報道関係各位 2015 年 4 月 6 日有限会社ベルベッタ・デザイン TOKYO「江戸×原宿」をテーマに日本のアートカルチャーを空間デザインで表現ベルベッタ・デザイン代表長谷川喜美（はせがわきみ）昨年に続き「TOKYO DESIGN WEEK in MILANO 2015」会場構成を担当有限会社ベルベッタ・デザイン（所在地：東京都杉並区代表：長谷川喜美）は、2015 年 4 月 14 日（火）から 4 月 19 日（日）までイタリア・ミラノで開催される世界的なデザインの祭典「ミラノサローネ」に出展する「TOKYO DESIGN WEEK in MILANO 2015」（主催：デザインアソシエーション NPO）の会場構成を手掛けます。『空気をデザインする』をテーマに、これまで様々なアーティストの展覧会や、大型商業施設のクリスマスデザイン演出等を手掛けてきました。「TOKYO DESIGNERS WEEK 2013」では、28 年間の歴史上、初の女性ショーデザイナーとして起用され、3 年連続で会場構成を担当。活動は国内にとどまらず、昨年からは「TOKYO DESIGN WEEK in MILANO」の会場構成も手掛け、昨年に続き、 2 年連続で日本のアートカルチャーを発信する会場全体をデザインします。今年のメインテーマは TOKYO「江戸×原宿」。Kawaii から Cool、伝統から先進など様々なコンテンツや想いが入り混じるエネルギー空間をミラノサローネという世界的なデザインイベントに対し、どう伝えていくか、から始まったこのプロジェクト。エントランスでは、“東京” を印象付け、視点移動により見える江戸と原宿のコンテンツを対比させ楽しむアプローチ空間になるよう、効果的な照明演出を施します。会場全体は、それぞれのコンテンツが際立つ為に削ぎ落としたストイックな空間を表現します。今回は会場構成にとどまらず、様々なブースデザインも手掛けます。「中田英寿プロデュースの日本酒バー」では、伝統と先進を感じさせる格子“LINE”をモチーフにした魅惑的なデザインで、Bar のコンセプトである「全てがつながる（=Connecting）」を表現。ロス・ラブグローブら世界のトップクリエイターが挑戦する浮世絵を展示した「Homage to UKIYOE by そごう西武」では、日本伝統の格子と折り紙で伝統と先進性を感じさせる空間を作りあげます。また、北斎漫画を連想させる装いで表現した「北斎漫画インスパイア展 in Milano by そごう西武」では、クリエイター達のエネルギーを感じてもらうべく、アート作品が際立つストイックな空間に。原宿 Kawaii ファッションのショーケース等を展示し今の原宿の空気感を届ける「Zipper×HARAJUKU ファッション」では、まるで原宿にいるような空間を再現しました。ここに一歩入ったとたん、そのエネルギーを感じられる空間をデザインします。会場全体イメージ TOKYO DESIGN WEEK ASIA AWARDS 北斎漫画インスパイア展 in Milano by そごう西武多摩美術学生作品であるストローで“東京”を印象付け、視点移動により見漫画本イメージの什器、北斎の代表作赤富士を連想させる床。１F から２F える江戸、原宿のコンテンツの対比を楽しむアプローチ空間に。照明により、江戸・原宿グラフィックと TOKYO をより印象的に演出します。展示空間まで続く印象的な赤い床が、来場者を北斎の空間へと誘います。 TOKYO MONSTER Zipper×HARAJUKU ファッション清川あさみが手掛ける「TOKYO MONSTER」作品展示の空間。黒い空間に個性豊かな原宿の Kawaii ファッションタイプのショーケースや創刊 200 号の浮かぶ光の玉と、円錐のオブジェで、大きなエネルギーを内包するモンスターを全表紙のグラフィックや江戸をテーマにしたファッション等を展示。ピンクと表現。そこは入り込めば、いつの間にか自分自身が TOKYO MONSTER に変身してしまう驚きの空間を作ります。シルバー、黒を基調に今の原宿の空気感を表現。原宿を歩くように、通路を北斎漫画にインスパイアされたクリエイター達の作品が際立つ空間を表現。歩き、そこで出会う一つ一つの作品が原宿ストリートカルチャーを体感させてくれる空間を再現します。 51 中田英寿プロデュースの日本酒バー Homage to UKIYOE by そごう西武過去と未来、東京(日本)と世界、人間と人間、全てがつながる日本の伝統として受け継がれてきた浮世絵を、日本伝統の格子と折り紙を（＝Connecting）為に生まれた日本酒バー。Connecting のモチーフであるモチーフに、先進性を感じさせる空間に誘います。四方何処からでも入ることが “LINE”を格子の様式を用いて表現し、全てがつながるイメージを強調。でき、どこにいても作品を感じさせ、現代アーティストと名作の浮世絵とが織りなすコラボレーションを楽しめる空間を作ります。カウンターバックには日本有数の銘柄の酒瓶が壁を覆い尽くし、日本酒バーの存在感を魅惑的に表現します。長谷川喜美（はせがわきみ）プロフィール空間デザイナー桑沢デザイン研究所卒業。 2004 年ベルベッタ・デザイン設立。「空気をデザインする」をテーマに空間に関わる様々なクリエイションを手掛ける。近年の代表作として、表参道イルミネーション、丸の内ディスニークリスマスなどの大型商業施設のクリスマスデザイン／空間演出、日産デザインセンターやシャープ B to B ショールーム等の企業コミュニケーションスペース、商業店舗の内装から CI／グラフィックデザイン、映像演出など、その活躍の場は多岐に渡る。 2013 年の東京デザイナーズウィークでは 28 年の歴史で初の女性デザイナーとして会場デザインを手掛ける。フランス国民美術協会（S.N.B.A.)主催サロン展 2014 年金賞／審査員賞金賞 DDA 産業大賞、DDA 優秀賞ほか多数受賞 SDA 正会員／日本空間デザイン二次審査員 www.velveta.jp TOKYO DESIGN WEEK in MILANO 2015 Creative Staff クリエイテイブディレクター：川崎健二（TDW）会場構成：長谷川喜美（ベルベッタ・デザイン）プロデューサー：津江昭宏（TDW）主催：デザインアソシエーション NPO 共催：TOKYO DESIGN WEEK 株式会社＜本件に関する報道関係のお問い合わせ先＞オズマピーアール岡田、野本 TEL：03-4531-0204 FAX：03-3265-5135 Mail: [email protected]