２０１３．２．２１ 江別高校 保健室 2 月も後半になりますが、まだ寒い日が続きます。 江別高校では、インフルエンザやかぜ、冬にかかりやすいウイルス性胃腸炎に かかっている人は今のところ少ないですが、油断は大敵です。 予防は、こまめな手洗いとうがい、そしてマスクを効果的に使うことです。 マスクの付け方がポイント!! 鼻・頬・あご にぴったりフィットさせる。 特に、人混みや、患者のそばにいる時は、しっかりと。 （息苦しいくらい） 鼻や喉の粘膜を暖かく潤いのある状態に保つことで、ウイルスなどの異物 を排出したり、戦う力（抵抗力）を保つ。 ウイルスは、冷たくて乾燥した条件を好み増殖します。 ウイルスがついた手で鼻や口を触ることによって、ウイルスが体内に入り 感染します。人は、無意識のうちに鼻や口を随分触っているので、マスクで 防ぎます。使い終わったマスクは耳のゴムのところからはずし、なるべく触 らないことも大切です。 ウイルスなどによる感染のほか、冷えが元でかぜに かかってしまうことがあります。 体が冷えると血液循環や代謝が悪くなり、様々な不 調の原因にもなりますので注意が必要です。 疲れやすくなるだけではなく、気分の落ち込み、肩 こり、腰痛、下痢や便秘などの胃腸の不調、生理不順 などの原因になることもあります。 また、食生活の乱れ、生活リズムの乱れ、ストレス など、現代社会ならではの生活が自律神経の体温調節 機能を乱れさせ、冷えを起こしやすいそうです。 最近は、生足（なまあし）の生徒はあまりみかけな くなったのでほっとしていますが、薄くても暖かい素 材のタイツや下着、貼るカイロなどをうまく活用し、 冷えから体を守ろう。 裏面あります ❤ 「好き」というのは、世界を豊かにしてくれる、とてもすてきな気 持ち。異性だけでなく、友だちや家族、まわりにいる人への「好き」 も大切にしてください。 人に対するやさしさ、思いやりの気持ちを持てると、お互いにプ ラスの感情「好き」に近づくことができるよね。 逆に相手の立場や感情を考えずに、自分の言いたいことだけ伝え あっても、なかなか「好き」には近づけず、マイナスの感情「嫌い、 にがて」が出てしまうことも・・・。 自分だけでなく、相手の心やからだを大切にできるのが本当の「好 き」ですよね。 悪口ではなくても、言われて嫌な気持ちになる言葉や、口調、態度など感じたことありませんか？ 逆に、あなたが、言われてうれしい言葉や、元気が出る言葉、癒されるのはどんな時、どんな言葉？
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