしい精神性を再確認できる4月度例会を開催します。
私達の活動は、異業種の方々が集った人財の宝庫でもあり、そのネット
ワークは海を超え世界へと繋がる程奥深いものです。
ASPACや金沢で行われる世界会議でのブース出展での交流を踏まえて、
姉妹JCを始めとする海外LOMとの親睦を深めて参ります。言葉の壁を乗
り越えた日本人としての品格や気遣い、心遣いを兼ね備えて思いやりの精神
で接し積極的民間外交により個人同士の繋がりがLOM同士の繋がりへと、
そしてさらに大きな交流の輪へと広げていきます。
最後に国際姉妹JCの理事長交代式の出席、周年記念式典への相互の参画、
日本人としての誇りを持って多くの事業に参加する事で、心と心の交流が図
れる国際交流を目指します。
2.委員会運営方針
国際委員会の事業は海外を含めた遠方での催しが多いですが、現地でない
とできない貴重な体験や気づき、海外LOMとの交流が出来ます。
JCに入会して、折角の貴重な機会を最大限感じて頂くにはどうすれば参
加して頂けるかを考え、国際委員会の委員会メンバー、一人ひとり真剣に話
かけ、LOMメンバーに発信して参ります。
①会員拡大の意味合いを再確認し、メンバー全員で情報交換をし、3名拡大
を必達します。
②パソコン、携帯電話等でSNSを使い、積極的に会話をする事で海外LO
Mとコミュニケーションをとります。
③メンバー全員が参加したくなる個々の連絡を密に取り、委員会運営に対す
る責任ある行動をします。
④国際委員会は海外での事業も多いので委員会メンバーはもちろんLOMメ
ンバーにも早くから各事業の情報を共有し、国際の機会を発信します。
3.事業計画
1 会員拡大に関する業務
2 4月度例会の開催
3 国際姉妹JC関連全般に関する業務
4 9月度異業種交流会の開催
5 世界会議金沢大会の動員・LOMナイト・ブース出展に関する業務
ASPACコタキナバル大会の動員・LOMナイト・ブース出展に関する業務
6 7 JCI主催の各種会議及び事業の案内に関する業務
8 一般財団法人西宮くすの木会への協力
− 35 −
■ 交流委員会 ■
委員長 伊藤 史浩
1.委員会事業方針
青年会議所での出会いは、人生を変えてくれます。先輩方は厳しさの中に
も温もりに溢れ、信念と素直さを持ち合わせ、情熱をもって挑戦する背中を
見せてくださいました。その心構えを投影する所作は規律と礼節に満ち、恰
好良く、憧れる存在でした。同期の仲間とは馴れ合いではなく本音で語り合
い、時には嫌なことでも直言し合える真の友情で結ばれています。
会員数が100名を超えた今、組織として行動力を発揮するためには、縦と
横の関係が密に繋がり合った結束力が不可欠です。先輩は後輩の手本となり、
仲間の友情を育むことは基より、繋がりの輪を生み出す、楽しく且つ規律あ
る交流事業を展開します。更に家族間の絆も築くことで輪をより大きなもの
とし、その結束力を他LOMにも伝搬させます。
交流での出会いを学びの機会として捉え、気付きを得て積極的に自己を変
革し、仲間や家族、会社の方々を輝かせるJAYCEEへと導きます。
2.委員会運営方針
JCをしなければ、今よりも多くの時間とお金を、家族や仕事に費やすこ
とができます。家族や会社の方々に感謝し、支えによって得られる貴重な時
間だからこそ、自身に敢えて負荷をかけ、限界に挑戦し、自己の成長に変革
することを基本方針とします。
①会員拡大3名必達のため、すべての委員会及びスタッフ会議で時間を確保
します。
②組織に繋がりと結束をもたらすため、率先して事業に参加します。
③役割を明確化し、各々が責任をもって担いを全うします。
④年間事業フレームに基づいた、計画性のある委員会を開催します。
⑤MLを活用した報告・連絡・相談を徹底し、上程書等各種資料も全員で共
有します。
⑥理事会へのオブザーブも積極的に行い、主体的に事業に取り組みます。
⑦時間厳守、定期発送の返信等、社会的ルール・マナーを遵守します。
⑧規律ある委員会と、楽しい懇親会を開催し、チームワークを高めます。
3.事業計画
1 会員拡大に関する業務
2 3月度例会の開催
3 8月度納涼例会の開催
4 5月異業種交流会の開催
5 近畿地区大会草津大会でのブース出展に関する業務
6 交流事業(お花見、芦屋JCとの交流会)の開催
7 京都会議LOMナイトの開催
8 国内姉妹JCへの対応
− 36 −
■ まちづくり委員会 ■
委員長 星 嘉範
1.委員会事業方針
行政をはじめ、各種団体や地域住民と密な連携を図れることが、私達JC
の強みです。今年度は、この強みを活かし、西宮の素晴らしさを発掘するこ
とや、西宮市内の施設等と協働して西宮青年会議所の運動を発信して行くこ
とを目的として活動します。
例会では、外部団体や学校と協力し、我がまち西宮をより住み易くする為
に犯罪の少ない安心で安全なまちづくりを主題として開催いたします。
また、子供たちに大人になっても堂々と「大好き」と言ってもらい、故郷
を愛し続けてくれるような、まちづくり事業を実施します。
その他、全国高校野球選手権大会の中で西宮市を全国にPRできる人文字
事業、今年で40周年を迎える「にしのみや市民まつり」への参画、全国統一
地方選挙における投票率向上のため行政の興味や関心を引き出す事の出来る
活動等を通じ、市民に「子供たちが大好きな輝ける西宮」への意識改革を促
すと共に“まちの活性化”を図ります。
2.委員会運営方針
人に感動を与えるには、自分自身が懸命に動く。その懸命な動きが周りの
人の気持ちを動かし自分自身が輝く。そして周りの皆も輝く。その為には、
辛い事から逃げず走り続ける事が必要です。
①会員拡大につながる事業には各メンバーが積極的に参画し、必ず4名拡大
を必達します。
②委員会メンバーの積極的な出席を図る為、早期に年間スケジュールを調整
し各月の委員会でのスケジュール確認を徹底します。 ③対外のコミュニティとのやり取りも多いので、役割分担を明確にして個々
の特性を生かした分野で責任を持たせ委員会を楽しんでもらいます。
④メーリング・LINEを通じて情報を項目ごとに分けます。報告・連絡・
相談を行います。メールのみではなく、電話での通知も徹底させ、声での懇
親を図ります。
⑤一人は皆の為、皆は一人の為の思いやりを持つ事によって意見の言い合い
も出来る仲にします。
3.事業計画
1 会員拡大に関する業務
2 7月度例会の開催
3 2月度異業種交流会の開催
4 まちづくりに関する事業の開催
5 日本JCとの連携等に関する業務
(公開討論会、
憲法タウンミーティング、
署名活動等)
6 にしのみや市民祭り実行委員会への参画
7 西宮をPRする会への協力
− 37 −
■ 65周年特別委員会 ■
委員長 松本 幸伸
1.委員会事業方針
西宮青年会議所は、今年で創立6
5周年を迎え記念式典が開催されます。近
年入会者が増える一方で周年の意義を知らない会員が多く存在します。そこ
で私たちは諸先輩方が築かれた歴史と伝統を再認識し、きめ細やかな所作や
礼節を重んじる態度を学びます。そして、同時に語り継がれる認証番号5番
である誇りやセレモニーの大切さを理解して、メンバー一人ひとりが、輝け
る存在にポジティブチェンジを果たせる機会を提供します。
65周年記念式典の成功には実行委員会の開催が重要です。そこで、実行委
員会の運営を行うにあたり、各部会担当委員会との電話連絡・SNS・メー
ル等で連絡を取りながら式典の準備状況を把握します。次に、実行委員会で
決定した事案を通して、LOMメンバー全員が事業に取り組み、事業を通し
て輝ける人財へと成長する機会とします。そして、来賓の皆様には感謝の意
を伝えられるような式典の開催に寄与します。
2.委員会運営方針
まず組織の拡大は重要であるため委員会メンバーは、お互いに新会員候補
者の情報を集めます。次に、6
5周年という西宮青年会議所の歴史と伝統を再
確認できるように、メンバーが互いの成長を育めるよう、周年事業の重要性
についての周知徹底に努めます。また、委員会に是非参加したいという委員
会運営をします。そして、積極的な参加を通して、青年会議所の今後を担う
人財となってもらうよう取り組みます。
①入会候補者の例会 ・ 事業へのオブザーブを促し、青年会議所の魅力を感じ
て頂く事で3名拡大を必達します。
②セレモニーを大切にする西宮青年会議所の歴史と伝統を、委員会メンバー
に伝えます。
③効果的な実行委員会の運営を行うため、各委員会のスケジュール管理を電
話連絡・SNS・メール等で綿密に行います。
④委員会資料の事前配信 ・ 確認を徹底する事で活発な意見交換を促します。
3.事業計画
1 会員拡大に関する業務
2 6月度例会の開催
3 8月異業種交流会の開催
4 65周年記念事業の開催
5 創立65周年実行委員会の開催
6 全国大会LOMナイトの開催
7 震災復興支援の対応
− 38 −
■ 拡大育成委員会 ■
委員長 森村 次朗
1.委員会事業方針
西宮青年会議所は本年6
5周年という節目の年を迎えます。諸先輩方が築き
上げてこられた伝統をさらに次の時代に継承していく責任が我々現役会員に
はあります。そのためには、この地域でこれから輝かんとする若い青年経済
人に1人でも多く出会い、その新たな出会いを入会に繋げる事で組織を活性
化させていく必要があります。会員拡大は全メンバーの課題であり責務です。
その責務を全メンバーに共有してもらえるよう、一年間を通して拡大意識の
向上を図って参ります。
新会員にとって、青年会議所という新たな出会いが一生の財産となるには、
JC活動の中で仕事や普段の生活では得られなかった経験や修練を経て、共
に絆を深めていくことが不可欠です。4
0歳までの限られた時間だからこそ発
揮できるエネルギーがあり、その体験を共有したもの同志はかけがえのない
仲間となり、自身のその先の青年会議所活動の礎となることを新会員に伝え
て参ります。
2.委員会運営方針
西宮青年会議所の将来を担う新会員の育成は会員拡大と並び拡大育成委員
会に課せられた最も重要な使命です。青年会議所は「大人の学び舎」とも言
われます。青年経済人が更なる自己研鑽を積み、地域社会に貢献できる真の
JAYCEEとなるべく、新会員に実りある学びの機会を提供します。
①新たな会員獲得の為に、各委員会と協力し毎月の異業種交流会を設営し、
会員拡大 5 名必達します。
②委員会メンバーが率先して各事業に参加することで範を示し、新会員一人
一人に直接参加の呼び掛けを行います。
③新会員の模範となるようセレモニー一つ疎かにせず、規律ある行動を実践
します。
④各委員会と協力し、新会員がJC活動の意義を学び、活動の指針とできる
研修プログラムを設営します。プログラムはテキスト化し再活用可能にしま
す。
⑤委員会後には懇親会を設け、新会員同志の親睦を図り互いに励まし合い切
磋琢磨できる関係を構築します。
3.事業計画
1 会員拡大に関する業務
2 11月度例会の開催
3 1月度異業種交流会の開催
4 新会員への育成研修の実施
5 拡大ツールの作成に関する業務
6 会員拡大に関する情報の発信及び共有に関する業務
7 にしのみや市民祭りでのブース出展に関する業務
8 お花見開催の協力
− 39 −
■ 青少年委員会 ■
委員長 岩本 健!
1.委員会事業方針
青少年期の様々な経験が、今の私たちを作ってきました。青少年という多
感な時期にかけがえのない経験の機会を提供すること、それが子供たちの輝
ける未来のために私たち大人ができる役割の一つです。
まずは西宮の子供たちがどのような環境に置かれているかを知ることから
始め、未来の西宮を担う青少年に、普段の学校生活とは一味違った知的好奇
心を満たす感動体験を経験してもらいます。そして日常生活では触れ合うこ
とが少ない様々な職業を持つ魅力ある西宮の大人たちとの出会いの場を提供
することで、もっと西宮を好きになってもらいます。
同時に、私たちも青少年と交流することで、青少年期を経て青年期を生き
る今の自分を振り返り、未来の私たちのために今何ができるかを考えます。
一年間の事業が、子供たちにとっても大人たちにとっても、人生における
かけがえのない経験となり、そこから感動が生まれ、さらなる成長へつなが
る事業を作り上げていきます。
2.委員会運営方針
青少年にもっと西宮を好きになってもらうためには、西宮に住む大人たち
が恰好良くなければなりません。恰好良い大人とは当たり前のことを当たり
前に出来る人だと考えます。
①委員会で一人につき一人以上の候補者を挙げてもらい、例会のオブザーブ
や各種事業を共に経験していただき、西宮青年会議所の魅力を知り、運動に
共感していただき、3名以上の入会を必達いたします。
②例会の出席、定刻での委員会開催、セレモニーの徹底などの規律や礼節を
重んじた委員会づくりを行います。
③出会った人に目を見て先に挨拶をする、感謝の思いは言葉にして伝えるな
ど委員会内で青少年の見本になるような気持ちいい人間関係を構築します。
④自らが子供たちにとって誇れる西宮の大人となり、子供たちが自分の未来
像に重ねたいと思えるような大人でありたいという意識を常に持ち、各種事
業等に委員会メンバーで参加し、行動します。
3.事業計画
1 会員拡大に関する業務
2 5 月度例会の開催
3 4 月度異業種交流会の開催
4 青少年育成に関する事業の開催
5 西宮てらこやの青少年事業への協力
6 市内の学校との連携に関する業務
7 領土・領海に関する業務
8 わんぱく相撲実行委員会への協力
− 40 −
■ 研修委員会 ■
委員長 西中 督
1.委員会事業方針
6
5周年を迎える西宮青年会議所には、その伝統のひとつとして「礼節を重
んじる心」があります。この心は、日本人の精神性を表わすものとして世界
からも高く評価されています。この精神性を自らのものとするには、これが
どのように培われたものなのか、過去を知り、真の礼節が何であるかを正し
く理解する必要があります。今年度は、改めて、この精神性を身に付け、未
来に向けて行動することのできる輝くJAYCEEを育成するために、日本と
西宮青年会議所の「歴史」と日々の活動・仕事での「礼節」の研修を行います。
また、日本JC公認プログラム、JCI公式コースの開催情報を発信し、
会員に参加を呼びかけることにより、JC運動に必要な精神、知識、技能を
習得する機会を提供します。新会員に対しては、3分間スピーチの実施を通
して、人前で話すことでその難しさを体験してもらい、伝えること・聴くこ
との大切さを感じていただきます。
2.委員会運営方針
会員に対する研修を担当する当委員会では、委員会メンバーが積極的に学
び、楽しむことを運営の基本とし、日々の委員会活動ではセレモニー等の青
年会議所活動の基本となる部分の重要さを心がけて運営を行います。
①会員拡大においては、一人一紹介を行い、拡大育成委員会と協力し、3名
以上の会員拡大を必達します。
②例会・事業において、委員会メンバーがそれぞれ責任を果たすため、各々
に見合った分担を与え、役割の意味を伝えることで、参加の意欲を引き出す。
③日本JC公認プログラム、JCI公式コースに委員会メンバーが積極的に
参加し、他のメンバーの参加をより促進する。
④委員会活動を活発に行うために、LINEやメーリングリスト等を活用し、
委員会メンバー同士のコミュニケーションを図り、会議での積極的な議論が
出るように努める。
⑤委員会メンバーへ各事業のスケジュールを早期に伝えることにより、事業
への参加を積極的に促す。
3.事業計画
1 会員拡大に関する業務
2 2月度例会の開催
3 9月度例会の開催
4 7月度異業種交流会の開催
5 会員研修の実施
6 JCI公式コース及び日本JC公認プログラムの参加推進に関する業務
7 3分間スピーチの実施
− 41 −
■ 広報事務局 ■
局長 小林 正弘
1.委員会事業方針
今年度は広報と事務の二つの担いがあります。
まずは事務局として、6
5年の伝統と誇りを受け継ぎながら新たな時代へと
歩みを進める西宮青年会議所を支えるべく職務を行って参ります。また、定
期発送のオンラインシステム化を実現する事により、円滑な情報収集を進め
て参ります。
次に広報としては、
各委員会の事業に対する想いを共有し、
メンバーのみな
らず対外へ向けてもしっかりと発信するために各種ツールを活用した広報活
動を行います。
ウェブサイトやフェイスブックページの活用、
及び賛助会員の
募集をさらに推し進め、
市内の企業との繋がりを増やし西宮青年会議所の活
動を一人でも多くの市民に広めて参ります。
それにより我々の活動を理解し
志を共有できる仲間と接する機会を創出し会員拡大にもつなげて参ります。
一年を締めくくる1
2月度卒業例会では卒業生に感謝の意を表し、輝く未来
を切り拓く門出の場となるよう尽力して参ります。
2.委員会運営方針
広報事務局は西宮青年会議所各事業への参加をはじめ、理事長セクレタリー
によるLOM以外の事業への参加や賛助会員の募集活動を通じて多くの人と出
会い、
考え方や想いを知ることが出来ます。
その中で新しい自分を発見し、
また
裏方の役割が多いからこそ日常のあたり前のことへの感謝の気持ちを思い出
していただいて今年度は以下の方針の下、
委員会を運営して参ります。
①より多くの事業参加を促し、JC活動を知ることにより委員メンバーがJ
Cの魅力を発信できるようにして3名以上の拡大を必達します。
②年間スケジュールを事前にメンバーで把握し、できるだけ多くの委員メン
バーが各事業に参加しやすいようにします。
③メンバー同士が連絡を密に取り合いスムーズな委員会を行えるように、電
話連絡を徹底し、スタッフ会議を毎月1回以上行います。
④賛助会員を募集するために委員会メンバーで手分けして企業を訪問し、5
0
企業以上の賛助会員を集めます。
3.事業計画
1 会員拡大に関する業務
2 1
2月度卒業例会の開催
3 3月度異業種交流会の開催
4 定期配信の実施
LOM備品の作成及び発注業務
(名刺、
メンバー手帳、
総合資料、
JC手帳)
5 6 正副理事長会議、理事会の開催支援
7 賛助会員募集に関する業務
8 新春知新、及び卒業知新の発行
9 ホームページ更新管理、広報渉外に関する業務
1
0 マスメディアとの連携に関する業務
1
1 会員慶弔辞、及び特別会員への対応
1
2 各種大会や会議の対応、
及び動員に関する業務
(京都会議、
サマコン、
近畿
地区大会、
兵庫BL大会、
全国大会)
1
3 事務局の管理、及び運営に関する業務
1
4 理事長セクレタリーに関する業務
− 42 −
■ 総務委員会 ■
委員長 森本 邦裕
1.委員会事業方針
「神は細部に宿る」という言葉があります。細かい部分を丁寧に仕上げて
こそ良質の芸術作品ができるという意味です。総務委員会の職務はまさにこ
の言葉だと考えます。
総務委員会の大きな職務である諸会議の開催については、各委員会を支え
る筆頭委員会として、各上程書を細かく精査し、資料の配信を漏れなく行い、
会議が円滑に行われるようにします。また、効率よく会議を進める事と共に、
諸先輩方が築き上げてきた意思決定の流れに敬意を払い、各決まり事の意義
を把握し、清く整った環境の中で、血の通った会議の実施に努めます。
もう一つの大きな職務である 1 月の新春賀会は、栄えある6
5周年のス
タートを飾る重要な担いです。厳粛かつ華々しく会を成功裏に終えるため、
細やかな設えにもご来席いただく皆様への感謝の気持ちを込め、新たな歴史
を創る今年度の方向性を発信するために熱意を持って設営して参ります。
2.委員会運営方針
総務委員会は歴史と伝統ある西宮青年会議所の全ての事業に携わり、成功
を下支えすることを求められる委員会であると考えます。
①総務委員会は議事録作成や上程書の確認等をすることで、各事業にまつわ
る様々な情報を知る事ができます。その経験を活かし青年会議所の魅力を総
合的に伝え、3名拡大を必達します。
②筆頭委員会として他委員会の見本となるよう、一人の社会人、一人のJA
YCEEとしての必要最低限の躾と礼節、特に例会や委員会の場でのセレモ
ニーを重んじます。
③全員が進んで参加したくなる委員会にするために、情報や予定を円滑に共
有し、各々の役割分担をし、チームワークを構築します。
④小さな仕事の蓄積があってこそ大きな成果が産まれます。その「積小為
大」の精神を委員会全体で肝に銘じ、プラス思考で、メンバーが委員会の仕
事や JC 活動全般にやりがいを感じられるよう努めます。
3.事業計画
1 会員拡大に関する業務
2 1月度例会及び新春賀会の開催
3 6月度異業種交流会の開催
4 総会、正副理事長会議、理事会の開催
5 委員長予定者研修、及び三役セミナーの開催
6 会員慶弔事、及び特別会員の対応
7 選挙管理委員会の対応
8 阪神6青年会議所の対応、及び動員に関する業務(阪神7青年会議所で
の合同事業、理事長会議、合同例会)
9 兵庫BL協議会の対応、及び動員に関する業務(BL役員との懇談会、
JC議員懇話会、知事との懇談会、中学生県議会)
1
0 兵庫BL新旧合同委員長会議及びLOMナイト
1
1 日本JC、地区、兵庫BLの委員会西宮開催の対応
1
2 卒業生を囲む会の開催
1
3 日本JCアワード申請登録に関する業務
1
4 委員長の交流に関する業務
1
5 行政・その他諸団体との窓口業務(賀詞交歓会の対応、及び動員に関す
る業務)
− 43 −
2015年度 収支補正予算(収入の部)
− 45 −
2015年度 収支補正予算(支出の部)
− 46 −
(1)一般財団法人西宮くすの木会
一般財団法人西宮くすの木会 理事長 堤
隆裕
1980年6月、2
1世紀の担い手たちを育成するという目的で、当時の西
宮市長 奥 五一氏の遺志と社団法人西宮青年会議所のメンバーが、2
1
世紀に向けて世界の檜舞台で活躍できる“国際性豊かで優れた西宮っ
子”を育成することを目的に、西宮青年会議所創立3
0周年記念事業とし
て、多くの識者の助言や西宮市・西宮市教育委員会等の援助を受けて設
立した教育助成団体であります。 目的を達成するための有効な手段として、西宮市の姉妹都市である米
国ワシントン州スポーケン市に市内の高校生を派遣し、帰国後も国際的
な視野でさまざまな分野において活躍できる青少年を育成しております。
設立当初より行っているこの留学事業で米国に学んだ学生の数もいよい
よ200人に届くようになりました。
2003年度よりこの派遣プログラムは、西宮スポーケン姉妹都市協会や
西宮市との連携により、「西宮スポーケン交換学生プログラム実行委員
会
(ESPC)
」を設立し、米国学生との交換留学プログラムに進化いた
しております。実行委員会の設立により、毎年担当者が変わるという青
年会議所の単年度制という弊害を解消し、プログラムをマニュアル化す
ることによって、毎年同じサービスを学生たちに提供することができる
ようになりました。
この交換留学プログラムは、お互いの学生がその土地の高等学校に通
学し、現地の学生とともに学ぶことにより、相互の異文化をより効果的
にそしてより正しく体験でき、6週間という短い留学期間ではあります
が、双方の学生たちにとって貴重な学びの場となっており、このプログ
ラムに参加した学生たちが、近い未来に必ず日米の真の理解者として活
躍してくれる日が来ると信じております。また、西宮市・西宮市教育委
員会からも多くの信頼をいただき、期待されるプログラムとして年を重
ねる毎に成長していっております。
2015年度事業計画
1.西宮スポーケン交換学生事業の実施
2.青少年育成事業の実施
3.賛助会員の募集・募金活動・収益事業の実施
4.ホームページによる広報活動の実施
5.「L
I
LAC」
(旧
「くすの木OBOG会」
)
の活性化事業の実施
− 47 −
(2)にしのみや市民祭り
西宮に市民祭りを!という熱い信念のもと、1
9
7
3年9月に西宮神社を
会場として、第1回市民祭りが西宮青年会議所の手によって開催されま
した。第3回の市民祭りからは「市民の手づくりによる市民のための祭
り」をコンセプトに「にしのみや市民祭り協議会」が組織され本年で第
40回の開催を迎えるまでに至りました。 西宮青年会議所からは「にしのみや市民祭り協議会」における「実行
委員会」及び「事務局」の一員として出向しており、
「実行委員会」で
は市民祭りの開催に向けた事業計画の“立案”と“運営”を、
「事務局」
では理事会を開催するにあたっての“事務局業務”を担っています。
ここ数年で急速に増加している西宮市の人口は4
8万人を超え、ベッド
タウンの色合いが濃くなりつつあります。「参画と協働」を掲げる西宮
のまちづくりを考えるとき、今年で4
0回を迎える「にしのみや市民祭
り」は西宮市と市民とが手を取り合ってこれからのまちづくりを考える
絶好の機会となります。 西宮のアイデンティティを確立し、地域愛を市民に根付かせていくた
めに、「機動力」と「前例にとらわれない新しい発想」そしてなにより
「熱い情熱」が必要とされています。「にしのみや市民祭り」を西宮と
いう街を活性化させるためのひとつのツールとして、「西宮市民祭り協
議会」を中心にもっと多くの市民が参加して頂ける一大イベントへと育
てていきたいと思います。 − 48 −
(3)西宮をPRする会
私たちのまち西宮は、豊かな自然環境に恵まれ、武庫の海と呼ばれた
旧港や宮水を中心に栄えた産業やえべっさんの総本山西宮神社をはじめ
とする伝統文化、優れた教育基盤やスポーツ施設など全国に誇れるまち
でありながら市民自体のまちに対する関わりや関心度は低いように思わ
れます 。
この愛すべき西宮を市民が中心となり地域団体や行政と協力し、“西
宮らしさ”をより一層育み、西宮に愛着や誇りを持てるようなまちにし
ていく為に、毎年春夏に数十万人が全国から訪れる高校野球を取り上げ、
2000年から昨年までの1
4年間、一般社団法人西宮青年会議所が中心とな
り春と夏の高校野球の開催期間中、甲子園球場へ応援や観戦に来られる
方々に対しシャッターサービスを行い、また夏の高校野球の開会式にラ
イトスタンドで人文字を行うなど、西宮を全国にPRしてまいりました。
いよいよ活動が定着し、西宮内外からもより一層の活動が望まれるに
至り、一般社団法人西宮青年会議所が主体となり行って参りましたこの
活動を我々市民が主体となりより一層の発展を図るために本会を設立致
します。本会は西宮を、甲子園を、高校野球を愛する幅広い世代の方々
が集い、行政や市民団体とも協力し一体となって純粋なボランティア精
神から 「 西宮を愛する心 」 を育み、地域文化の発展を推進します。 − 49 −
(4)2021年・地球ウォッチングクラブ・にしのみや
『2021年・地球ウォッチングクラブ・にしのみや』(略称:EWC)とは
1992年から、西宮市が行っている子ども達を対象にした環境学習事業の
愛称です。
環境学習とは、私たちのくらしが自然にどう支えられ、自然をどう利
用してきたかを考え、環境に対する理解を深め、自然・歴史や文化・産
業・伝統といった地域資源を活用しながら、地域や地球環境との望まし
い関係を築いていくために学びあうことです。そのための具体的な方策
を、世代を超えて、家庭・地域・学校・事業所・行政などが協働して考
え、行動することが求められています。
また、子どもを取りまく日常生活の様々な場面(家庭・地域・学校な
ど)において、環境との関わりは多々生じています。
しかし、この事に子どもも大人も気づかず、各場面での行動を関連付
けて理解できていないことが多いのではないでしょうか。そこで、子ど
もたちの『気づき』を『つなぐ』、そして『学習』と『生活』を結び付
けるという『しくみ』が必要であり、この『しくみ』を介して子どもと
大人が出会い、また大人たちが『ネットワーク』を作りながら相互に学
びあうことが、環境学習を通じた持続可能なまちづくりにつながると考
えています。
当事業は、こうしたことを念頭に市域全体を対象に検討したもので、
環境学習をまちのしくみづくりとして考え、地域に 根ざした環境学習
システムを構築しようというものです。
保護者の皆様や市内の各事業所、地域団体など多くの方々のご協力を
得て、子ども達のエコ活動をサポートできればと考えています。
− 50 −
(5)西宮てらこや
溢れんばかりの子供の笑顔。夢を語り、その夢を自由に追い求める若
者の姿。そんな元気溢れる若者の姿も、国の豊かさを示す一つのバロ
メーターではないでしょうか。
次世代を担う健全な青少年の育成、それはいつの時代にも当てはまる
永遠のテーマであり、その為の教育は最も重要視されなければならない
事柄であるべきです。しかし、昨今の社会に目を向けると、不登校 ・ 引
きこもり ・ いじめ…、現代における教育の問題は深刻さを増しています。
その現状を目の当たりにし、心を痛めておられる方も少なくないでしょ
う。様々な問題の要因となるものは、その問題が顕在化した子供だけで
はなく、健全に成長していると思える子供の中にも潜んでいると考えて
います。我々はこのような状況を、「多世代間
(子供、若者、大人)
が交
流できる地域コミュニティの復活」を伴う「地域教育の再興」によって
打開するため、現代版「てらこや」を西宮に設立します。かつての地域
社会では子供が群れをなし、おもいきり遊び、集団行動の中で自治を覚
える、そんな時間 ・ 空間 ・ 仲間に溢れていました。そして、子供に過剰
に干渉することなく彼らを温かく見守り、時には厳しく叱る青年組があ
り、自律した人格と慈悲の眼を持った大人の存在がありました。我々は
かつての地域社会に存在した世代を超えた重層的な人の和による教育を、
日本の民俗に習い「複眼の教育」と呼ぶこととします。その「複眼の教
育」を青年会議所のメンバー ・ 大学生 ・ 市民ボランティアの協働運動に
よって再生することを、「西宮てらこや」設立の趣旨とします。
子供が一人前に育つには、信頼できる人や憧れとなる人との出会いと、
いきいきと今を生きる感動体験が必要です。一人前とは、自らが感じ、
考え、そして判断し、求められれば社会のために働くことのできる人だ
と考えます。地域社会の歴史 ・ 伝統 ・ 文化 ・ 自然等を生かした様々な活
動を通して、同じ釜の飯を食べ、共に汗を流し、泣き、笑い、歌い、踊
り、学び、気づき、葛藤する中で子供は良き仲間を作り、憧れとなるお
兄さんやお姉さん、信頼できるおじちゃんやおばちゃんと出会う。そん
な感動体験を通して、子供は自ら主体的に生きる力を身につけ、また地
域への愛着を自然と育んでいくことでしょう。そのために、我々大人も
自らを自律した存在へと育てなくてはなりません。子供の存在が我々大
人の成長を促してくれます。自然と関わり、人と関わり、社会と関わる
活動を通して大人も若者も子供も共に育つ。そんな機会を創造します。
他を知り己を知ることで地域社会のもつ魅力を実感する。多くの子供
にそんな体験をさせてあげることができたら、暗雲立ち込める現代日本
の教育に一筋の光を射すことができるものと信じています。
− 51 −
(6)姉妹青年会議所(シスターJC)
姉妹青年会議所
(シスターJC)
とは、青年会議所に加盟している二つ
以上の会員会議所相互間の姉妹関係をいいます。国際姉妹青年会議所に
関しては、国際青年会議所
(JCI)
の信条に則り、経済、文化等に関す
る交流を行うことによって、会員相互の理解と友情を深め、更に地域社
会の産業、文化、教育の発展に対して国際的視野にたった両国間の親善
と友好を深めることです。姉妹青年会議所との間では、相互訪問や児童
交換及びホームステイ、セミナーまたは国際会議の開催等の交流事業を
行います。 【国際姉妹青年会議所】
①JCIクアラ・ルンプール(JCI KUALA LUMPUR)
国 名:MALAYSIA アジア・オセアニア地域
締 結 番 号:5
8
締結年月日:1
9
70年10月3日(西宮市民会館)
創立2
0周年記念式典において姉妹締結調印
一般社団法人西宮青年会議所は、JCIクアラ・ルンプールとの交流
が盛んで、理事長交代式(毎年1月∼3月に開催、2
0
0
6年度は2月1
8日
に開催)
、訪問等の友好交流を続けています。20
0
4年には、JCIクア
ラ・ルンプールが創立5
0周年を迎え、私達も出席し、多くの海外メン
バーと交流の機会を持つことができました。そして、2
0
0
5年は私達の創
立55周年記念パーティーに、JCIクアラ・ルンプールからOBを含む
多くのメンバーが出席され、ホームステイなど交流を深めました。
また一般社団法人西宮青年会議所主催で、東南アジア各国のJCメン
バーの参加によりASJECプログラム
(1
9
9
3年∼)
を実施した時には、
JCIクアラ・ルンプールは積極的に参加及び協力をして頂きました。
2001年には、お互いのメンバーの子ども達が相互訪問する事業を実施し
ました。子どもの視点で文化や習慣を、プログラムを通して体験できた
事業でした。
この他、姉妹JC交流からASJECそしてILSOを通じて、シン
ガポール(JCIオーキッド、JCIシティ、JCIマリーナ)や香港
(JCIペニンシュラ、JCI九龍)とも友好関係を築いています。海
外の青年会議所と姉妹締結をした日本の多くのLOMが、交流や事業が
減少している現在においても、日本がアジア・オセアニア地域から直接、
間接を問わず、様々な面で影響を受けている現状を考慮すると、これか
らも相互訪問やASPACでの交流などを継続して実施していく意義は
十分にあると考えられます。
− 52 −
②JCIドラゴン(JCI DRAGON)
国 名:HONG KONG アジア・オセアニア地域
締 結 番 号:58
締結年月日:19
70年10月3日(Grand Coptho
rne Wate
r
f
ront Hote
l)
ASPAC シンガポール大会において姉妹締結調印
創立6
0周年記念式典において記念品交換
一般社団法人西宮青年会議所は、海外3LOMと姉妹締結を結び積極
的なJC間での国際交流を行っておりましたが、そのうち2LOM(米
国/JCIスポーケン・ハワイ/JCIリードオワフ)は解散し、現在
はJCIクアラ・ルンプールとの国際姉妹交流となっておりました。
2
0
1
0年に60周年を迎えるにあたり、グローバルな視野での活動を目的と
して、国際の西宮と言われるにふさわしい相手と姉妹締結をしようと、
2009年より、担当の委員会を立ち上げました。ASPAC長野大会にて
役員会議を開催し、香港/JCI Dragon創立30周年、一般社団法人
西宮青年会議所創立6
0周年の年である2
0
1
0年に姉妹締結することが決定
しました。
2010年6月に開催されましたASPACシンガポール大会に於いて、
JCI常任副会頭 原田 憲太郎君、公益社団法人日本青年会議所会頭
相澤弥一郎君立ち会いのもと、香港/JCI Dragon Pres
i
dent Cl
arkson Soと第60代平田裕之理事長により、国際姉妹締結を行いま
した。
0
1
0年は、お互いの周年へ参加
2009年より香港において交流を図り、2
をいたしました。これからも相互訪問やASPACでの交流などを継続
して参ります。
− 53 −
【国内姉妹青年会議所】
③一般社団法人函館青年会議所
締結年月日:2
0
0
9年7月2
6日(日本青年会議所会館)
サマーコンファレンス2
0
0
9開催中に姉妹締結調印及
一般社団法人西宮青年会議所は、それまでは国内における姉妹青年会
議所がありませんでしたが、第5
9代平山伸吾理事長のもと、国内姉妹青
年会議所を得ることで日本青年会議所のスケールメリットを身近に感じ
ることが出来き、自分たちが楽しめる仕組みを作ることでLOMの活性
化はもちろん会員である価値や意義の向上にも繋がると考えました。
認証番号4番の一般社団法人函館青年会議所は、日本青年会議所の
チャーターLOM同士であり歴史も伝統も非常に近いので、設立当初の
我々先輩同士は、もっと近しい関係で運動や活動をしていたのではない
かと想像しました。
それにより一般社団法人函館青年会議所と一般社団法人西宮青年会議
所が共に創立6
0周年を目前とする2
0
0
9年7月2
6日に横浜で開催されたサ
マーコンファレンスに合わせ日本青年会議所会館にて姉妹締結式を行い
ました。
姉妹締結を契機として経済や文化等に関する交流を行い、相互の理解
を推進し、その感化を地域社会に及ぼすことで、両地域の親善と友好の
ために貢献したいと考えております。
− 54 −
④一般社団法人浪江青年会議所、南双葉青年会議所
締結年月日:20
13年1
0月14日(リーガロイヤルホテル小倉)
全国会員大会 北九州大会において姉妹締結調印締結及び
記念品の交換
一般社団法人浪江青年会議所と南双葉青年会議所の活動エリアは、
2011年3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事
故の影響で、現在も市民は避難を余儀なくされております。
一般社団法人西宮青年会議所は、1
9
9
5年に発生した阪神・淡路大震災
発生時に、全国の会員会議所メンバーから多大なる支援をいただきまし
た。当時に受けたご厚志に報いる機会は今ここにあると確信しておりま
す。
また、一般社団法人西宮青年会議所はチャーターLOMです。不可抗
力で会員会議所が消滅する事を傍観する事は決して出来ません。阪神・
淡路大震災被災LOMとして、そしてチャーターLOMの宿命として、
捲土重来を誓う一般社団法人浪江青年会議所、南双葉青年会議所に対し
て一般社団法人西宮青年会議所の英知と勇気と情熱を注がせて頂きたい
と考えております。
− 55 −
入会順JC歴
氏 名
入会年月
氏 名
裕
貴 H14.
1 奥 川 崎
孝
広 H15.
8 松
阪 下
元
康 H17.
5 水
谷
阿 瀬
正
浩 H17.
6 西
中 飯 森
良
光 H18.
4 久津岡 秀 成 H24.1
小
岡 輔 H23.6
潤 H23.7
宏
樹 H24.1
督 H24.1
望 H18.
9 木
嶋
将
人 H24.1
上 村
宜
道 H20.
1 岩
本
昂
久 H24.1
松 本
太
郎 H20.
1 牧
江
孝
徳 H24.2
吉 住
正
基 H20.
4 住
本
正
志 H24.2
松 本
陽
介 H21.
1 岩
本
健
! H24.2
新 野
京
子 H21.
1 伊
藤
泰
明 H24.4
平 井
敏
貴 H21.
1 浦
山
暢
之 H24.4
宝 H21.
1 森
村
次
朗 H24.7
悠
一 H24.7
北
林 大
入会年月
鳴 見
本 山 口 真一郎 H21.
4 叶 伊 藤
史
浩 H22.
1 上
瀬
篤
史 H24.7
堀 兼
友
仁 H22.
1 西
岡
宥
都 H24.7
藤 田
政
信 H22.
1 後
呂
保
雄 H24.9
池 上
貴
也 H22.
3 吉 岡 浩 子 H25.1
赤 井
智
顕 H22.
4 宮 嶋 隆 行 H25.1
安 堂
和
樹 H23.
1 松 本 俊 輔 H25.1
早 川
雄
一 H23.
1 荒 木 秀 一 H25.1
益 野
真
弥 H23.
1 杉 本 直 樹 H25.1
宮 本
元
樹 H23.
1 奥 吉 岡
大
地 H23.
1 川 村 与志人 H25.1
大 前
春
代 H23.
1 島 村 美 生 H25.1
山
口 亮
太 H25.1
陽 H23.
1 小 林 正 弘 H25.2
松 本
幸
伸 H23.
2 中 野 郁 吾 H25.2
藤 井
宣
行 H23.
3 峯 松 永 典 H25.3
森 本
邦
裕 H23.
4 金 倉 正 晃 H25.4
星 嘉
範 H23.
5 辻 村 大 輔 H25.4
− 163 −
氏 名
入会年月
氏 名
入会年月
! 橋 康 介 H25.
4 冨
本
隆
介 H26.3
吉 村 浩 司 H25.
6 松
田
優
里 H26.3
北 福 和 章 H25.
6 松
本
玄
明 H26.3
林 作 H25.
6 土
谷
和
央 H26.3
橋 本 純 一 H25.
6 妹
尾
智
子 H26.3
大
山 上 吉 法 H25.
8 辻 村 さおり H26.4
井 川 雅 博 H25.
9 三
船
伸
吾 H26.4
奥 田 泰 平 H25.
9 小
川
貴
司 H26.4
田 中 正 剛 H26.
1 濱
本
拓
弥 H26.4
豊 田 佳 明 H26.
1 源
太
幸
弘 H26.5
秋 山 敏 幸 H26.
1 朝
原
潤
一 H26.5
酒 井 広 徳 H26.
1 中
島
崚
真 H26.6
瀧 川 幸一郎 H26.
1 山
田
早
苗 H26.6
片野田 洋 介 H26.
1 田
中
克
昌 H26.6
原 下
文
博 H26.7
和
弘 H26.
1 森
坂 上 健 司 H26.
1 木 下 由美子 H26.7
森 川 仁 雄 H26.
1 俵 森 井 智 之 H26.
1 山
藤 川 仁 寛 H26.
1 橘 杉 井 資 康 H26.
1
松 山 将 太 H26.
1
山 本 信 宏 H26.
1
林 大
輔 H26.
1
財 前
政
道 H26.
2
永 井
孝
憲 H26.
2
山 下
慶
憲 H26.
2
中 尾 啓太郎 H26.
2
高
橋 徹 H26.
2
木 下
隆
弘 H26.
3
池 田
裕
昭 H26.
3
− 164 −
稔 H26.7
脇
郷
平 H26.9
伸
治 H26.9
生年月日順
氏 名
生年月日
氏 名
生年月日
山 口 真一郎 1975.1.4 吉
岡
浩
子 1976.7.
31
後 呂
保
雄 1975.1.
19 安
堂
和
樹 1976.8.
27
阪 下
元
康 1975.1.
29 酒
井
広
徳 1976.9.6
鳴 見
裕
貴 1975.2.1 松
本
玄
明 1976.9.9
金 倉
正
晃 1975.2.
26 吉
住
正
基 1976.
10.
10
牧 江
孝
徳 1975.5.
20 中
島
崚
真 1976.
10.
15
高
橋 徹 1975.5.
24 辻 村 さおり 1976.
12.
10
吉 村
浩
司 1975.6.9 住
本
正
橘 伸
治 1975.6.
27 三
船
伸
志 1976.
12.
18
吾 1976.
12.
28
山 本
隆
弘 1975.6.
28 叶 悠
一 1977.2.
10
井 川
雅
博 1975.7.4 伊
藤
泰
明 1977.6.5
田 中
正
剛 1975.7.
26 田
中
克
昌 1977.7.
23
森 村
次
朗 1975.7.
26 早
川
雄
一 1977.7.
30
森 下
文
博 1975.8.7 宮
嶋
隆
行 1977.
11.3
上 村
宜
道 1975.8.
11 浦
山
暢
之 1977.
11.
10
伊 藤
史
浩 1975.8.
22 奥 大
輔 1978.1.
31
水 谷
宏
樹 1975.
10.1 松
本
太
郎 1978.3.
10
阿 瀬
正
浩 1975.
11.
20 藤
田
政
信 1978.4.5
豊 田
佳
明 1975.
12.
16 辻
村
大
輔 1978.5.
16
秋 山
敏
幸 1975.
12.
22 西 中 督 1978.5.
22
木 下 由美子 1975.
12.
28 松
本
俊
松 本
陽
介 1976.2.
10 藤
井
宣
北 福
和
章 1976.3.
25 松
岡 新 野
京
子 1976.3.
30 瀧 川 幸一郎 1978.
12.2
池 田
裕
昭 1976.4.
13 森
本
邦
裕 1978.
12.
13
堀 兼
友
仁 1976.4.
20 奥
田
泰
平 1979.1.7
川 崎
孝
広 1976.6.5 永
井
孝
憲 1979.1.
20
平 井
敏
貴 1976.6.
10 星 嘉
範 1979.6.
27
池 上
貴
也 1976.6.
14 片野田 洋 介 1979.7.
21
飯 森
良
光 1976.7.
31 原 − 165 −
輔 1978.5.
26
行 1978.8.7
潤 1978.9.6
和
弘 1979.9.5
氏 名
生年月日
氏 名
生年月日
林 大
作 1979.9.
23 岩
本
昂
久 1983.6.
21
妹 尾
智
子 1979.
10.8 朝
原
潤
一 1983.8.
15
上 瀬
篤
史 1979.
10.
12 俵
久津岡 秀 成 1980.2.2 山
本
信
宏 1983.
11.
22
松 本
幸
伸 1980.3.7 土
谷
和
央 1983.
12.
27
赤 井
智
顕 1980.3.
10 大
前
春
代 1984.2.5
濱 本
拓
弥 1980.3.
24 中 尾 啓太郎 1984.3.
19
! 橋
康
介 1980.5.
24 冨
峯 松
永
典 1980.9.
12 川 村 与志人 1984.7.
22
荒 木
秀
一 1980.
10.
11 源
太
幸
弘 1984.8.8
杉 本
直
樹 1980.
10.
16 西
岡
宥
都 1984.9.
28
坂 上
健
司 1980.
11.6 山
脇
郷
平 1984.
10.
18
宝 1981.1.
12 財
前
政
道 1984.
11.5
優
北
本 稔 1983.
10.8
本
隆
介 1984.6.6
森 川
仁
雄 1981.1.
31 松
田
山 田
早
苗 1981.3.
22 山
口 木 嶋
将
人 1981.5.
24 小
川
貴
司 1986.1.
31
岩 本
健
! 1981.6.
14 山
下
慶
憲 1986.
10.9
益 野
真
弥 1981.
10.
20 島
村
美
生 1987.4.4
山 上
吉
法 1982.2.
16 林 大
輔 1988.5.
12
森 井
智
之 1982.5.2
橋 本
純
一 1982.6.4
藤 川
仁
寛 1982.7.
19
宮 本
元
樹 1982.8.
25
杉 井
資
康 1982.9.
12
小
林 望 1982.9.
19
奥 亮
太 1982.9.
26
小 林
正
弘 1982.
11.2
松 山
将
太 1983.1.5
中 野
郁
吾 1983.1.6
吉 岡
大
地 1983.1.
21
− 166 −
里 1984.
11.
19
陽 1984.
12.
28
特別会員卒業年度順
卒業年 回卒
氏 名
卒業年 回卒
氏 名
S37
12
芝 田 保 次 S52
27
越 智 清 純
S38
13
北 本 28
藤 原 敏 且
S39
14
篠 部 英 雄
青 木 靖 彦
S40
15
木 村 泰 夫
上 野 義 治
S41
16
出 崎 義 一
山 本 正 夫
正 S53
水 野 安 晃
長 部 文治郎 S54
當 麻 壽 男
29
古 野 清 之
S43
18
鹿 島 三 郎
中 山 S44
19
新 田 義 弘
塚 田 康 策
S46
21
藤 本 善一郎 S55
S47
22
S49
S50
23
24
25
礒 野 五 郎
山 口 省 三
松 井 敏 夫
田 中 古 塚 31
S52
27
晃
渡 邊 洋 史
毅
布 目 荘 太
中 尾 公 宣
小 池 一 歩
筆 谷 松 本 正
豊
橋 本 昌 和
下 津 幸 雄
沖 本 二 郎
鉾 木 正 治
福 本 元 行
野 田 尚 男
! 山 松 田 省 三
巖
新 宮 千 早 S57
26
博
吉 田 一 雄
北 村 信二郎
S51
太 田 上垣内 義 徳
井 上 周 介 S56
S48
30
誠
飯 森 隆 年
32
富 田 橋 二
高 橋 俊 郎
前 田 容 洋
石 田 博 美
近 藤 嘉 明
小野木 義 一
松 本 克 彦
宮 本 直 介
畑 中 貴 雄
稲 鍵 雄 康
東 耕 勧 治
西 田 進 次
池 野 信 義
中 原 伊 藤 信 悟
穣
− 167 −
卒業年 回卒
S57
S58
S59
32
33
34
氏 名
卒業年 回卒
市 川 幸 男 S61
36
田 澤 藤次郎
熊 田 晋 作
前 中 敏 男
中 村 雅 彦
楯 谷 英 毅
中 野 憲 人
覚 心 宏 和
松 本 福 崎 勝
阿 瀬 正 治
平 田 浩
中 田 吉 男
松 本 源 也
永 井 徹 郎 S62
橋 本 37
神 田 初 雄
北 本 幸 照
丸 岡 稔 洋
瀬戸本 淳
伊 藤 雅 夫
井 岡 俊 治
塩 山 博 之
兼 松 績
長谷川 保 弘
丸 岡 惇
辰 馬 繁 男
松 本 義 博
久 保 信 彦
38
豊
畠 中 和 男
清 水 弘 文
吉 田 哲 次
中 島 正 章
石ヶ崎 健 二
神 島 昭 男
岡 田 昭 則
田 中 秀 幸
岡 本 富 博
辻 田 浜 田 弘
山 平 孝 一 H1
恒
阪 本 成 希
村 下 史之舞
36
岡 嶋 北 野 昭 典
佐 藤 從 正
S61
彰
多 田 哲 一
北 垣 二 夫
吉 田 一 夫 S63
35
亘
赤 井 秀 顕
松 本 千 歳
S60
氏 名
天 羽 公 夫
八 木 米太朗
39
桑木野 正 信
山 崎 益 宏
尾 川 一 郎
今 西 永 兒
浦 濱 勇
光 武 和 人
三 田 久
− 168 −
卒業年 回卒
H1
39
氏 名
卒業年 回卒
小野寺 利 夫 H3
H3
40
41
氏 名
鹿 島 洋 一
木 下 雅 勝
藤 本 隆 三
南 部 薫
瀬 尾 祐 司
星 野 恒 徳
川 端 佳 英
加 藤 貴 久
丸 井 茂 嗣
細 見 浄
柏 木 幹 正
横 井 正 裕
清 水 義 弘
浅 尾 文 昭
菊 池 冨士男
朝 野 恒 男
上向井 賢 二
田 村 謙 一
木 嶋 一 二
神 名 彰
吉 井 良 昭
奥 田 猛
樋 口 惣一郎
澤 田 眞 史
安 本 竹 田 隆 蔵
側 垣 一 也
高 見 宗 利
森 畑 芳 文
布 目 啓 太
木 津 隆 夫
十 川 能 行 H4
H2
41
42
勉
大 西 忠 治
井 坂 一 仁
森 本 隆 明
片 山 邦 夫
長 井 昌 三
山 本 良 治
横 山 嘉 夫
隔 山 泰 三
寺 前 正 史
矢 野 正 史
長 ! 貞 人
石 津 省 三
土 井 隆 志
高 木 清 司
松 井 一 郎
池 田 純 一
浅 尾 拓 夫
竹 川 秀 夫
木 村 みどり
田 中 西 田 一 仁
健
雜 古 克 美
中 上 辻 基 夫
市 川 粮 苹
谷 口 哲 司
上 野 雄 一
− 169 −
実
卒業年 回卒
H4
42
氏 名
卒業年 回卒
横 山 幸 一 H6
44
山 本 真 作
H5
H6
43
44
西 本 忠 重 H7
氏 名
螺 澤 昌 弘
新 宮 45
潔
大 石 眞 人
佐 伯 博 史
池 田 中 島 一 三
田 村 治 武
豊 浦 義 友
前 田 裕 司
谷 崎 哲 也
山 内 一 孝
瀬 野 雅 樹
皆 吉 正 雄
上嶋 治右衛門
福 島 良太郎
森 畑 麗 子
上 田 和 弘
大 野 潤
久 井 良 之
螺 澤 章 弘
新 田 芳 光
菅 野 吉 規
平 原 俊 治
炭 谷 博 巳
香 山 忠 則
渡 邊 郁 夫
小 畠 小鳥居 儀 盛
福 井 啓 之
松 尾 隆一郎
秋 田 尚 彦
松 尾 和 彦
大 川 雅 司
宮 崎 裕 二
安 田 義 信
北 出 弘 文
藤 村 阪 田 憲 治 H8
46
篤
勇
勲
内 田 澄 生
衣 川 正 道
大 西 正 浩
東海林 保 樹
黒 田 尚 嗣
足 立 荘 平
上 田 勝 嗣
橋 本 昇 司
吉 山 奇 成
荒 川 雅 洋
田 中 誠 也
濱 口 典 俊
米 谷 太 田 利 次
増 岡 恵 介
藤 井 拓 郎
竹 村 優
伊 豆 幸 詞
市 成 修
− 170 −
功
卒業年 回卒
H8
H9
46
47
H10 48
氏 名
卒業年 回卒
氏 名
高 木 浩 司 H10 48
松 本 憲 和
阪 本 貴 良
徳 久 富 也
白 石 雅 照
藤 井 英 司
長 崎 信 人 H11 49
高 田 角 谷 兵 司
松 本 博 隆
坂 田 俊 一
前 田 克 典
湯 浅 善 應
中 沢 宣 雄
石 垣 信 男
小 堀 光 男
森 下 恵 弘
辻 下 順 治
横 原 孝 文
松 井 一 弘
栗 田 和 正
池 上 哲 治
林 正
浩 二
足 立 昌 彦
鈴 木 善 雄
田 中 正 之
亀 井 正 貴
笠 井 秀 人
池 岡 坂 口 浩 H12 50
均
向 井 康 博
香 山 義 公
石 川 徳 二
坂 本 浩 孝
尾 中 俊 文
殿 部 根 守
原 田 高 幸
竹 岡 清 則
西 鼻 公一郎
谷 山 令 一
西 川 新 一
灰 谷 松 下 好 式
武 井 香 璋
宮 野 山 根 由起子
勝
聡
加 藤 秀 俊
神 下 石 崎 泰 彦 H13 51
大 山 正 明
秋 田 恵 子
乘 松 御薬袋 勲
岸 中 尾 吉 宏
日 高 斎 藤 陽 子
佐 藤 光 伸
安 田 義 広
蜂 谷 芳 久
− 171 −
巧
尚
光 男
厚
卒業年 回卒
氏 名
卒業年 回卒
氏 名
H13 51
白 石 政 嗣 H16 54
濱 H14 52
達 川 正 美
成 田 達 志
森 本 勝 夫
足 立 喜 彦
河 原 弘 善
竹 内 蓮 沼 俊 一
中 山 雅 司
三 浦 順 市
野 武 哲 也
嶋 亘
新 井 武 博
夏 山 H16 54
博
功
新 井 宏 昌
増 谷 貴 志
篠 原 秀 典
半 田 まゆみ H17 55
林 健一郎
篠 原 正 寛
辻 田 一 弥
大 西 善 人
福 原 良 樹
林 伸 光
寺 内 芳 夫
隆
有 住 義 文
金 井 勝 一
芳 川 隆 哉
谷 口 脩
藤 岡 博
太 田 野 田 H15 53
寿 哉
勲
平 井 篤
三 原 信 幸
中 島 清
太 田 寿 長
鶴 田 剛
吉 井 横 山 勇 樹
律
前 田 克 彦
津 田 中 川 圭 太 H18 56
二 宮 明 彦
徳 田 ! 内 克 治
茂
貴
椿 本 和 生
堤 井 上 薫 嘉
古 川 清 二
橋 本 三千男
諸 富 真 一
田 中 真 幸 H19 57
石 井 恭 子
礒 野 雅 文
生 田 勝 久
橋 本 真 爾
藤 谷 知 之
中 原 朗 裕
川 島 柱 賢
− 172 −
隆 裕
卒業年 回卒
H19 57
H20 58
H21 59
H22 60
氏 名
卒業年 回卒
氏 名
神 田 正 貴 H22 60
谷ノ口 義 弘
清 水 秀 泰
山 本 吉 大
新 谷 百合子
植 松 伯 之
! 橋 道 人
大 野 田 中 研二郎
村 松 英 樹
田 代 昌 義
鈴 木 康 司
浜 崎 床 次 一 志
大 H23 61
稔
森 下 和 尚
山 下 善 塔 憲 吾
山 岡 永 治
洋
嶋 城 隆 彦
平 田 裕 之
駒 田 都 一
畑 堤 一 智
石 井 登志郎
橘 一 雄
西 邦 樹
裕 照
鯉 田 勝 紀
河 合 将 人
東 村 将 徳
東 耕 津久井 進 H24 62
山 戸 一 成
瀬 尾 星 山 進
功
平
今 井 良 昌
藤 田 喜 枝
小 林 英 明
西 岡 正 興
植 木 伸 隆
平 山 伸 吾
宮 本 誠二郎
花 岡 北 川 泰 寿
北 田 貴 裕
中 村 憲 人
! 橋 秀 仁
長谷川 孝
櫻 井 健 次
豊
梅 本 博 司 H25 63 矢 嶋 嘉 彦
北 風 健
吉 田 政 男
伊 藤 京 一
遠 藤 ! 山 敬
八 木 保 彦
! 橋 正 佳
天 羽 大 介
長 沼 隆 弘
大 迫 康 二
− 173 −
剛
卒業年 回卒
氏 名
卒業年 回卒
氏 名
H25 6
3 谷 口 昌 良 H26 64 サントス・バシャル
磯 部 たか峰
島 内 正 敏
山 下 尚 宏
中 西 大 輔
高須賀 宗 市
梶 川 晴 行
林
功
今 西 卓 司
渋 川 武 士
梅 村 佳 充
北 尾 篤 彦
H26 6
4 吉 岡 政 和
隔 山 泰 久
坂 本 丈太郎
山 本 将 史
嶋 岡 毅
中 島 岳 洋
川 前 淳 一
市 川 裕 子
加 藤 健 二
大 森 孝 二
高 尾 和 孝
横 山 卓 弘
秋 田 武 志
中 野 潤 二
稲 井 康 人
! 橋 純一郎
谷 眞 樹
頼 富 隆 光
長 澤 啓 之
黒 田 修 輔
− 174 −
物 故 会 員《正 会 員》
辰 馬 誠一郎 殿 昭和45年 没
笹 部 俊 次 殿 昭和49年 没
渡 辺 隆 正 殿 昭和52年 没
極楽地 重 樹 殿 昭和58年 没
野 間 靖 弘 殿 昭和60年 没
高 木 健 次 殿 平成12年 没
物 故 会 員《特別会員》
山田 義雄 殿 昭和3
5年没
樋口 衛 殿 平成8年没
松本 喬吉 殿 昭和3
7年没
松本 國春 殿 平成8年没
阪田 巌 殿 昭和4
3年没
米田 実 殿 平成10年没
塚田 義一 殿 昭和4
5年没
米村 菊夫 殿 平成11年没
大垣 勝義 殿 昭和4
9年没
三木登代治 殿 平成12年没
村岸正一朗 殿 昭和5
0年没
高木 清孝 殿 平成13年没
新井 一朗 殿 昭和5
3年没
濱口 和則 殿 平成13年没
日野 直也 殿 昭和5
6年没
山村 武 殿 平成13年没
松浦 三男 殿 昭和5
9年没
中西 倍三 殿 平成13年没
吉田 隆蔵 殿 昭和6
0年没
土居 美朗 殿 平成14年没
武田 四郎 殿 昭和6
2年没
松川 利一 殿 平成14年没
林 藤之輔 殿 昭和6
2年没
近藤 英一 殿 平成15年没
五十嵐賢爾 殿 昭和6
3年没
光山 二郎 殿 平成15年没
田口 昭 殿 昭和6
3年没
矢野 義典 殿 平成15年没
今村 明雄 殿 平成3年没
白石 巌 殿 平成15年没
田中 照義 殿 平成4年没
五十嵐孝男 殿 平成17年没
米富 則幸 殿 平成5年没
合田 茂治 殿 平成17年没
藤井 哲 殿 平成5年没
奥平 保 殿 平成18年没
岸本 務 殿 平成6年没
兵頭 忠利 殿 平成19年没
安保 一好 殿 平成6年没
長部 二郎 殿 平成19年没
福島 健介 殿 平成6年没
八木弦三郎 殿 平成19年没
龍竹 廣之 殿 平成6年没
浦田 正英 殿 平成19年没
− 175 −
物 故 会 員《特別会員》
矢野 栄蔵 殿 平成1
9年没
徳田 正男 殿 平成2
0年没
前田 平八 殿 平成2
0年没
平塚 勇 殿 平成2
1年没
廣芝 隆史 殿 平成2
1年没
伊藤 精三 殿 平成2
1年没
沖野 順一 殿 平成2
1年没
川添 倫誉 殿 平成2
1年没
栫井 博志 殿 平成2
1年没
三原 憲二 殿 平成2
2年没
黒川 透 殿 平成2
3年没
廣川 正明 殿 平成2
3年没
大久保靖弘 殿 平成2
3年没
礒野 和典 殿 平成2
3年没
北田 正治 殿 平成2
3年没
神原 博文 殿 平成2
4年没
東海林保樹 殿 平成2
4年没
植田 進 殿 平成2
5年没
山北 直義 殿 平成2
5年没
塩山 信行 殿 平成2
5年没
木村 泰夫 殿 平成2
5年没
矢野 栄蔵 殿 平成2
6年没
北垣 龍平 殿 平成2
6年没
− 176 −
出向先諸団体連絡先
出 向 先 団 体 名
TEL
郵 便 番 号・住 所
公益財団法人西宮市文化振興財団
33‐3111
〒6
6
2
‐
0
9
1
8 六湛寺町1
0
‐
1
1 社会福祉法人西宮市社会福祉協議会
34‐3363
〒6
6
2
‐
0
9
1
3 染殿町8
‐
1
7
西宮を花と緑にする会
35‐3784
〒6
6
2
‐
8
5
6
7 六湛寺町1
0
‐
3 西宮市役所花と緑グループ内
西宮観光協会
35‐3321
〒6
6
2
‐
8
5
6
7 六湛寺町1
0
‐
3 西宮市役所産業振興課内
西宮市人権・同和教育協議会
35‐3158
〒6
6
2
‐
0
9
1
8 六湛寺町8
‐
2
6 西宮市教育委員会同和教育部分室
西宮交通安全協会
33‐2377
〒6
6
2
‐
0
8
5
3 津田町3
‐
3
西宮市ノーマライゼーション推進協議会
33‐5501
〒6
6
2
‐
0
9
1
3 染殿町8
‐
1
7 西宮総合福祉センター内
スポーツクラブ2
1ひょうご西宮市推進委員会
74‐0554
〒6
6
2
‐
0
8
6
1 河原町1
‐
1
6 西宮市立中央体育館内
明るい選挙推進協議会
35‐3736
〒6
6
2
‐
8
5
6
7 六湛寺町3
‐
1 西宮市役所東館選挙管理事務局内
NPO法人こども環境活動支援協会
69‐1185
〒6
6
2‐0
8
3
2 甲風園1‐8‐1 ゆとり生活館「アミ」
1F
西宮コミュニティー放送番組審議会
37‐5512
〒6
6
2
‐
0
9
1
1 池田町9
‐
7 フレンテ西館3F
西宮警察署協議会
33‐0110内線213
〒6
6
2
‐
0
8
5
3 津田町3
‐
3
西宮市特別職報酬等審議会
35‐3502
〒6
6
2
‐
8
5
6
7 六湛寺町1
0
‐
3
5 西宮市役所人事部職員課
社会福祉法人一羊会
31‐1760
〒6
6
3
‐
8
2
4
1 津門大塚町1
‐
4
7
甲子園浜環境保全連絡協議会
49‐6401
〒6
6
3
‐
8
1
4
3 枝川町1
9
‐
1
0 甲子園浜自然環境センター内
にしのみや市民祭り協議会
35‐3196
〒6
6
2
‐
0
9
1
8 六湛寺町1
0
‐
3 西宮市役所産業振興課内
西宮をPRする会
64‐3366
〒6
6
3
‐
8
1
1
3 甲子園口4
‐
2
2
‐
2
5 タケウチ事務機(株)内
西宮てらこや
36‐4120
〒6
6
2
‐
0
9
6
2 松下町8
‐
1
7
‐
4
0
1
− 177 −
各地青年会議所・会議会場連絡先
公益社団法人日本青年会議所
TEL 0
3
‐
3
2
3
4
‐
5
6
0
1
FAX 0
3
‐
3
2
6
5
‐
2
4
0
9
近畿地区協議会(東大阪JC内) TEL 06
‐
6
7
2
2
‐
4
0
0
0
FAX 0
6
‐
6
7
2
5
‐
5
3
3
6
兵庫ブロック協議会(尼崎JC内) TEL 0
6
‐
6
4
1
3
‐
0
1
3
6
FAX 0
6
‐
6
4
1
3
‐
0
7
2
0
一般社団法人芦屋青年会議所
TEL 0
7
9
7
‐
3
2
‐
0
5
2
2
FAX 0
7
9
7
‐
2
2
‐
6
9
4
6
一般社団法人尼崎青年会議所
TEL 0
6
‐
6
4
1
3
‐
0
1
3
6
FAX 0
6
‐
6
4
1
3
‐
0
7
2
0
一般社団法人伊丹青年会議所
TEL 0
7
2
7
‐
7
2
‐
3
3
7
3
FAX 0
7
2
7
‐
7
2
‐
3
3
7
3
一般社団法人川西青年会議所
TEL 0
7
2
7
‐
5
9
‐
6
9
5
9
FAX 0
7
2
7
‐
5
9
‐
0
9
2
0
一般社団法人三田青年会議所
TEL 0
7
9
5
‐
6
2
‐
2
6
6
7
FAX 0
7
9
5
‐
5
9
‐
0
8
5
9
一般社団法人宝塚青年会議所
TEL 0
7
9
7
‐
5
1
‐
7
0
0
1
FAX 0
7
9
7
‐
5
1
‐
7
0
0
2
所
TEL 0
7
9
8
‐
3
5
‐
3
1
5
1
西
宮
商
工
会
館
TEL 0
7
9
8
‐
3
3
‐
1
1
3
1
西
宮
市
民
会
館
TEL 0
7
9
8
‐
3
3
‐
3
1
1
1
西
宮
勤
労
会
館
TEL 0
7
9
8
‐
3
4
‐
1
6
6
2
西
宮
神
社
会
館
TEL 0
7
9
8
‐
2
3
‐
3
3
1
1
ノ ボ テ ル 甲 子 園
TEL 0
7
9
8
‐
4
8
‐
1
1
1
1
ホ
西
宮
市
役
園
TEL 0
7
9
8
‐
4
3
‐
3
7
7
7
館
TEL 0
7
9
8
‐
4
1
‐
0
7
3
3
瓦 林 公 園 セ ン タ ー
TEL 0
7
9
8
‐
4
9
‐
6
5
0
6
森
所
TEL 0
7
9
8
‐
3
5
‐
5
1
9
8
西宮市民交流センター
TEL 0
7
9
8
‐
6
5
‐
2
2
5
1
や
テ
っ
具
ル
甲
こ
集
子
旅
会
中央公民館(プレラにしのみや内) TEL 0
7
9
8
‐
6
7
‐
1
5
6
7
− 178 −
一般社団法人西宮青年会議所
定 款
第1章 総 則
(名 称)
第1条 この法人は、一般社団法人西宮青年会議所(以下、「本
会議所」という。)と称する。
(主たる事務所の所在地)
第2条 本会議所は、主たる事務所を兵庫県西宮市に置く。
(剰余金の分配の禁止)
第3条 本会議所は、剰余金の分配を行うことができない。
第2章 目的及び事業
(目 的)
第4条 本会議所は、青年としての英知と勇気と情熱を結集し、
修練・奉仕・友情の三信条のもと、明るい豊かな社会を
築き上げ、恒久的世界平和の実現に寄与することを目的
とする。
(事 業)
第5条 本会議所は、前条の目的を達成するため、次の事業を行
う。
(1)地域社会の産業・経済・文化・政治の改善及び発展に寄
与する事業
(2)青少年の心身の健全な発達に寄与し、地域に対する関心
を高め、豊かな人間性を育む事業
(3)地域を牽引する人材を育成する事業
(4)国際相互理解の促進及び海外の地域に対する協力並びに
国際社会への貢献に寄与する事業
(5)前4号に関連する事項の調査研究及び提議
(6)会員の個人的修練に資する事業
(7)会員相互の親睦に資する事業
(8)国際青年会議所、公益社団法人日本青年会議所並びに国
内・国外の青年会議所及びその他諸団体との連携
(9)その他本会議所の目的を達成するために必要な事業
(運営の原則)
第6条 本会議所は、特定の個人又は法人その他の団体の利益を
− 179 −
目的としてその事業を行わない。
2 本会議所は、これを特定の政党のために利用しない。
第3章 会 員
(会員及び会員の資格)
第7条 本会議所の会員は、次の4種とする。
(1)正会員
原則として西宮市内及びその周辺地区に住所又は勤務先
を有する満20歳以上40歳未満の品格ある青年で、本会
議所の趣旨に賛同して入会した者。但し、事業年度中に年
齢が40歳に達するときは、その事業年度中は制限年齢を
超えて正会員の資格を有する。
(2)特別会員
40歳に達した事業年度の終了する日に正会員であった
者
(3)名誉会員
本会議所に功労のあった者で、理事会の決議により推薦
されたもの
(4)賛助会員
本会議所の趣旨に賛同し、その事業の発展を助成するこ
とを希望する個人又は団体で、理事会の決議により推薦さ
れた者
2 前項の会員のうち正会員をもって一般社団法人及び一般財
団法人に関する法律(平成18年法律第48号。以下、
「一般法人法」という。)上の社員とする。
3 その他会員に関する事項は、理事会において別に定める。
(入 会)
第8条 正会員になろうとする者は、正会員又は特別会員2名以
上の推薦を得て、入会申込書を理事長(第23条に規定
する理事長をいう。以下同じ。)に提出し、理事会の承
認を受け、総会(第13条に規定する総会をいう。以下
同じ。)において別に定める額の入会金を支払わなけれ
ばならない。
2 その他入会に関する事項は、理事会において別に定める。
(会 費)
第9条 正会員は、総会において別に定める額の会費を支払わな
ければならない。
− 180 −
(退 会)
第10条 正会員が退会しようとするときは、理事長に退会届を
提出しなければならない。
2 会員が次の各号のいずれかに該当するときは、その資格を
失う。
(1)死亡又は解散したとき
(2)会費を2箇月以上滞納し、かつ、催告に応じないとき。
(除 名)
第11条 会員が本会議所の名誉を棄損し又は本会議所の目的に
反する行為をしたときは、総会の決議によって当該会員
を除名することができる。この場合は、当該会員に対し
て一般法人法第30条に定めるところにより、当該総会
の一週間前までにその旨を告知し、当該総会において弁
明の機会を与えるものとする。
(会員資格喪失に伴う権利及び義務)
第12条 退会し又は除名された会員は、本会議所に対する会員
としての権利を失い、義務を免れる。但し、未履行の義
務は、これを免れることはできない。
第4章 総 会
(構 成)
第13条 総会は、すべての正会員をもって構成する。
2 前項の総会をもって、一般法人法上の社員総会とする。
(権 限)
第14条 総会は、次の事項について決議する。
(1)理事及び監事の選任及び解任
(2)事業計画並びに収支予算の決定及び変更
(3)事業報告並びに貸借対照表、損益計算書、財産目録及び
その附属明細書(以下、
「計算書類等」という。)の承認
(4)入会金及び年会費の額の決定及び変更
(5)定款の変更
(6)会員の除名
(7)解散及び残余財産の処分
(8)理事会において総会に付議した事項
(9)その他総会で決議するものとして法令又はこの定款で定
められた事項
(種類及び開催)
第15条 本会議所の総会は、定時総会として毎年1月に一回開
− 181 −
催するほか、12月及び必要がある場合に開催する。
2 臨時総会は、次に掲げる場合に開催する。
(1)理事会が決議したとき。
(2)総正会員の議決権の5分の1以上の議決権を有する正会
員から、理事長に対し、会議の目的たる事項及び招集の
理由を記載した書面により開催の請求があったとき。
(招 集)
第16条 総会は、法令に別段の定めがある場合を除くほか、理
事会の決議に基づき理事長がこれを招集する。理事長に
事故若しくは支障があるときは、理事長があらかじめ理
事会の承認を受けて定めた順位に従い理事がこれを招集
する。
2 総会を招集するには、会日より1週間前(書面による議
決権行使ができる総会については2週間前)までに、正
会員に対して招集通知を発するものとする。
(議 長)
第17条 総会の議長は、その総会において、出席正会員の中か
ら選任する。
(議 決 権)
第18条 総会における議決権は、正会員1名につき1個とする。
(決 議)
第19条 総会の決議は、総正会員の議決権の過半数を有する正
会員が出席し、出席した当該正会員の議決権の過半数を
もって行う。
2 前項の規定にかかわらず、次の決議は、総正会員の半数
以上であって、総正会員の議決権の3分の2以上に当た
る多数をもって行う。
(1)理事及び監事並びに顧問の解任
(2)定款の変更
(3)解散
(4)その他法令で定められた事項
3 前2項の規定にかかわらず、第11条に定める会員の除
名に関する決議は、総正会員の4分の3以上であって、
総正会員の議決権の4分の3以上に当たる多数をもって
行う。
4 理事又は監事を選任する議案を決議するに際しては、各
候補者ごとに第1項の決議を行わなければならない。
(総会の決議の省略)
第20条 総会の決議の目的たる事項について、理事又は正会員
− 182 −
から提案があった場合において、その提案に正会員の全
員が書面によって同意の意思表示をしたときは、その提
案を可決する旨の総会の決議があったものとみなす。
(書面表決等)
第21条 正会員は、総会の決議事項につき、法令で定めるとこ
ろにより、書面によって議決権を行使することができる。
2 やむを得ない理由により総会に出席できない正会員は、
あらかじめ通知された事項について、他の出席正会員に
議決権の行使を委任することができる。この場合には、
その正会員は出席したものとみなす。
(総会議事録)
第22条 総会の議事については、法令に定める事項を記載した
議事録を作成し、議長及び出席正会員の中から選出され
た2名が署名又は記名押印して10年間この法人の主た
る事務所に備え置くものとする。
第5章 役 員 等
(役員の設置)
第23条 本会議所に次の役員を置く。
(1)理事 8名以上
(2)監事 2名以上4名以内
2 理事のうち、1名を理事長、2名以上を副理事長、1名
を専務理事とし、理事長を一般法人法上の代表理事とし、
専務理事を一般法人法第91条第1項第2号の業務執行
理事とする。
(役員の選任方法)
第24条 理事及び監事は、総会の決議によってこれを選任する。
2 理事は、正会員の中から選任する。
3 監事は、正会員の中から選任し、本会議所の理事又は使
用人を兼ねる事ができない。
4 理事長、副理事長、専務理事は、理事会の決議によって
理事の中から選定する。
5 その他役員の選任に関して必要な事項は、理事会で別に
定める。
(理事の職務及び権限)
第25条 理事は、理事会を構成し、法令及びこの定款で定める
ところにより、職務を執行する。
2 理事長は、法令及びこの定款で定めるところにより、本
− 183 −
会議所を代表して業務を執行し、会務を統括する。
3 副理事長は、理事長を補佐して、業務をつかさどる。
4 専務理事は、理事長の業務の執行を補佐し、事務局を管
理して本会議所の業務を執行する。
5 理事長及び専務理事は、3箇月に1回以上、自己の職務
の執行の状況を理事会に報告しなければならない。
(監事の職務及び権限)
第26条 監事は、理事の職務の執行を監査し、法令で定めると
ころにより、監査報告を作成する。
2 監事は、いつでも、理事に対して事業の報告を求め、本
会議所の業務及び財産の状況の調査をすることができる。
(理事及び監事の任期)
第27条 理事として選任された者は補欠として選任されたもの
を除き、選任された翌年の1月1日に就任し、その年の
12月31日に任期が満了する。
2 監事として選任された者は、補欠として選任されたもの
を除き、選任された翌年の1月1日に就任し、選任され
た翌々年の12月31日に任期が満了する。
3 任期満了前に退任した理事又は監事の補欠として選任さ
れた者の任期は、前任者の任期の残存期間と同一とする。
4 理事又は監事は、第23条に定める定数に足りなくなる
ときは、任期の満了又は辞任により退任した後も、新た
に選任された者が就任するまで、なお理事又は監事とし
ての権利義務を有する。
(理事及び監事の解任)
第28条 理事及び監事に、理事及び監事としてふさわしくない
行為があった場合は、総会の決議により解任することが
できる。
(顧 問)
第29条 本会議所に顧問を置くことができる。
2 顧問は、理事会の推薦により理事長が委嘱する。
3 顧問は、2名以内とする。
4 顧問の任期は、委嘱した理事長の任期と同一とする。
5 顧問は、重要事項について理事長の諮問に応じ、意見を
述べることができる。
6 顧問に、顧問としてふさわしくない行為があったときは、
総会の決議により解任することができる。
7 顧問及び役員は、相互に兼ねることができない。
− 184 −
(報 酬 等)
第30条 理事、監事及び顧問には、報酬、賞与等は支払わない
ものとする。
第6章 理 事 会
(構 成)
第31条 本会議所に理事会を置く。
2 理事会は、すべての理事をもって構成する。
(権 限)
第32条 理事会は、次の職務を行う。
(1)本会議所の業務執行の決定
(2)理事の職務執行の監督
(3)理事長、副理事長及び専務理事の選定及び解職
(招 集)
第33条 本会議所の定例理事会は、毎月1回開催する。
2 本会議所の臨時理事会は、理事長が必要と認めたとき及
び理事から理事長に対して会議の目的たる事項を示して
招集の請求があったときに開催する。
3 理事会は、理事長がこれを招集する。但し、理事長が欠
けたとき又は理事長が招集することが困難となった場合
は、他の理事が理事会を招集することができる。
(議 長)
第34条 理事会の議長は、理事長又は理事長の指名した者がこ
れに当たる。
(理事会の決議)
第35条 理事会の決議は、議決に加わることができる理事の過
半数が出席し、その過半数をもって行う。
(理事会議事録)
第36条 理事会の議事については、法令に定める事項を記載し
た議事録を作成し、出席した理事長及び監事がこれに記
名押印し、10年間主たる事務所に備え置くものとする。
第7章 資産及び会計
(事業年度)
第37条 本会議所の事業年度は、毎年1月1日からその年の
12月31日までとする。
− 185 −
(資 産)
第38条 この法人の資産は、次に掲げるものをもって構成する。
(1)会費
(2)入会金
(3)寄附金品
(4)事業に伴う収入
(5)資産から生ずる収入
(6)その他の収入
(事業計画及び収支予算)
第39条 本会議所の事業計画書及び収支予算書については、毎
事業年度の開始の日の前日までに、理事長が作成し、理
事会の決議を経て、総会の承認を受けなければならない。
これを変更する場合も、同様とする。
2 前項の書類については、主たる事務所に、当該事業年度
が終了するまでの間備え置くものとする。
(事業報告及び決算)
第40条 本会議所の事業報告及び決算については、毎事業年度
終了後、理事長が次の書類を作成し、監事の監査を受け
た上で、理事会の承認を受けなければならない。
(1)事業報告
(2)事業報告の附属明細書
(3)貸借対照表
(4)損益計算書
(5)貸借対照表及び損益計算書の附属明細書
2 前項の承認を受けた書類のうち、第1号、第3号及び第
4号の書類については定時総会に提出し、第1号の書類
についてはその内容を報告し、その他の書類については
承認を受けなければならない。
3 第1項の書類のほか、監査報告を主たる事務所に5年間
備え置くとともに、定款、会員名簿を主たる事務所に備
え置くものとする。
第8章 基 金
(基 金)
第41条 本会議所は、基金を引き受ける者の募集をすることが
できる。
(基金の募集)
第42条 基金の募集、割当て及び払込み等の手続については、
− 186 −
理事会が決定するものとする。
(基金の拠出者の権利)
第43条 拠出された基金は、基金拠出者と合意した期日までは
返還しない。
(基金の返還の手続)
第44条 基金の拠出者に対する返還は、返還する基金の総額に
ついて定時総会における決議を経た後、理事会が決定し
たところに従って行う。
第9章 定款の変更及び解散
(定款の変更)
第45条 この定款は、総会の決議によって変更することができ
る。
(解 散)
第46条 本会議所は、総会の決議その他法令で定められた事由
により解散する。
(残余財産の帰属)
第47条 本会議所が清算をする場合において有する残余財産は、
総会の決議を経て、公益社団法人及び公益財団法人の認
定等に関する法律(平成18年法律第49号)第5条第
17号に掲げる法人又は国若しくは地方公共団体に贈与
するものとする。
第10章 公告の方法
(公告の方法)
第48条 本会議所の公告は、主たる事務所の公衆の見やすい場
所に掲示する方法により行う。
第11章 補 則
(規程及び細則の委任)
第49条 この定款の施行について必要な規程及び細則は、理事
会の決議により別に定める。
2 前項にて定められた規程及び細則の変更又は廃止につい
ても、同様とする。
− 187 −
附 則
1 この定款は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法
律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する
法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成
18年 法 律 第50号。以 下、「整 備 法」と い う。)第
121条第1項において読み替えて準用する整備法第
106条第1項に定める一般社団法人又は一般財団法人
の設立の登記の日から施行する。
2 本会議所の最初の理事長は、吉岡政和とする。
3 本会議所の最初の専務理事は、遠藤剛とする。
4 整備法第121条第1項において読み替えて準用する整
備法第106条第1項に定める特例民法法人の解散の登
記と、一般社団法人又は一般財団法人の設立の登記を
行ったときは、第37条の規定にかかわらず、解散の登
記の日の前日を事業年度の末日とし、設立の登記の日を
事業年度の開始日とする。
運営規定
第1章 総 則
(趣 旨)
第1条 この規程は、一般社団法人西宮青年会議所(以下、「本
会議所」という。)の会務の運営に関して必要な事項を定
めるものとする。
(英語の呼称)
第2条 本会議所の英語の呼称は、Junior Chamber International
Nishinomiya とする。
(事務局の設置)
第3条 本会議所の事務を処理するため、事務局を置く。
2.事務局に関して必要な事項は、理事会に諮り、決定する。
第2章 会 員
(正会員)
第4条 定款第7条1項1号の正会員とは、下記に該当する会員
を含むものとする。
(1)第1
0条1項の届け出を行い、承認を受けた会員(以下、
− 188 −
休会会員とする。)
(2)入会初年度の会員(以下、新会員とする。)
2.定款第8条による推薦会員は、そのうち1人が休会会員を
除く正会員でなければならない。
3.入会申込書は、様式第1号による。
(特別会員)
第5条 定款第7条1項2号の特別会員となる者は、総会におい
て別に定める額の特別会費を支払わなければならない。
2.前条の特別会員のうち、卒業年度に理事長であった会員は、
卒業年度の翌年1年間に限り、会費納入義務及び会議等の
出席義務を負う。
(名誉会員)
第6条 定款第7条1項3号の名誉会員として入会する者は、理
事5名以上の推薦を必要とし、且つ理事会の承認を受けな
ければならない。
2.卒業年度に国際青年会議所又は日本青年会議所の会頭、近
畿地区協議会又は兵庫ブロック協議会の会長であった会員
は、卒業年度の翌年1年間に限り、前項の決議を要するこ
となく承認されたものとみなす。
(賛助会員)
第7条 定款第7条1項4号の賛助会員として入会を希望する個
人又は団体は、所定の様式にて入会申し込みを行い、理事
会の承認を受けなければならない。
2.賛助会員の賛助金は、一口1万円とし、一口以上の賛助金
を必要とする。
3.賛助会員としての資格を有する期間は、1月1日から12
月31日までとし、翌年更新を希望する場合は、第1項の
規定を準用する。
(1)例会や事業での、賛助会員の営業又は活動のPR
(2)会員向け発送物への、賛助会員の営業又は活動のPRチ
ラシの同封
(3)本会議所が主催する事業の広報ポスター・チラシ作成時
の、賛助会員としての紹介
(4)賛助会員の権利に関する詳細については、別途、理事会
に諮り、決定する。
(面 接)
第8条 定款第8条による入会申込があったときは、理事長、副
理事長及び専務理事等(以下、「面接員」という。)が
面接するものとする。
− 189 −
2.専務理事は、前項による面接の結果により、面接員と協議
の上、入会許可に関する意見をまとめ、入会の可否につき
理事会に諮らなければならない。
(宣 誓)
第9条 新会員となる者は、入会式において様式第2号による入
会誓約書に基づき、宣誓を行うことにより入会したもの
とする。
(休会及び復会)
第10条 正会員が病気その他やむを得ない理由により、翌年度
休会を希望するときは、当該年度中に休会届けを理事長に
提出し、理事会の承認を受けなければならない。
2.理事長は、前項の規定による休会届が提出されたときは、
すみやかに理事会に諮り、承認の可否を決定するものとす
る。
3.休会会員が義務として納入した会費その他の拠出金品は、
返還しない。
4.休会会員が翌年度復会を希望するときは、当該年度中に復
会届けを理事長に提出し、理事会の承認を受けなければな
らない。
5.理事長は、前項の規定による復会届が提出されたときは、
すみやかに理事会に諮り、承認の可否を決定するものとす
る。
(例会出席の補填制度)
第11条 休会会員を除く正会員は、第18条に定められた例会
に参加する義務を負う。
2.次に掲げる会議等のいずれかに出席した場合は、例会出席
の補填を認めるものとする。但し、その補填は、欠席例会
開催日の前後1カ月以内においてのみ認めるものとし、且
つ同期間内に文書により届出のあったものに限る。
(1)他の青年会議所の例会
(2)国際青年会議所又は日本青年会議所の総会若しくは大会
式典、並びに地区協議会又はブロック協議会の会員会議
所会議若しくは大会式典
(3)新設青年会議所認承証伝達式及び他の青年会議所の記念
式典
3.前項の場合における補填の限度は、年度を通じて25%ま
でとする。
4.例会出席補填届は、様式第3号による。
− 190 −
(出席勧告)
第12条 3月、6月、9月 末 に お け る 例 会 の 通 算 出 席 率 が
50%未満の正会員に対しては、理事長から出席の勧告
を行う。
(退会勧告)
第13条 前条の勧告に特段の事情なく従わない正会員に対して
は、理事長から翌年度休会の通知又は退会勧告を行う。
(表 彰)
第14条 年間を通じて、事業活動又は会務運営に関して成果を
上げ、且つ他の会員又は委員会の模範となるべき成績優
秀な会員又は委員会に対しては、毎年12月の例会にお
いて、理事長から表彰するものとする。
第3章 会 議
(委員会)
第15条 定款第5条に定めた事業を遂行するため、委員会を設
置する。
2.各委員会の名称及び所管する事業は、理事会の承認を経て、
総会の承認を受けるものとする。
3.理事会において必要と認める特別な事業に関しては、特別
委員会を置くものとする。
(委員等の任命)
第16条 翌年度の委員会の委員長候補者は、休会会員及び新会
員を除く正会員の中から理事長候補者が任命する。
2.翌年度の副委員長候補者及び運営幹事候補者は、休会会員
を除く正会員の中から当該委員長候補者が推薦し、委員候
補者は、理事会の定める方法によって選出した上、理事長
候補者が任命する。
3.前2項の任命にあたっては、総会の承認を受けなければな
らない。
(委員長会議)
第17条 この法人の目的を達成するため、委員長会議を置くこ
とができる。
2.委員長会議は、各委員会の活動及び運営に関する協議を行
うものとする。
(例 会)
第18条 この法人の目的を達成するため、例会を原則毎月1回
実施する。
− 191 −
2.例会は、各委員会が担当するものとし、その内容は、担当
委員会が管轄する事業の内容とする。
第4章 資産及び会計
(年会費の納入方法等)
第19条 会費は、毎年10月末日までに次年度分を一括して納
入するものとする。但し、会員が分割納入の方法を希望す
るときは、10月末日まで及び翌年の3月末日までに半額
ずつ分割して納入することもできる。
2.正会員のうち、第4条1項2号に定める新会員の年会費は、
無料とする。但し、当会を一度退会した者の再入会につい
ては、本条項の適用はないものとする。
3.正会員のうち、第10条により承認を受けた休会会員の年
会費は、正規の額の2分の1とする。
(決算事務の手続き)
第20条 理事長は、収支決算を付議する総会の2週間前までに、
次の各号に掲げる書類を作成し、監事に提出しなければな
らない。
(1)事業報告
(2)事業報告の附属明細書
(3)貸借対照表
(4)損益計算書
(5)貸借対照表及び損益計算書の附属明細書
2.監事は、前項の規定による書類が提出されたときは、すみ
やかに監査を行い、総会の10日前までに意見を附して理
事長に報告しなければならない。
3.理事長は、収支決算を総会に付議するにあたり、定款第
40条1項の書類とあわせて前項の意見を提出しなければ
ならない。
第5章 雑 則
(定款等の書類の備え付け)
第21条 理事長は、定款・諸規程、総会及び理事会議事録を事
務局に常に備え付けておかなければならない。
2.理事長は、正会員が前項の書類の閲覧を求めたときは、正
当な理由なくしてこれを拒んではならない。
− 192 −
(慶弔事項)
第22条 正会員及びその家族に慶弔事項のあるときは、次の各
号に定めるところにより、慶弔意を表すものとする。
(1)正会員の結婚 2万円
(2)正会員の子供の誕生 5千円
(3)正会員の一親等の家族の死亡 1万円と供花
(4)正会員の病気 1万円(2週間以上入院の場合)
(5)正会員の死亡 3万円と供花
2.正会員及びその一親等の家族に事故があった場合、及び特
別会員及びその一親等の家族、名誉会員並びに賛助会員に
慶弔事項のあった場合は、理事長の判断においてそのつど
決定する内容をもって、慶弔意を表すものとする。
(補 則)
第23条 この規程に定めのない事項に関しては、理事会の議決
を経て、別に定める。
附 則
1.この規程は、昭和50年8月7日から実施する。
2.社団法人西宮青年会議所運営規程(昭和45年9月16日
実施、以下「旧規程」という)は廃止する。
3.この規程実施の際、旧規程により、既になされた決定事項
等は、昭和50年事業年度に限り、その効力を有する。
昭和54年9月5日改正
昭和62年5月28日改正
平成3年1月22日改正
平成6年12月27日改正
平成12年9月12日改正
平成19年12月26日改正
平成23年1月1日改正
平成24年5月21日改正
平成25年6月17日改正
平成25年9月17日改正
− 193 −
役員選出規程
第1章 総 則
(本規程の目的)
第1条 この規程は、一般社団法人西宮青年会議所(以下、「本会
議所」という。)の定款に基づく役員を選任するため、役
員候補者の選出に関する事項を定める。
第 2 章 選挙管理委員会
(委員会の設置)
第2条 前条の役員候補者の選出に関する事務を執行する機関
として、選挙管理委員会(以下、「委員会」という。)を
設置する。
(委員の定数等)
第3条 委員会の委員の定数は、4人とする。
2 委員は、毎年5月31日までの例会において、休会会員を
除く正会員の中から理事長が指名するものとする。
(委員長)
第4条 委員長は、委員の互選による。
2 委員長は、委員を代表し、役員候補者の選出に関する事務
を統括する。
3 委員長は、委員の中から委員長の職務代理者をあらかじめ
指名しておかなければならない。
4 委員長は、その職務を遂行するため、当該年度の委員長会
議及び理事会に出席し、意見を述べることができる。
第3章 役員候補者の選出
(定 数)
第5条 次年度の理事及び監事の定数は、会員数及び組織等を
総合勘案して理事会が決定する。
2 前項の理事及び監事の定数は、正会員数の1割から2割を
目安として、決定しなければならない。
(役員候補者選挙)
第6条 本会議所の翌年度の役員候補者は、選挙によって選出
する。
2 役員候補者選挙の方法及び日程については、委員会にて決
− 194 −
定し、理事会の承認を受けなければならない。
(被選出権)
第7条 次の各号のいずれにも該当する者は、翌年度の役員候
補者としての被選出権を有する。
(1)休会会員を除く正会員で、委員会の設置日から以前1年
間の例会を75%以上出席している者
(2)定款第9条に定める会費を運営規程第16条により納入
している者
(被選出権資格者への通知)
第8条 委員会は、翌年度の役員候補者の被選出権資格者に対
し、被選出権者確定日を定めた上で、資格者である旨の通
知を行わなければならない。
2 被選出権資格者がその権利を放棄しようとするときは、前
項の被選出権者確定日までに、委員会に書面による申し出
を行い、委員会の許可を得なければならない。
3 前項により委員会の許可を得た者は、役員候補者としての
被選出権を失う。
(役員候補者の被選出権者の告示)
第9条 委員会は、前条の被選出権者確定日の翌日に、被選出
権者の告示を行う。
(役員候補者の選出方法)
第10条 休会会員及び新会員を除く正会員は、それぞれ1個
の投票権を有し、第6条2項にて定められた選挙期間及び
場所にて直接投票を行う。
2 やむを得ない理由により選挙期間中に投票できない正会員
は、第6条2項にて定められた方法によって不在者投票を
なすことができる。
3 開票は、選挙期間終了後速やかに行い、投票数の多い者か
ら順次当選者を決定するものとし、最下位で且つ投票数の
同一の者が2人以上あるときは、在籍年数の多い順から当
選者を決定する。
4 役員候補者の選出方法に関し、この規程に定めのない事項
については、委員会が定める。
(立会人)
第11条 委員会は、選挙における投票及び開票の際には、休
会会員を除く正会員の中から2名以上の立会人を選任し、
立ち会わせるものとする。
2 前項の立会人の選任方法は、委員会の指名による。
− 195 −
(役員候補者選挙結果の告示及び通知)
第12条 委員会は、役員候補者の選出が確定したときは、す
みやかに委員長の名をもって事務局内に掲示して告示を行
うとともに、当該候補者に通知するものとする。
(役員候補者の辞任手続)
第13条 前条により通知を受けた役員候補者が病気その他一
身上の都合により、その任を辞任したいときは、委員会に
申し出を行い、承認を受けなければならない。
2 前項の場合、第10条の選挙における次点者から順に役員
候補者とする。
第4章 理事長候補者の選出
(理事長候補者選出会議)
第14条 委員会は、役員候補者選挙終了後1カ月以内に、理
事長候補者選出会議を開かなければならない。
2 役員候補者は、前項の会議に出席する義務を負う。
(被選出権)
第15条 次の各号のいずれにも該当する者は、理事長候補者
としての被選出権を有する。
(1)役員候補者
(2)理事を経験している者
(届 出)
第16条 理事長候補者になろうとする者は、委員会に対し、
委員会が指定する期日までに、履歴書を添えて文書により
届け出なければならない。
(資格審査)
第17条 委員会は、理事長候補者選出会議までに当該候補者
の資格を審査し、その結果を役員候補者に通知するものと
する。
(理事長候補者の選出方法)
第18条 理事長候補者の選出は、監事候補者を除く役員候補
者の投票により行うものとする。
2 第16条による届出をし、且つ、前条の資格審査を経た者
が1人であるときは、その者を理事長候補者とする。
3 第16条による届出をする者がないときは、理事会は、理
事候補者で第15条の資格を有する者の中から、本人の承
認を受けて、理事長候補者を選出しなければならない。
− 196 −
(選出結果の告示)
第19条 委員会は、理事長候補者の選出が確定したときは、
すみやかに委員長の名をもって事務局内に掲示して告示を
行う。
第5章 役職の指名等
(副理事長候補者及び専務理事候補者の指名)
第20条 理事長候補者は、すみやかに役員候補者の中から副
理事長及び専務理事の候補者を指名しなければならない。
2 前項の指名をする際には、理事長・副理事長・専務理事の
合計人数が理事の人数の過半数を超えないようにしなけれ
ばならない。
(役員候補者の役職)
第21条 理事長候補者は、前条の指名の後、すみやかに他の
役員候補者の役職を決定し、それに基づき指名をしなけれ
ばならない。
(役職確定後の辞任手続)
第22条 役職確定後、病気その他一身上の都合により、役員
候補者を辞任したいときは、それぞれの選出機関又は選出
権者に申し出を行い、承認を受けなければならない。
2 前項の場合、辞任者の選出機関又は選出権者は、すみやか
に補充の手続きを取らなければならない。
(理事長の職務代行者)
第23条 理事長に事故があった時に備えて、最初の理事会で、
副理事長の中から理事長の職務代行者となるべき順位を決
定しておかなければならない。
(規定外事項)
第24条 この規程に定めるもののほか、委員会の運営及び事
務の遂行に関して必要な事項は、委員会にて決定の上、理
事会での決議をもって定める。
第6章 補 則
1 本規程は、平成24年5月21日から施行する。
平成25年9月17日改正
− 197 −
一般社団法人西宮青年会議所 経理規程
第1条 この規程は、一般社団法人西宮青年会議所の経理につい
て定めるものとする。
第2条 本会議所の経理は、すべての収支について計上する。
第3条 帳簿組織および会計処理手続でこの規程に定めのない事
項は、別にこれを定める。
第4条 手許現金は、原則として小口現金のみとし、小口現金の
取扱については、別に定める。
第5条 収入に関する経理は、次のとおり行う。
1.会費は、次年度分を毎年10月31日までに納入を原則とする。
ただし、10月31日までに半額以上納入すれば残金は翌年
の3月31日までに延納することができる。
2.金銭の収納にあたっては、所定様式の領収証を作成し、交付
しなければならない。
ただし、銀行振込の場合には、振込通知書をもって領収証に
代えることができる。
3.領収証は、原則として専務理事が作成し、理事長がこれに捺
印して発行する。
ただし、委員会費等の領収については各委員会の担当者にこ
れを委託することができる。
4.委嘱された担当者は、事務局より交付した領収証控に記載事
項を明記し、使用後ただちに回収するものとする。
5.金銭を収納した場合は、金銭出納担当者は入金証憑にもとづ
いて入金伝票を作成しなければならない。
第6条 支出に関する経理は、次のとおり行う。
1.支払は、小口現金を除き、すべて銀行振込を原則とする。
2.各委員会が支払いを要するときは、請求書を事務局に提出し
なければならない。
3.事務局の支払日は毎月10日(事業に関するものは理事会承
認後)とし、請求書が前月の末日までに事務局に提出された
ものについて行う。
4.支払を行ったときは、必ず支払先から適正な領収証を徴収し、
事務局に提出しなければならない。
5.小口現金の取扱いは、次による。
(1)小口現金は、支払金額の少額なもの(1万円以下)、郵便
切手、交通費など経常的なものおよび緊急止むを得ないも
のに対する現金支払いにあてる。
(2)保有限度は、定額10万円とする。
(3)小口現金の受払及び保管は、専務理事がこれにあたる。
− 198 −
(4)小口現金の残高が僅少となったときは、専務理事の承認を
受け、補充する。
6.各委員会の予算に不足が生じるおそれのあるときは、事前に
理事会に報告のうえ、適切な措置を求めなければならない。
7.決算期末において金銭支払が末だなされていないものであっ
ても、支払うべきことが確定しているものは、当期の負債と
して計上しなければならない。
第7条 帳簿組織に関する事項は、次のとおりとする。
1.すべての会計処理は、証憑書類によって事実を証明し得る会
計伝票を作成して行わなければならない。
2.会計帳簿は、次のものを使用する。
(1)主要簿
1.総勘定元帳(補助簿兼用)
2.振替伝票(入出金伝票兼用)
(2)助簿
1.小口現金出納帳
2.預金出納帳
3.会費明細帳
4.固定資産記入帳
3.専務理事は、四半期ごとに収支報告書を作成し、理事会に報
告しなければならない。
附 則
この規程は、公布の日から施行し、昭和50年1月1日から
適用する。
平成3年1月22日改正
平成19年12月26日改正
平成25年9月17日改正
一般社団法人西宮青年会議所 事務局内規
第1条 本会議所の職員は、理事会の承認を得て採用される。
第2条 職員は、本会議所の目的遂行のため、次の各項を守らな
ければならない。
(1)諸規則を遵守して誠実・勤勉に職務を執行し、各自その責
任を尽さねばならない。
(2)職員相互の人格を尊重し、正しい秩序とよい風紀を守らね
ばならない。
(3)会員のその他に対し、懇切丁寧を旨とし、偏狭な行為のな
い様に努めねばならない。
− 199 −
(4)みだりに本会議所並びに会員の機密を他に漏洩してはなら
ない。
(5)理事会の許可なく、本会議所以外の業務についてはならな
い。
第3条 就業時間は、次のとおりとする。
(1)午前10時より午後6時までとする。
(2)休憩時間は、12時より1時間とする。
第4条 欠勤又は遅刻・早退するときは、事前に(もしその余裕
のないときは、事後すみやかに)専務理事に届出なけれ
ばならない。
第5条 就業時間中に外出するときは、その所在を明らかにして
おかねばならない。
第6条 専務理事は、業務の必要上時間外勤務を命ずることが出
来る。
第7条 大会その他行事の必要上、休日出勤を命ぜられた場合、
専務理事に申し出て代休を採ることが出来る。
第8条 休日は、次のとおりとする。
(1)土曜日及び日曜日
(2)国民の祝日
(3)年末年始(12月28日から1月5日)
(4)その他理事会の決議による休日
第9条 給与並びに退職金に関する規程は、別に定める。
第10条 この規程に定めのない事項については、労働基準法に
定める処による。
附 則
第11条 この規程は、昭和58年1月1日より実施する。
平成3年1月22日改正
平成25年9月17日改正
一般社団法人西宮青年会議所 文書取扱規程
第1章 総 則
(目 的)
第1条 この規程は、青年会議所運動における文書事務の重要性
にかんがみ、文書事務の正確と迅速を期し、もってその
運営を円滑ならしむることを目的とする。
− 200 −
(文書の定議)
第2条 この規程における文書とは、一般書類・調査・照合・回
答・報告・その他会務・事務に関する一切の記録並びに
各種会議録成案内書などをいう。
(文書取扱いの心構え)
第3条 文書の取扱いに当っては、その処理の正確と迅速を期し、
常に関係者相互と密接な連絡を保持し、その責任の所在
を明らかにしなければならない。
第2章 文書の作成
(用紙の大きさ)
第4条 用紙の規格は、原則としてA版(A4版・A3版)を使
用する。
(左 横 書)
第5条 文書は、原則として左横書に作成する。
(文書用語)
第6条
1.文書は、適当に区切り、つとめて簡潔にする。
2.用語は、日常使用する平易なものを用いる。
3.文書の末尾には、必ず「以上」の文字を記入し、完結の旨を
明示する。
(文体用字)
第7条 本文は口語体とし、ひらがなを用い、当用漢字及び現代
かなづかいにより楷書で簡明に作成する。
(作成文書の点検)
第8条 作成した文書は、理事長又は専務理事の点検又決裁を経
なければならない。
(書 簡)
第9条 書簡は、原則として一件一信とし、多くの案件を同時に
記載してはならない。
(書簡外の記載)
第10条 書簡は、原則として本文の外に、次の事項を記載する。
(1)発信年月日
(2)発信者氏名
(3)件 名
(発信名義)
第11条 発信文書に記載する発信名義は、下記各号による。
(1)文書は、理事長名もしくは理事長との連名によらなければ
− 201 −
ならない。
(2)前号の場合、発信者名の上に、本会議所正式名称を入れな
ければならない。
(3)いかなる場合においても、個人名義を用いてはならい。
(件 名)
第12条 件名は、その書簡の内容がわかるように明確に記載し、
かつ、出来る限り報告・回答・問合せ・案内・依頼・要
望等の別を示すものとする。
(返信時の注意)
第13条 返信のときは、次の点に注意する。
(1)あて先は、原則として来信の発信者名とし、件名は、来信
記載の件名に従う。
(2)来信日付は、本文中に記入する。
(押 印)
第14条 書簡の押印は、次の各号によるものとし、所用印の捺
印は、理事長及び専務理事以外これを行ってはならない。
(1)外部への書簡で理事長名義の場合は、所印並びに理事長印
とする。
(2)本会議所内邸への書簡、又は外部への書簡でも連名による
場合は、押印を省略することがある。
第3章 文書の受信及び配布
(到着文書の取扱い)
第15条 到着文書は、文書取扱責任者である専務理事が、次の
各号によって処理する。
ただし、文書取扱責任者の責任において、事務局員を代
行せしむることが出来る。
(1)一般文書は、すべて受付印を押印し、内容を点検のうえ、
関係者に配付する。
(2)前項の処理をした文書は、一件ごとに文書受信簿に必要事
項を記載する。
(3)親展文書その他で、開封してはならないと認めたものは、
開封せず封筒に受付印を押印して、直接受信者に配付する。
(4)電報及び速達扱いの文書を受けたときは、他に優先して扱
うものとする。
(要回答文書)
第16条 回答又は報告を要する文書で、期日の指定あるものは
必ず、その期日までに先方に到着するよう処理し、たと
− 202 −
え期日の指定がなくとも、その処理にあたっては遅滞な
きよう取りはからわなければならない。
第4章 文書の発送
(全員発送)
第17条 全員発送は、原則として毎月2回と定め、特別な理由
がない限り、その他の発送は行わない。
(発送文書の受付け)
第18条 発送文書は、発送日2日前までに事務局に届出の上、
その発送の範囲を明確に指定しなければならない。
(発送手続)
第19条 事務局は、常に通信費の節減に心掛け、郵送の種別等
検討の上、発信文書及び送付先の控をとり、全員発送日
に一括して投函するものとする。
第5章 文書の整理並びに保管
(未了文書の整理)
第20条 文書は、処理の済んだものと、未了のものとを明確に
区別して整理して、未了文書は散逸することのないよう、
事務担当者において一定の容器又はファイルなどに収め
て充分管理し、その処理の敏速を期するとともに、その
経過を明らかにしておかなければならない。
(個人情報の保護)
第21条 会員の個人情報が記録されている書類及びデータにつ
いては、法律および法令の定めるところにより、専務理
事の厳重な管理のもと保管しなければならない。
附 則
この規程は、昭和57年9月28日に制定され、昭和58年
1月1日より実施する。
平成4年12月改正
平成22年12月27日改正
平成25年9月17日改正
− 203 −
様式第1号 入会申込書
− 204 −
− 205 −
− 206 −
− 207 −
西宮青年会議所 OB会 規約
1.名 称 本会の正式名称は「西宮青年会議所特別会員の
会」とし、通称「西宮青年会議所OB会」という。
2.事務所 本会の事務所は社団法人西宮青年会議所内に置く。
3.目 的 本会の目的は次の通りとする。
(1)会員相互の親睦
(2)社団法人西宮青年会議所事業への参加
(3)社団法人西宮青年会議所の要請に対する協力
4.事 業 本会は目的達成のため、次の事業を行う。
(1)会員相互の親睦のための事業
(2)産業・経済・文化に関する研究並びに情報の
交換
(3)国際青年会議所、日本青年会議所、同シニア
クラブとの提携
(4)その他、目的達成のため必要な事業
5.会 員 本会は社団法人西宮青年会議所を卒業し、第7条
で定める入会金を支払った者で構成する。
6.入 会 本会の入会は毎年卒業例会1ヶ月前までに社団法
人西宮青年会議所より推薦を受け、役員会にて決
定する。
7.入会金 本会入会にあたり、入会者は入会金として金参萬
円を納付しなければならない。
8.会 費 本会の会費は、これを設けない。
9.会 計 本会の会計年度は毎年1月1日に始まり、12月
31日に終わる。
1
0.退 会 退会を希望する会員は退会届を会長宛に提出しな
ければならない。
会長は役員会にこれを報告するものとする。
また会員が次の各号に該当したときは退会したも
のと見なす。
(1)会員が死亡したとき
なお、理由の如何を問わず退会者には入会金、会
費その他一切の金品を返還しない。
1
1.総 会 定時総会は毎年3月迄に開催するものとし、事業
計画、予算、決算及び役員の承認を行う。
1
2.決 議 総会の決議は出席者(書面参加を含む)の過半数
をもって成立する。
− 208 −
13.運 営 本会事業の実施時期及び内容は会長、幹事長協議
の上、役員会に諮って決定する。
14.役 員 本会は次の役員を置く。
会長1名 副会長2名 理事15名以内(正副会
長を含む)監査2名
幹事長1名 会計幹事1名 幹事若干名
15.選 出 本会役員の選出は以下の通りとする。
(1)理事及び監査は、選考委員会において選出さ
れ、総会で承認する。
(2)会長は理事の互選とし、副会長は会長指名と
する。
(3)幹事は本会入会1年目の会員全員が就任し、
互選にて幹事長及び会計幹事を選出する。
16.任 期 理事及び監査の任期は2年とし、再任を妨げない。
なお、幹事の任期は1年とする。
17.慶 弔 本会の会員に慶弔事項のあるときは、会長・幹事
長で協議し適切に対応する。会員に慶弔事項のあ
るときは、次の各号に定めるところにより、慶弔
意を表すものとする。
(1)会員の慶事 1万円以下の記念品料
(2)会員の死亡 供花
18.規定外事項 本規約に定めなき重要な事項については役員会
にて協議し、臨時総会にて決定する。
19.効 力 本規約は平成20年3月15日より実施する。
20.附 則 本規約中、8.については、2013年1月1日
より施行する。
※2010年 2月13日 第4条「事業」第1項
第15条「選出」第2項 改定
※2011年 3月26日 第15条「選出」第3項 改定
※2012年 2月14日 第14条「役員」第1項 改定
※2012年10月17日 第1条「名称」第1項
第5条「会員」第1項
第8条「会費」第1項
第10条「退会」第1項
第11条「総会」第1項
第17条「慶弔」第1項改定
− 209 −
Ⅲ
賛
助
会
員
賛助会員一覧
企 業 名
大関
大関エステート
(株)
白鷹
(株)
エスフーズ
(株)
株式会社ジブ
barBLUE‐MOON
Lounge Da
i
sy
焼肉 蘭
株式会社国松工務店
第一建設機工株式会社
大喜建設株式会社
井坂運輸株式会社
木曽路
ほるもん串焼きまるたみ
並木寿司
ヴェルデ
森村測量設計株式会社
日本郵便株式会社
樋ノ池郵便局
Steps
HIGHT SIDE CAFE
串膳
住所(西宮市)
電 話
〒6
6
3
‐8
2
2
7 今津出在家町4番9号
TEL.
0
7
9
8−32−2
0
1
0
〒6
6
3
‐8
2
2
9 今津社前町4‐5
TEL.
0
7
9
8−32−2
0
3
0
〒6
6
2
‐0
9
4
2 浜町1番1号
TEL.
0
7
9
8−33−0
0
0
1
〒6
6
3
‐8
1
4
2 鳴尾浜1丁目22番13
TEL.
0
7
9
8−43−1
0
6
5
〒6
6
3
‐8
1
7
1 甲子園一番町7番18号
TEL.
0
7
9
8−46−6
6
6
8
〒662‐0916 戸田町5‐34Lファンド西宮201
TEL.
0
7
9
8−26−3
0
2
0
〒6
6
2
‐0
9
7
1 和上町1‐6
TEL.
0
7
9
8−23−7
7
8
2
〒662‐0084 樋之池町9‐12 ファルコ夙川2F
TEL.
0
7
9
8−74−3
5
5
0
〒6
6
3
‐8
2
1
2 今津野田町2‐24
TEL.
0
7
9
8−33−2
8
8
5
〒6
6
3
‐8
2
2
6 今津港町2‐30
TEL.
0
7
9
8−22−3
3
0
1
〒6
6
2
‐0
8
6
6 柳本町1番23号
TEL.
0
7
9
8−72−8
3
4
0
〒6
6
3
‐8
2
4
3 津門大筒町4‐22
TEL.
0
7
9
8−33−0
1
1
9
〒6
6
2
‐0
9
1
8 六湛寺町9‐19
TEL.
0
7
9
8−33−0
0
5
0
〒6
6
2
‐0
8
5
6 城ヶ堀町2‐1
2 1F
TEL.
0
7
9
8−22−8
8
0
7
〒6
6
2
‐0
9
1
6 戸田町3‐29
TEL.
0
7
9
8−35−2
8
4
7
〒6
6
2
‐0
9
7
1 和上町1‐6
TEL.
0
9
0−9
5
4
1−38
1
3
〒6
6
2
‐0
0
3
4 西田町5番4号
TEL.
0
7
9
8−71−4
4
1
0
〒6
6
2
‐0
0
8
4 樋ノ池町10‐26
TEL.
0
7
9
8−72−3
6
6
6
〒662‐0076 松生町6‐16 ハイネス夙川102
TEL.
0
7
9
8−71−3
4
8
8
〒662‐0971 和上町1‐6 マルシェ西宮303
TEL.
0
7
9
8−26−9
4
1
9
〒662‐0972 今在家町1番4号早川ビル1F
TEL.
0
7
9
8−26−3
4
4
3
− 211 −
住所(西宮市)
電 話
企 業 名
〒662‐0832 甲風園1‐10‐11 中村ビル401
TEL.
0
7
9
8−64−1
1
5
0
〒6
62
‐
0
9
1
3 染殿町3‐1‐201
山下会計事務所
TEL.
0
7
9
8−22−3
0
1
3
〒6
62
‐
0
9
1
1 池田町10‐4
冨紗家
TEL.
0
7
9
8−34−1
4
8
0
〒6
62
‐
0
9
1
6 戸田町6‐
8 3F
フルール
TEL.
0
7
9
8−22−3
5
1
7
〒6
62
‐
0
9
1
6 戸田町5‐3
4 1F
モンメイド
TEL.
0
9
0−8
2
3
7−12
0
8
〒6
62
‐0813 上甲東園1‐4‐2
ミニディア
TEL.
0
7
9
8−77−6
5
7
8
〒663‐8113 甲子園口6‐13‐7 1F
ダイニング薫
TEL.
0
7
9
8−31−7
4
0
6
〒6
63
‐
8
1
1
3 甲子園口3‐9‐23
林医院
TEL.
0
7
9
8−64−1
5
5
1
〒662‐0857 中前田町7‐30 ハイツエレガンス
サガルマータ
TEL.
0
7
9
8−34−3
2
5
5
〒663‐8166 甲子園高潮町6‐25 甲子園ビル602号
株式会社ジョブポート
TEL.
0
7
9
8−39−8
6
1
8
〒6
63
‐
8
1
1
3 甲子園口3‐23‐11
ヒナタ建設株式会社
TEL.
0
7
9
8−69−1
1
1
5
〒663‐8003 上大市1‐5‐20 メゾン甲東園1F
さくらいデンタル
クリニック
TEL.
0
7
9
8−51−7
7
8
0
〒6
63
‐
8
1
1
4 上甲子園3‐10‐6
株式会社 ティーエムシー
TEL.
0
7
9
8−41−8
2
1
8
〒662‐0857 中前田町1‐25 和成ビル2F
群愛
TEL.
0
7
9
8−23−0
6
9
1
〒663‐8204 高松町20‐21
松田組
TEL.
0
7
9
8−67−4
0
5
6
〒662‐0843 神祇官町5‐5
兵庫トヨタ自動車株式
会社
TEL.
0
7
9
8−63−7
2
2
2
黒田法律事務所
− 212 −
西宮市甲子園一番町7
‐
18
パレー一番町ビル3F
TEL.
0798−46−6668
FAX.
0798−49−3636
株式会社 ジブ
E-mail [email protected]
URL http://www.jib.ne.jp
1978年、西宮にて創業。ヨットマンであった創業者が、ヨットをはじめとす
るアウトドアスポーツにこだわり、セイルクロス(ヨットの帆)を主材料とし
たバッグ・小物等の完全ハンドメイド製造を軸とし、直営店の運営、全国へ
卸販売をしております。以来、関西を中心にクジラのロゴのブランドとして
認知度を高めブランド力を確立。ヨットをはじめとするアウトドアの本物の
材料を使用し、ヨットの帆の製作と全く同じ製造方法にこだわり、軽さと丈
夫さは折り紙つき。さらにJ
IBの代名詞である「カラフル」な世界観と、機
能から生まれるデザインにこだわり、幅広いユーザーに人気を得ております。
− 213 −
住 所 西宮市和上町1
‐
6
‐
2F
TEL (昼)
080−5308−7728
(夜)
0798−23−7782
営業時間:20
:
00∼翌1
:
00
定休日:日曜・祝日
料 金:セット 1th 5,
000円
延長 30min 2,
500円
デイジーは阪神西宮駅前にある隠れ家的ラ
ウンジです。女のコの出勤人数の多さは、阪
神エリア随一といっても過言ではありません!
決してお水のプロばかりではありませんが、
お客様に満足していただけることを一番に、
心のこもった接客でお出迎え致します!
蘭 焼肉酒家
住 所:西宮市樋之池町9
‐
12 ファルコ夙川2F
TEL.
0798−74−3550
最寄駅:阪急甲陽園線
苦楽園口駅から徒歩10分
営業時間:11
:
30∼15
:
00
(L.
O 14
:
30)
17
:
00∼23
:
00
(L.
O 22
:
00)
定休日:月曜日
駐車場:10台 総席数:78席
夙川苦楽園の高級住宅街にひっそり佇む隠れ家的
存在。昼夜ともに幅広い年代の人でにぎわい、和
牛の中で最も美味しいと言われる宮崎牛、但馬牛
といった黒毛和牛Aクラス以上の最高級牛肉が堪
能できる焼肉酒家です。
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