27-3 【沖縄県土木建築部】 平 成 27年 5 月 28日 指名停止措置の概要 1 指名停止措置業者名 (1 )(株 )南 成 建 設 ・ (株 )玉 新 建 設 特 定 建 設 工 事 共 同 企 業 体 ○ (株 )南 成 建 設 那 覇 市 壺 川 2 - 1 3 - 4 1 上 原 ビ ル 1 0 3 号 47-004352 代表者 屋宜 宣光 (土木特A、建築特A、管工事B、塗装、水道工事) ○ (株 )玉 新 建 設 壺 川 2 - 1 3 - 1 5 47-00873 代表者 大城 幸進 (土木A、建築A、水道工事) (2 )(有 )有 志 建 設 ( 下 請 ) 読 谷 村 字 座 喜 味 1 2 6 - 1 47-010091 代表者 波平 正勝 (土木A、建築B、ほ装A、水道工事) 2 指名停止措置期間 平 成 27年 5 月 29日 ~ 平 成 27年 6 月 11日 ( 2 週 間 ) 3 指名停止措置の範囲 沖縄県が発注する全ての工事(下請けを含む) 4 事実概要 (株 )南 成 建 設 ・ (株 )玉 新 建 設 特 定 建 設 工 事 共 同 企 業 体 が 受 注 し た 、 施 設 建 築課発注の「県営名護団地建替工事(第4期・建築2工区)」において、平 成 27年 4 月 21日 、 県 営 名 護 団 地 内 で 2 号 人 孔 を 約 50m 程 度 離 れ た 設 置 箇 所 へ 運搬するため、底版上に斜壁が乗った状態で、底版側面に2か所吊りボルト を取り付け、玉掛ワイヤー2点吊りで持ち上げ、被災者が片方を支え、2t ダ ン プ に 0.4BH( ク レ ー ン 使 用 ) で 積 み 込 む 際 に 、 バ ラ ン ス が 崩 れ 下 請 業 者 作業員が落下した斜壁の下敷きになり、全治約4週間の怪我を負った。 こ の こ と に つ い て 、 労 働 基 準 監 督 署 か ら (株 )南 成 建 設 ・ (株 )玉 新 建 設 特 定 建設工事共同企業体に対して是正勧告書及び指導票が出され、また、下請業 者 で あ る (有 )有 志 建 設 に 対 し て 是 正 勧 告 書 が 出 さ れ た 。 5 指名停止措置理由 (株 )南 成 建 設 ・ (株 )玉 新 建 設 特 定 建 設 工 事 共 同 企 業 体 は 、 関 係 請 負 人 及 び 関係請負人の労働者が、当該仕事に関し、この法律又はこれに基づく命令の 規定に違反しないよう必要な指導を行わなければならないのに、必要な指導 を行っていなかった。 ま た 、 下 請 業 者 で あ る (有 )有 志 建 設 が 、 車 両 系 建 設 機 械 ( ド ラ グ ・ シ ョ ベ ル)を主たる用途以外の用途(荷のつり上げ)に使用してはならないのに、 主たる用途以外の用途に使用していたことは、安全管理の措置が不適切であ ったと認められ、このような状況で発生した事故については、本県指名停止 等措置要領別表第1第7号の措置要件に該当する。 別表第1 措 置 要 件 (安全管理措置の不適切により生じた工事関係者事故) 7 県発注工事の施工に当たり、安全管理の措置が不適 切であったため、工事関係者に死亡者又は負傷者を生 じさせたと認められるとき。 期 間 当該認定をした日から 2週間以上4か月以内
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