2015年度「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦/テーブルマークこども大会

平成27年4月16日
将棋日本シリーズ総合事務局
2015年度「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦/テーブルマークこども大会」記者発表会
渡辺JT杯覇者が「JTプロ公式戦」の二連覇を誓う
「テーブルマークこども大会」は、「みんなの夢をつなぐ“ココロのたすき”プロジェクト」の実施を発表!
将棋会館2F研修室にて
左から、谷川日本将棋連盟会長、渡辺JT杯覇者、宮崎JT取締役副社長、日野テーブルマークホールディングス代表取締役社長
2015年度『将棋日本シリーズ JTプロ公式戦/テーブルマークこども大会』の開催概要が、4月16日(木)将棋会館
において発表されました。
本シリーズは、『将棋で「ココロ」を育てたい。』をテーマに、今年で36回目の“見て学ぶ”「JTプロ公式戦」、 15回目
の “指して学ぶ”「テーブルマークこども大会」が、同日同会場で開催される大会です。
日本の伝統文化である将棋を通じて、地域社会の活性化ならびに青少年の健全育成に貢献したいとの想いから全
国11地区にて開催してまいります。
記者発表会での主催者・協賛者・JT杯覇者のコメント
■主催:公益社団法人 日本将棋連盟 会長 谷川浩司 様
昨年は、渡辺棋王が初優勝してJT杯覇者となりました。渡辺JT杯覇者の連覇がなるのかどうかが、一つ大きな話題になる
かと思います。もう一点は、糸谷竜王と豊島七段といった若手棋士が初出場を果たしたことです。今年の顔ぶれも昨年に
負けない、実力・実績すべて揃ったメンバーになっておりますので、一回戦第一局からどの対局も注目できる棋戦となり、
私も今から楽しみにしているところです。
■協賛:日本たばこ産業株式会社 取締役副社長 宮崎秀樹 様
1981年、故大山康晴15世名人がタイトル戦に匹敵する最高レベルの真剣勝負を各地の将棋ファンに直接お見せしたいと
いうお気持ちからスタートしたプロ公式戦が36回目、こども大会は15周年を迎えることができ、昨年度のシリーズ全体の入
場者数は3万人を超え、国内最大規模の将棋イベントに成長しております。公開対局ならではの臨場感のある対局を是非
一人でも多くの方々にご観戦いただきたいと思っております。
■協賛:テーブルマークホールディングス株式会社 代表取締役社長 日野三代春 様
私どもテーブルマークは日本の伝統文化である将棋を通じて、青少年の健全育成に貢献したいという想いから2012年度
より協賛させて頂いております。「一番大切な人に食品を食べてもらいたい」という気持ちで価値ある商品を提供できるよう
努力して参ります。食品メーカーだからこそできる、協賛・支援などを本大会を通じて行っていきたいと思っております。
■前年度優勝者:渡辺明 JT杯覇者
JTプロ公式戦が他棋戦と違うところは、「公開対局」「持ち時間が公式戦の中で一番短い」ことだと思います。この特徴が、
スリリングな将棋をファンの皆様にお見せできる理由だと思います。私は昨年9回目の出場で初めて優勝することができま
したが、通算成績では負け越しているので、今年は連覇を目指しながら、勝ち越しができるように頑張りたいと思います。
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