平 成 27 年 度 関 東 高 等 学 校 男 子 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 大 会 兼 第 69 回 関 東 高 等 学 校 男 子 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 選 手 権 大 会 <2回戦> 平成27年 5月30日(土) 13 13 15 24 7 <チームA> 72 桐光学園 神奈川 主審: S No ◎ 4 ◎ 5 ○ 6 7 ○ 8 9 10 ○ 11 12 ◎ 13 ○ 14 ◎ 15 ○ 16 ○ 17 ◎ 18 コーチ 選手名 須藤 昂矢 栁澤 優 山田 樹 徳田 成弥 川崎 開斗 佐藤 晶 佐々木 耀介 神崎 颯大 上田 徳貴 植松 義也 田代 幹 東山 勝彦 新田 嵐 前原 碧生 三島 大河 髙橋 正幸 得点 3P 2P 5 7 6 1 1 1 2 3 7 1 11 6 10 6 8 6 2 72 合計 ◎:スターター / ○:出場 大会1日目 ひたちなか市総合運動公園総合体育館 5 1Q 2Q 3Q 4Q OT 佐田 幸一(山梨) FT 1 28 1 77 1 2 2 4 5 6 7 8 9 ○ 10 ○ 11 12 13 14 15 ○ 16 17 18 コーチ 3 八王子学園八王子 東 京 副審: 若林 謙作(栃木) S No 4 1 4 第5試合 15:00~ <チームB> Foul 2 5 3 2 3 4 3 24 13 18 10 12 Aコート ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 選手名 新屋 広晃 布田 南樹 竹村 龍 ドゥドゥ ゲイ 多田 武史 上地 輝斗 吉田 麟太郎 佐藤 杏樹 斎藤 大海 川村 僚 佐村 直紀 伊地知 大智 根本 拓真 黒谷 瑛太郎 オト 輝恵 石川 淳一 17 得点 3P 2P FT Foul 15 14 8 18 22 2 4 6 4 9 4 1 2 3 2 2 4 1 3 5 1 77 合計 5 27 8 13 /3P:3点シュート(本数) / 2P:2点シュート(本数) / FT:フリースロー(本数) / Foul:パーソナルファウル 得点の推移 (2分毎) 桐光学園 八王子学園八王子 90 80 タイムアウト B 70 得 点 60 タイムアウト A 50 40 タイムアウト A 30 タイムアウト A 20 10 タイムアウト A タイムアウト A 経過時間 0 桐光学園 0 0 八王子学園八王子 0 戦 評 2 4 4 6 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40 42 44 45 9 11 13 15 19 21 23 26 31 37 37 39 41 50 56 58 60 65 65 70 72 6 13 20 22 24 26 28 33 35 37 39 41 46 51 55 56 56 61 63 65 68 72 77 記入者 : 大和田 泰信 第1P,桐光学園(以下桐光),八王子共にハーフコートマンツーマンディフェンスでゲームが始まる。八王子は⑦ドゥドゥがダンクシュートか ら始まり,攻守にわたってゴール下を支配して主導権を握る。これに対し桐光は激しいディフェンスからダブルチームをしかけミスを誘い,く らいつくが,残り2分30秒で④須藤が負傷交代するなど,厳しい時間帯が続き13‐24で第1P終了する。 第2P,桐光はディフェンスを1-2-2ゾーンに変えて,⑬植松が八王子⑦ドゥドゥを良く抑え,ディフェンスリバンドを拾うなどゴール下での踏 ん張りをみせる。攻めては⑯新田がポイントガードとしてよくゲームを作る。これに対し八王子は⑯新田に対しフェイスガードディフェンスで 守り,攻めては,⑧多田が連続シュートを決めるなど,互角の戦いが続き,26-34で前半を終える。 第3P,桐光はオールコート1-2-2プレスで相手のミスを誘い,試合の流れを掴む。それに対し,八王子は徐々にパスが回るようになりノー マークのジャンプシートを確実に決めていき,残り1分28秒,58⁻39となったところで,桐光はたまらずタイムアウトを取る。その後投入された⑬ 植松⑯多田が流れを変えて,41⁻55と得点差を詰めて,第4Pに突入する。 第4P,桐光はディフェンスをハーフコート1-2-2プレスにすると,次々と相手のミスを誘い,ブレイクを決め,残り6分11秒⑮東山の3Pで同点 に追いつく。その後は一進一退の攻防が続き残り2秒,65⁻65で八王子がこの試合初めてのタイムアウトを取るが,得点をあげることが出来 ず,試合は延長戦となった。 OT,延長になると,桐光は八王子⑦ドゥドゥのゴール下を抑えきれず連続して得点され,八王子が72⁻77で勝利を収める。見ごたえのある 試合であった。
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