2015年6月17日プレス民主号外「18歳選挙権」

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2015 年6月17日
号外
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自分たちの将来を、
この国の未来を動かす1票を。
選挙権年齢を
「20歳以上」
から
「18歳以上」
に引き下げる改正公職選挙法が成立し、
来年
夏の参院選挙から適用される見通しとなりました。
民主党は結党以来
「チルドレンファースト」
を掲げ、
子どもや若者に対する政策を重視してき
ましたが、
これを契機として、
あらためて若い有権者の皆さんの目線で、
平和や教育、
雇用など
の問題への取り組みを進めていきます。
また、
これまでは学校教育の中で児童・生徒が政治に
ついて考える機会が著しく狭められていましたが、
これからはむしろ、
政治に積極的に参画す
る有権者を育むという観点で
「主権者教育」
の推進を提唱しています。
2014年衆院選挙での 20 代の投票率は 32%と、
最も高かった 60 代の 68%の半分以下。
衆院選と参院選の投票率の推移
80
70
60
52.66
50
20
40
30
32.58
有権者に占める高齢者の割合が高いため、高齢者の
意見が過剰に政治に反映されやすい状態を指す、い
わゆる「シルバーデモクラシー」が指摘されている
よ。年齢別の投票率でも高齢者は高
く若者は低いので、必要以上に高齢
者に有利な政策が多くなりがちに
なっていると言われているよ。
20
89 90 92 93 95 96 98 00 01 03 04 05 07 09 10 12 13 14(年)
(%) 参 衆 参 衆 参 衆 参 衆 参 衆 参 衆 参 衆 参 衆 参 衆
民主党がこれまで進めてきた若者支援策
高校生
大学生
社会人
・高校授業料の無償化を実現 ・授業料減免、奨学金制度の拡充。基準を満 ・最低賃金の引き上げ、非正規
※経済的理由による高校中
たす希望者はほぼ貸与を受けられるように
雇用の待遇改善
退者が半減
・返済不要の「給付型奨学金」の創設を目指す
・学校での職業教育や進路指導、職業相談等就労支援の拡充
政治に若者の声を直接届けよう!