第70回国民体育大会 岩手県代表選手選考基準 1 参加資格 (1)社会人

第70回国民体育大会
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岩手県代表選手選考基準
参加資格
(1)社会人
岩 手 登 録 の 者 ( 在 勤 ・ 在 住 )、 ま た は 岩 手 県 の 中 学 校 か 高 等 学 校
卒業後、他県で登録しているが、ふるさと選手として、岩手県
で参加の意志のある者。
(2)大学生
岩手登録の者、または岩手県の中学校か高等学校卒業後、他県
で登録しているが、ふるさと選手として、岩手県で参加の意思
のある者。
(3)高校生
学校教育法の定める高等学校で、全日制・定時制は問わない。
岩手県の高等学校に在学し、かつ岩手登録であること。通信制
に通う者は岩手県在住で岩手登録の者。
(4)中学生
岩手県の中学校に通学し、かつ岩手登録の者。
(5)その他
岩手登録であり、トップアスリートの特例措置を受けている者
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参加基準
(1)監督2名、選手29名(男子19名以内、女子19名以内)
計31名。
監督兼選手(1名)の場合は、選手は30名を選考することができる。
(2)監督はJAAFコーチ・ジュニアコーチの資格を有するものとする。
(3)1種目1名・1人2種目まで、ただしリレーは除く。
(4)選考会および予選会の該当種目に出場しなかった種目には出場できない。
ただし、選考会1種目のみに出場し、その種目の代表選手となった者は、
選 考 会 に 出 場 し な か っ た 他 の 種 目 に も 出 場 で き る 。リ レ ー に 出 場 す る 者 は
選考会のどの種目であっても参加していれば出場できる。
( 5 ) ふ る さ と 選 手 制 度 に お け る 参 加 が で き る 。( 県 外 に 居 住 し て い る 成 年 選 手
( 大 学 生 含 )は 、年 度 ご と 選 考 会 参 加 申 込 み の 際 、国 体 ふ る さ と 選 手 登 録
を必ず行うこと)
( 6 )成 年 女 子 1 0 0 0 0 m 競 歩 お よ び 成 年 女 子 走 高 跳 に は 、少 年 女 子 A か ら も
エントリーできる。
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選考会
( 1 )岩 手 県 民 体 育 大 会 兼 国 民 体 育 大 会 選 考 会( 以 下 、最 終 選 考 会 )の 当 該 種 目
に必ずエントリーし出場すること。
( 2 )最 終 選 考 会 に エ ン ト リ ー し 、出 場 で き な か っ た 場 合 に つ い て は 、次 の い ず
れかの選考会の当該種目に出場していること。
4
ア
岩手県陸上競技選手権大会
イ
岩手県春季陸上競技会
選考基準
(1)トップアスリートの特例措置等を受けた競技者(※)
( 2 )岩 手 陸 上 競 技 協 会 強 化 部 で 指 定 し た 標 準 記 録( 別 紙 )を 突 破 し 、選 考 会 に
おいて当該種目に出場している競技者(平成27年4月1日~最終選考
会 )。 た だ し 、 競 歩 に つ い て は 、 常 時 安 定 し た 歩 型 で 競 技 が で き る 選 手 を
選考する場合がある。
ア
標準記録はA標準とB標準の段階に分けて以下の順に選考とする。
(ア) トップアスリートの特例措置等を受けた競技者とその該当種目の種
別最上位となった競技者については、強化部で審議し推薦。
(イ) A標準を突破し、最終選考会において当該種目の種別最上位となっ
た競技者。
(ウ) A標準を突破し、選考会のいずれかに出場している競技者。
(エ) B標準を突破し、最終選考会において当該種目の種別最上位となっ
た競技者。
(オ) 標準記録を突破せず、最終選考会において当該種目の種別最上位と
なった競技者とA・B標準を突破した競技者及びリレー競技に出場
する競技者については、選考会、他競技会の結果を踏まえ強化部で
審議し推薦。
(※)
トップアスリートの国体参加資格の特例措置
JOCアスリートプログラム強化指定選手、国内ランキング上位
10位以内の選手、日本陸連強化指定選手については、国民体育
大会参加資格特例措置として、予選会の免除などの特例がある。
対 象 と な る 選 手 に つ い て は 、5 月 末 日 ま で に 日 本 陸 連 よ り 通 知 さ れ
る。
5
標準記録(別紙)
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決定連絡方法
(1)国体代表選手決定については、強化部が推薦し理事会の承認を経た のち
所属長と本人への郵送をもって通知する。
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補足
( 1 )国 体 選 手 決 定 後 、故 障 な ど の た め 本 大 会 出 場 が 困 難 に な っ た 選 手 に つ い て
は、強化部で審議し代表を取り消し選手変更する場合がある。
(2)国体代表選手は、原則として合宿、練習会に必ず参加すること。