平田村統合中学校校舎・屋内運動場 平田村統合中学校校舎・屋内運動場建設工事 学校校舎・屋内運動場建設工事 施工予定者選定プロポーザル応募要領 平成27年4 平成27年4月 平 田 村 Ⅰ 施工予定者技術協議方式の概要 平田村では、これまで、統廃合検討委員会、統廃合推進委員会、学校等統合委員会 の3度の委員会を立ち上げ議論を進めてきた経緯から、統合中学校建設の開校に向け、 現在、設計業務を実施している段階ですが、課題となっている相次ぐ入札不調、建設 資材の不足、建設単価の急騰及び人手不足等の現状を踏まえ、実施設計段階で施工予 定者を選定し、村と設計業者と施工予定者が協議を行いながら、確実な工事施工に結 びつけるために、新しい入札方式である「施工予定者技術協議方式」によるプロポー ザルを実施します。 1 「施工予定者技術協議方式」とは ア 「施工予定者技術協議方式」は、「ECI(アーリー・コントラクター・インボル ブメント)方式」とも呼ばれる方式 イ 設計段階から工事業者が施工性を検討し、設計に反映して、工事期間を短縮する 手法 2 導入のメリット ア 実施設計段階から施工予定者が関与するため、施工上の課題を設計に反映するこ とで、工事費の軽減及び工期の短縮が可能となる。 イ 施工予定者は、実施設計期間中に、配置技術者や下請業者等を先行して確保でき るため、準備期間が短縮でき、工期の短縮が可能となる。 ウ 施工予定者をあらかじめ選定するため、入札不調リスクの軽減と入札期間の短縮 が可能となる。 3 入札・契約までの流れ(予定) ア 公募型プロポーザルにより、一定の条件を満たす参加事業者から技術提案(VE 提案を含む。)を受け、審査委員会による評価基準に基づいた審査を実施し、評価 結果の順位が上位の者を施工予定者として選定する。 VE(Value Engineering) ・設計図書の内容と同等以上の品質及び性能を確保でき、かつ、コスト縮減 につながる代替案と想定する削減金額を概算で提示すること。 イ 村は、施工予定者と協定書を締結し、実施設計期間中は、設計者とともに、採択 された技術提案をもとに、工法や仕様について協議を実施する。 ウ 村は、設計者が実施設計完了後、施工予定者と精算見積書の徴取を行い、見積額 が予定価格以下であれば、施工者として決定し、工事請負契約を締結する。 エ 村は、施工予定者と工事請負契約を締結できない、又は施工予定者が契約締結後 に当該契約を履行できない何らかの事由が生じたときは、アの審査により審査結果 の順位が上位であった者の順に、当該契約の締結について交渉を行うことができる。 4 全体スケジュール(予定) 本プロポーザルから開校までのスケジュールは、次のとおり予定している。技術提 案を行う際には、予定スケジュールを考慮の上、実現可能な提案を行うこと。 平成27年 4月 施工予定者選定プロポーザル公示 平成27年 5月 施工予定者選定、基本協定書の締結 平成27年 5月~設計技術協力業務開始 採択された技術提案(VE提案)の検証及び図面作成等の実施 平成27年 8月 平成27年 9月~準備工開始、工事着手 平成28年 4月 平成28年12月 工事の精算見積書の徴取、工事請負仮契約締結 校舎棟部分開校(予定) 完全開校(予定) 5 設計業者 平田村統合中学校校舎・屋内運動場建設工事設計業務委託の受託者は、次のとおり。 ・福島県建築設計協同組合(田畑建築設計事務所) Ⅱ 工事概要 1 工事名及び発注者 平田村統合中学校校舎・屋内運動場建設工事/平田村 2 工事概要 工事の概要は、次のとおりとする。ただし、村、設計業者及び施工予定者による実 施設計に関する協議により変更となる場合もある。 (1)工事場所 福島県石川郡平田村大字永田字堂作地内 他 (2)主要用途 学校校舎、屋内運動場、武道場、小ホール等 (3)工事種別 新築工事 (4)工事範囲 建築工事、電気設備工事、機械設備工事、空調設備工事等 (5)用途地区 都市計画区域内、その他規制等なし (6)敷地面積 約98,000㎡ (7)構 造 鉄筋コンクリート造 (8)延床面積 ・校 舎 棟: 4,361.23㎡ ・屋内運動場棟: 1,320.58㎡ ・武 道 場: 513.05㎡ ・小 ホ ー ル: 287.60㎡ 3 参考工事見積書の評価基準額 参考工事見積書の評価における基準額 19億円(消費税額及び地方消費税額(以下「消費税等」という。)を含む。) *参考工事見積書の記載金額が当該基準額以上の場合は、価格評価に係る評価点の配 点対象とならないことに留意し、当該基準額を下回る金額となるよう努めること。 4 工期 工事請負契約締結日(平成27年9月から平成28年12月まで(予定)) Ⅲ 建設工事設計技術協力業務 建設工事設計技術協力業務の 業務の概要 本工事の基本協定締結者は、工事の実施に先立ち、採択された技術提案を実施設計 に反映させるため、村が別途委託している設計業者と工法や仕様について協議する。 このため、工事の施工内容等に精通する者(本工事の監理技術者及び主任技術者は 問わない。)を選定し、同協議に参加させることとする。 1 業務内容 業務の内容は、次のとおりとする。 ア 設計全般に対する技術検証・技術提案 イ 施工計画の検討・提案 ウ スケジュール管理支援、工事工程の検討・提案 エ コスト管理支援 オ 採択された技術提案に係る図面作成 2 会 議 会議は月2回程度開催(会場:平田村役場)とし、他は適宜メール等で実施する。 3 実施期間 基本協定締結日(平成27年5月)から工事請負仮契約締結日まで(予定) Ⅳ 選定及び審査について 所定の参加表明書及び登録書類を提出した者のうち、参加資格を満たしているか事 務局にて確認できた者が、技術提案書を提出することができる。 参加資格を満たさない者から参加表明書等の提出があった場合には、該当者にその 旨を通知し、その者は技術提案書を提出することができないものとする。 1 選定のスケジュール 募集の公示 平成27年4月 2日(木) 設計図書の配布 平成27年4月 2日(木)~4月22日(水) 質問書の受付 平成27年4月 6日(月)~4月17日(金) 事業者説明会 平成27年4月17日(金) 質問書の回答 平成27年4月20日(月) 参加表明書の受付 平成27年4月 参加資格の審査結果 平成27年4月24日(金) 技術提案書の受付 平成27年4月27日(月)~5月15日(金) 審査会 平成27年5月19日(火) 6日(月)~4月22日(水) 2 参加資格 本プロポーザルへの参加に当たり必要な資格要件は、次のとおりとする。 (1)参加者の構成は、次に掲げるとおりとする。 ア 参加者は、本工事を実施することを予定する単体企業又は2者以上の企業によ って結成された特定共同企業体(以下「特定共同企業体」という。)とする。 イ 特定共同企業体の各構成員は、本件の参加について他の特定共同企業体の構成 員となることはできない。 (2)平成27・28年度平田村建設工事入札参加資格者名簿に登録されている者で あること。 (3)福島県内に本店、支店又は営業所を有する者であること。 (4)参加者が単体企業の場合は、次に掲げる全ての要件を満たすこと。 ア 工事等の請負契約に係る競争入札参加者の資格審査及び指名等に関する要綱 (平成3年要綱第5号)第11条の規定に基づく指名停止を受けている期間中で ないこと。 イ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項に規定す る者に該当しない者であること。 ウ 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立て中又 は再生手続中でないこと。 エ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立て中又 は更生手続中でないこと。 オ 平田村建設工事等暴力団排除措置要綱(平成11年要綱第11号)の措置要件 のいずれかに該当する者でないこと。 カ 会社法(平成17年法律第86号)第511条の規定による特別清算開始の申 立て中又は破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立て中 でないこと。 キ 建設業法(昭和24年法律第100号)に基づく営業停止処分期間中でないこ と。 ク 施工予定者の選定にかかる手続及び設計業者の実施設計業務への協力につい て、不正又は不誠実な行為を行わないことを誓約できる者であること。 ケ 設計業者と資本及び人事面において、次に掲げる事項に該当しない者であるこ と。 (A)設計業者の発行済み株式総数の100分の50を超える株式を有し、又はそ の出資総額の100分の50を超える出資をしている者 (B)代表権を有する役員が設計業者の代表権を有する役員を兼ねている者 コ 建設業法に基づく建設業の許可のうち、建築工事業に係る特定建設業の許可を 受けていること。 サ 国土交通大臣又は都道府県知事が通知した建設業法第27条の29第1項に 規定する経営に関する客観的事項の審査(以下「経営事項審査」という。)の建 築一式の総合評定値について、直近の数値が、900点以上であること。 シ 元請人として、平成11年4月1日以降、国内において次に掲げる同種又は類 似工事の完工実績を有していること。なお、特定共同企業体での完工実績の場合 は、出資比率20パーセント以上の場合に限る。 ・建築工事(①から③のいずれか一つ) ①延べ面積3,000平方メートル以上の学校教育法(昭和22年法律第26 号)第1条及び第2条に規定する学校の新築工事の完工実績を有すること。 ②延べ面積3,000平方メートル以上の建築基準法(昭和25年法律第20 1号)別表第1(3)に規定する用途(ただし、学校を除く。)の2階建て以 上の新築工事の完工実績を有すること。 ③延べ面積1,000平方メートル以上の大規模新築工事の完工実績を有する こと。 ス 次の要件を満たす監理技術者を専任で配置できること。 (A)一級建築士又は1級建築施工管理技士の資格を有すること。 (B)監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者であること。 (C)平成11年4月1日以降、国内において竣工した延べ面積3,000平方メー トル以上の建築物の新築工事の監理技術者又は主任技術者として専任で従事し た経験を有する者であること。なお、対象となる実績が、特定共同企業体での施 工である場合は、出資比率20パーセント以上のものに限る。 (D) 参加の申込みのあった日までに雇用関係があること。 (5)参加者が特定共同企業体の場合は、次に掲げるすべての要件を満たすこと。 ア 自主結成であり、各構成員の間で特定共同企業体協定書を締結していること。 イ 代表構成員を定めること。この場合、構成員の中で出資割合が最も大きい者を 代表者とすること。 ウ 出資比率の最小限度基準については、共同企業体運用準則(昭和62年建設省 中建審発第12号)による。 エ 代表構成員については、前号アからスまでの参加要件をすべて満たしているこ と。 オ 構成員については、次の参加要件をすべて満たしていること。 (A)前号アからコまでの参加要件を満たしていること。 (B)建設業法に基づく建設業の許可を受けていること。 (C)経営事項審査の建築一式又は土木一式の総合評定値について、直近の数値が、 850点以上であること。 (D)国家資格を有する主任技術者を専任で配置できること。 3 設計図書の配布 本プロポーザルへの参加を希望する場合、手続に必要な書類関係及び設計図書に関 しては、以下の方法で配布するものとする。 (1)請求期限 平成27年4月22日(水)午後5時15分 まで (2)請求方法 設計図書借用申請書(様式第1号)に記入し、押印したものを平田 村総務課総務係まで提出すること。 (3)配布方法 様式第1号が確認できた当日又は翌日に、電子媒体(CD-R等)にて 配布する。 4 質問書の提出 本プロポーザルの参加資格及び手続関係等の内容について疑義を生じた場合は、次 により質問を受け付けるものとする。 (1)提出期限 平成27年4月17日(金)正午まで (2)提出方法 質問書(様式第2号)に記入し、押印したものを、平田村役場総務課まで持参又 は郵送で提出すること。 (3)質問書の回答 質問に対する回答は、平成27年4月20日(月)までに原則としてファックス により回答する。 (4)留意事項 所定の提出方法及び様式以外の質問は受理しないものとする。 5 事業者説明会の開催 以下の日程で事業者向けの説明会を開催する。 (1)日 時:平成27年4月17日(金) 午前10時00分から (2)場 所:平田村役場2階 会議室 ※事業者説明会終了後、あわせて現場説明会を開催する。 6 参加表明書の提出 本プロポーザルへの参加を希望する場合は、以下の必要書類を期限内に所定の方法 で提出すること。 (1)提出書類及び部数 A 参加表明書 ⇒ 1部(A4判・片面印刷、クリップ止め) ①参加表明書(様式第3号) ②特定共同企業体協定書の写し(該当する場合) ③建設業の許可証の写し ④経営事項審査結果通知書又は経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の 写し ※③及び④について、特定共同企業体の場合は、構成員も含む。 B 添付書類 ⇒ 1部(A4判・片面印刷、クリップ止め) ①工事実績調書(様式第4号) *実績が確認できる、確認済証(確認申請書も含む)、契約書又はCORINS 等の写 しを添付すること。 ②配置予定技術者の資格及び実績(様式第5号) *資格証の写し及び施工体系図の写しを添付すること。 (2)提出期限 平成27年4月22日(水)午後5時15分 必着 (3)提出場所 〒963-8202 福島県石川郡平田村大字永田字広町34番地 平田村 総務課 総務係 電話番号0247-55-3111(内線214) (4)提出方法 持参又は郵送・宅配(必ず配達の記録が残る方法とし、着信確認を行うこと。)の いずれかの方法により提出すること。なお、電子メール・ファックスによる提出は受 理しないものとする。 *持参する場合は村役場開庁日の午前8時30分から午後5時15分までとする。 *郵送・宅配の場合は提出期限必着とする。なお、封筒の表には本件プロポーザルに 係る書類が入っていることが分かるよう記載すること。 (5)参加表明書の失格事項 次のいずれかに該当した者は失格とする。 ①Ⅳ選定及び審査についての2参加資格に掲げる参加要件を満たさない者 *参加表明書添付書類(様式第4号及び第5号)で確認できない者を含む。 ②提出書類に虚偽の記載をした者 (6)審査結果 提出された参加表明書必要書類及び登録書類について、事務局で確認を行った結果、 参加資格がないと判断された場合は、平成27年4月24日(金)までにその旨通知 するものとする。 7 技術提案書の提出 技術提案書の提出 参加資格があると判断された場合、次のとおり必要書類を期限内に所定の方法で提 出すること。なお、技術提案の内容は、必ずしも業務の実施条件になるものではない が、経済性及び工期からみて実現性の高い提案とすること。 (1)提出書類及び部数 ・技術提案書(様式第6号) ⇒ 1部 【必要添付書類】 ⇒下記の①~⑦をA4版・片面印刷、クリップ止めしたものを全10部提出 ①工程計画に係る提案(様式第7号) ②工程表(様式第7-1号) ③設計・施工上の提案(様式第7-2号) ④実効性等に係る提案(様式第7-3号) ⑤施工体制予定図(様式第7-4号) ⑥参考工事見積書(様式第8号) ⑦参考工事見積内訳書(様式第9号) 上記の添付資料の電子データ(PDF形式)をUSBメモリー、CD-R等の いずれかによる提出とし、返却はしないものとする。 (2)受付期間 平成27年4月27日(月)~5月15日(金) ※受付時間:村役場開庁日の午前8時30分から午後5時15分まで。なお、 最終日について受付時間は正午までとする。 (3)提出場所 〒963-8202 福島県石川郡平田村大字永田字広町34番地 平田村 総務課 総務係 電話番号0247-55-3111(内線214) (4)提出方法 持参又は郵送・宅配(必ず配達の記録が残る方法とし、着信確認を行うこと。)の いずれかの方法により提出すること。なお、電子メール・ファックスによる提出は受 理しないものとする。 *郵送・宅配の場合は提出期限必着とする。なお、封筒の表には本件プロポーザルに 係る書類が入っていることが分かるよう記載すること。 (5)留意事項 ①プロポーザル参加表明書提出後に辞退する場合は、技術提案書提出期限までに任 意様式で「辞退届」を提出すること。 ②提出された資料の返却はしないものとする。 ③提出された技術提案書の著作権は応募者等に帰属しますが、展示、複製の作成、 平田村ホームページへの掲載、記録作成などプロポーザルに関する事務においては、 主催者が使用することができるものとする。 ④審査後、選定された者の提案内容に拘束されないものとする。 ⑤提出書類の作成及び提出に係る費用は、参加者の負担とする。 Ⅴ 審査方法について 本業務については、8名を審査委員会委員として、技術提案書の内容について審査 を行うものとする。なお、評価基準に基づいた審査委員による技術提案書の評価の結 果により、順位が上位であった者が施工予定者として選定されるものとする。 1 審査体制 提案書の審査は、平田村が設置する審査委員会(以下「審査委員会」という。)が 行う。 2 審査会 (1)審査会 平成27年5月19日(火) 午前10時00分から(予定) 場所:平田村役場2階会議室 (2)実施方法 審査委員による最終審査(非公開)とする。 なお、必要に応じて、プレゼンテーションを実施する場合がある。技術提案書提 出書類を利用して実施し、出席者は2~3名程度とし、必ず監理技術者(特定共同 企業体の場合は、主任技術者も含む。)が同席すること。 (3)結果発表 審査委員による審査を行い、翌日結果発表(予定)なお、審査結果は、平田村ホ ームページに掲載するものとする。 3 審査基準 別途定める審査基準とする。 4 技術提案者の失格事項 次のいずれかに該当した者は失格とする。 (1)技術提案書提出期限内に提出のなかった者 (2)参加表明書の提出日から、審査委員会委員に直接、間接を問わず連絡を求め た者 (3)提出書類に虚偽の記載をした者 Ⅵ 業務委託及び本工事の契約について 1 契 約 ① 「審査委員会」で特定された最も優れた提案の提出者(順位が上位の者)に対し、 本工事に係る工事請負契約の第1位交渉権が与えられるものとする。 ② 村長は、第1位交渉権を与えられた者と予算(村の定める算定方法により算出し た金額を上限とします。)の範囲内で工事請負契約の見積徴取を行います。なお、 交渉権を与えられた者が契約締結を辞退した場合は、順位が上位であった者の順に 交渉権が与えられるものとする。 ③ 契約手続は、平田村契約規則(平成13年平田村規則第21号)の定めによる。 2 支払条件 本工事請負代金については、契約書の定めによるものとし、支払時期等については 契約締結交渉時に提示するものとする。 3 委託契約資格の喪失 ① 第1位交渉権を与えられた者が契約までの間に技術提案者の失格事項が判明し た場合は交渉権を失います。その場合、順位が上位であった者の順に交渉権が与え られるものとする。 ② 平田村は、契約締結後においても技術提案者の失格事項又は不正と認められる行 為が判明した時は、契約の解除ができるものとする。 Ⅶ その他 (1)参加表明書及び技術提案書提出後において、技術提案書に記載された内容の変 更及び追加、再提出は認めないものとする。 (2)参加表明書及び技術提案書に記載した予定技術者は、本業務及び本工事に係る 全てが終了するまで原則として変更できないものとする。ただし、病休、死亡、 退職等のやむを得ない理由により変更を行う場合には、同等以上の技術者である との平田村の了解を得る必要がある。 (3)提出された全ての参加表明書及び技術提案書は返却しないものとする。 (4)提出された全ての技術提案書は、複製の作成及び平田村情報公開条例(平成1 2年条例第38号)に基づき公開する場合がある。ただし、提出者の了承が得ら れない場合は公開しないものとする。 (5)参加表明書及び技術提案書の作成及び提出等に係る経費は、参加申込者の負担 とする。
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