平成27年（2015年）1月15日発行第52号ほほえみ便り〒869-1115 熊本県菊池郡菊陽町沖野2丁目18番1号 TEL:096-292-3226 FAX:096-292-3227 http://www.hikarino-sato.com/ mail: [email protected] 発行元：陽かりの郷新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年は陽かりの郷も十周年を迎え、多くの方々に支えられてきた事を改めて感謝した年でした。縁あってこの施設にご入居された方、又ここで働く職員も含めて人と人とのつながりや、ご縁のありがたさをひしひしと感じております。今年は、四月から保育園事業も始まり、ご入居の皆様と子どもたちとの交流を通して、新しい楽しみが生まれることを期待しています。「笑う門には福来る」私の大好きな言葉です。何かと暗いニュースの多い中、どんな状況においても笑うこと、笑顔でいたいものです。ご入居の皆様、ご家族様へたくさんの笑顔を提供出来るよう、職員間の絆も深めながら一丸となって努めてまいります。皆様にとりまして新しい年がより佳き一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。本年も職員一同どうぞよろしくお願い致します。陽かりの郷社長大久保諭文典明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、すがすがしい新春をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。日頃から施設運営にあたり、皆様には格別のご支援とご協力をいただいていることに対しまして、心よりお礼申し上げます。昨年は、消費税増税に伴う介護報酬の改定があった他、陽かりの郷開設十周年という大きな節目を迎えた一年でした。今年は三年に一度の介護保険法改正の年です。介護業界にとって厳しい改正が予想されておりますが、陽かりの郷として変わることなく入居者皆様、ご家族の皆様にとりまして安心してご利用頂ける施設を目指してまいります。又、四月にはげんき保育園の開設が予定されております。高齢者施設と保育園の新しい連携の形を構築すべく、様々なことにチャレンジしていきたいと考えております。いろいろな場面でご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、更なるご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げまして新年のご挨拶とさせていただきます。陽かりの郷施設長今村事務長長迫隆史新年あけましておめでとうございます。新しい夢と希望、目標を持って新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。また、今年も皆さまのお陰で平穏な正月を迎えることができました。深く感謝申し上げます。今年は近隣地のげんき保育園の開設や介護保険法改正など陽かりの郷、介護業界においても激動の年になると思われます。介護報酬マイナス改定や慢性的な介護人材不足など業界的にはさらに厳しい時代に入っていきます。しかし、陽かりの郷といたしましては設立十周年を迎え、今後は幼老連携などに取り組み、施設として、又、全職員も新たな気持ちで目標を持ち、介護技術が向上するよう勉強会や研修参加など職員教育にも力を注ぎ、今まで以上に「安心・安全の施設」作りに努めてまいりたいと思います。最後になりましたが、新しい年が素晴らしい一年になりますよう皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本年もなにとぞよろしくお願いいたします。陽かりの郷相談部長永石建一新年明けましておめでとうございます。昨年、ご入居者様の生活上で少し目立ってきたことがあります。歩行時等の転倒による外傷や動作中に何か物に当たり気付かない間に赤黒いあざができていたり、または皮膚が剥離していたりといった出来事が数多くありました。高齢者の場合、ちょっとしたことで大きな怪我に繋がる可能性が高くなります。陽かりの郷においては、ご入居者様の安全な生活を確保するため、事故や怪我などの発生した際または発生しようとしていた際に、必ず現場スタッフと相談員で事故が起こる背景や原因について話し合いを行っております。今年も入居者様個々の同じ事故が繰り返さぬよう二・三階スタッフで、地道な対応と実践を行い生活安全上での「気づき」を重視し、入居者の皆様が楽しく快適に生活できるよう、ご支援させていただきます。本年もどうぞよろしくお願い致します。陽かりの郷聡子２０１５年の幕が明けました。私達はお節を出し終えて、ようやく年明けを実感しています。この一段落着いたところで昨年末のクリスマス会を思い出しました。当日は３５品程の料理をバイキング形式で提供しました。郷のスタッフにも入居者様の誤嚥防止を見守りつつ、並んで一緒に食事を楽しんでもらいました。レストランに見立てた一階の食堂に、久しぶりに揃われた入居者様の賑やかな声が響きました。満面の笑顔で食べたいものをチョイスされる方、一口食べて「これ何かな？」と興味津々に尋ねられる方、お隣と「これ美味しいから、あなたもいただいたら？」と会話される方、お好きな物を張り切っておかわりされる方・・・。入居者様の喜ばれる顔を見ながら、準備に追われた日々の疲れが一気に吹き飛ぶひと時を味わいました。今年はどうしようかなぁ（＊・・＊）あの笑顔をもう一度・・・。精一杯頑張ります。どうぞよろしくお願いします。トラント・サンク管理栄養士塚本毎年入居者の皆様に楽しんで頂いているクリスマス会を今年も開催しました。お誕生者の方々をお祝いし、クリスマス会が始まりました。サンタクロースに扮した施設長が登場し、プレゼントをお配りすると皆様大喜び・・・。「赤鼻のトナカイ」を大合唱し、各フロア職員による歌やトーンチャイム演奏の出しもので楽しんでいただきました。クリスマス会後の昼食では、バイキングを用意し、デザートを含めると約六十種類の中からお好きなものを選んで、召し上がっていただきました。普段の食事とは違った楽しい雰囲気とお料理で皆様にとても喜んで頂くことができました。編集後記十二月二十七日（土）に毎年恒例のもちつきを行いました。入居者様と職員がきねで力強く餅をつくと、よいしょよいしょと声を出され楽しまれていました。その後、入居者様が上手に餅をまるめられ、「季節感を感じた」「楽しかった」「来年も見たい」などの声も聞かれました。できたお餅は、毎年施設へご面会に来られた方々にお配りしております。昨年末、光の森「そば幸」様より年越しそばを提供して頂きました。そばは他の麺類と比べて切れやすい事から「今年一年の厄を断ち切る」という意味で、江戸時代から大晦日の夜に食べる風習が生まれたとされています。また、昔からそばは体によいものとされ、食べると内蔵に溜まった毒を取り払うという言い伝えがあり、新しい年を健康で迎えられるように大晦日の夜にそばを食べたとされています。とてもおいしい蕎麦に、皆様笑顔で舌鼓されていらっしゃいました。冬至の日にゆず湯を行いました。お風呂にゆずを浮かべ入居者様に入浴して頂きました。いつもは早く上がられる方も長湯され「温まりました。」と笑顔で話されていました。新年あけましておめでとうございます。年頭のあたり一言ご挨拶申し上げます。新しい年を皆さまと共に『陽かりの郷』で迎えることができましたことを本当に嬉しく思います。元旦には多くのご家族様に足を運んで頂きました。近隣では、インフルエンザや胃腸炎が流行しているようです。当施設でも、十分に対応出来るよう環境を整えておりますが、面会の際には、ご協力の程宜しくお願いいたします。