―PRESS 民主― 平成 9 年 4 月 25 日 第3種郵便物認可 「みんなで一緒にまちづくり!」・<報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)>の姿勢と感謝の気持ちを大切にして活動しています。 _定価 1 部 100 円(消費税込み) 年間購読料 3000 円(送料含む) みんなのちから生かしてGO! 岩永ひさかのほうれんそう - 文章:岩永久佳(多摩市議会議員、所属会派;民主・生活者ネット) 多 摩 市 諏 訪 1-66-2-304 構成:山口渉 TEL&FAX:042- 371-0763 2007年3月 第52号 市議会がみえる 特集号 多摩市議会議員 岩永ひさかの略歴 1977 年 1985 年 1989 年 1995 年 1999 年 2002 年 4 月 2003 年 4 月 2004 年 4 月 2006 年 3 月 神戸市生まれ 4 歳から 3 年間は札幌市で暮らす 8 歳で多摩市諏訪に転居 北諏訪小学校転入 桐朋女子中学校入学 同高校 (普通科) 卒業 中央大学法学部政治学科卒業 中小企業金融公庫勤務 多摩市議会議員補欠選挙にて初当選 多摩市議会議員選挙にて 2 期目当選 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科入学 同大学院同研究科修了 修士論文(リサーチペーパー)テーマ 「 『自治基本条例』について∼その最高規範性から考える制定の意義∼」 ―PRESS 民主― 平成 9 年 4 月 25 日 第3種郵便物認可 「みんなで一緒にまちづくり!」・<報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)>の姿勢と感謝の気持ちを大切にして活動しています。 _定価 1 部 100 円(消費税込み) 年間購読料 3000 円(送料含む) ●多摩市と周辺自治体の議員数と 議員 1 人当り人口 (2006 年 4 月 1 日 現 在 ) 議員数 法定定数 実 数 多摩市 稲城市 日野市 調布市 府中市 町田市 八王子市 ※ 34 30 34 38 38 46 56 議員 1 人当り 人口 26 22 26 28 29 36 39 5,437.8 3,482.1 6,634.0 7,487.5 8,151.5 11,253.9 13,760.2 人口 141,383 76,606 172,483 209,649 236,394 405,142 536,647 議員の「法定定数」は、地方自治法 91 条に定める議 員定数の基準から算出される議員定数の上限 ●周辺自治体議会の本会議開催状況 (2005 年 ) 本会議日数 定例会 臨時会 調布市 府中市 日野市 稲城市 八王子市 町田市 21 20 29 31 25 31 日 日 日 日 日 日 20 18 29 29 25 29 日 日 日 日 日 日 1日 2日 0日 2日 ― 2日 実質会議時間 61 時間 16 分 64 時間 57 分 97 時間 02 分 102 時間 47 分 107 時間 40 分 147 時間 10 分 出典:「平成 18 年度 東京市議会議長会資料」 ●多摩市議会の本会議開催状況 (2001-2005 年 ) 本会議日数 定例会 臨時会 2005 2004 2003 2002 2001 年 年 年 年 年 33 31 33 31 32 日 日 日 日 日 31 30 32 30 31 日 日 日 日 日 2 1 1 1 1 日 日 日 日 日 実質会議時間 163 157 158 145 142 時間 時間 時間 時間 時間 53 32 14 53 02 分 分 分 分 分 ●多摩市議会の主な委員会開会状況 (2005 年 ) 開会数 ■常 任委 員 会 開会中 閉会中 総務 厚生産業 建設環境 文教 9 5 6 4 回 回 回 回 5 4 4 4 回 回 回 回 4 1 2 0 回 回 回 回 開会数 ■特 別委 員 会 開会中 閉会中 予算 決算 6回 9回 6回 9回 0回 0回 実質会議時間 14 18 15 10 時間 時間 時間 時間 45 28 41 33 分 分 分 分 実質会議時間 29 時間 14 分 30 時間 50 分 昨年の9月・10 月に実施し、「ほう れ ん そ う 」 11 月 号 で 結 果 を 公 表 し た 「市民と市議会についてのアンケー ト」は、市議会の認知度が低いこと を示す結果になりました アンケートで (結果の一部は右上部に再掲)。 回答結果をみると、市議会の場所 (多摩市は市役所4階)さ え 知 ら な い 人 が 多くいます。また、個々の議員と話 したことはあっても、市議会のメン 地方自治を支える重要な存在 議会を変えて、 多摩市などの自治体政治の仕組み は、首長 (市長など)と議会議員をそれ ぞれ住民の直接選挙で選出する「二 元代表制」です。この制度を活かす には、個々の議員が住民の意思を代 表するだけでなく、議会が全体とし ていかに市長をはじめとする行政執 行機関をチェックするかが重要です。 左に掲載しているの は市議会についてのデ ータです。議員 1 人当 りの人口や会議時間は 各自治体でさまざまで 基本条例で す。多摩市の場合、20 05 年の議決件数は 141 でした。議会 が求められるチェック機能を果たす ためには何が大切でしょうか。 議会への 議員間の いま、議員活動のあり方が問われ ています。市民からの信頼を取り戻 すため、税金の使いみちを決める重 責を担う議会は情報公開を徹底し、 透明性を高めることが急務です。 ―PRESS 民主― 平成 9 年 4 月 25 日 第3種郵便物認可 「みんなで一緒にまちづくり!」・<報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)>の姿勢と感謝の気持ちを大切にして活動しています。 _定価 1 部 100 円(消費税込み) 年間購読料 3000 円(送料含む) バ ー 構 成 ・ 定 数 (多摩市議会は 26。他自治 体との比較は左のデータを参照)や 議 員 の 報 酬 額 (審議会答申を受け、3月議会において条 市民と市議会についてのアンケート 質問と回答結果 例改正し月額 50 万6千円に減額となる見通し) (回答総数 108) 1 多摩市議会の場所を知っていますか? は い 68人(63.0%) が知られていない状況 みえた議会像 は、議会全体としての 動きが見えにくいことを示している とも考えられます。議員の働き方も、 このような観点から改めて考えてみ てはいかがでしょうか。 (2006 年 9 月・10 月実施。一部抜粋) (うち「行ったことがある」 13 人<全体の 12.0%>) いいえ 36人(33.3%) 無回答 4人(3.7%) 2 多摩市議会の議員定数を知っていますか? は い 6人(5.6%) いいえ 95人(88.0%) 無回答 7人(6.4%) 3 議員と直接話したことはありますか? は い 42人(38.9%) いいえ 65人(60.2%) 無回答 1人(0.9%) 政治を身近に。 また、議会が市民全体に向けた活 動を心がけ、課題をひとつひとつ分 析し解決策を政策として示せるよう になることも必要です。そのために は、議会で議員同士が討議できるよ うにするとともに、市民のみなさん が参画し発言できる機会を保障する ことが大切だと考えます。 市民参加 政策討議 議会についてのルー ルを改めて考え直し、 市民にとってより身 近な議会の実現を目 ルール化を 指す「変えなきゃ ! 議 会 2007」 と い う 超 党 派 の キ ャ ン ペ ーンがあり、私も賛同しています。 合意しやすいところから、少しずつ でも変えていくことが大切だと感じ ています。 北海道栗山町などの事例をみなが ら、多摩市でも「議会基本条例」を ルールとして整備することを目指し ていきたいと思います。 4 多摩市議会議員の報酬は月額 51 万 2 千円ですが、 このことを知っていましたか? は い 16人(14.8%) いいえ 80人(74.1%) 無回答 12人(11.1%) 現在の議員報酬について、納得しますか? 納得できる 15人(13.9%) どちらかといえば納得できる 32人(29.6%) どちらかといえば納得できない 28人(25.9%) 納得できない 10人(9.3%) 無回答 23人(21.3%) 変えなきゃ! 議会 2007 キャンペーン 岩永ひさかも賛同しています! 自治体議会改革フォーラム http://www.gikai-kaikaku.net/ 共通に掲げる改革目標 1.議員同士が責任を持って自由に討議する 議会 市 民 の多 様 な声 を代 表 する議 員 が、自 ら議 案 を提 案し、自治体運営全般について討議し、地域の意思 決 定を行 っていく場をつくり出すこと。自 由 な討 議 形 式等の導入。 2.市民も参加できる開かれた議会 請 願 ・陳 情 をした場 合 の説 明 にとどまらず、一 般 的 な議 案 の審 議 でも、市 民 が直 接 自 分 の声 で発 言 できる機 会 の保 障 。公 聴 会 、参 考 人 招 致 等 の手 法 の積 極 的 な活 用 。 3.積極的に情報を公開し透明性のある議会 本 会 議 だけでなく委 員 会 も公 開 を原 則 とし、議 事 録、議案関 連資 料等の公開、インターネットによる動 画記 録等 により、いつでも市民 に説明 責任 が果 たせ る体制の整備。議会としての地域報告会等の開催。 ―PRESS 民主― 平成 9 年 4 月 25 日 第3種郵便物認可 「みんなで一緒にまちづくり!」・<報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)>の姿勢と感謝の気持ちを大切にして活動しています。 _定価 1 部 100 円(消費税込み) 年間購読料 3000 円(送料含む) 「子どもと一緒に歩いていると、 すれ違う人が笑顔になれる」 子どもから元気をもらう毎日。 子どもの笑顔に励まされる毎日。 子どもの力は大人を、社会を勇気づけます。 だからこそ、地域に世代間交流を。 多摩市議会議員 岩永ひさか 子育て・まち育て・人の輪づくり *市民参加で「子ども安心」地域を ∼世代間交流で支える子どもたちの放課後 *地域の子育て拠点に保育園を ∼子どものために心にゆとりの持てる子育て *「食」の見直しを考える ∼子ども時代の「食べる力」からはじまる健康づくり *四季折々に豊かな自然を ∼子ども・未来のために守る「みどり」・育てる「みどり」 *もっともっと本とふれあう機会を増やす ∼想像力で描く子どもの夢・希望と未来の社会 多摩市版・号外 ( 市 議 会 特 集 ) 発行:民主党 プレス民主編集部 民主党広報・宣伝委員会 〒 100-0014 千 代 田 区 永 田 町 1-11-1 電 話 03-3595-9988( 代 表 ) ローカル・マニフェスト公開中! http://www.dpj-tama.com/ ★ ひとこと! 岩永ひさか へ皆様のご意見をお寄せください! fax:042-371-0763 E メール:[email protected] ▼このままFAXを送られる方は、お名前、ご住所、連絡先もご記入いただければ幸いです。 お名前 ご住所 お電話番号
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