ルイヴィトン・シャネルは誰のもの?

大明 Hi-school@day あらまな科
6 月 16 日・23 日・30 日 火曜日 13 時~15 時 参加費 2,000 円(全 3 回)
~みらい館大明文化講座~
ルイヴィトン・シャネルは誰のもの?
ル
ィ
ヴ
ィ
ト
ン
・
シ
ャ
ネ
ル
は
誰
の
も
の
?
~料理はおいしい!
~パリジェンヌはファッショナブルでかっこいい!
~カフェで何時間もボケーッとしていても誰にも文句を言わない!
だけど、歩道は犬の糞だらけでちょっと油断していると踏んじゃってすべったり
してあとが大変。ボーイやウエイトレスはみんな少し生意気で、呼んでもなかな
かこなし、こっちの英語を理解しようとしない・・・
テロや郊外の暴動、極右の躍進で物騒だけじゃないか・・・
でもどうして
そんなに
パリがいいのだろう!?
パリ在住 30 数年のジャーナリスト編集者(翻訳・通訳)がアルジェリアでの生活
体験も交えてのお話し。質問大歓迎!
【講座概要】
●第1回
ルイヴィトン・シャネルは誰のもの
ルイヴィトンの製品の適性価格は?
パリのシック生活の移り変わり。貴族か成金か、少子化
対策の成功と移民の子どもたち。結婚のかたちとそのバリ
エーション
●第2回
フランス人って誰?
なぜ異邦人が住みやすいのか?
外人芸術家、人手が足りなくて集められた外人たち。脱
日本をして帰ってこない子供たち。
●第3回
EU の現実とフランスの独自性
国境がなくなるとどうなるの?
欧州連合とグローバリゼーション。通貨(ユーロ)と資
本(銀行)。放送とネット。排斥と寛容。
【講師紹介】
奥 正宏さん(フランス研究家)
1947 年生まれ 地方新聞記者勤務後、フラン
スに渡り、フランスの出版社で日本文学やマン
ガの翻訳、商社や旅行者の通訳 在仏 30 年
2013 年帰国。
◯フランス書籍の翻訳
「代議士になったパリの娼婦」
– 2002/2 ニコル カスティオーニ (著), Nicole
Castioni ( 原 著 ), 奥 光 宏 ( 翻 訳 ) 草 思 社
(2002/02)
「私はただあるがままに」 単行本
– 2005/3
ベ ル ナ デ ッ ト シ ラ ク ( 著 ),
Bernadette Chirac (原著), Patrick de Carolis (原
著) 扶桑社 (2005/03)
〇日本語から仏語翻訳
井上靖「通夜の客」筒井康隆「文学部只野教授」、
柳美里「家族」
マンガ「墨攻」「ジャンヌ」
日
時 6 月 16 日・23 日・30 日
火曜日 13 時~15 時 全 3 回
定 員 20 名(事前申込・先着順)
参加費 2,000円(全 3 回)
主 催 NPO 法人いけぶくろ大明(みらい館大明)
後 援 豊島区(予定)
【申込方法】
みらい館大明(池袋3-30-8)
電話か E メール、もしくは直接来館
TEL:03-3986-7186
E メール:[email protected]
・池袋駅 C1 番出口より徒歩 15 分
・東京メトロ有楽町線要町駅 5 番出口より徒歩 12 分
※みらい館大明は、地域の有志で構成された NPO 法人いけぶくろ大明が管理・運営する閉校施設です。