2014 年中国知的財産発展の概述、これに対する HFG の解読

HFG 情報速報
2015 年 4 月 第 2 期
2014 年中国知的財産発展の概述、これに対する HFG の解読
Lanny Li, Partner (HFG)
4/20/2015
2015 年 4 月 16 日、国務院報道弁公室は記者会見を開催し、中国知的財産発展の状況を詳し
く紹介した。HFG は中国知的財産領域での実務経験を活用し、国務院報道弁公室が発表した内
容をまとめ、以下の見解を述べる。
一、2014 年中国は知的財産保護領域で著しい成果を得た:
1、知的財産法律法規の建設が上々に進んでいる。
2014 年 5 月 1 日で新『商標法』と『商標法実施規定』が正式に施行された。そして、『馳名商標
の認定及び保護規定』、『商標評審規則』、『文字作品の使用に関する報酬規定』は修正され施行
された。『商標案件の審理に関する管轄及び法律適用範囲問題の解釈』も最高裁により発表された。
同時に、これらに関連する特許、著作権の法律条例に関する修正・審査作業も積極的に進んでいる。
2、知的財産の数が持続的かつ急速に増加している。
2014 年、中国で受理した発明特許、実用新案、外観意匠の出願件数は合計 236.1 万件。その中、
発明特許は 92.8 万件で、前年対比 12.5%を増加し、出願件数が4年間連続世界一になった。中国
は 23.3 万件の発明特許権を付与した。発明特許の審査期間が 21.8 ヶ月まで縮まれた。中国知的財
産局で受理した PCT 国際特許出願は 2.6 万件で、前年対比 14.2%を増加した。1 万人あたり平均
4.9 件の発明特許を有している。
2014 年、中国国家商標局で受理した商標登録出願件数 228.5 万件で、前年対比 21.5%を増加した。
審査期間は平均 9 ヶ月以内に収まった。商標の有効登録件数は 839 万件で、世界一の地位を保ち続
く。
2014 年、中国の著作権登記件数は 99.2 万件に達し、前年対比 17.39%を増加した。その中、パソ
コンソフトウェアの登記件数は 21.9 万件で、前年対比 33.12%を増加した。農産物・植物の新品種
の出願件数は 1772 件で、前年対比 32.9%を増加した。初歩審査期間は 2 ヶ月まで縮まれた。農産
物・植物の新品種の出願件数は累計で 1515 件に達した。
3、知的財産行政保護と司法保護をさらに強化される。
2014 年、中国特許行政案件数は 24479 件で、前年対比 50.9%を増加した。全国工商局による取り
締まった模擬品に関連する案件数は 6.74 万件で、被害額が合計 9.98 億元。全国版権局システムに
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受理・摘発した海賊品に関する案件数は 2600 件以上で、取り上げ模倣品数は 1200 万件以上。各地
の税関による差し押さえた侵害品数は 2.3 万ロット、新しく許可した税関保護届出件数は 5306 件で、
前年対比 11%を増加した。全国 22 省(区、市)において、すでに知的財産行政と刑事司法を繋ぐ
情報共有できる場所を構築されている。
北京、上海、広州ではすでに知的財産裁判所を設立した。一般的な知的財産案件の管轄権を持つ
下級裁判所の数もさらに増えている。2014 年、全国地方裁判所が審理した知的財産権に関する民事
第一審案件数は 95522 件で、前年対比 7.83%を増加した。知的財産権に関する行政第一審案件数は
9918 件で、前年対比 243.7%を増加した。知的財産終審案件数は 10803 件で、前年対比 17.3%を増
加した。全国検察機関による刑事案件数の中、知的財産に関する案件数が 2924 件で、4859 人が関
与していた。公訴案件数が 5156 件で、8834 人が関与していた。全国公安機関による知的財産に関
する侵害案件数は 2.8 万件で、捕まった犯罪容疑者が 3.3 万人、被害総額が 177.9 億元であった。
模倣品を取り締まった案件数,6.74 万件
被害额 9.98 億元
国家工商局
差し押さえた侵害品数
2.3 万ロット
税関
権利侵害と模擬品案件,2.8 万件
捕まった犯罪容疑者 3.3 万
人
公安局
被害額 177.9 億元
4、知的財産の運用と管理が徐々にレベルアップ。
統計により、2009-2013 年の間、中国で特許密集型産業が毎年 11%増となる。有効な発明特許の
実施率は徐々に高まれ、産業上の利用率はすでに 33.8%となった。2014 年、特許権に質権の設定を
受け融資をした金額は 489 億元に達し、前年対比 92.5%を増加した。商標権に質権の設定を受けた
案件数が 8721 件で、融資した金額が 519 億元、前年対比29%を増加した。著作権に質権の設定を
受け融資をした金額は 26.25 億元。2012 年著作権産業の産業増加値が約 3.57 億元で、全国 GDP 総
額の 6.87%を占める。
5、知的財産領域で外部との交流が深まっていく。
世界知的財産組織の中国事務所が北京に設立された。中国知的財産局がその高速な特許審査協力
ネットワークを拡大し、企業が海外で権利を受けやすくなる。公安部が主催した国際刑事組織の国
際司法活動は国際刑事組織に「最優秀地域案例賞」を特別に受賞した。税関総署が「アメリカへ輸
出する知的財産侵害品に対する中米連合司法活動」を開催し、欧州連合税関及び欧州連合刑事組織
等の国際司法組織との連携活動も展開している。
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HFG のコメント:
中国はすでに何年間連続で商標及び特許出願件数が世界一を維持している。「知的財産大国」
になると同時に、さらに「知的財産強国」を目指している。現在、中国の知的財産権法体系が
初歩的に形成された。すでに知的財産権司法保護、行政保護、民事仲裁、社会调停等の幾つの
解決方法が併存し、司法裁判を最終審とする知的財産保護体系が形成されている。
2014 年、中国各地で北京知的財産裁判所、上海知的財産裁判所、広州知的財産裁判所を相継
ぐ設立された。世界知的財産組織の中国事務所も北京で正式に設立された。そして世界知的財
産組織の業務審査センターも上海で設立の準備をしている。中国は今司法保護を中心として、
特許出願と保護を主な方針として、知的財産の保護体系を発展している。同時に、中国で有効
な発明特許の産業上利用率も徐々に高まっている。中国で特許権に関わる権利侵害、権利形成
に関する案件数も上昇している傾向である。これらのことから、中国は「中国製造」から「中
国創造」へと進んでいるといえよう。
二、新『商標法』の実施状況について:
1、商標の平均審査期間が法定期限内に厳格的に収める:
2014 年、中国の商標登録出願件数が 228.5 万件に達し、前年対比 21%を増加した。このデータは
中国歴史上最高の記録であって、十三年間連続で世界一となり、名実共に商標大国となった。
2015 年 3 月末まで、中国で商標の登録出願件数が累計 1600 万件を超え、登録商標件数が 1000 件
万件を超え、有効登録商標件数が約 900 万件近くに達している。商標のグローバル面では、マドリ
ッド国際登録ルートを利用し、国内の出願人が外国でも商標権保護を受ける出願件数が 2140 件に達
した。マドリッド協定に加盟している国・地域の中でも、中国が7位にあった。同時に、海外の出願
人は中国で商標保護を受ける出願件数が 2 万件を超え、世界一位となる。
商標に関わる業務の急増に対し、工商総局は様々な手段を取っている。たとえば、専門の審査協
力センターを設立し、改革を通して審査の効率を上げることで、商標の平均審査期間を 9 ヶ月以内
に収まり、2013 年と比べ、1 ヶ月間を縮めた。
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登録済み
1000 万件
商標出願件
数 1600 万
件超え,
TOP1
有効な登
録 900 万
件
2、商標登録に便宜さを徹底する:
現在インターネットにおいて商標登録の出願件数が出願総件数の 6 割を占めている。インターネ
ットにおける出願が大幅に増えた。同時に、国家商標局も 1600 万件の商標データベを徐々に地方や
社会にオープンすることを検討している。実現できれば、企業に出願の便宜さを提供するのみなら
ず、商標をより使用しやすく、より保護しやすいことにも繋ぐ。
3、権利侵害及び模倣品への取締りを強化する:
国務院の権能配置により、工商総局が積極的に市場監督と行政司法を展開している。、統計によ
り、7 万件の権利侵害及び模倣品案件を処理した。その中、司法機関に移送した案件数が 355 件で、
被害額が約 5 億元であった。
中国商標事業の発展にいてのまとめ:
現在、中国はもはや商標大国になっているが、決して商標強国とは言えない。統計データにより、
中国で市場主体一万戸あたり、1000 件の商標しかないに対し、先進国、たとえばアメリカでは一万
戸あたり 3000 件もある。中国は先進国の三分の一しかない。世界で公認された有名なブランドラン
キングにおいて、たとえば 2014 年のトップ 500 社の中、中国ブランドは 29 個、アメリカブランド
は 355 個、日本ブランドは 39 個。中国の輸出総額において、中国のローカルブランド商品の輸出額
がわずか 11%であことから、総額と比べ明らかに低い。
HFG のコメント:
2014 年 5 月 1 日、『商標法』と『商標法実施規定』が正式に施行された。そして『馳名商標
の認定及び保護規定』、『商標評審規則』、最高裁の『商標案件の審理に関する管轄及び法律適
用範囲問題の解釈』が公布されることで、新商標法の実行に強大な法律保障を提供している。
商標権取得の面から、中国国家商標局が新商標法の精神を積極的かつ徹底的に実行してい
る。商標出願中の各書類のフォーム、文書を更新したり、商標法で規定している審査期限を厳
格的に遵守したりすることで、商標出願手順を加速化させた。新商標法が実施される最初、各
業界はまだ完全に新『商標法』に対して理解不足の部分があり、最初の間では拒絶査定が大量
に出された。拒絶理由にも新『商標法』第 50 条「登録商標が取消されたとき、無効宣告され
たとき、又は期間満了しても更新されないときは、取消、無効宣告又は抹消の日から1年以内
は、商標局は当該商標と同一又は類似する商標の登録を認めない。」および「多区分出願」に
関する拒絶理由を増設した。
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権利行使の面から、工商局が積極的に商標権侵害を取り締まる以外に、公安部も全国範囲で
「集群戦役」活動を展開している。模倣品に対して、その生産源を取り締まり、模倣品の印刷、
生産、運送及び貯蔵、販売、輸出などの全方位で取締りを行った。全国公安機関が刑事犯罪の
形で犯罪容疑者 3.3 万人を逮捕し、被害総額が 177.9 億元となった。これらの対策により、中
国国内および輸出入における犯罪行為を有効に取り締まり、その蔓延を抑止した。
三、中国ソフトウェア著作権の出願件数が迅速に増加する原因を探る:
2014 年、中国のコンピュータ著作権登記は迅速に発展し、その件数が 20 万件を突破している。2
組のデータに基づき説明する。第 1 組のデータが 1990 年から 2010 年までの 20 年間、中国のソフト
ウェア著作権は登記件数が 1 万件から 10 万件に達した。約 4 年を経て、中国のソフトウェアの著作
権登記件数が 20 万件に達した。第 2 組のデータでは 2003 年、中国のソフトウェア産業、つまりソ
フトウェアと情報サービス産業の総収入は 593 億元だが、600 億元未満。2010 年で 1 兆元を突破し、
2014 年に 3.7 兆元に達し、増加率が何十倍であった。
(万件)
コンピュータソフトウェアの登記件数
20
10
1
0
1990
2010
2014
4
コンピュータソフトウェアが知的財産の1つの部類として、経済発展と繋ぐ。現在、地区ランキ
ングからコンピュータのソフトウェアの登記件数は、北京市第 1 位、広東省第 2 位、上海市第 3
位;江蘇省第 4 位;浙江省第 5 位になっている。トップ 5 の地区の出願件数が全体の 3 分の 2 近く、
64%に達している。
上述のデータにより、中国のコンピュータソフトウェア産業が急速な発展を遂げた。政府の紹介
に基づき、以下の原因ををまとめる:
1、 中国政府は積極的にソフトウェアの正規化に力を入れた。まずは政府に正規版のソフトウェア
を使うように求めることで、模範的な効果を果たした。
2、 国務院の権能配置のもとで、発改委、工業と情報化部、科学技術部などの相関部・委員会は
次々とソフトウェア産業を振興する発展計画を持ち出した。それ以外に、財政と税収の方面で、
中国の関連政府部門もソフトウェア企業に対し、いくつかの補助政策を発表した。たとえば、
ソフトウェア著作権登記について、昨年財政部は公文書を発表し小微企業のコンピュータソフ
トウェア登記費を免除する。これらがソフトウェア産業の促進にとって重要な要因となる。
3、 現在、中国の科学研究機関と大学はコンピュータソフトウェアを研究開発する中堅力の一つに
なる。中国の研究機構と高等学校の創造能力が高まる幅が広く、産学研の連携も確実に行うこ
とにより、ソフトウェアの著作権登記件数が増えた重要な要因となる。
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HFG のコメント:
実践により、成熟したソフトウェアを設計するには大量の人力、物資を投入し研究開発しなけれ
ばならない。だがソフトウェアを複製するには、コストはほとんどかからない。そのため、コンピュ
ータソフトウェアの著作権保護が極めて重要である。権利保護の面から、コンピュータソフトウェ
アを登記することで、権利の帰属と侵害認定といった2つの面から各会社のソフトウェア権利を固め
ることで、各会社の権利保護に積極的な効果をもたらすことができ、これもコンピュータソフトウェ
ア登記制度が発展していく重要な原因となる。具体的な分析が以下の通り:
1. 権利の帰属:実践上、コンピュータソフトウェアの登記が権利の存在、権利の帰属を証明する
強い証拠であり、反対証拠がなければ、裁判所は通常コンピュータのソフトウェア著作権の登
記証書プラスソフトウェアのインストール時のユーザー・インターフェース及び/あるいは、ソ
ースコードの開発者の署名に基づき、ソフトウェアの著作権の帰属を認定する。
2. 権利侵害の認定:コンピュータソフトウェアの登録が権利侵害の有無を認定する重要な根拠で
ある。権利侵害の認定には権利者のソフトウェアのソースコードと権利侵害者のコンピュータ
のソフトウェアのソースコードを対照する。コンピュータソフトウェアの著作権登記実践上、
ソースコードを記録する方法が2種類存在する。普通の記録方法と特殊の記録方法。普通の記
録の場合、コードが公開されることから、技術秘密の保護に不利である;特殊の記録の場合、
著作権者が一部のソースコードを塗つぶすことで、ソースコードにかかる技術秘密の保護に有
利である。
それ以外、中国で特許権保護を受けられない大量なコンピュータソフトウェアについては、ソフ
トウェア著作権登記による保護を受けることができる。これも中国のコンピュータソフトウェアの
登記が急速な成長を遂げた理由である。具体的な分析が以下の通り:
1. 著作権としてソフトウェアを登記する場合、企業にとって費用が少なく、手続きも簡単で、ソ
フトウェアのソースコードに対して速やかな保護手段である。しかし、特許出願の方法を採用
しソフトウェアを保護とする場合、国家知的財産局の厳密な審査を受けた後、権利を付与され
る。企業にとって、大量な時間と金銭をかかる可能性がある。
2. コンピュータの著作権はソフトウェアのソースコード自体を保護することができる。仮に特許
出願を採用しソフトウェアを保護とする場合、その保護対象はソフトウェアのソースコード自
体を含めていない。たとえば特許権の場合、海賊版のソフトウェアディスクを保護することが
できないが、コンピュータの著作権の場合、ディスクそのものを保護することもできる。
3. 特許としてソフトウェアを保護する場合、ソフトウェアコード設計には技術案を提供し、それ
によってかかる技術問題を解決しなければならない。更に、かかる技術案は既存技術と比べ、
新規性と創造性を備えることが必要である。コンピュータの著作権を採用しソフトウェアを保
護する場合、要求が低い、かつソフトウェアに前述した特徴を備える必要がない。
4. コンピュータの著作権がすべてのソフトウェアのソースコードをカバーできる。特許権による
ソフトウェアを保護する場合、特許権を取得するために、最初に請求範囲を設定し、徐々に縮
小していかなければならない。よって、最終的に取得した特許権の保護範囲は一部或いは部分
のモジュールしかカバーできない可能性がある。
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四、中国の独占禁止調査の現状紹介:
少し前に、国家工商総局は『知的財産を濫用し競争を制限する或は排除する行為の禁止に関する
規定』を公布した。同時に、国家工商総局の公表により、現在全国の工商機関が調査にかかる独占
禁止事件数が 47 件で、終結案件数は 21 件であった。
現在、中国の知的財産において、2 種類の情況が存在している:一方、権利侵害の情況が酷くて、
知的財産を侵害する行為が多い;他方、知的財産の所有者が知的財産権を濫用することで、競争を
排除し、或は制限する状況が多い。特にインターネットの領域で、このような知的所財産権を濫用
する情況はなお更普遍的である。
独占禁止と不正競争の取り締まりについては、工商部門の重要な役割である。ここ数年、中国国
家工商総局は工夫し専門整頓と日常の管理監督と連携することで、いくつかの事件を処理した。こ
れらの案件の行政相手の中、国内の企業があれば、多国籍企業もある。事件を処理する過程で、中
国政府は一視同仁の心を持ち、厳格的に法律に基づき事件を処理する。同時に、慎重な態度をもっ
た故に、独占禁止案件の処理にも相当長いプロセスを要するのが一般的である。
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上述の情況により、、今後中国の独占禁止法体系が完備され、関連する法規もすでに様々
な形で中国の各産業政策に浸透していく。現在、国務院が“小政府、大社会”という方針を推
進している。市場、組織の自己調整能力を十分に発揮し、関連する競争政策の効果を突き出す
ることで、事前許可制を減らし、中途・事後の監督管理の役割を強化することにより、引いて社
会経済の発展を促進する。
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『知的財産を濫用し競争を制限する或は排除する行為の禁止に関する規定 』の公布と実施が、
『独占禁止法』を有効的に補填することになる。更に、知的財産権と独占との区別を明確にし
た。その積極的な意味は以下である:
1. 中国の独占禁止法体系は更に完備される。知的財産権の独占も独占形態の一種である。こ
の規定が施行されてから、中国がすでに独占的協定、独占的地位の濫用、行政支配及び知
的財産権の独占を含む行為を規制する独占禁止法体系を全面的に構築されている。
2. 中国政府は有効な市場競争秩序を正す決心を表わし、規制の対象を外資企業のみでないと
した。外資企業は技術上優位性があるため、中国政府の司法活動において区別される心配
も理解できる。しかし、知的財産権独占行為が通常、通信産業、インターネット産業などの
競争が不十分な特定の領域でしか発生しえないことから、外国企業にとってかかる規定に
よる影響はさほど大きくないと考えられる。
上海恒峰弁護士事務所
二〇一五年四月二十日
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Sam Binks, Lanny LEE
International PR & Marketing Manager
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