第14号 2012年10月23日発行 (PDF - 中部徳洲会病院

Smile! Smile! Cyutoku Residency Program
創刊第 14 October.22.2012 vol.1
宇野 研一郎
今年度第二弾「Smile Smile」( 通称:ス
マスマ)が出来上がりました。これも日頃研修にご協力
いただいております皆様のおかげと、深く感謝しており
ます。 さて、10 月となり沖縄も秋らしくなり朝晩が
すこし肌寒くなってまいりました。研修医の先生方も体
調を崩される方もちらほら見え心配である半面、気が抜
けて「病院に慣れてきた」あかしでもあると安心すら覚
える今日この頃です。
今回の「スマスマ」は「半年」というテーマで一年目
の先生は入職後半年、二年目の先生は初期研修も残すと
ころ半年となりそれぞれの現在の思いを書いていただき
ました。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
中部徳洲会病院 卒後臨床研修室
~ 2 年次(8 期生)~
泉 惠一朗 いずみ けいいちろう
沖縄県内で最もタフな研修
ができるという、この中部徳
洲会の門をくぐって早1年半
が経過し、初期研修も残すと
こ ろ あ と 半 年 と な り ま し た。
昨年 4 月、とても頼もしい存
在であったあのときの 2 年生
の先輩と、今自分たちが同じ
立場に差し掛かっているとい
うのを思うと、どうしても妙
な、何とも不思議な感覚を持っ
てしまいます。
実際に現在私たちが 1 年生の後輩から頼られる存在であ
るかどうか自信があるわけではないですが、同期一同こ
れだけは声を大にして言えると思います。
そうとうな体力、身につきました。。。
もうこの時点で当院で研修した意義は大きなものだった
と言えると思います。しかし自分でいうのもおこがまし
い限りではありますが、実際やはり肉体面だけではなく、
医師としての実力も備わってきているという自負もして
おります。
先輩に真後ろにピッタリついてもらいながらなんとか
こなしていた救急外来、今ではスタッフにコンサルトで
きるという安心感のもとではありますが、どんな症例が
きても恐れおののかず対応できる!という気持ちを持て
るまでになりました。宮古島の離島研修では、月に 10
回以上伊良部島に赴き、島に自分以外の医師はいないと
いう環境のもと、なんとか夜間の救急対応をこなすこと
もできました。手技の面では縫合はもちろん、気管挿管
などの救命処置、最近では胃カメラも施せるようになっ
てきました。
今回この文面を記すにあたり初めてこれまでの研修を
振り返っています。疾風怒濤に過ぎてきた毎日ではあり
ますが、着実に自分の骨となり肉となっているように思
います。残すところあと半年、今後の自分も見据え、弱
点やアンバランスな部分を補っていけるよう、再度気を
引き締めて研修生活を送っていきたいです。
上原 卓実
うえはら たくみ
こんにちは。中部徳洲会病
院研修医 2 年目の上原といい
ます。今回の「半年」という
テーマに沿って文章を書かせ
ていただきます。
私が中部徳洲会病院で働き
始めて 1 年半、2 年目になっ
て半年が過ぎました。
大分仕事にも慣れてきたかな
と い う 実 感 と と も に、 今 で
も大変な思いをすることも多
く、自分の未熟さに反省させられっぱなしです。
また、後輩の「半年」を見ていると成長の跡がすごく見
て取れることもあり嬉しく思うことも増えました。患者
さんに対するアセスメントはまだまだな面はもちろんあ
りますが、後輩を後ろで指導する立場の私よりも、とに
かく診療の最前線に立つ彼らの方が直感、体の動き、考
え方がどんどん研ぎ澄まされていると思います。だから
彼らの成長ぶりは目を見張るものがあるんだと思います。
現在の病院を選んだ以上、この半年間はきっと他の病院
に劣らない胸を張れる研修をしていると言ってあげたい
気持ちです。彼らを見ていると自分の研修はあながち間
違いではなかったのかなというように思えます。
あと「半年」で長いようで短い研修生活に区切りを迎
えますが、ラストスパートで楽しくやっていけたらいい
なと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
うの けんいちろう
早いもので初期研修も残すとこ
ろ1年半経ちました。
沖縄に来て一回も海に入らない
まま1年半経ちました。
病院以外で友達が出来ないまま
1年半経ちました。
自分の来年の進路もよくわから
ないまま1年半経ちました。
いきなりだけど、
1年半過ごして居心地がいい場所
No1 は
ER の初療室
ガラーンと殺風景だったり、ゴチャゴチャになったり。
イチローは言った。「野球がうまくなりたいんです、まだ」
僕も言おう「救急患者が診たいんです、まだ。」
来年も中徳で? www
大越 猛
おおこし たける
みなさんこんにちは。宮古島徳
洲会で地域医療研修中の大越猛で
す。2 年目に入り、外病院で研修
させていただく機会が増え、自分
の立ち位置をより客観的に見るこ
とができるようになってきました。
最も痛感するのは、中部徳洲会
の研修がいかにハードであるかと
いうことと、そこで 1 年間経験を
積ませていただいたおかげで、気
づかないうちに力をつけさせてい
ただいていたということです。
そのことを実感するエピソードが宮古島でもありました。
宮古島研修に来た初日に、伊良部島診療所に当直応援へ向
かったのですが、直後から台風でフェリーが止まり、宮古本
島へ帰れなくなりました。それから 3 日間の間、島に唯一の
診療所として、人口 5,700 人の島民の命を自分と大学から
来た二年目研修医の二人の新米医師で守らなくてはならなく
なりました。
重症患者が来たらどうしようとドキドキしながら過ごすこと
二日目、不安が的中して突如急患が運び込まれてきました。
10 分前に突然発症した片麻痺、構音障害の 60 代男性。診
た瞬間に脳卒中の可能性が極めて高いと分かりました。「こ
れは緊急で搬送しなくてはだめだ!脳梗塞ならば宮古本島の
病院へ 3 時間以内に運べれば特効薬のt-PA療法につなぐ
チャンスもある!」。そこからは、ほぼ迷うことなく海上保
安庁、県立宮古病院、宮古島徳洲会病院と緊急連絡を取り、
患者さんを巡視艇で緊急搬送する手はずが整いました。約 2
時間後、海上保安庁の巡視艇『のばる』が台風の荒波の中を
命がけで渡ってきてくれ、伊良部島から宮古島へ早急に患者
さんを搬送することができました。残念なことに、宮古島病
院への搬入は 3 時間をわずかに切ることができなかったので
すが、結局この男性は脳出血であったことが判明し、t-P
A療法の適用はなく、翌日の手術となり一命を取り留めまし
た。
あわただしい数時間でしたが、後になってみると搬入から搬
送まで自分でもよく自然に体が動いたなあと不思議な感じが
しました。
その後、台風が去り宮古島徳洲会病院に戻った日には、院内
で突然の心肺停止症例に遭遇しました。ここでも身体が自然
に動き、迅速に蘇生術を施し、指示を出すことで患者さんの
一命を取り留めることができました。
振り返ってみれば、初期研修の 1 年目で、中徳で研修医
一人あたり年間約 700 台もの救急車と、数千人の外来患者
さんを事実上の「外来主治医」として診させていただくこと
が、患者さんを短時間でアセスメントし的確に行動する猛特
訓になっており、体が自然に動くのはその訓練の賜物だとい
うことに気づきました。そして同時に、訓練が独りよがりに
ならず、適切な学びになったのは、先輩ドクター、看護師さ
ん、技師さんはじめとするコメディカルの方々が日々辛抱強
く一から指導してくださったからということに想い至りまし
た。宮古島に来て、中徳でお世話になったみなさんに感謝し
なくてはなあと思う毎日です。
一方で、自分がまだまだ未熟であることも痛感しています。
宮古島徳洲会の先生には、「中徳の研修医は何でもできるけ
ど、ちょっとでも理論的なことを突っ込まれるとすぐガタガ
タになるからな。ちゃんと勉強しろよ~。」と釘を刺される
毎日です。忙しさを言い訳に勉強をサボってきた自分にとっ
てはまさに痛いところでぐうの音もでません(汗)。
10 月からまた中徳に戻ります。初期研修も残り半年です
が、忙しさにかまけることなくしっかり勉強したいと思いま
す。今後もみなさまにたくさんのご迷惑をかけ、指導をいた
だくことになるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいた
します。
かわみつ なつき
川満 菜津貴 研修 2 年目にしてもう半年が
たってしまったようです。研修
期間も残り半年ということにな
りますが,全然実感がありませ
ん。2 年目スタートしてすぐに
3 か月で離島 + 産婦人科研修で
院外に出ていたため,戻ってき
たら新しい病棟ができていたり,
研修 1 年次や他部署にも新しく
新人さんがいて急な変化に混乱
し て い ま し た。 (右上へ続く)
2 か月中徳にいて再度研修で院外のため 2 年次として
の自覚もあまりないまま日々を過ごしております。1 年
次を振り返ってみると,臨床の現場などほとんどわから
ないまま入職し,当直,救急外来業務,日常研修業務は
日々わからないことばかりで,またわからないことが多
かったからこそ新しいこともたくさんで毎日一杯一杯で
楽しかったような気がします。たくさんの人に支えられ
てどうにか乗り切ることができました。2 年次になって,
まだまだ分からないことはたくさんあって学べることも
たくさんあるはずなのに,1 年次のころのように頑張れ
ていないような感じがして焦りを感じている今日この頃
です。中だるみですかね。まぁとりあえずあと半年。きっ
ともう中だるみとか言っていられない時期だと思うので,
できるだけ色々な事を経験して少しでも苦手をなくして
いけたらなと思います。苦手なものに触るのは怖いので。
周囲の方々には 1 年半大変お世話になってきました。あ
りがとうございます。これからもいろいろとご迷惑をお
かけするとは思いますが,ご指導ご鞭撻の程よろしくお
願いいたします。
下谷 陽子
しもたに ようこ
こんにちは、毎日お世話に
なってます!
研修医2年目の下谷陽子と申
します。
中部徳洲会病院では7月は
じめから働かせていただいて
いて、もう3か月がたちまし
た。
3 か月間は本当にあっとい
う間でしたが、毎日楽しく過
ごさせていただいております。
北海道室蘭市の出身で、札幌医科大学を卒業し、昨年
度は函館の病院で研修をしていました。
北海道をでたのはこれが初めてで、しかも一番最南端の
県にきて、最初はもう暑くて暑くてびっくりしました。
とても中途半端な時期であったのに受け入れていただい
て、伊波院長をはじめ中部徳洲会の皆様には本当に感謝
しております。
今まで働いていた病院では、1 年目の研修医は月に 1
~ 2 回程度の当直で、しかも救急医の先生がすぐ後ろに
ついている状態であったので、最初はこちらの当直体制
に自分がついていけるのかすごく不安で、今でも当直前
はとてもびくびくしています。
それでも他の研修医の先生方や看護師さん、コメディカ
ルの方々に助けられて何とかやって来れました。
こちらの病院では当直回数が多いのも勉強になりますが、
教育回診や CT カンファレンスもあり、また他の研修医の
先生のモチベーションもすごく高いので、毎日自分にとっ
て良い刺激になり、何とか負けないように頑張らなきゃ、
勉強しなきゃという気持ちに自然となってきます。
また病棟だけではなく、救急外来や訪問診療などでも多
くの患者さんと出会うことができ、毎日が新しいことの
連続で、とても楽しいです。
本当に来てよかったなと日々感じています。
まだまだ未熟ものですが、これからも精進していきます
ので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
友利 隆一郎
ともり りゅういちろう
こんにちは!二年次研修医の
友利です!一年半を振り返って、
とのことでお題をいただいたの
ですが、何を書いていいか分か
らず放置していると、期限が過
ぎてしまい木村さんに催促を受
け・・・、今、焦って書いており
ます(笑)。
僕は、過去を振り返らない人間
なので、どうも笑。
すいません、嘘です。というか、半年ごとに振り返って
いると、振り返る事があまりないような・・・。
いや、頑張って振り返ります(笑)!
振り返ってみれば、この一年半は、当直と当直明けと
緊急 ope と、海でした。ほんと、当直明けに必死で海
行きました。全然、体動かなかったです。当直明けは寝
るのが一番だってこと、この一年半で学びました。
あと、お酒弱くなりました。今くらいがちょうどいいで
す(笑)。
今後とも、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げ
ます!
体力は付きました!マラソンだって走れます!
病的なほどの日焼けをしました。顔のシミと最高の思い
出が残りました!
サーフィン始めました!最高です!
一年半前は、二年終わったら一旦サーフィンしに海外に
住みたいと、割と真剣に考えていましたが(笑)、今はサー
フィンは趣味でいいです。働きたいです。
・・・すいません、めっちゃふざけてしまいました、怒
らないでください(笑)。
(次ページへ続く)
Smile! Smile! Cyutoku Residency Program
中徳で初期研修を送れていることをとても幸運だと感
じています。本当に、厳しく育てて頂いていますよね。
こんなにも多くの患者さんを診ることを許してもらい、
色々な手技を含め治療を、自ら責任を持って行う事を許
してもらい、そしてその分、いっぱい叱って頂けること
に心から感謝しています。辛い瞬間であったことも多い
ですが、辛い思いはしばらくすれば忘れます。もう、忘
れました。日々の経験は財産になります。本当に感謝し
ています。こういう日々は、中徳でしか送れない!中徳
の初期研修、今風に言うと、やっぱり、
「アツい!」
、で
す(笑)
。
果たして一年半を振り返れているのか甚だ疑問ですが、
こんな感じになりました。初期研修も残すところあと半
年。「一生懸命。アツく。」をテーマに、忙しくても、疲
れてても、頭フル回転の瞬間でも、なんとか優しさと笑
顔を忘れないようなお医者さん目指してがんばります。
時々、サーフィン行きます。マラソン走ります。お酒飲
みます。やり過ぎた時は、叱ってください。
中島 温
なかじま ただし
「研修医2 年 目 の 中 島 温 で
す。中徳に入職し早1年半が
過ぎ、初期研修も残り半年と
なりました。この便りが出さ
れる頃には南部徳洲会病院に
て産婦人科研修中となります。
新しい生命の誕生に立ち会え
る喜びを享受し、女性特有の
疾患を治すことの難しさを実
感していることでしょう。
1年半が経ち、医師としてほ
んのちょっとは成長できたと思っていますが、そうした
思いが慢心につながることのないよう、初心を忘れない
でいたいと思います。
振り返れば、入職直前に起きた東日本大震災被災地に学
生ボランティアとして赴き、現地で活動させていただい
たことが社会人人生のスタートとなりました。半年後、
1年半後と、一瞬ですが被災地を尋ね、現地の人々の話
を伺う機会がありました。家族を失い、家屋を壊され、
自分自身も傷ついた多くの人々はいまだその影響を受け
ているように思います。医師として、一人の社会人として、
人間として何ができるか。
そしてこの問いは、世界70億の人々に対しても常に持
ち続けたい。
アフリカで、シリアを始めとした中東で、アジア特に隣
国の中国や韓国、ロシアで、何が起きていて人々が何を
考えているのか、常に興味と関心を持っていたい。そし
てこの沖縄で今何が起きているか、自分の目、耳を初め
とした感覚で感じ、頭を使って考え、行動していきたい。
Think Globally, Act locally. 残り半年の研修生活頑張
ります。今後もよろしくお願いします。
~ 1年次(9期生)~
東 弘太郎
あずま こうたろう
新入職者 112 名。毎日オリ
エンテーションし、毎晩色ん
な同期と飲みまくっていた4
月が懐かしすぎる・・黄色い
ところが懐かしすぎる・・
あっという間なのか、まだ
半年なのかよく分からない時
間軸の中を、抗えない流れの
中に放り込まれたようで。
立ち止まって自分の位置を確
認したくもあり、止まったこ
とで置いていかれるかもしれないという焦燥感もあり。
気づけば朝晩の半袖・短パンでは少し肌寒い。
患者様の話や格好からその日の天気や最近のニュースを
知る。
同じ沖縄本島にいるはずの高校の同級生は 3 月に会って
以来どうしているのだろうか。
何やら意味の分からないことを長々と書いてしまいまし
た。どうも東弘太郎です。
要は充実した最高の日々を過ごしているということで
す!!
初めて出会ってから濃密な時間を過ごし続けている男だ
らけの同期7人。マジで最高!!
みんながいなかったらこんなに楽しい人生過ごせてない。
色んな角度から指導や叱咤、激励していただける先輩方。
チョー最高!!
皆様じゃなかったら、怖さや厳しさ、難しさ、その後の
嬉しさ、楽しさに気付けないままだったかもしれません。
日々の病院生活で支えてくださっているコメディカルの
皆様、事務の皆様、食堂・掃除のおば様、他にも様々な
病院関係者の皆様。やっばい最高!!
皆様のおかげでフレッシュでキラキラした病院生活おく
れています。
まだ 1/4 終わったばかり、全然まだまだこれから。
さて、木村さんが迎えに来てくれたことだし、今日も最
高な病院 LIFE スタートしますか!
創刊第 14 October.22.2012 vol. 2
猪山 陽介
いやま ようすけ
こんにちは。中部徳洲会 1 年
次 研 修 医 の 猪 山 陽 介 で す。 も
う半年かと思う気持ちとまだ半
年かと思う気持ちが共存すると
思っていましたが、今はもう半
年たったのかとあせる気持ちし
かありません。2,3 か月の時は
まだそれだけしかたっていない
の?と感じていたのですが・・・。
半年たっているのにまだこれだ
けしか成長していないのか、もう半年たてば 2 年目になり、
自分が 1 年目に教えるのかと不安になるばかりです。果たし
て自分が今の 2 年目のように頼れる先輩になれるのか・・・
日々努力するしかありません。
一時期は忙しさにかまけて、空いた時間に勉強せずノルマを
こなすだけの時期もありました。しかし、2 年目の先生 ( 特
に宇野先生 ) に当直中に叱咤されることで今のままではダメ
だと反省し、向上しようと努力しています。
とりえあえず今の目標は将来どんな医師になりたいかなどは
考えず、目の前の患者さんにできる限りの医療を提供するた
めに毎日成長していけたらと思います。
今後もご迷惑をかけると思いますがご指導ご鞭撻のほどよ
ろしくお願いします。
大城 裕理
おおしろ ひろみち
4 月 に 新 社 会 人 と な っ て、 働
き始め早半年が経ちました。これ
まで、総合診療部、外科、救急外
来、院外で精神科を研修させてい
ただいたのですが、ゆっくり時間
が流れていたのは院外の精神科く
らいで、あとの研修は気づいたら
時間が経っていることがよくあり
ました。この半年の研修では、2
年目の先生や上級医の先生方に多
くのことを教えていただいて、どのように動いていいか、ど
のように判断していいか全くわからなかった 4 月の段階より
は少しは使えるようなれたかなと思います。また先生方だけ
でなく、コメディカルの方々からも多くのことを教わりまし
た。看護師さんには患者さんの状態をより詳しく教えていた
だき検査や治療の判断において大きな助けになっており、検
査技師さんや放射線技師さんからは検査の方法や画像の所見
について教えていただいたり、薬剤師さんからは薬剤の副作
用など指摘していただいたり、リハビリ・医事課の方々から
も様々な指摘をしていただいたりと、まだまだ知識、経験も
足りない自分のミスをカバーしていただいており日々感謝し
ており、自分の無力さを痛感しながら勉強をさせていただい
ています。
まだまだ患者さんに対してもしっかりと診察・治療など行
えているか甚だ疑問を持っている毎日ではありますが、少し
でも一人前の医者になれるようこれからも日々努力していこ
小畑 慎也
こばた しんや
僕が、中徳で研修をはじめては
や半年になります。半年をおえ
て、“気付けば過ぎていた !!”と
いうのが正直な感想です。本当に
右も左も分からない状態で入っ
て来て、“やるしかねぇ !!”、“気
合や !!”ってだけで後ろも振り返
らず乗り切って来た気がします。
今少しだけ慣れてきて、やっと
少しずつ振り返られるよになって
きました。その現時点で、一番思うことは本当にまわりの人
に助けられて日々やって来れているなということです。簡単
な手技一つするにも一人でできない僕達のためにわざわざ付
き合っていただいたり、細かいところまでしっかり教えてい
ただいたり本当に感謝しています。救急外来、病棟などでも
時に厳しく、時に愛のあるアドバイスを頂き日々勉強させて
いただいています。
入ってきた時はこのようなことを全く意識していなかった
ように思います。そこが、この半年間で変化したところだと
思います。
あと、最高の同期 ( 他業種含め ) に恵まれたなと思ってい
ます。本当に半年?って思うくらいの仲の良さ。そういうメ
ンバーが居てくれているので、しんどい時も頑張れているよ
うな気がしますし、on off 関係なく楽しく過ごせています。
本当に最高のメンバーです。
最後に、医学の勉強はもちろん、入ってきた時の“勉強も
遊びも一生懸命 !!”精神で残りの研修も頑張ります!そして、
ぶっちぎりで最高の病院にします!
中徳最高 !!
小山 淳
こやま じゅん
土井 啓史
どい ひろし
山本 孝太
やまもと こうた
みなさんこんにちは、中部
徳洲会病院研修医 1 年目の
小山淳です。私がこの中部徳
洲会病院に来て研修医とし
て働き始めてから早いもの
でもう半年がたってしまいま
した。忙しい忙しいとは入る前
から知っていましたが、実際働
いてみてやっとその忙しいとい
うことの本当の意味を身体と心
で理解できたと思います。
研修病院のよくある売り文句に「沢山の症例を浴びるこ
とができる」などとありますが、中徳での研修では、押し
寄せる症例という激流の中で、押し流されないようにひた
すら踏ん張り続けるという感じではないでしょうか。
などとさも大変な研修をしているように書きましたが、実
際にちょっとだけは大変だったりもしますが、しかし中徳
では研修医からベテランの先生までが全員一丸となり日夜
忙しく働いており、そんな先輩たちの背中を見ながら、ま
だまだ若い私達としては、「忙しくて大変」なのは当たり
前のこととして、日々頑張っているところです。
今の自分は足のつかない海の真ん中で、目的地もわから
ずとにかく必死で浮かんでいるだけのような状態で、自分
がどこにたどり着けるのかもサッパリわかりませんが、そ
んな中でも毎日関わる患者さん達の役に少しでも立てるよ
うに頑張り、その積み重ねの結果として、中徳でのこの 1
年間の研修でもっともっと自分が成長していければと思っ
ています。
病院スタッフの皆様、同期のみんな、こんな自分ですが
これからもよろしくお願いします。
こんにちは。研修医 1 年目
土井啓史です。今回スマイル
スマイルの執筆を頼まれ、も
う入職して半年たったのかと
驚きました。長いような短い
ような不思議な感覚です。少
なくとも今までの人生では経
験することのできなかった濃
い半年だったことは間違いな
いと思います。
いろいろな科をまわりましたが、どの科を回ったとき
もわからないことだらけで改めて自分の力不足を痛感す
る毎日です。ただその中でも疑問を調べて解決できた時
や今まで対応できなかったことに対応できるようになっ
た時など成長を実感できる時もあり、自発的に勉強する
ことの大切さを改めて感じています。あと半年すれば 2
年目となり後輩もできます。後輩ができるということを
楽しみに思う反面しっかり教えられるか不安も感じます。
自分自身の初期研修を充実したものにするために、そし
て来年できる後輩達に胸を張って何かを教えられるよう
あと半年一生懸命勉強していきたいと思います。これか
らもみなさんよろしくお願いします。
現在当直中、、、。台風前やか
らか、奇跡的にこの文章を書
く 時 間 が あ る。 振 り 返 れ ば、
おととい当直、その二日前の
夜も当直、まさかその二日前
も当直か、、、。早、半年。振り
返るのはやめて、先を見よう。
今日終われば、明後日また当
直、、。あかんあかん。
去年の自分からすれば今の
自分はまったくの別人。最高に楽しい七人の同期と共に、
研修医をしている。この生活、冷静になると吐き気がする。
目の前の患者より、自分の体調を気にしたくなる。でも、
なんでかわからんけど、やっていける。なんでかわから
んけど笑っていることが多い。スマイルスマイル。
都会で研修してる大学の友人に、「その生活しててよー
そんな笑えんな」と心配されたことがある。意識したこ
となんかなかった。きっと中徳 、ほんまにおもろいんやわ。
先輩も、同僚も。そして、横をみたらいつも、自分以外
のあほな顔が六つならんでいる。こいつらほんまにすご
いんすよ、ご家族のみなさん。切磋琢磨してますよ。
次の半年間、、、飛躍のタイミング。
今からちょっと仮眠のタイミング。
~ 次回は 3 月発刊予定 ~
8 期生卒業特集
「 初期研修2年間を終えて 」