Start 簡単使用ガイド Ver1.0 とりあえず使ってみたい方へ 本書の著作権およびソフトウェアに関する権利はすべて有限会社興国に帰属します。 本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがあります。 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また、個人としてご利用になる ほかは、著作権法上、弊社に無断でしようできませんのでご注意下さい。 本書及びソフトウェア使用により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求につきま しても、弊社では一切その責任をおえませんので、あらかじめご了承ください。 本書内でしようされている表示画面は、実際に表示されている画面と異なる場合があります。 Microsoft,Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Intel,Pentium は Intel Corporation の米国及びその他の国における登録商標です。 その他、製品名等の固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 本文中では ® マーク、™ マークは明記しておりません。 All Rights Reserved, Copyright © 有限会社 興国 2010 NeuroHarmony 簡単使用ガイド 1.1 簡単脳波トレーニング もっとも基本的な使用方法に関して解説します。初期セットアップ及び詳し い画面解説に関しては、別紙NeuroHarmony基本の基本.Ver1.0を参照して下 さい。(ここでは、インストール後の簡易使用法に関して解説します) 1.1.1 脳波トレーニングの流れについて 1.1.1.1 通常のトレーニングの流れ ①自分の訓練モードを見つけ出す ②自分の訓練モードでトレーニングを行う。 ③トレーニング後の能力値の測定を行う。 ※必ずヘッドセットを頭に巻いた状態で行ってください。 1.1.2 自分に足りない能力を見つけよう まずは、自分の訓練モードを見つけることが必要です。 ※自分が何が足りないのかが 5 分程度のテストで診断できます。 ①下記初期画面 初期画面 2 を選択してください。 簡単脳波トレーニング Mesurement 画面 ②上記画面の を選択して下さい。 次の画面へと移ります。 訓練モード選択画面 上記画面からまずは基本の3つの測定を行います。 ※基本の3つとは「リラックス」、「注意力」、「集中力」の3つです。 この3つはこのトレーニングの基本となる3つです。各項目の解説に関しては、別 紙 NeuroHarmony 基本の基本 Ver1.0 を参考にしてください。 ③リラックスにチェックを入れて下さい。 ④確認をクリックします。次の画面へと移ります。 3 NeuroHarmony 簡単使用ガイド 基本脳数値測定画面(SRA 画面) ※画面上の絵はランダムで変更されます。 ⑤上記画面右下の をクリックして下さい。 画面上の絵が自分の脳波の状態によって色が塗られていきます。 ※脳波の状態が不安定だと色はつきません。 1 分間で測定は終了します。 終了時下記のような状態となります。 測定結果が右上に表示されます。 これがあなたのリラックス能力の点数となります。 必ずこの数値を記録して下さい。 次に同様の手順で、注意力を測定します。 4 簡単脳波トレーニング ⑥そのまま画面上の をクリックして下さい。 下記の画面に映ります。 ⑦注意力のチェックボックスにをクリックして下さい。 ⑧確認をクリックすると同様に測定を開始します。 同様の手順で、集中力も測定して下さい。 自分の「リラックス」の点数、「注意力」の点数、「集中力」 の点数が 測定されました。その中で、最も低い数値が自分のトレーニングをする際 に使う訓練モードとなります。 ※もし同じ点数の場合は、W の数が少ないほうを選択して下さい。 ⑦画面上の をクリックすると測定は終了します。 保存はしなくて結構です。 ※保存を行うと、測定時の脳波グラフを見ることが可能です。 5 NeuroHarmony 簡単使用ガイド 1.1.2.1 点数に関する説明 「リラックス」、「注意力」、「集中力」の合計点数が100点以上で なおかつ、バランスが良い状態を目指して下さい。 例)リラックス34%、注意力34%、集中力34%の状態が もっとも好ましい状態です。 1.1.2.2 まとめ ①まずは自分に足りない能力を見つける ②リラックス、注意力、集中力の3つが基本 ③点数をバランス良く100%を超えると良い ④数値が低いものをトレーニングする。 1.1.3 トレーニングをしてみよう 自分に足りない能力が把握できましたか? 次にその能力をトレーニングします。 ①下記画面の をクリックします。 次の画面へと移ります。 6 簡単脳波トレーニング トレーニング画面 ②上記画面上から行いたいトレーニングを選択して下さい。 ※特に指定はありません。今回は BrainRelaxation で解説します。 ③上記画面上より を選択します。 次の画面へと移ります。 ④ここで、自分に足りない能力をチェックします。 ※今回はリラックスで行いますが、各個人の結果により変えて下さい。 ⑤確認をクリックします。 次の画面へと移ります。 7 NeuroHarmony 簡単使用ガイド BrainRelaxation トレーニング選択画面 ⑥上記画面より、ゲームを選択します。 ※今回は SPOON を選択します。 次の画面へと移ります。 トレーニング画面 ⑦ をクリックするとトレーニングが開始します。 ※他のトレーニングゲームも全て同様の仕組みとなります。 上記ボタンをクリックするとトレーニングが開始されます。 ⑧訓練モードの脳波状態(今回はリラックス)になるとスプーンが曲が ります。 8 簡単脳波トレーニング 曲がっている様子 ※リラックスができればできるほど曲がります。 トレーニング終了時画面 ⑧ をクリックするとゲーム終了です。 終了後保存をすると、後でトレーニング中の脳波を見ることができます。 1.1.3.1 まとめ ①自分に足りない能力をトレーニングすること。 ②トレーニングゲームはどれを選んでも構いません。 ③各ゲームには目標点数がある。 (別紙NeuroHarmony基本の基本ver1.0をご確認下さい。) 9 NeuroHarmony 簡単使用ガイド 1.1.4 トレーニング後の成果を確認しよう トレーニングが終わったら、トレーニング成果が出ているか確認しましょう。 トレーニングが終了したら成果を測定してみます。 [1.1.2 自分の足りない能力を見つける ] に戻ってください。 再度、自分が足りなかった能力測定をしてみます。 結果として、上がっていれば成果が出ていると判断することができます。 下がったり、変わっていない場合はトレーニングを続けます。 ここまでが基本的なトレーニング方法です。 もっと深いトレーニングを行う場合は、お近くのブレイントレーナーに 相談するか、ブレイントレーナーセミナーで説明しています。 ※ブレイントレーナーセミナーに関してはウェブでご確認下さい。 1.1.5 脳波を測ってみよう ここからは脳波を測定する方法に関しての簡易的な解説をします。 ①下記画面の上部分の 次の画面へと移ります。 10 をクリックしてください。 簡単脳波トレーニング 脳波測定画面 ②ツールバー の中 をクリックします。 自分の脳波の測定が開始されます。 脳波測定画面 • 右脳と左脳の脳波を並べてみましょう。 ①ツールバー上の画面をクリックします。 11 NeuroHarmony 簡単使用ガイド ②ツールバー上の [ 画面 ] 内 [ 並べて表示 ] をクリックします。 ※一度目は左右に右脳、左脳が表示されます。 その後再度 [ 並べて表示 ] をクリックすると、上下に右脳、左脳が表 示されます。 左右に右脳左脳を表示した画面 上下に右脳左脳を表示した画面 脳波測定の目的はさまざまです。各脳波に関して勉強すれば、その人の 状態、リラックスしているとか、集中しているとか、眠いなどとさまま な 状態を把握することが可能になります。 詳しい脳波グラフの見方に関しては、別紙脳波判読の基礎をご確認下さい。 ※脳波判読の基礎はご購入頂いた方のみお送りしております。ダウンロー ドは不可となっておりますのでご理解願います。 以上 簡単使用ガイドとなります。 12
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