1 犬山市宅地開発等指導要綱 (趣旨) 第1条 この要綱は、本市における

犬山市宅地開発等指導要綱
(趣旨)
第1条
この要綱は、本市における良好な住環境を確保するため、関
係法令に定めるもののほか、市としての一定の基準を定め、適切な
指導、助言を行うことにより、健全で秩序あるまちづくりを推進す
るために定める。
(定義)
第2条
この要綱において、次の各号に掲げる用語の定義は、それぞ
れ当該各号に定めるところによる。
(1)
起業者
建築事業等を行おうとする者をいう。
(2)
一団の土地
土地利用上、現に一体の土地を構成しており、一
体としての利用に供することが可能な土地で、一連の計画の下に
事業を行おうとする土地をいう。
(3)
宅地
農地、採草放牧地及び森林並びに道路、公園、河川、そ
の他の公共施設(砂防設備、地すべり防止施設、飛行場、航空保
安施設、学校、運動場、墓地、緑地、広場、水道、下水道又は鉄
道、軌道、索道若しくは無軌条電車の用に供する施設)の用に供
されている土地以外の土地をいう。
(4)
宅地造成
宅地以外の土地を宅地に変更すること又は宅地にお
いて行う概ね30センチメートル以上の土地の切盛を行うことを
いう。
(5)
建築事業等
ア
開発事業
次のいずれかに掲げる事業をいう。
都市計画法(昭和43年法律第100号)第4条
第12項に規定する開発行為を伴う事業をいう。
イ
建築事業
建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条
第1号に規定する建築物を建築(建築物を新築し、増築し、改
築し、又は移転すること)する目的で行う事業をいう。
ウ
住宅計画事業
開発事業以外で、一団の土地で行う一戸建て
1
の 住 宅 、長 屋 又 は 共 同 住 宅 の た め の 宅 地 を 供 給 す る 事 業 を い う 。
エ
木竹伐採等事業
木竹の伐採又は樹根を採掘する行為を伴う
事業をいう
オ
その他の事業
前各号以外で、次に掲げる行為を伴う事業を
いう。
(ア)
宅地造成する行為
(イ)
鉱物を掘採し、又は土石を採取する行為
(ウ)
水面を埋め立て、又は干拓する行為
(6)
中高層建築物
地下を除く階数が5以上又は高さ(建築基準法
施行令第2条第1項第6号の規定による高さ)が15m以上の
建築物
(市の役割)
第3条
市 は 、総 合 計 画 そ の 他 土 地 利 用 に 関 す る 施 策 等 を 広 く 周 知 し 、
良好なまちづくりの推進に努めるものとする。
2
市は、起業者の建築事業等について、前項に掲げる施策等への不
整 合 が 認 め ら れ る と き は 、起 業 者 に 助 言 し 理 解 を 求 め る も の と す る 。
(起業者の役割)
第4条
起業者は、建築事業等の計画立案、設計及び施工にあたり、
関係法令に定めるもののほか、この要綱を基準として行うものとす
る。
2
起 業 者 は 、事 業 の 施 行 に あ た っ て は 、災 害 の 防 止 及 び 公 害 の 防 止 、
住民の生命及び財産の保護並びに文化財の保護及び自然環境の保全
のため、最大の努力を払うものとする。
3
起業者は、事業に係る苦情を受けたとき、又は紛争が生じたとき
は、誠意をもってその解決に当たるものとする。
(土地所有者の役割)
第5条
土地所有者は、当該土地で実施される建築事業等の内容につ
いて理解したうえで、起業者に土地を提供するものとする。
2
土地所有者は、起業者がこの要綱に定める責務を果たさないとき
は 、当 該 起 業 者 に 代 わ っ て 土 地 等 を 適 切 に 維 持 管 理 す る も の と す る 。
2
(事前審査)
第6条
起業者は、第11条に規定する建築事業等を行おうとすると
きは、関係法令等に基づく申請手続きを行う前(手続きが不要な事
業については工事着手前)までに、建築事業等事前審査願(様式第
1 )に 関 係 書 類 を 添 付 し て 市 長 に 提 出 し 、審 査 を 受 け る も の と す る 。
(事前審査会)
第7条
前条の規定により提出された建築等事前審査願及び関係書
類を審査するため、犬山市建築事業等事前審査会(以下「審査会」
と い う 。) を 設 置 す る 。
2
市長は、審査会に起業者又はその委任を受けた設計士等を出席さ
せ、意見等を聴取することができる。
3
その他審査会の組織及び運営については、別に定める。
(審査結果及び協議の終了)
第8条
市長は、審査を終えたときは、起業者に対して建築事業等事
前審査結果通知(様式第2)により通知するものとする。
2
前 項 の 審 査 結 果 書 に は 、必 要 に 応 じ て 意 見 書( 様 式 第 3 )を 付 し 、
起業者に対して回答を求めることができる。
3
起業者は、前項の規定により回答を求められたときは、意見書に
対する回答書(様式第4)を提出しなければならない。
4
市 長 は 、建 築 等 事 前 審 査 願 及 び 回 答 書 の 内 容 に 支 障 が な い と き は 、
起業者に対して建築等事前審査協議終了通知書(様式第5)により
協議が終了した旨を通知するものとする。
5
起業者は、前各項の建築等事前審査協議終了通知書、意見書及び
回答書により協議した内容を遵守しなければならない。
(情報の閲覧)
第9条
市長は、事前審査を行った建築事業等について市民等の求め
があったときは、建築等事前審査願、回答書及びこれらの添付書類
のうち、個人情報を除くすべての情報を閲覧させることができるも
のとする。
(計画の変更等)
3
第10条
第6条から第9条までの規定は、第8条の建築等事前審査
結果通知書を受けた後において、用途、区域その他計画を大きく変
更する場合について準用する。
2
起業者は、建築等事前審査願を提出後に当該計画を中止する場合
は、計画中止届(様式第6)を提出するものとする。
(審査会の開催)
第11条
第7条の審査会は、次の各号のいずれかに該当する建築事
業等について開催する。
(1)
開発事業のうち次のいずれかに該当するもの
ア
一 戸 建 て の 住 宅 ( 自 己 の 居 住 の 用 に 供 す る も の を 除 く 。)、 長
屋又は共同住宅の建築を目的とした開発事業(以下「住宅開発
事 業 」 と い う 。) で 、 開 発 区 域 の 面 積 が 1 , 0 0 0 平 方 メ ー ト ル
以上のもの
イ
一戸建ての住宅、長屋及び共同住宅以外の建築物の建築を目
的 と し た 開 発 事 業 で 、開 発 区 域 の 面 積 が 3 , 0 0 0 平 方 メ ー ト ル
以上のもの
ウ
第1種特定工作物(都市計画法第4条第11項の規定による
特定工作物)の建設を目的とする開発事業で、開発区域の面積
が 1 ,0 0 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 の も の
(2)
建築事業のうち次のいずれかに該当するもの
ア
敷 地 面 積 が 3 ,0 0 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 又 は 建 築 物 の 床 面 積
の合計(建築物が複数棟ある場合は、すべての建築物の床面積
の 合 計 、 以 下 同 じ ) が 1 ,5 0 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 の 建 築 事 業 。
ただし、工場又は倉庫の用途に供する建築物にあっては、当該
建 築 物 の 床 面 積 の 合 計 が 5 ,0 0 0 平 方 メ ー ト ル 未 満 又 は 共 同
住宅若しくは長屋の用途に供する建築事業を除く。
イ
共同住宅若しくは長屋の用途に供する建築物の建築事業(以
下 「 共 同 住 宅 建 築 事 業 」 と い う 。) で 敷 地 面 積 が 1 , 0 0 0 平 方
メ ー ト ル 以 上 の も の 又 は 当 該 建 築 物 の 床 面 積 の 合 計 が 1 ,5 0
0平方メートル以上の建築事業
4
ウ
(3)
中高層建築物を建築する建築事業
住 宅 計 画 事 業 で 、 一 団 の 土 地 の 面 積 が 1 ,0 0 0 平 方 メ ー ト ル
以上のもの
(4)
前各号以外で、その土地を利用又は資源として活用する目的で
行う次の事業
ア
木 竹 伐 採 等 事 業 で そ の 事 業 を 行 う 面 積 が 5 ,0 0 0 平 方 メ ー
トル以上のもの
イ
そ の 他 の 事 業 で そ の 事 業 を 行 う 面 積 が 5 ,0 0 0 平 方 メ ー ト
ル以上のもの
(5)
2
前各号に定めるもののほか、市長が必要と認めるもの。
同一の起業者(系列法人等を含む)が工事の期間中若しくは工事
の完了から3年以内に隣接地(道路、通路及び水路を隔てた土地を
含む)で建築事業等を行う場合又は複数の起業者が隣接地で物理的
若しくは計画的に一体性をもって建築事業等を行う場合については、
1つの事業として前項の規定を適用する。
(適用除外)
第12条
第6条の事前審査は、次のいずれかに該当する建築事業等
については適用しない。
(1)
国、県、市その他これらに準ずる者が行う建築事業等
(2)
土地区画整理事業及び市街地再開発事業として行う建築事業等
(3)
災害のため、必要な応急措置として行う建築事業等
(4)
次に掲げる軽易な建築事業等
ア
既存の敷地の拡張で、拡張後の敷地面積が従前の1.5倍以
下のもの。
( 拡 張 す る 敷 地 の 部 分 が 、第 1 1 条 第 1 項 第 1 号 に 規
定 す る 開 発 事 業 の 場 合 を 除 く 。)
イ
増築を行う建築事業であって、増築後の延べ面積が従前の延
べ面積の1.5倍以下のもの(増築する建築物が中高層建築物
の場合を除く)
ウ
市長が軽易な建築事業等として認めたもの
(建築計画報告書の提出)
5
第13条
第11条第1項第2号イに掲げる規模に満たない小規模な
共同住宅又は長屋の用途に供する建築物の建築を目的とする事業
を 行 う と き は 、建 築 計 画 報 告 書( 様 式 第 7 )を 提 出 す る も の と す る 。
(事業計画の周知)
第14条
第6条の事前審査が必要な事業(以下「審査会対象事業」
と い う 。) の 起 業 者 は 、 近 隣 関 係 者 等 に 事 業 計 画 の 周 知 を 図 る た め 、
建築等事前審査願を提出後、速やかに当該建築事業等の区域(以下
「 事 業 区 域 」と い う 。)内 の 見 や す い 場 所 に 標 識( 様 式 第 8 )を 設 置
するものとする。
(近隣関係者への説明)
第15条
起業者は、事前に近隣関係者に対し、次に掲げる事項につ
いて説明するよう努めるものとする。ただし、審査会対象事業にあ
っては、第8条の協議が終了するまでに、説明年月日及び説明事項
等 を 説 明 状 況 報 告 書( 様 式 第 9 )に よ り 市 長 に 報 告 す る も の と す る 。
(1)
事業計画の概要
(2)
工事期間
(3)
工事期間中の安全対策
(4)
災害防止対策
(5)
建築物による日影の影響(中高層建築物に限る)
(6)
建築物によるテレビ電波受信障害に関する影響及び改善対策
(中高層建築物に限る)
(7)
前各号に掲げるもののほか、周辺の居住環境に及ぼす影響及び
その対策
2
起 業 者 は 、近 隣 の 町 内 会 等 か ら 説 明 会 の 開 催 を 求 め ら れ た と き は 、
前項の説明とは別にこれに応じるものとする。
(テレビ電波受信障害対策)
第16条
起業者は、テレビ電波受信障害が生じるおそれのある場合
は、事前に調査等を行い、その結果受信障害が生じるときは、障害
を解消するため必要な措置を講じるものとする。
2
起業者は、テレビ電波受信障害が生じた場合は、速やかに障害の
6
範囲を調査し、障害を解消するため必要な措置を講じるものとする。
(景観への配慮)
第17条
起業者は、建築事業等の計画にあたって、犬山市景観計画
に適合させるよう努めなければならない。
(道路)
第18条
事業に伴い設置する道路は、地域の機能を阻害することな
く、歩行者の安全確保と円滑な自動車交通が図られるよう適正に配
置、整備するものとする。
2
道路の構造等については、愛知県開発許可技術基準及び、犬山市
道路構造の技術的基準を定める条例によるほか、市に帰属すること
となる道路にあっては、別に定める基準によるものとする。
3
国、県及び市が管理しない道路については、当該所有者等が適切
に自主管理するものとする。
(道路等の安全施設)
第19条
事業に伴い設置する交通安全施設は、犬山市道路構造の技
術的基準を定める条例(平成25年条例第4号)に定めるところに
よるものとする。
2
起業者は、次に掲げる事項に努めるものとする。
(1)
事業区域内外の安全確保が困難な交差点等への反射鏡の設置
(2)
事業区域内から事業区域外への出入り口の停止指導線の設置
(公園、緑地又は広場)
第20条
公 園 、緑 地 又 は 広 場 ( 以 下「 公 園 等 」と い う 。) の 整 備 は 、
愛知県開発許可技術基準に定めるところによるほか、共同住宅建築
事 業 又 は 住 宅 計 画 事 業 で あ っ て 事 業 区 域 の 面 積 が 3 ,0 0 0 平 方 メ
ートル以上のものについては、事業区域内に事業区域面積の3パー
セント以上の公園等を設置するものとする。
(消防施設等)
第21条
消防水利、消防活動用空地及びその他の消防施設等につい
ては、犬山市開発・建築行為等に関する消防施設等設置指導基準に
定めるところにより設置するものとする。
7
(ごみ集積場)
第22条
共同住宅建築事業又は審査会対象事業のうち住宅開発事
業若しくは住宅計画事業を行う起業者は、可燃ごみ集積場の利用及
び新設について、市長及び事業計画地内の町会長と協議し、建築事
業等に伴うごみ集積場報告書(様式第10)を市長に提出するもの
とする。
2
可燃ごみ集積場を新規設置する場合の基準は次のとおりとする。
(1)
面積については、計画戸数に応じて、それぞれ次の表の数値以
上とする。
計画戸数
(2)
面積
15戸
2.24平方メートル
16戸以上30戸以下
4.48平方メートル
31戸以上45戸以下
6.72平方メートル
46戸以上60戸以下
8.96平方メートル
61戸以上
協議による
床面の仕上げは、雨水、洗浄水等が容易に排水できる構造とす
るものとする。
(3)
設置場所は、原則として幅員4メートル以上の公道に面し、付
近に障害物のない場所とする。
3
不燃ごみ・有害ごみ・資源物の集積場については、原則として事
業区域内の町内会ごみ集積場を利用するものとする。
(上水道)
第23条
起業者は、事業区域に給水するため水道施設を必要とする
ときは、水道事業者と協議するものとする。
(排水施設)
第24条
起業者は、事業区域内の雨水及び汚水が適切に排出するこ
とができるよう、排水可能な地点まで排水路等を整備するものとす
る。
2
公共下水道及び農業集落排水処理施設等への接続は分流式とし、
8
その計画について、市長と協議するものとする。
(集会施設)
第25条
住宅開発事業、共同住宅建築事業又は住宅計画事業を行う
起業者は、原則として計画戸数が50戸につき床面積が50平方メ
ートル以上の集会施設を設置するものとし、設置に関して市長と協
議するものとする。
2
集会施設及びその敷地は、起業者又は関係者の責任において維持
管理するものとする。
(駐車場)
第26条
起業者は、安全かつ円滑な道路交通機能の維持のため、必
要な規模の駐車場を確保するように努めるものとする。
2
前項に規定する必要な規模とは、住宅開発事業、共同住宅建築事
業又は住宅計画事業にあっては、特段の事由がある場合を除き、計
画戸数1戸につき1台以上、それ以外の事業にあっては想定してい
る利用者の台数以上の自動車を駐車できる面積のことをいう。
(駐輪場)
第27条
起業者は、安全かつ円滑な道路交通機能の維持のため、必
要な規模の駐輪場を確保するように努めるものとする。
2
前項に規定する必要な規模とは、共同住宅建築事業にあっては、
特段の事由がある場合を除き、計画戸数に対し1台以上、それ以外
の事業にあっては想定している利用者の台数以上の自転車を駐車
できる面積のことをいう。
(町内会への加入)
第28条
起 業 者 は 、事 業 区 域 内 に 新 た に 居 住 し よ う と す る 者 に 対 し 、
当該事業区域の属する町内会へ加入するよう積極的に取り組むも
のとする。
(文化財の保護)
第29条
起業者は、事業区域内における史跡、名勝、天然記念物又
は埋蔵文化財等の取扱いについて、教育委員会と協議するものとす
る。
9
(工事の着手及び完了の届出)
第30条
起業者は、審査会対象事業の工事に着手したときは工事着
手届(様式第11)を、当該工事を完了したときは工事完了届(様
式第12)を速やかに市長に提出するものとする。
(完了検査等)
第31条
市 長 は 、前 条 の 規 定 に よ り 工 事 完 了 届 が 提 出 さ れ た と き は 、
事前審査に基づく協議事項に関する完了検査を行うものとする。
2
市長は、必要に応じて工事中においても随時立ち入り検査をする
ことができるものとする。
3
前 2 項 の 規 定 に 基 づ く 検 査 の 結 果 、不 備 や 指 摘 事 項 が あ る 場 合 は 、
起業者の責任において速やかに適正な処理を講じるものとする。
4
市長は、第1項に基づく完了検査の結果、支障がないときは、完
了検査通知書(様式第13)により起業者に通知するものとする。
(財産の帰属等)
第32条
起業者は、第18条から第25条までに掲げる施設の整備
をするときは、施設の管理等に関して市長と協議するものとする。
2
事業完了後に市が管理することとなる施設等の帰属、寄附及び引
き渡し等に関する手続きは、別に定める。
3
帰属又は寄付された施設が、その手続完了後3年以内に施工の瑕
疵により、その利用に支障をきたすこととなったときは、起業者の
責任において補修するものとする。
(雑則)
第33条
この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に
定める。
附 則
1
この要綱は、平成27年4月1日から施行する。ただし、工事着
手予定日が平成27年9月30日以前の建築事業等で、次に掲げる
もの以外の事業は第6条の規定は適用しない。
10
(1)
開 発 区 域 の 面 積 が 1 ,0 0 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 の 住 宅 開 発 事 業
で、道路を新設するもの
(2)
5階建て以上の共同住宅にかかる建築又は開発事業
(3)
床面積の合計が5,000平方メートル以上の工場等、周囲に
影響を及ぼす可能性のある建築又は開発事業
2
この要綱の施行時において、既に従前の審査会を開催し当該事業
の工事に着手した建築事業等については、第6条、第8条及び第1
0条から第32条までの規定は適用せず、なお従前の例による。
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