授業科目名 イタリア語Ⅰ 担当者 吉冨 文 [ 授業の目的・ねらい

授業科目名
イタリア語Ⅰ
(副題)
担当者
吉冨 文
期間
前期
単位
1
[ 授業の目的・ねらい ]
スパゲッティ(spaghetti)やカップチーノ(cappuccino)などの食べ物を表す言葉を中心に、イタリ
ア語はすでにわたしたちの日常生活に数多く入り込んでいます。
授業では、そんなイタリア語を使って簡単なコミュニケーションがとれるよう、基本的な文法事項
を学習し、得た文法知識を応用させて会話へと発展させていきます。
[ 授業全体の内容の概要 ]
イタリア語の発音や基本的な文法について学習したのちに、練習問題やダイアローグを通じて
得た知識の定着をはかり、実際の会話で使えるように導きます。
[ 到達目標 ]
イタリア語の発音や文法の基礎を理解し、自分や第三者の身の回りについて表現できるように
なることを目指します。
[ 受講生の自主学習(授業前後) ]
習った文法事項を復習し、出てきた単語や表現を暗記しましょう。また、新聞や雑誌、テレビな
どを通じてイタリアに関心を持つよう努めましょう。
[ 評価方法 ]
確認テスト70%、受講態度30%
[ テキスト ]
マッテオ・カスターニャ、吉冨 文著『Italiano Italiano-イタリア語はじめの一歩-』朝日出版社
(ISBN:978-4-255-55314-6)
[ 参考文献 ]
なし
[ 受講生への要望、その他 ]
外国語というのは間違いながら身に付けるものです。間違うことを恐れず、恥ずかしがらず、積
極的にイタリア語を口にしていきましょう。そしてまた、分からないところがあればその都度、質問
して解決するように努めましょう。
[ 授業計画 ]
1. イタリアについて
2. イタリア語の挨拶とアルファベート
3. カフェで注文する(名詞と冠詞)
4. 居場所や出身地を言う(動詞essere)
5. 食べ物の好みを言う・身に付けている物の色を説明する(形容詞)
6. 自分が持っている物・年齢を言う(動詞avere)
7. カフェでの会話
8. 何を買うか言う・住んでいる所、働いている所を言う(-are動詞規則活用)
9. 行き先を言う・今夜の予定について話す・職業を言う(-are動詞不規則活用)
10. 友だちを紹介する
11. 食べたい物、飲みたい物を言う・余暇について話す(-ere動詞規則活用)
12. 何を飲むか言う・情報を尋ねる(-ere動詞不規則活用)
13. 好みを言う・バカンスの予定を話す(-ire動詞規則活用)
14. 名詞、冠詞、形容詞の語尾変化、動詞の活用についてのまとめ
15. 名詞、冠詞、形容詞の語尾変化、動詞の活用について理解度の確認
J30000320
【1・2全】*前期水5