日本学校精神保健研究会 - 東京大学|大学院教育学研究科・教育学部

日本学校精神保健研究会
2015年度 記念講演
学校・精神科医療・研究の恊働で
学校精神保健の改善を考える
子どもの健やかな育ちを守るために
講師: 会長 佐々木 司
(東京大学大学院教育学研究科 教授・精神科医)
2015年5月23日(土)14時/13時半受付
東京大学 医学部1号館3階講堂(NC309)
文京区本郷7-3-1 東京大学「本郷キャンパス」
日本学校精神保健研究会事務局
お問い合わせ:
[email protected]
申し込み不要
定員100名
参加費500円
佐々木 司
東京大学教授 (大学院教育学研究科健康教育学分野)
東京大学医学部医学科卒(1985年)、同附属病院精神神経科にて研修、神経研究所附
属晴和病院、帝京大学精神科などに勤務。 クラーク精神医学研究所留学(カナダ、ト
ロント大学、93-96年)、東京大学保健センター講師(99年)、同助教授(准教授)
(2000年)、同教授(精神保健支援室教授・室長 2008年)、同教育学研究科に異動
(2010年)
医学博士(東京大学より、97年)、精神保健指定医(98年)、精神科専門医(2007
年)、日本不安症学会理事、日本統合失調症学会評議委員、日本生物学的精神医学会評
議員、日本学校保健学会事務局長、雑誌「不安障害研究」編集委員長、雑誌「精神科」
編集委員
主に精神疾患の原因解明と予防に関連する研究(査読付き英文論文約190編、和文論
文約40編)に従事。 著書に『その習慣を変えれば「うつ」は良くなる!」(講談社、
2012年)、『不安障害と双極性障害』(日本評論社、2013年)、『不安症の事典』
(日本評論社、2014年)など
日本学校精神保健研究会
ミッションは、現場・医療・研究が恊働で子どもの精神保健の課題を解決すること。
不安・抑うつをはじめとする精神不調は、児童生徒にも頻繁にみられます。思春期の
こころの健康問題は、生涯にわたり影響を及ぼします。子どもたちの身近にいる養護教
諭をはじめとする学校教員、医療関係者ができるだけ早く適切に対応できるかが、子ど
もの今と将来の幸福や生命を守ることに繋がります。そのためにも、学校・医療・研究
が積極的に連携し、問題解決を目指すことが喫緊の課題です。
多種多様な専門性を持つメンバーが集まっています。
養護教諭、精神科医、看護師、心理士、教育活動家、大学院生、大学教員など多様な
専門性を持つメンバーで構成されています。
日本学校精神保健研究会が主催する研究会や夏季セミナーにぜひご参加ください。
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