【京都市】 建設行政の概要と重点施策・事業 平成27年度京都府建設関係予算の概要が発表されました。 ◎京都府全体の予算編成の基本方針「安心で元気な京力予算」 緊急防災対策・緊急経済対策・「未来への創生」 ◎平成27年度 京都市建設局予算の編成方針 ・公共土木施設の適切な維持管理 ・いのちと暮らしを守る防災・減災対策の充実・強化 ・「歩くまち・京都」を基軸とする都市基盤の強化とまちの魅力向上 による京都の成長戦略の推進 京都府、府内15市10町1村の27年度当初予算案 ■普通建設事業費 建設局予算総額(一般会計) うち道路事業 135億2853万円 うち街路事業 63億5360万円 府内総額2243億1988万円 前年対比:2.8%増加(60億0522万円増) ・京都市 過去2番目となる積極型予算 10.8%増 ・木津川市 合併後最大規模の予算を編成 55%増 ・八幡市 過去最大規模の予算編成 25%増 26年度 27年度 京都市 予算概要で取り組む主な新規・充実事業 (抜粋) 前年度増減 京都府 980億6300万円 984億2900万円 0.4%増 京都市 631億2259万円 699億3314万円 10.8%増 宇治市 46億7027万円 43億4996万円 6.9%減 亀岡市 44億3506万円 44億0393万円 0.7%減 城陽市 20億2843万円 25億7939万円 27.2%増 長岡京市 21億7642万円 32億1767万円 47.8%増 八幡市 23億2100万円 29億1000万円 25.4%増 京田辺市 30億5292万円 23億1802万円 24.1%減 南丹市 32億2483万円 38億9946万円 20.9%増 木津川市 33億8780万円 52億5012万円 55.0%増 久御山町 8568万円 2億3735万円 177.0%増 京丹波町 25億0602万円 19億6938万円 21.4%減 京都府下の全体的な建設事業費予算は増加しております。 積算力の向上、原価管理、社内ネットワーク整備やサーバー 設置など、新年度を機に日々の業務を振り返り、積極的な取 組みをスタートされるのはいかがでしょうか。京都サンダーでは お客様の社内整備を幅広くサポートさせていただきます。 ■京都府建設交通部所管の当初予算規模 約693億円 公共・単独公共事業費 約516億円 ■府公共事業(国直轄・補助交付金)の分野別概要 ・国直轄事業計 10,028百万円 (道路4.099百万円) ・補助交付金事業計 24,358百万円 (道路・街路13,194百万円) 国直轄事業 丹波綾部道路、国道163号精華拡幅、淀川水系、由良川水系、天ケ瀬ダム 再開発事業、舞鶴港ほか 京都府事業(道路・街路) 国道312号(野田川大宮道路)、国道163号(北大河原バイパス)、国道178号 (蒲入バイパス)、国道372号(南八田道路)、八幡木津線(宮津~菱田)、宇治 淀線(街路)等 https://www.facebook.com/kyotosander ① (鴨川東岸線、高雄改良等) ②橋りょう健全化プログラム(耐震補強12橋、老朽化13橋) ③ (先斗町通、銀閣寺通、小川通、長辻通) ④人と公共交通優先の歩いて楽しい四条通りの整備 ⑤京都駅南口駅前広場の整備 ⑥JR嵯峨野線 京都・丹波口間新駅設置 ⑦LED照明灯の設置(道路照明灯・公園照明灯) ⑧ (舗装補修、除草等の充実) ⑨ (京の道・川・公園サポーター制度) ⑩河川整備など(有栖川下流右岸流域浸水対策ほか) ⑪神宮道及び岡崎公園の再整備 ⑫道路の森づくり、花の道づくり(烏丸通にケヤキ高木新規植栽) 今後の検討課題 ・ ・更なる早期発注と適正な工期の決定 ・総合評価方式の適用工事基準の明確化と評価決定の開示 京都市ホームページ参考URL 今後の検討課題に「最低制限価格、予定価格事後公表の拡 大」が挙がっています。今後はより、自社で取り組む積算スキ ルが求められます。どうぞご相談くださいませ。 この度、東日本建設業保証協会(株)より、「原価管理」について分かり やすく解説した「マンガでわかる若手技術者育成のための原価管理ハン ドブック」(無料)が発行されました。 工事現場で利益を出すための「原価管理」について、その仕組み、 重要性、実践方法をマンガによりやさしく解説しています。 インターネットよりダウンロードしてご覧いただけます↓ ★東日本建設業保証株式会社 http://www.ejcs.co.jp/report/topics.html 「原価管理」は、具体的にどう取り組めばいいのか 迷ってしまいます。マンガでは、実行予算の作成か ら目的利益の設定、原価集計、出来高金額の 把握へと1つずつステップが進むので、とても分かり やすかったです。マンガの監修には弊社 取引先のミヤシステム(株)さんも 携わっておられます。 京都府は、受注者の監督・検査及び発注者の ため、土木工事完成検査時に紙書類と電子納品で することを発表しました。 を図る 京田辺市は、品確法の改正に伴い、ダンピング受注の防止に必要 な措置として こと等を発表しました。 適用時期:H27年4月1日以降に入札公告及び指名通知を行う工事 適用時期:平成27年4月1日以降に入札公告する工事から ▲ 施工計画書、施工体制台帳、施工体系図、工事打合簿、運搬管 理表、材料確認簿、段階確認書、確認・立会書、工事履行報告 書、出来形管理図表、その他ほか ▲提出から提示に変更する書類 安全・訓練報告書、休日・夜間作業届 建設交通部では、書類簡素化について一覧を特記仕様書に記載 し、明記したもの以外は、監督職員との協議を促すとしています。 京都府参考URL http://www.pref.kyoto.jp/shido-gijyutsu/1231805292914.html 簡素化に向け工事打合簿等の二重提出、工事写真を電 子納品と紙の両方で出すことの防止に向けた取り組みが 徹底されるそうです。監督さんとの協議も実施されるので 知識や情報を知っておくことが大切です。 適用時期:平成27年4月1日以降に入札公告する工事から ・全ての建設工事で内訳書を求める ・社会保険未加入対策 H28.29年度の指名願いの受付にて、H28年1月1日時点で社会保険 等に加入していない場合、申請できない。 京田辺市参考URL→http://www.kyotanabe.jp/0000008019.html パソコンOS「Windows10」発売の発表 米マイクロソフト社は、パソコンの基本ソフト(OS) 今夏に世界で発売することを明らかにしました。 マイクロソフト社OS リリース状況 Windows XP 2001年10月 Windows 7 2009年 9月 Windows Vista 2007年 1月 Windows 8 2012年10月 現在最新のOS: 京都サンダー、インターンシップ大学生のイワタくんが綴る 建設業見て歩き「イワタくんレポート」が掲載されています。 は2013年10月に発売されました。 いつもお世話になりありがとうございます。 この度、ユーザー様でご利用いただいております、リモートサポートサ ービスのシステムを「 (チームビューアー)」に変更いたし ましたのでお知らせいたします。サポートの際に随時ご案内しておりま すので、どうぞよろしくお願いいたします。 従来 電子納品の実施は、発注先の電子納品ガイドライン(基準案)に基 づいて作成をします。基準案の年度によってガイドライン内容が異 なりますのでご注意ください。 今後 (チームビューアー) リモートコントロールやファイル交換などお客様のパソコンから情報漏洩の可能性のあ る操作には、必ずお客様の許可が必要になります。通常のリモートコントロールソフトと 違い、知らないうちに操作されることはありませんので、ご安心下さい。 CAD機能を搭載した土木測量支援現場端末システム レポート① 人がいて社会がある限り、 必要な「建設業」 レポート② 「冷熱・暖熱・情熱」三つの「熱」 から無限の可能性を! レポート③ 形に残る仕事にやりがい レポート④ どんな仕事も奥が深いもの レポート⑤ 石の上にも三年です! レポート⑥ 優しいだけでなく、叱る時には 叱ることが出来る、後輩に尊敬 される人になりたい! ~その他レポートあり~ https://www.facebook.com/kyotosander を https://www.facebook.com/kyotosander
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