ＣＳＲ通信 4 月 23 日（木）、平成 27 年度「しがぎん福祉基金助成金贈呈式」を開催しました。今年度は、14 件、8,854,000 円の助成を決定。第 1 回（昭和 60 年度）以来の助成累計は、456 件、総額 3 億 3,952 万円となりました。（助成先は 2 ページに記載） ※「社会福祉法人しがぎん福祉基金」は、地域福祉の向上を願い、「滋賀銀行を支えていただいた滋賀県内の皆さまになんとしてもお礼がしたい」との思いから、当行創立 50 周年（昭和 59 年）に設立。滋賀県内で展開される福祉の実験的・開拓的な取り組みに助成するもので、助成先を県内に限定した全国でもユニークな基金です。【大道理事長（左）より目録を贈呈】平成 26 年度助成先 3 団体からの事業活動報告会も同時開催し、助成金を活用した様々な取り組みを紹介。園児たちによるマーチングバンド演奏では、元気で一生懸命な姿に会場中が笑顔に包まれました。社会福祉法人恵泉会特定非営利活動法人しが障害者就労支援センターほわいとクラブ社会福祉法人近江愛隣会愛隣保育園【助成先一覧】助成先（団体名）の名称所在地社会福祉法人　滋賀県視覚障害者福祉協会彦根市社会福祉法人　滋賀県聴覚障害者福祉協会草津市社会福祉法人　出合いの家野洲市特定非営利活動法人　四つ葉のクローバー守山市社会福祉法人　あゆみ福祉会　あゆみ作業所東近江市社会福祉法人　美輪湖の家　きらり庵東近江市特定非営利活動法人　NPOぽぽハウス彦根市特定非営利活動法人　芹川　子育て支援部門彦根市彦根市精神障害者家族会　集まろう会彦根市生活ホーム　たまごやきハウス助成金の使途視覚障害者への広報誌等の拡大文字版の作成時に使用する輪転機(リソグラフ)の整備。聴覚障害者の生活を支援する福祉機器（受話拡声器）・補聴援助機器（プロジェクター）や啓発に使用する機材購入。精神障害者の作業所での製品等運搬、施設外作業に使用する軽貨物車の購入。児童養護施設出身者の社会的養護の必要な若者たちを見守り続けるための支援事業における専門相談員の設置。知的障害者による新商品「湖のくに“焼”チーズケーキ」を瞬時に冷凍、地域展開を可能にするための機器購入。授産グッズの製作に関わる材料、機材等の購入。製作にまつわるスタッフ育成やワークショップ開催。障害者・高齢者・親子などを対象とした「まちなかシアター」開設の為のプロジェクターやパソコンの備品購入。公的図書館でカバーできない地域の子供たち向け文庫の充実。精神障害者を持つ家族向けのチラシ・機関誌の作成、配布および講演費用。近江八幡市障害者の共同生活施設（生活ホーム）の浴室改造工事。社会福祉法人　こなんSSN 草津市施設利用者の自主製品製造用機材、畑作業で使用する機材の購入。特定非営利活動法人滋賀県難病連絡協議会しがなんれん作業所栗東市県内でも数少ない難病患者送迎用車輌の購入。脳若返りの会大津市特定非営利活動法人　風の会高島市高齢者のための認知症予防教室で使用する教材、備品の購入。障害者雇用の場としての障害者リネンサプライ事業用タオルフォルダーの購入。合　計　14件・総　額　8,854,000円