0歳児指導計画書

平成
27 年 すみれ
園長
年間指導計画案 0
佐々木
・安全な環境の中で、一人ひとりの子どもの生活リズムや生理的要求、甘えなどの依存欲求を
満たしながら情緒の安定を図り保育士との信頼関係を築く。
・子どもの感情や喃語に答えたり語りかけたりすることで、発語の意欲を育む。
・五感を刺激する遊びを通して感覚の発達を豊かにし、身の回りの物事へ興味・関心が持てる
ようにする。
中新田
担当
熊谷
・連絡帳や登園時に子どもの様子を伝え合い、子どもと保護
者が安心して園生活を送れるようにする
・健康状態について連絡を密に取り合う
・自分でしようとする気持ちが自立への一歩であることを伝
え、家庭でもゆったりと関わってもらえるようにする
年間区分
Ⅰ期(4月~6月)
ねらい
・保育士との連携を図る中で、要求を満
たしながら安心して過ごせるようにする
・個人差や体調に留意しながら、身体活
動が行えるように環境を整える
・梅雨期、夏期の健康状態を把握し、安全面、 ・戸外活動を体験していく中で自然に親
衛生面に留意して気持ち良く過ごせるよう しみ、全身を使った遊びが十分に楽しめ
にする
るようにする
・安定した生活リズムを保ち、冬の季節を
健康に過ごす
・
「自分で」という気持ちが芽生え、身の回
りの事をやろうとする
・保育士が丁寧に関わる事で、情緒を安
定させ安心して生活出来るようにする
・身の回りの世話をしてもらう事を喜ぶ
・手足や体を動かすなどの、運動的な活
動を行う
・信頼できる保育士との触れ合いの中で、満
足して生活出来るようにする
・温度調節などにより衣服の調節をしてもら
い、気持ち良く過ごせるようにする
・保育士や他の子どもとの関わり合いを
大切にしながら、一人ひとりの発達を育
む遊びを楽しませる
・安全に配慮してもらいながら、体を十
分に動かす楽しみを得る
・安心できる保育士との関わりの中で、自
分の思いを表し、受け止めてもらえる安心
感をもって園生活を楽しめるようにする
・様々な生活・遊びを通して、自由な活動
を十分に行い体を動かす事を楽しむ
・安心出来る保育士に、抱っこされたり、 ・興味を持った好きな遊びに、落ち着いて取
おんぶされたりしながら散歩に出かけ、 り組もうとする
色んな物を沢山見る様にする
・広い場所で、ハイハイや伝い歩きなどをし
て、探索活動を十分に楽しむようにする
・色々なおもちゃの中から、自分の好き
なものを選び遊ぶ
・身のまわりのさまざまな物をいじって遊
び、外界に対する好奇心や関心を持つ
・手足や身体に優しく触れてもらったり、
言葉をかけてもらったりして喃語を発す
る
・体の動きや表情で、快不快を表わす
・保育士の簡単な言葉を理解し、喃語で答え
たり見振りで伝えようとする
・全身や、手足の機能・表情などで感情を表
す
・喃語や指さしを受け止め、やり取りを
楽しんだり思いを伝える
・保育士の歌に合わせて体を揺らしたり、
リズムを取ったりする
・保育士の言葉を真似ようとしたり、好き
な歌の歌詞の一部を声に出して歌う
・絵本に興味を持って、遊びを楽しむ
・身近な音楽に親しみ、体の動きを楽しむ
・一人ひとりに応じた授乳を行い、離乳
を進めて健やかな発育発達を促す
・一人ひとりの発育発達状態を把握し(アレ
ルギーも含む)、家庭・保育士との連携をと
る
・さまざまな食品の味に慣れながら、食
べることを喜ぶようにする
・自ら遊んで椅子に座ったり、食前食後
のあいさつをする
・様々な食品や調理形態に慣れ、楽しい雰
囲気のもとで食べる事ができるようにする
・手づかみやスプーンを使ったりして、意
欲的に食べようとする
・甘えや不安をその都度受け止め、情緒
の安定を図る
・授乳やおむつ交換時は微笑みかけたり、
応答的な対応に心がけたり、言葉がけを
したりして心地良さを感じるようにする
・子どもの喃語や指さしを大切に受け止め、
共感したり言葉で返したりする
・離乳食は家庭との連絡を密にして、無理の
ないように進める
・絵本の読み聞かせや歌などを通して、
発語へ意欲を高める
・自分で食べようとする意欲を大切にし
ながら、スプーンを使う食事へとスムー
ズに移行できるようにする
・保育士と遊びを楽しむ中で、子ども同士
の関わりが持てるように仲立ちしていく
健康・情緒
教育
環境
表現
食育
配慮事項
自己評価
Ⅱ期(7月~9月)
保護者支 援
保育目標
歳児
主任
組
Ⅲ期(10月~12月)
Ⅳ期(1月~3月)