私の「挑戦と創造」をめぐって。［業務職］仕事と生活の間で椎葉絵里香 Erika SHIIBA 基礎化学品本部アロマ・化成品事業部国際政治経済学部卒／2006年入社吉葉百合 Yuri YOSHIBA 基礎化学品本部アロマ・化成品事業部法学部卒／2010年入社 Let’s talk about our Challenge & Innovation から「吉葉さんに頼んで良かった」と言われるような、社会や人から求められる人材になることが目標ですね。「常に相手の期待以上の業務を行う」という初心を忘れず、目標に向かって頑張りたいと思います。仕事も子どもと過ごす時間も一層充実したものに ──椎葉さんは、子育て中で短縮勤務とお聞きしています。どうでしょう、出産前と後で、働き方は変わりましたか？信じて任せてくれるから、一体感が生まれる椎葉 2013年４月に初めての子どもを出産し、産休、育休を経て、2014年４月から職場復帰しました。今は、9時15分から夕方４時までという勤務時間で働 ──まずは、お二人の現在の担当業務を教えてくいていますが、やはり、いかに効率よく仕事を進めらださい。れるかということ、あとは、自分がいないときにフォロー椎葉私はビスフェノールという化学品の輸出／してくださる方にも分かるように、共有しやすい形にし三国間取引の受発注、納期管理や決済業務、管ておかなければならないということを意識するようにな理系業務に携わっています。取引国は主に中国とりました。タイです。娘もいつか大人になって就職する時が来ると思吉葉私は塗料の原料となる化学品の物流業いますが、将来の娘や三井物産の後輩の皆さんに務や、決済業務全般に携わっています。国内の目標にしてもらえるように、家庭生活も充実させたうえみならずアジア、欧州、北米、南米と取引国で仕事にもしっかりと取り組んでいくことが、私自身には多岐にわたります。とっての目下のテーマですね。 ──女性の働く環境としてみた場合、三井吉葉私ももちろん、結婚もしたいし、子どもも欲しい物産の魅力はどんなところにあるでしょうか？と思っているので、椎葉さんの話はとても参考になりま椎葉業務職は日々のオペレーションを支す。私は就職活動以来、三井物産の人や社風がえるのが大きな役割ですが、ただそれだけで本当に大好きで、現在の仕事もとても充実しているはなくて、上司を含め営業の方たちが、業務職の力ので、できるだけ長く仕事を続けたいと思っていますを信じて任せてくれる。「仕事を通じて世の中に貢献が、結婚や出産を経て本当に続けられるのか不安する」という入社動機を少しずつ実現できていると実に思っていたことも確かです。椎葉さんのような先輩感しています。だからこそ、私たちも仕事にやりがいをの存在はとても勇気づけられますね。プライベートの感じ、一体感が生まれてくるのではないかと思います。うえでも、椎葉さんのように幸せな家庭を築きたいと吉葉本当に。仕事のうえでは、お客様や社内の方思います。 Yu r i Y O S H I B A Erika SHIIBA